 |
2011年2月11日(金) 17:38 |
|
|
 |
津山ホルモンうどんが映画に
津山市で地元のご当地グルメ「津山ホルモンうどん」をテーマにした映画の撮影が始まりました。 来月開かれる沖縄国際映画祭に出品されるもので、タイトルは「ホルモン女」。 津山の活性化に繋がればと、関係者からは期待の声があがっています。
10日夜から降り続いた雪もやみ、天候にも恵まれた撮影初日です。 津山市を舞台にした映画「ホルモン女」は、2005年の岡山国体で選手をもてなす郷土料理を考えていた市の職員がホルモンうどんの魅力を見出し、全国的なご当地グルメとしてブレークさせるまでを描いた実話に基づく話です。 ヒロインの市職員を演じるのは、ドラマなどに出演している女優の山下リオさん。 そのほか、お笑いタレント次長課長の河本準一さんらも出演します。 地元で愛されている安くておいしい料理、B級グルメの日本一を決める大会で2年連続の入賞を果たした津山ホルモンうどんをテーマにした今回の映画です。 津山市の地域おこしグループ「じゃっちゃ」の活動の中で映画誘致の話が持ち上がり実現したもので、来月開かれる沖縄国際映画祭に出品され、上映されることになっています。 スタッフやエキストラとして撮影に関わっているのは地元の人たちです。 映画を通じて津山がもっと活性化すればと、期待の声があがります。 ホルモンうどんをテーマにした映画で、津山をもっと元気にしたい、今回の作品は地元の人たちの期待のこもった味わい深い一品となりそうです。
|
|