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GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫)
 
 

GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) [文庫]

桜庭 一樹 (著), 武田 日向 (イラスト)
5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

豪華客船で怪現象? 世界の混沌を描くゴシック・ホラー。

西欧の小国・ソヴュール王国の聖マルグリッド学園に留学してきた九條一弥は、図書館の屋上で謎の少女・ヴィクトリカと出会う。パイプをくわえ、あらゆる書物を読みあさる彼女は世界の混沌を再構築することができた。

内容(「BOOK」データベースより)

聖マルグリット学園の図書館塔の上の上、緑に覆われたその部屋で、妖精のような少女―ヴィクトリカは待っている。自らの退屈を満たしてくれるような、世界の混沌を―。その少女は語るのだ。パイプをくゆらせながら。「混沌の欠片を再構成しよう」そして、たちどころにそのどんな謎をも暴く…いや、〈言語化〉してしまうのだ…という。西欧の小国・ソヴュールに留学した少年・久城一弥。彼はふとしたことから知り合った少女・ヴィクトリカとともに、郊外に住む占い師殺人の謎に挑む。しかし、それはある大きな謎の欠片でしかなかった。囚われの姫と、彼女を護る死に神が、幽霊の現われる呪われた船の謎に挑む。白と黒の物語の幕が今、開きます。

登録情報

  • 文庫: 329ページ
  • 出版社: 富士見書房 (2003/12)
  • ISBN-10: 4829162295
  • ISBN-13: 978-4829162293
  • 発売日: 2003/12
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.6 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.8  レビューをすべて見る (42件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 19,238位 (本のベストセラーを見る)
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20 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 角川文庫版についての注意, 2011/1/21
本作のレビュー欄は富士見ミステリー文庫版と同一にされていますが、
このレビューは角川文庫版に関してです。

以前のレビューで「絵は素晴らしい」などといった身も蓋もない評価が見られますが、
角川文庫版には本作を本作たらしめていた、その美麗な「武田日向の挿絵」が一切ありません。
また、軽妙で爆笑ものの「あとがき」もカットされています。そう、金ブラとか。

あの桜庭一樹が少年少女向け小説を書いていたなんて知らなかった、と驚く方々。
漫画みたいな絵なんかついている子供っぽい「ライトノベル」とかではなく、
ちゃんとした「小説」が読みたいという方々。

基本的にあなた方に向いた小説ではありません。

断言しますが、これはライトノベルです。
可愛らしい表紙に惹かれて、ライトなミステリーものに手を出してみようかと思うような、
中高生向けのシリーズです。
実際ミステリーとしては大したものではなく、キャラクター小説としての比重が非常に大きい作品と言えます。
間違っても「直木賞作家が昔書いたものだから」と期待すると肩透かしを食らいます。

そんなシリーズから大きな財産である挿絵をカットしたのは、個人的には馬鹿げているとしか思えません。
キャラ造形は秀逸ながら本編は物足りない、しかし挿絵とあとがきで値段分以上に満足した…というのが、
富士見ミステリー文庫版の私の感想でした。

その重要な半身を失ったこの角川文庫版に、高い評価を与えることはできません。


願わくば、挿絵付きの7、8巻を拝めますように。
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26 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 世界はフリルに満ちている, 2006/8/13
レビュー対象商品: GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (文庫)
ジャンルはミステリーとなっていますが、実際はライトミステリーといった所です。
謎はそこまで難解ではないので、ミステリーをはじめて読む人向けといった感触。
逆にミステリー愛読者にとってはミステリー部分は物足りないと思われます。
しかし、この作品はライトノベルなので、キャラクターの魅力の部分は十二分にあります。
特にフリルに満ちた”ヴィクトリカ”のかわいさはたまりません。
他にも頑固一徹で真面目な主人公”九城一弥”や頭がドリルのような”グレヴィール警部”など、キャラクターはしっかり立っていて物語に引き込んでくれます。
表紙を見て
「あ、この絵かわいいな」
と思った人なら買って損はない作品。
ヴィクトリカを愛でてあげてください。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ミステリー風キャラ小説, 2008/3/22
レビュー対象商品: GOSICK―ゴシック (富士見ミステリー文庫) (文庫)
舞台は西洋、
主人公は留学生の日本人。
ヒロインで探偵役は椅子に腰掛けてタバコをプカリプカリと吹かし
迷警部の持ってくる難事件を解決する、女の子。
20世紀初頭のミステリ小説の探偵役の特徴を継ぎ合わせてラノベらしく少女にしたという印象。
タバコや尊大で不遜な性格はホームズっぽいし、「知恵の泉」なる表現は
ポアロの「灰色の脳細胞」を想起させる。
椅子に座って事件を解決するさまは、安楽椅子探偵のごとくだし、
主人公の愚直な少年はワトソンでヘイスティングスだ。
謎解きもそれっぽい感じで、むしろ主人公の非凡で不遜な性格を
引き立てるエッセンスなのだと思えばよろしいのかと。
ミステリ単体として評価するのは酷だけど、キャラ小説として読むと楽しめます。
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金の亡者 0 9月 2009
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