2010年 07月 23日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 先日は、新宿駅で、「会社に貼っておくから、一枚ちょうだい。」と、チラシをお持ちくださった方がいらっしゃいました。 本当にありがとうございました。 皆様から、「最近のブログは長すぎて、初めて来た人には分かりにくいのではないか」というご指摘と、 「会話の公開は、時系列でしてもらいたい」というご意見を多くいただいています。 ご指摘ありがとうございました。 今後は、息子の残した記録の方から公開していこうと思います。 皆様に今日は、5月にかかって来た3件の不思議な電話についてお伝えしようと思います。 【5月の電話】 [1] 20代と思われる方からの電話 (Aさん) すみません。初めてお電話しますけれど、 あの・・・、息子さんを殴った大学生なんですけど、 彼も悪気があってやったわけじゃないし、正義感からだと思うので、許してやってくれませんか。 (私) 通行中の人間に突然暴行を加え、その結果、人一人死んでいる訳ですから、許せとおっしゃられても無理なお話だと思いますが。 (Aさん) どうしても許す訳にはいかないですか。 (私) ご自身の行った暴行については、罪を償っていただきたいと思います。 (Aさん) わかりました。 [2] 非通知の電話 (Bさん) ええっと、新宿警察署の刑事さんのお名前を教えていただきたいんですけれど、 (私) それは、何故ですか? (Bさん) 教えていただければ、新宿署に抗議の電話をしたいと思います。 (私) ありがとうございます。それでは、直接お電話していただいて、お名前も聞いてください。 (Bさん) 新宿駅の駅員さんの名前は、分かっているんですか? (私) 分かっていますけれど、 (B) 息子さんのレコーダーに、録音されていたんですか? (私) そうです。 (Bさん) 息子さんは、逃げていたと聞きましたが・・・ (私) 息子は逃げてなんかいません。帰宅のために、階段を上っていただけです。 (Bさん) そのレコーダーは、公開するつもりですか? (私) はい、公開する予定でおります。 (Bさん) それは、何時? (私) 今月の30日を予定しております。 (Bさん) 「・・・・・・・・・・・」 [3] 弁護士青木様からの電話 (青木様) 私は弁護士をしている青木というものですが、 (私) はい、ご用件は何でしょうか。 (青木様) あなたは、警察を訴えるつもりですか? (私) それを聞くために電話されたんですか? (青木様) 警察を訴える気なのですか? (私) 申し訳ありませんが、出かけるところなので失礼します。 (とても印象的な3件の電話でしたが、[2]の非通知の電話を最後に、非通知は着信拒否にしました。) 【三人の大学生には】 [何故、息子に暴行を振るったのか] [こんなに騒がれているのに何故、何のリアクションもしないのか] [あなたがたの周りの人たちはどう考えているのか] など、お訊ねしたいことが沢山あります。これを見たら、ぜひ名乗り出ていただきたいと思います。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 21日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 現在5700人以上の方々から、ご署名をいただく事ができたのは、皆様の応援のお陰です。 本当にありがとうございました。 皆様に今日は、息子の事件の一ヶ月後の1月11日に、新宿警察署にお伺いした時のことをお伝えしようと思います。 【1月11日新宿警察署:2階応接室にて】 (副署長黄海氏) 女性が 『すれ違ったときに、お腹を触られたんではないか』 ということで、直後にいたのは息子さんですから。 それで女性が、「ああー被害者だ」ということで、周りの学生も加勢して押さえようとしたら、逆に押さえつけられたのは、向こうのほうなんで。 当初は痴漢だっていうことで、周りの学生も取り押さえにいったわけですよ。 その時に、駅員は要するにお互いのトラブルじゃないかっていうことで現場に行ったわけですよ。 その時に息子さんが110番をした。 (黄海氏) 事情聴取に来たのはですね、 (私) はい。 (黄海氏) 相手の学生が3名。 (私) 3名ですか (黄海氏) それと、原田さんですね。別々に事情を聞きました。 (黄海氏) 物証はないです。ええ、ですから事情を両方聞いてて、警察のほうでは、原田さんに痴漢の疑いが掛けられてましたけども、 原田さんがやったという特定はできませんよと、学生にも言いました。 (私) 何度も確認いたしますが、まったく、ビデオカメラには、トラブル時の映像は写っていなかったと、 (黄海氏) 正確には写ってないです。 そこに行くところとか、出た後って写ってるんですけども、実際に揉みあってるところっていうのは写ってないんです。 (私) じゃ、他の角度から確認中ということで、よろしいですね。 (黄海氏) ええ。そうです。捜査中です。 (私) これから、新宿警察署としてやっていこうと思われていることは、暴行の捜査、 (黄海氏) ええ。そうです。 まあ、我々ね、ほんとにね、ちゃんとやってますよ。 (私) そうですか。 (黄海氏) ううん。だって無罪の人作っちゃいけないもん。 そういう気持ちもってやってますから。 (私) じゃ、信頼してよろしいんでしょうか。 (黄海氏) そうです。それを信じてください、お母さん。本当に。 じゃないとね、捜査員が浮かばれない、うん。一生懸命やってますから。 今日、代表で課長来ているんですけど、この課長の下でね、無罪の人なんか作っちゃいけないって、厳しく言われてやってるんですよ。 お茶、温かいの入れてくれましたから どうぞ、お母さん。 (生活安全課課長菅原氏) あのー、ボイスメモなんか、お持ちだったんですか、息子さん。 (私) ええ。 (黄海氏) あ、どうぞ、お茶。 (私) はい、ありがとうございます。 (菅原氏) もし、そのボイスレコーダー、まだお持ちですか。 (私) もちろん持っています、息子の遺品なので。 (菅原氏) 暴行の捜査に、それ、ちょっと活用さしていただければなと思っているんですけれど。 (私) 息子の受けた暴行を捜査していただけるのでしたら、息子のレコーダーから、他のものに移してそれをお持ちします。 そして、是非、息子のために、捜査を続けていただきたいのでお願いいたします。 (黄海氏) はい、わかりました。ありがとうございます。 (菅原氏) はい、よくわかりました。 (黄海氏) そしたら、駅の現場のほうをご覧になりますか? (私) その前に、申し訳ないんですが、相手の方の確約証見せていただけないでしょうか。 (菅原氏) ちょっと、それはお見せすることはできないんです。 (黄海氏) 同じような内容で書いてますけども。 (私) それは何人の方が書かれてますか? (黄海氏) それは、一緒に、こう組み合った相手ですね。 (私) お一人だけ。残りのお二人の方は? (黄海氏) 他の人は参考人という形ですね。 (私) わかりました。 (黄海氏) じゃ、課長、案内してあげてください。 その後菅原生活安全課課長氏に、事件の現場である新宿駅の15番線と16番線のホームへ続く階段まで案内していただきましたが、 階段に向かう通路(当時は工事中で曲折していました)の途中で、菅原氏から、 「息子さんは、大学生とここの通路ですれ違ったんです。」と言われたのです。 息子の残したボイスレコーダーには、何度も、取調べに当たった井上係長・おおくら・やすひら刑事から、 「女性の方が階段で、あなたに、お腹を触られたと被害を訴えている」 「女性は階段で、真正面から来たので、あなたの顔を見ている」 などと言われて、明け方まで取り調べを受けていた様子が残されていました。 そこで、新宿署にたいして信頼していいのかどうかという不信感がめばえたのです。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 17日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 16日は、息子のの新盆の最後の日なので、次に出会えたときも一緒に暮らせるようにと祈りながら送り火を焚きました。 事後報告になりますが、7月11日に息子のお別れ会(月命日の法要)を執り行いました。 息子の学生時代の友人の方々11名、息子の前職場の同僚の方々21名、事件後にご協力くださっている3名の方等、35名の方々がご参列くださいました。 学生時代の先輩の方からは、 「就職について、確固たる人生観を持つ恐るべき後輩」 元同期の方々からは、 「人に優しい、思いやりのある誠実な人」 「原田君はイケメンでした」 等と、息子を偲んでくださるお言葉をお一人ずつ頂戴し、3時間半の時間を過ごしました。 大きな花輪と息子の好きだったstellanovaのプラネタリウムを自宅まで運んでくださった3名の方、兵庫県から駆けつけてくださった親友の方、 皆様に連絡を取ってくださった同期の方、ここに深く御礼申し上げます。 4月6日に、息子の受けた暴行被害について、東京地検に告訴してから早や3ヶ月が過ぎました。 4月20日に、検察庁特捜部の濱検察官から弁護士の先生に電話があり、 「証拠としてボイスレコーダーを提出してもらえれば、告訴を受理する方向で動く」 という連絡後、ボイスレコーダーのコピーを提出しましたが、文字通り、告訴を受理して頂いた状態のままです。 息子が通信指令センターの山岸氏と通話した時間が、11時27分よりも大分前ということが、目撃情報などから判り、弁護士の先生が再度、 通信指令センターに7月5日に23条照会をかけてくださいました。 これらの回答が、私の生存中に来るのかどうかも分かりませんが、 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 10日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 先日は新宿駅で、「応援してます。がんばってください。」と、お声をかけてくださった方と、 駅まで励ましに来てくださった方々がいらっしゃいました。 最初は一人で始めた活動でしたが、今では沢山の方々に応援をいただき、それを日々の励みにしています。 本当にありがとうございました。 息子が急逝してから7ヶ月が過ぎました。 早く、息子の無念を晴らして、名誉を回復できる日がくることを祈りながら 7月7日に提灯に明かりを灯しました。 皆様に今日も7月7日に続いて、6月15日の記者会見の時に公開した 【記者会見の趣旨】と【時系列】をお伝えしようと思います。 【6月15日 記者会見の趣旨】 私の息子である原田信助(当時25才)は、平成21年12月10日午後11時頃、帰宅の為、新宿駅構内を通行中に、 見知らぬ男子大学生より、突然階段から引き落とされ、暴行を振るわれました。 息子が、その大学生の友人の女子大学生に対して、「お腹のあたりを触る」痴漢行為をはたらいたというのです。(12月11日新宿署にて判明) しかし、息子は非常に真面目で、女性に対しても優しく、礼儀正しく、決して他人に危害を加えるような人間ではありません。また、 息子が念願の新職場に就職したばかりで、当日は歓迎会の帰り道だったことも考えれば、息子が痴漢行為に及んだとはとても考えられず、 痴漢の嫌疑は大変な間違いであったと言わざるを得ません。 そもそも「お腹のあたりを触る」痴漢行為というのはきわめて不自然ではないでしょうか。 仮にその大学生にとって、信助が疑わしいと思われたのだとしても、 息子に対して振るわれた暴行は、痴漢犯人の身柄を確保するという目的をはるかに逸脱した、過剰で違法な暴行です。 ところが、警察は、息子の被害の訴えを十分取り上げないまま、息子を痴漢行為の被疑者として深夜にわたり取調べを行い、 その結果、息子は自らの無実の訴えが聞き入れられないと絶望して、翌朝、自殺に追い込まれました。 さらに、警察は、亡くなった息子を痴漢の被疑者として書類送検し、一方で、息子が必死で訴えていた暴行行為については、 十分な捜査を行わないまま、書類送検も行わず、事件として終わらせてしまいました。 息子は亡くなりましたが、だからといって、息子の受けた暴行被害が、社会的に不問に付されてよいはずがありません。 息子は、今は何も語ることができませんが、確かに当時ははっきりと被害を訴え、加害者に対して処罰を求めていました。 私が恐れているのは、息子が亡くなっているために、息子の受けた暴行被害までもが、存在しなかったものとしてうやむやにされることです。 息子の遺志に沿うべく、私は東京地方検察庁に告訴状を提出し、ようやく受理されました。 また、私は、連日事件現場である新宿駅に立って、目撃者の方がいらっしゃらないか、情報提供を呼びかけています。 私は、この場をお借りして、息子が決して痴漢行為など行う人間ではないということを社会に訴え、信助の名誉の回復を図りたいと思います。 また、息子の受けた暴行被害について、きちんと捜査がなされ、起訴されるべきだということを訴えたいです。 そして、真実が明らかになるよう、もし、当日の新宿駅での出来事を目撃した方がいらっしゃれば、情報の提供をお願いしたいと思います。 【時系列】 ■2009年12月10日~11日 午後11時頃、歓迎会から帰宅するために新宿駅構内を通行中だった息子は、女子大学生の(お腹を触った)痴漢犯人とされ、 女子大学生の友人の男子大学生に階段から引き落とされ、一方的な暴行を受けた。 息子は110番通報をしたが、駆けつけた駅員・警察官より、痴漢犯人として扱われ、新宿西口交番から、新宿警察署に任意同行された。 そして、新宿警察署では痴漢の被疑者として、明け方4時頃まで取り調べを受け、その後、息子は、新宿署内で休息を取り、5時45分頃警察署を出ると、 電車に乗り早稲田駅に行き、午前6時40分、電車に轢かれ重態となり、東京女子医大に搬送された。 午後7時15分に私(原田尚美)の携帯電話に牛込警察署より電話があり息子の事故を知る。 ■2009年12月12日 牛込警察署から、息子の持ち物らしきボイスレコーダーが落し物として届けられているとの連絡を受け、息子の声を確認して受け取る。 新宿警察署に電話をして、息子が何故、新宿署にいたのか、何時までお世話になっていたのか 教えていただきたいと訊ねるも、「わからない」という答えしか返ってこないため、110番に通報して、きちんとした説明を求める。 ■2009年12月13日 新宿警察署副署長より電話があり、10日の事件の説明を受ける。その内容は以下のとおり ・息子さんと大学生3人(うち1人女子)との間でトラブルがあり、息子さんは駅員に取り囲まれた。 ・息子さんは、「お腹を触られたかもしれない」という女子大学生への痴漢容疑で新宿警察署(生活安全課)で事情聴取を受けるが、 大勢の人間が行き交う新宿駅で、息子さんを痴漢と断定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れた。 ・その後、お互いの暴行容疑ということに話が移り、事情聴取が続いた。 午前3時から4時頃、学校も会社もあることだろうから帰宅するように言われて大学生は帰った。 ・息子さんは休ませてくれと言って2階のソファーで休む。 ・息子さんが出て行った時間は分からない。午前5時~6時30分くらいだろうか。 ・(「息子は怪我をしておりませんでしたか」の問いに対して)「外傷はありませんでした」 ■2010年1月9日 新宿警察署副署長より電話。1月11日に会うこととなる。 ■1月11日 新宿警察署にて副署長と、生活安全課課長と会見。息子さんは痴漢の犯人ではないと言われる。また、息子のボイスレコーダーの提出を求められた。 息子と組み合った男子大学生1名のみが事情聴取を受け、女子大学生ともう1人の男子大学生は参考人であったこと、誰からも被害届は出ていないことを説明された。 事件当夜、息子が暴行現場からかけた110番通報の内容と、息子が受けた暴行の内容については、後日確認して連絡くださるというということであり、 またその上で、息子の代わりに私が暴行の被害届を出すことになった。 ■1月28日 新宿警察署の生活安全課課長から電話があり、息子を東京都の迷惑防止条例(痴漢)の被疑者と認定し、書類送致するとのことであった。 女子大学生の被害届が出されているのか訊ねたが、有無について明言を避けられた。 また、新宿署として認定した、と言われた。 ■2月1日 同じく新宿警察署の生活安全課課長から電話。1月29日に息子を東京都の迷惑防止条例の被疑者として、東京地検に書類送致したとのことであった。 暴行容疑の事情聴取での調書は存在するのかと訊ねたところ、調書は存在しないと説明したはずであると返答。 ■2月25日 新宿警察署に、息子に代わって被害届を提出しようとしたが、拒否された。 JR新宿駅駅長室で助役さんに、12月10日の日誌を見せていただく。 [12月10日・8号ホーム23:05迷惑行為で110番]と記載されていた。 暴行現場である階段の上に設置された防犯カメラは 「階段の下まで写すカメラ」であることを教えていただく。 新宿駅でのチラシ配りの許可はいただけなかった。 ■3月1日 警視庁情報公開センターに息子の「110番通報」の開示を請求。 ■3月11日 新宿駅でチラシを配り始める。 ■3月16日 東京都庁個人情報開示課へ、「110番通報」の開示請求について相談に伺う。 ■3月18日 弁護士の先生に「23条照会」をかけていただくことになる。 ■3月23日 新宿警察署に男子大学生を暴行容疑で住所氏名不詳のまま暴行容疑で告訴しようとしたが拒否された。 暴行現場である階段の手前に、新しい階段が完成する。 ■4月6日 東京地方検察庁に告訴状を持参。 ■4月8日 新宿警察署から「郵送した告訴状を返送する」と2度めの告訴拒否の連絡を受けた。 ■4月12日 目撃者探しのためのブログを開設。 ■4月20日 検察庁から電話。検察庁は告訴を受理する方向で動く旨および証拠としてボイスレコーダーを提出してもらいたいという要請を受けた。 ■4月23日 「110番通報の記録」が一部開示された。 ■4月27日 検察庁から電話。都の迷惑防止条例の不起訴記録は非開示と連絡を受ける。 ■5月25日 検察庁から「男子大学生に対する告訴状は受理されている」旨の連絡を受ける。 【メディアの報道と警察署・JRのコメントの変遷】 ■5月7日 夕刊フジに記事掲載。 ■5月17日 週刊ポストに記事掲載。 ■5月20日 産経新聞に記事掲載。 同署(新宿署)によると女性は触ったという人物の顔を見ていない。 唯一の物証は防犯カメラの映像だという。 「女性の『(誰かに)触られた』という証言は信用できる。すれ違った瞬間はカメラの死角だが、証言と同じタイミングで触れる人は原田さんしか写っていない。 証言と映像で複合的に判断した」と説明する。 「本来は立件するような事案ではなかった。母親の『暴行』との訴えや、相手の女性の気持ちも考慮した結果白黒つけるべき話になった」 「(大学生の行動は)痴漢の行為を引き留める行為の一環」 ■5月25日 週刊女性に記事掲載。 【新宿署のコメント】 「痴漢と暴行をセットで捜査して終了した」 「原田さんが亡くなったことは、大変お気の毒ですが、本件については必要な捜査を適正に行ったあとに送致しております」 【JRのコメント】 『JR東日本の話』 「社員が現場に駆けつけたときは、1人の男性が馬乗りになって押さえつけていた、とのことです。痴漢ではなく、トラブルとして対処した、と聞いています」 ■6月21日 【JR新宿駅駅長室】 『助役さんの話』 [12月10日・8号ホーム23:05迷惑行為で110番]について 「迷惑行為といっても喧嘩、痴漢など色々ある」(A助役) 「社員が現場に行って確認してから110番通報をしている」(A助役) ■6月28日 【JR新宿駅駅長室】 『助役さんの話』 「JRの社員が現場に行き、女性から『痴漢』と言われたので、8号ホームから別の社員が警察に通報した。」(A助役) 「『迷惑行為』とは『痴漢行為』を指していう」(他の職員) 「警察官に引き渡した時間は、通常だと110番通報をしてから10分か15分後になる」(A助役) 「(テレビの警察のコメントのあった)息子が駅員の方の名札を奪ったというのは本当ですか」 という質問に 「警察に聞いてもらいたい」(A助役) 「事実です」(他の職員) 以上が、【フジテレビ:スーパーニュース】に至るまでの時系列になります。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 10日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 皆様に今日は昨年の12月13日の新宿警察副署長黄海氏からの電話と、1月11日に私が新宿警察署にお伺いした時のことをお伝えしようと思います。 【2009年12月13日】 新宿警察副署長黄海氏より、私に電話があり、 「息子さんと大学生3人との間でトラブルがあり、駅員に取り囲まれ、お腹を触られたんではないかとする痴漢容疑で 新宿警察署(生活安全課)で事情聴取を受けるが、 大勢の人間が行き交う新宿駅で、息子さんを痴漢と認定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れたが、 その後、お互いの暴行容疑で事情聴取が続き、3時から4時ころ、『学校もあるだろうし、会社もあるだろうから、帰宅するように』と言われ、 大学生は帰ったが、息子さんは休ませてくれ、と言って2階のソファーで休んだ。 息子さんが署を出たのは5時15分・・・5時から6時半くらいの間かな。誰かが付きっきりでいた訳ではないので、正確な時間は分からない」と説明があった。 私が「息子はケガをしておりませんでしたか?」と訊ねたところ、「外傷はありませんでした」と答えた。(※この電話の内容は、翌2010年1月11日の新宿警察署での会見の際、 黄海氏本人に確認しています) 【2010年1月9日】 黄海氏より電話。1月11日に新宿警察署へ伺うことになる。 【1月11日】 新宿警察署にて、黄海氏と生活安全課課長菅原氏と会見。 「息子さんは(痴漢容疑の)犯人ではない」と言われ、ボイスレコーダーの提出を求められる。 黄海氏の説明では、息子と、息子と組み合った男子大学生一名のみが事情聴取を受け、女子大学生ともう一人の男子大学生は参考人、 誰からも被害届は出ていないと言われる。 事件当夜、息子が暴行を受けた現場からかけた110番通報の内容と、受けた暴行の内容については、後日確認後に連絡をいただいて、 息子の代わりに私が暴行の被害届を出すことになった。 ○【1月11日の記録から】(7/15訂正) ×【1月11日の記憶から】 (私) ある人が歩いていて、突然、腕を掴まれて、暴力を受けたらどうするでしょう?これは、もう、きちがいだと思って抵抗するんじゃないですか、普通は。 (黄海氏) そうでしょうね、ええ。 (私) そして、その結果、相手のほうが下敷きになっている状態っていうこともありますよ。 (黄海氏) でも、相手は、痴漢だと思っている訳ですよ。 (私) 思っている、こっちは全く知らない場合はどうなんでしょうか。 (黄海氏) やったかやってないかは、原田さんしか分からないんです。 (私) そこに帰結してしまえばお話は終わりです。痴漢ということを除いてみた場合ですが、 (黄海氏) 除くと、何もなくなっちゃうんです。 (私) 除くと、何もなくなる・・・ (黄海氏) ええ。だって、痴漢でないかってことから始まってる訳です。 その後、黄海氏から、 「物証はないです」 「この人痴漢、なんて来た人を鵜呑みにしたら、痴漢なっちゃうんですよ。それをちょっと冷静に見ないと、無罪の人できてしまうというんで、一生懸命やってますんで、わかっていただけます?」 「原田さんは、後日、署のほうに来てもらって被害届をだすということであれば、受理しようという話をしてたんです。 私は訴えるんだということを言っていましたから、当然来てくれて、被害届を出すもんだと思ってました」 等の説明がありました。 【ところが、17日後の1月28日に菅原氏から来た電話は】 「残念ですけれど、息子さんを迷惑防止条例の被疑者と認定しまして、送致するというような形になりますので、予め、ご連絡差し上げました」 というものだったのです。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 06日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 昨日は、よく新宿駅を通られる方にお手伝いしていただいて沢山の通行人の方にチラシを受け取って いただくことができました。 本当にありがとうございました。 皆様に今日も6月15日の記者会見の時に公開した、12月10日から11日にかけて息子が受けた 新宿署での取り調べのレコーダーの記録を文章でお伝えしようと思います。 【新宿署にて午前4時頃までの取り調べの録音】 [新宿署にて「被疑者」として取り調べを受けるが、一貫して否認] (警官) こちらで今、貴方はですね、痴漢の被疑者ということで (息子) ちょっと待ってください、被疑者というのはどういうことですか? (警官) その疑いで、こちらに (息子) 疑いというのはどういうことですか? (警官) 疑いです。 (息子) 意味が分かりません。 (警官) 疑いです。とりあえず消してください (息子) 理由が分かりません。 (警官) 要は、あの、貴方がね、痴漢をしたんじゃないかって疑われてるわけですよ (息子) いや私は叩きつけられたという、被害を110番したんですよ。 (警官) それを話を聞く。 (息子) いや、先ほど、えー (警官) それが疑いっていう話。 (警官) 向こうからのね。 (息子) 大倉様の仰ったお話だと、被疑者としてお前はここに来たんだ (警官) お前とは言ってないですよ (息子) お前は、とは仰ってないですけれども (警官) 疑いがあると (警官) だからそれを・・・ (息子) 任意同行という形で私は来たんですけど (警官) そうですよ (息子) 私は被害者として申し上げたのに、一度も、この、ここに、あの、来させて頂くタイミングで、 何のタイミングもないんですけど。 (警官) その、何も話を聞かないと、分かんない。とりあえず座って話しましょう、ね。 (息子) 被疑者として? (警官) いやいやいや、疑いがある、という (息子) 疑いがある? (警官) ある。その通りでございます (息子) 被疑者の疑いですか? (警官) 疑いですから (息子) 意味が分からない (警官) 身分確認は渡していただけますか。免許証だとか、そういうのがあれば確認をさせてください。 (息子) 疑いの中で!? (警官) その通りですよ。それは被害者のほうと思われる方に対しても頂いておりますので (息子) 原田信助ってずっと先ほどから申し上げてるんですけど (警官) 証明するものがあれば (息子) 免許は所有しておりませんが (警官) 何かお名前確認できる、保険証とか (息子) 保険証も所有はしてないんですけれども (警官) あるいは社員証とか (息子) 印鑑とか (警官) そういうのがあれば。いわゆる公的な証明書。保険証だとか。こういうやつですよね。 あるいは、会員証があれば。 (息子) 汎用性のある、公共料金の支払い証明書と、名前が分かる、医院の受診領収書 (警官) 保険証見せてもらえませんか、ちらっと。青いやつ。 (息子) 青いやつ。そうですね。ああ、ありましたね。 (警官) はい、じゃあそれをちょっと確認させてください。よろしいですか?ちょっと・・・ (息子) どういった理由でですか? (警官) 貴方の身分を確認するためでございます。 (息子) かしこまりました。じゃあ印鑑も。 (警官) 印鑑はいらない。 この後、3人の刑事の方から、 「真実は一つだけですから。女性の方は真正面から来ているので階段で、貴方の顔を見ている」 「女性の方が確認しているんですよ。」 「女性の方は何故、貴方だと言ったのかね。」 息子は前夜11時ころ暴行を受けたまま、明け方4時頃まで質問を受け続けました。 答えられない質問を繰り返す前に、何故、微物の採取や目撃者の確保等を していただけなかったのか、理解することができません。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 07月 05日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 皆様に今日は、6月15日の司法記者クラブでの記者会見の時に公開した12月10日に息子が 新宿西口交番に拘束された時のレコーダーの記録を文章でお伝えしようと思います。 【新宿駅西口交番にて1時間以上の拘束時の録音】 [交番で「電話させてほしい」と懇願するが、拒否される] (息子) もう一度お願いできますか。 (警官) じゃあメモ取ってくれますか。 (息子) いえいえ、もう一度お願いできますか。 (警官) 我々は、ね、頼まれて (息子) 頼まれて。 (警官) そういう風にね、貴方の保険証見せていただいても、ね、頼まれて、これで買ってきてくださいと言われても、 (息子) じゃあちょっと待って、あの任意同行ですよね。私が貴方に付き添いの状態で売店に行くことは可能ですか。 (警官) あ、じゃこれから警察署、向かいます。 (息子) その途中に充電器を購入することは可能ですか。任意同行ですよね。 (警官) じゃあその途中、お店、とりあえず、お店、コンビニとか、コンビニあるとこ、通りませんので。 (息子) 何故ですか。任意同行ですよね。 (警官) あなたがね、そういう風にね、110番ね、されたじゃないですか。 (息子) しました。 (警官) あなたの言い分としては、被害者ですよ、と。ね、いきなり掴まれて、馬乗りになられて (息子) 何度も申し上げてます。 (警官) でしょ?うん。でね、そのことについて110番されて、我々は駆けつけましたと。だから、貴方、貴方からも話聞かなきゃいけないし、もちろん相手からも話聞いて。あのね、向こうの人はもう警察署に行ってもらいました。先に。 (息子) ええ。その途中に寄ることはなぜ不可能なんですか。 (警官) そういうことは (息子) 私は通信状況にあった、通信しなければいけない状況にあった、それを阻害された (警官) ここで通信してたじゃないですか、私 (息子) してないですよ、もう充電 (警官) 私、電話かわったじゃないですか、ここで (息子) それは、最後の充電切れる前ですよ (警官) 充電切れてなかったじゃないですか (息子) その時点ですよ、それは揚げ足ですよ (警官) 揚げ足とかじゃなくて (息子) いや、その後に通信する必要があったんですよ (警官) 向こうで、向こうで (息子) じゃあちょっと待ってください。そのイベントがなければ、私は普通に (警官) イベントってなんですか (息子) その出来事がなければ、平易な言葉で言い換えますと。そのイベントがなければ、普通に私の意志で、通信をしなければいけない相手と通信することが可能であったはずですよね。 (警官) じゃ、110番されてたでしょ (息子) それは、その出来事があったからですよね。なんでその補償できないんですか。任意同行っていう名目で連れてこられて。警察署、行きますよ。ただ、その前に何故通信状況を回復できないのか、私には理解できない。 (警官) だから、買ってくることもできないし、って言ってるじゃないですか (息子) だから、その途中に、買えばいいって先ほどから何度も、あべさんにも何度も申し上げてるんですよ (警官) その、買うような、お手伝いをするような、そこまで私どもは (息子) そこまで私は... 何故ですか。任意同行なのに何故ですか。理由がなく (警官) あなたはなぜ110番されたの。 (息子) それ、 (警官) 被害者だから、被害者だから、されたんでしょ。今お話してる。でね、お話を聞かなきゃいけないと。で、交番まで来てもらいました。でね、色々貴方がね、 (息子) その方に、その経緯に至るまでに、まあ判明しましたが、JRの職員二人に突き飛ばされた後ですよ。まあいいですそれは (警官) だから、貴方が被害者だってことでしょ。 (息子) ええ。 (警官) でね、だから、我々もここへ来てね、刑事さん、専門の、今は専門の刑事さんにね、お話をね、もう一回、申し訳ないけどもう一回してもらって、刑事さんの判断を仰ぎたいと思うんですよ。 (息子) それは、はい、承認しました。私は通信状況を回復、回復というか現状復帰 (警官) 申し訳ないけど、それからにしてください (息子) じゃあ、はい、それから... 現状復帰は、その刑事さんに折衝した時点では現状復帰は認められるという平岡さんの判断でよろしいですか?いや、ただ、外線に切り替えられることはできるんですよね、この端末から。 (警官) 警察電話なんで... (警官) ちょっと難しい手続き、やっぱり、しなけりゃならない (息子) ええ。ただ、平岡さんのお話だと、その刑事の方に判断を仰ぐ、その承認が (警官) うん。警察署いって、いただいて、刑事さんにお話すればもう多分、多分ですけど、すぐ、すぐもう電話していいよってなりますよ (息子) それは間違いないですね。 (警官) た、たぶん、私そう思います。電話しちゃいけないってことはないと思うんで (息子) しぐりさんの... 主観的な意見だとちょっと保証が得られないんで、ええ。たぶんそう思います? (警官) ずっと電話させないってことはないと思うんで、それは大丈夫です (息子) だって、最初任意同行という名目で (警官) もちろん今もそうですよ (息子) 来て、帰ろうとしてただけ、まあいいや、それ言っても埒あかないから... まあいいです。 (警官) 車... あの、パトカーなんですけど、車いま来ましたので、あの警察署のほうに移動という形で 息子が騙されたまま、新宿駅西口交番から新宿警察署に連れて行かれたときの様子です。 被害届を出しに行った警察署で、まさか痴漢容疑の取調べが待ち受けているなど、息子は、知る由もなかった訳です。 今後も、息子のレコーダーを文書で公開していこうと思っています。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 06月 30日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 皆様に今日は息子の110番通報についてお伝えしようと思います。 【消えた110番通報】 6月28日に新宿駅駅長室にて再度、12月10日の事件についてお話を伺いました。 [12月10日:8号ホーム(15番線・16番線ホーム)から11時5分に迷惑行為で110番通報] このJR職員の方による110番通報の前に、他の職員の方が現場の北通路代々木方階段に 駆けつけていて、その後、通報により3名の警察官が駆けつけましたが、その時間は 概ね11時15分から20分位ということでした。 息子はボイスレコーダーの中で、 「通信センターの山岸さんとの通話は、警察官が来るまでリアルタイムで繋がっていた。」と 言っています。 息子が最初にかけた110番通報は、11時20分よりも前であった事が推測されます。 110番通報の時間について、私も不思議に思っていました。 息子が利用していた携帯電話会社の説明によると、同じ番号に複数回かけたとき、 表示される時刻は最後にかけた時点だと聞きました。 推測の域を出ませんが、 息子は110番通報の途中でなんらかの理由で中断しなければならず、 改めてかけ直したのが11時27分だったのかもしれません。 また、ボイスレコーダーを聞いてみると、110番通報の状況について、 暴行被害を訴える息子に、通信センターの方が、 「警察官に代わって。」と言い、当時、最初に現場に駆けつけたJR職員2名の方を 警察官だと勘違いしていた息子は、電話を代わってもらおうとしていたけれども、 逆に阻害されてしまった様子を、新宿警察署で説明していました。 110番通報の時間・内容については、再度、情報公開をお願いして確認したいと思います。 「署名のお願いURLを、ブログの更新ごとに記事の末尾に貼り付けたほうがいい」という ご指摘ありがとうございます。 これからもお気付きの点がありましたら、どうぞご指摘ください。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 ●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 2010年 06月 28日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 多くの皆様から、警察のコメントが変遷していて、おかしいというご意見が寄せられました。 私も整理してみることにしました。 [新宿署のコメントから] 1月11日: 「原田さんは、確かに、女性が『お腹を触られたかもしれない』ということで、痴漢容疑をかけられたんですよ。ですけれども、大勢の人間が行き交う新宿駅で、原田さんを、犯人と認定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れたが、その後、お互いの暴行容疑ということに話が移り、事情聴取が続いた」 「原田さんは犯人ではないと大学生に言った。」[新宿署でのお話から] 5月20日: 「女性は触ったという人物の顔を見ていない。 女性の『(誰かに)触られた』という証言は信用できる。すれ違った瞬間はカメラの死角だが、証言と同じタイミングで触れる人は、原田さんしかいない。 証言と映像で複合的に判断した」[産経新聞から] 6月14日: 【ICレコーダーの記録によると】 『痴漢の被疑者として取調べる』 『女性が貴方の顔を見ている』 『洋服の上から、反応が取れないのか』 【警察によると】 『被疑者として取り扱っていない』 『顔はみていない』 『防犯カメラにすれ違う様子が写っている』 『微物の採取は求められていない』 [フジテレビ:スーパーニュースから] 【ICレコーダーに依ると】 息子と、大学生3名のすれ違った場所が、『階段』となっているのに、 【警察に依ると】 現場が、『通路』に変わっている。 6月22日: 「原田さんと、被害者とされる女性がもめている様子が、階段の上の防犯カメラに写っていた」 「原田さんが、改札口付近で、別の女性のお腹を触っているように見える 映像がある」[日本テレビ:スッキリから] 皆様も、矛盾点や、疑問などございましたら、是非ご指摘くださいませ。 6月9日の、(副署長氏からの伝言をお伝えくださっていた)マスコミ氏のお話では、「原田さんが、直前に別の女性のお腹を触っているような様子が写っていることから、 被疑者と認定した」 「防犯カメラの映像は、検察庁に送っているので新宿署にはない」との事でしたので、次々と、後から出てくる映像(もしくは画像)は、何処から来ているのか、本当に不思議です。 昨年の1月に、神奈川県平塚市でも、息子とよく似た事件が起きていたことを知りましたが、平塚署は、息子さんを解放する際に、身元引受人であるご家族に連絡を取ることを許可しています。 もし、新宿署が、息子が私に電話することを許可してくれてさえいれば、身元引受人として私に、ご連絡してくださっていれば、こんな事件は起こらなかったと思うと、悔やんでも悔やみきれない思いで一杯になります。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 2010年 06月 22日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 現在5000人以上の方々から、署名していただく事ができたのは、 皆様の応援のお陰です。 本当にありがとうございました。 今朝の日本テレビの『スッキリ』で、息子の事件を放送していただきました。 ありがとうございました。 新宿署のコメントに、 1. 息子に暴行容疑がかかっていた 2. 息子が駅員の方の名札を奪った 3. 息子と、被害者とされる女性がもめている様子が階段の上の防犯カメラに写っていた 以上の事は、初めて聞いたので、とても驚きました。 昨日、新宿駅の駅長室で、助役さんに昨年の12月10日の日誌を再度確認していただき ましたが、男性から迷惑行為を受けたという女性からの苦情は 1件もなかったというお話でした。 今日は、[防犯カメラの映像]について、皆様にお伝えしようと思います。 2010年1月9日に、新宿警察副署長氏から電話があり、 「息子さんのことで、説明したい事があるので、署まで来て頂きたい。」 という連絡を受けた際、私は自分のほうから、 「息子が暴行を受けた場所に防犯カメラがあるなら、11日にお伺いした時に、カメラの映像を見せていただきたい。」とお願いしました。 しかし、11日、新宿警察署では、副署長氏から、 「どこの駅にも階段を上から撮る、下から撮るようなカメラはないんです。」と言われました。 私が「すれ違ったときに接触があったのかどうかを確認するビデオはないのですか?」 と確認したところ、副署長氏は「物証はないです」とはっきりとおっしゃったのです。 ところが、1月28日に生活安全課課長氏から連絡があり、 「息子さんを、東京都迷惑防止条例の被疑者と認定したので、検察庁に 書類送致しますので、連絡いたします。」と告げられました。 息子を、被疑者と認定した根拠は、防犯カメラの映像と関係者の話を聞いてとの事でした。 その時、初めて、「階段の上のほうから下を写すカメラはある」と言われたのです。 そして翌29日、息子は検察庁に書類送致されました。 2月25日に、新宿署に息子に代わって、暴行の被害届を提出しに行きましたが拒否され、 その後、新宿署に男子大学生を住所氏名不詳のまま暴行容疑で告訴しましたが、 4月8日に二度目の告訴拒否の連絡を受けました。 5月25日に、検察庁から、検察庁に提出した男子大学生に対する告訴状は受理されているという連絡がありました。 ところが、検察庁の告訴受理後、これまで一度も接触がなかった、 新任の新宿警察副署長氏から、私を取材していたマスコミの方を通じて、 「説明したい事があるので、署まで来ていただきたい。」という連絡を 何度か受けるようになったのです。私は、 「私と私の代理人である弁護士の先生に、直接連絡が来た訳でもないし、 他人を介しての伝言は理解できません。」とお答えしていました。 6月9日になり、ボイスレコーダーの一部公開が現実的なものになってくると、 今度は副署長氏から、同じマスコミの方を介して、 「原田さんが、他の女性のお腹を触っているように見える映像があるので 新宿署にぜひ来て頂きたい。」という伝言がありました。 しかし、そのマスコミの方のお話をよく聞くと、 それは、正しくは映像ではなく、コマ送りの画像で、 息子が後姿で改札を通った直後に、男性2人と連れの女性にすれ違い、 そのときにお腹を触った疑惑のある様子が映っているものだと言うのです。 息子の事情聴取を録音したボイスレコーダーには、 刑事が「例えば、階段を上がる際に手が当たった覚えはないか」と尋ねる言葉が はっきりと残っています。しかし、今回、新宿署がマスコミの方を通じて、 私に見せたいといった画像は、階段ではなく通路で撮られたものらしいのです。 コマ送りの画像に付いては、私も色々な事例を仄聞していますし、 考える所もございますので、新宿署に伺って見せて頂くことは拒否しようと判断しました。 もちろん、コマ送りの画像ではなく、 一部始終が連続して映っている映像であるならば、 是非、そのビデオテープを見せて頂きたいと思います。 そこには当然、暴行後に大勢に取り囲まれ、 構内を通って西口交番に連れて行かれる様子も映っているはずです。 そして、今度、新宿署からご連絡をいただくときには、 マスコミの方に伝言するのではなく、私もしくは私の代理人である弁護士の先生に 直接ご連絡いただきたいと思います。 私が知りたいのは真実です。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 06月 16日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 お陰様で、3000人以上の方々に署名していただく事ができました。 息子の事件を、ブログで広めてくださった方々、 報道してくださったメディアの方々、 そして、応援してくださる皆様に深く御礼申し上げます。 本当にありがとうございました。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 2010年 06月 09日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 『署名を集めたらどうか』というご意見が多くなりましたので、 署名サイトで、署名を集めることにしました。 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 どうぞ、ご協力お願いいたします。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 06月 02日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 皆様に真実をお伝えするには、息子の真実の声を聞いて頂くことが一番いいと考えました。 レコーダーの公開方法に付きましては、メディア公開予定の前日、もしくは当日にお知らせする予定です。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 2010年 05月 31日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 今日は、昨年の12月11日に起こった真実を、皆様にお伝えしようと思います。 午前1時に、自分の受けた暴行の被害届を出すために行った新宿警察署で、 息子を待ち受けていたのは、痴漢容疑の取調べでした。 別室で、事情聴取(もしくは取り調べ)を受けていたのは男子大学生一名でした。 同行した女性・男性各一名は、あくまで参考人という事でした。[1月28日、当時の 生活安全課課長氏のお話に依る] 12月13日に、当時の新宿警察副署長氏からお電話を頂いた時のお話では、 「原田さんは、確かに、女性が『お腹を触られたかもしれない』ということで、痴漢容疑を かけられたんですよ。ですけれども、その後、大勢の人間が行き交う新宿駅で、 原田さんを、犯人と認定するのは無理という判断の元、痴漢容疑は晴れたが、 その後、お互いの暴行容疑という事に話が移り、事情聴取が続いた。」との事でした。 自称、痴漢被害者という女性は被害届どころか、事情聴取さえ受けていなかったのです。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 2010年 05月 27日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 ○『5月25日に、検察庁に告訴を受理していただいたことが確認できました。』(5/28訂正) ×『5月25日に、検察庁に告訴を受理していただくことができました。』 これも、皆様の応援のおかげです。 本当にありがとうございました。 今後、息子に対する暴行行為に対して、検察庁が、大学生をしっかりと捜査・起訴をするよう 呼びかけをしていきたいと思います。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞ お知らせください。 2010年 05月 25日
原田です。 皆様の「息子さんのノートを拡大して公開してほしい」というお声にお応えしようと思います。 画像をクリックすると大きくなります(サイズの関係上モノクロ変換しています)。 これからも目撃者探しを続けていきますので、 目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 05月 25日
本日発売の週刊女性6月8日号、巻頭に記事が掲載されました。 どうもありがとうございます。 2010年 05月 24日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 このブログを起ち上げた目的は、目撃者を探すためです。 応援してくださる皆様に、息子のボイスレコーダーを公開してほしいというご連絡を 沢山いただいています。 公開するのは簡単ですが、ある機関の信用が失墜する事が考えられます。 息子の無念を晴らし、名誉を回復する目的から逸脱してしまうことも考えられますので 今しばらくお待ちいただければと思います。 噂では、私に虚偽の説明をした副署長と生活安全課課長のお二方と、息子に意味不明の 痴漢という取調べをしたI係長・O刑事・Y刑事はもう新宿警察署にはいらっしゃらないとか… 赴任先の住民の皆様のご安全を切にお祈り申し上げます。 息子のノートは、数日中に再度、掲載する予定です。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 05月 20日
原田です。 週刊ポスト5月28日号(17日発売 ご指摘ありがとうございます) 産経新聞5/20朝刊社会面に記事が掲載されました。 2010年 05月 17日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 沢山の方々から、ボイスレコーダーの管理についてのお問い合わせがありますので、 ご報告しておこうと思います。 息子のボイスレコーダーは、信頼できる方にお預かりいただいておりますので、 どうぞご安心ください。 コピーは全部で7個あり、やはり信頼できる方々にお預かりいただいております。 そして、私が通信できないような状況になった時は公開していただく事をお約束しています。 報道関係の方が複数いらっしゃいますので、迷わず公開してくださる事とおもいます。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、 どうぞお知らせください。 2010年 05月 13日
皆様にここに一つの真実をお伝えしようとおもいます。 息子のノートの 「こうなちゃた人生 事件 どういうわけで」 これは、ノート右側の一番下に書かれた「D2ボイスメモ」と一緒に 息子が最後に書き残した言葉でした。 ボイスレコーダーの始まりは、息子の 「(録音で)とっておりますので、続けていただけますか。」と 怒った声から始まっています。 そして、何度も自分が受けた被害を訴えても、 「メモでさえ」 ノートの左の中程に記載 「私の受けた被害を、どれ程、認識してくださっているのかは、メモでさえ取っていない そのご様子を見れば、定かではありませんが…」と 半ば諦めた口調で語っておりました。 今後は皆様に、息子に代わって私が真実をお伝えしようと思います。 場合によってはボイスレコーダーの一部開示も考えています。 2010年 05月 13日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 励ましのメールとお電話を一日数10件以上いただき、大変ありがたく感謝しています。 返信ができないのが心苦しくここに深くお詫びを申し上げます。 目撃情報をお持ちの方は大変お手数ですがメールのほうへお願いいたします。 コメントをくださる皆様の正義を切に願うお気持ちにふれて、 がんばろうという思いを更に強くすることができました。 ありがとうございます。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 05月 10日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 メールの返信が遅れて申し訳ありません。 4月30日に夕刊フジの記者の方が新宿駅に取材にいらしてくださいました。 5月7日に掲載してくださったので、目撃情報集めに協力してくださる方も増えてきました。 本当にありがとうございました。 これからも目撃者探しを続けていきますので、 目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 05月 06日
原田です。 皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 息子は友人が沢山いたようで、今まで10数名の方がお別れに来てくださいましたが、このブログで事件のことを知り、「原田君とお別れがしたい」と数名の方からご連絡をいただきました。 5月11日に、お友だちだけで、息子のお別れ会を開くことにしました。 転勤等で連絡できない方もいらっしゃるので、もしこのブログでお気づきになられましたらご連絡ください。 息子は12月11日に新宿警察署を出る前に「目撃者を探していただけないでしょうか」と取り調べを担当された方にお願いしておりました。 「目撃者を探す」 これは息子の遺志なのです。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 p.s. 5/6夕刊フジに記事が掲載されました。 2010年 04月 30日
原田です。 毎日皆様から沢山のコメントや励ましのお言葉をいただき感謝しています。 今日4月30日は息子の誕生日で、生きていれば26歳になっていたはずでした。 息子の誕生日に一体何をしたらいいのだろうとずっと考えていましたが、やはり息子の無念を晴らすことと気付きました。 皆様のお陰で3名の目撃者が見つかり、情報提供をしていただくことができました。 これからも目撃者探しを続けていきますので、目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 2010年 04月 28日
原田です。 皆様から沢山の励ましの言葉をいただき感謝しています。 息子の当日の服装ですが、ブログの写真と殆ど一緒です。 スーツは紺色のものをいつも着ていました。 皆さんに息子の経歴をご紹介しておこうと思います。 息子は平成20年早稲田大学商学部卒業後、JAXAに就職しましたが、平成21年10月に美大の職員として再就職し、当日12月10日は、吉祥寺で職員の方たちに歓迎会を開いていただき、10時半頃、駅のロータリーで先輩の方と別れ、11時頃、乗り換えの為、新宿駅西口(小田急寄り:エスカレーターの奥)の北通路代々木方階段(当時は工事中の為、階段は更に奥にありました)を、15番線と16番線のホームへ行く為、登りかけたところを後ろから突然襲われました。 その時、息子の後ろを歩いていて、「茶髪の男Aが青年Bを羽交い締めにして、顔や腹を殴り、階段下まで落として暴行を続けていたところ」を目撃された方1名、通行中に、けんかをしていると思い通りすぎたという方が2名申し出てくださいました。 息子の趣味は「資格をとること」だったようで、息子の部屋には英検・気象予報士・証券アナリスト・宅建などの本だらけで、息子が残したボイスレコーダーに英会話レッスン1〜6・講義や音楽が録音されていて、鞄の中にはイヤホンも入っていました。 どうやらボイスレコーダーは録音するために持ち歩いていた訳でなく、聴くためだったようです。 2月25日に新宿警察署に、息子の代わりに暴行された事についての被害届を出しに行きましたが、受け取ってもらえませんでした。 理由は「検察庁に書類を送致したので新宿署はもう関係ない」というものでした。 その後の事は、形になった時にお話します。 実は、私も今迄の経緯はすべて録音しています。 何かあった時は公開することになると思っております。 2010年 04月 26日
原田です。 皆さまから沢山のコメントや励ましの言葉をいただき感謝しています。 何とか目撃者を探したいとの一念で、このブログをある方のご協力を得てつくりましたが、私自身はまったく不慣れなため、すぐにご回答することはできませんでした。申し訳ありません。 これからも、頻繁に更新することはできませんが、何とか状況の変化などを皆様に報告していきたいと考えています。 それと、痴漢冤罪の件については詳しくは書きませんでしたが、私が調べた範囲では次のような状況です。 ・息子はプラットホームへ向かう階段を登ろうとしていた。 ・正面から3人連れの大学生が下りてきた(男性2名、女性1名)。 ・息子と3人連れが階段ですれ違った。 ・息子はそのまま階段を登ろうとした。 ・男子学生が背後から息子を殴った。 *殴った理由は「連れの女性が階段で息子に腹を触られたと言っている」というものです。 でも、私は息子の残した言葉を信じています。これは痴漢冤罪だと思っています。 2010年 04月 12日
平成21年12月10日(木)午後11時頃、新宿駅での出来事です。 なぜ、息子が暴力をふるわれたのか、どのようにふるわれたのか、その事実が知りたくこのブログを用意いたしました。 どのような些細な情報でもかまいません。目撃された方、何か情報をお持ちの方、どうぞお知らせください。 ●暴行を受けた現場 写真左:暴行を受けたのは15/16番線のホームにつながる階段です。 当時は工事中で、この階段の3〜4段目あたりを登りかけたところで、背後から襲われました。 写真右:現在は工事も終了し、写真のように綺麗になっています。 ●傷ついた携帯電話 ●ボイスレコーダーに残された記録 息子はいつもボイスレコーダーを持ち歩いていたようで暴行を受けたこの日も、無理矢理連れて行かれた新宿西口交番でのやりとりや、新宿警察署で受けた取り調べの様子を録音していました。 ここで、ボイスレコダーの内容を詳しく書くことはできませんが、息子が警察から先入観のもと、一方的に取り調べられた様子を知ることができます。 例えば、息子はこんなことを話しています。 ・「15番線と16番線の階段を登っていたら、突然3段目か4段目から下に落とされ馬乗りになられた。『おまえだろう、おまえだろう』と暴力をふるわれ、身の危険を感じ相手を反転させて、自分が上になってもみくちゃの状態になった」 ・「駅員には『暴行を受けたので助けてください』と言ったが、『おまえだろう、おまえだろう』と一方的に詰め寄られた」 ・「帰らせてください。暴行をふるわれているんですよ」 こんな息子に対し、警察の方はこう言っています。 ・「お前、詰め所に行けない理由があるんだろう」 ・「女性の方は何であなただと言ったのかね」 ・「女の方が確認しているんですよ」 ・「真実は一つだけですから、女性の方は真正面から来ているのであなたの顔を見ている」 こうしたやりとりの後、息子は「後日出頭」という確約書を書かされて、翌朝6時前に新宿警察署を出ることができました。 しかし...... 自殺前に息子がノートに書きなぐった無念の言葉。「こうなちゃった人生 事件 どういう訳で!」 ●悲観して自殺した息子 当時、息子は再就職したばかりで、その日は職場の先輩の皆さまによる歓迎会があった日です。いつもと違い、お酒も飲んでいました。そうした状況の中で受けた暴行と、一方的な取り調べです。悔しさや、様々な感情が入り交じっていたのだと思います。思い詰めた息子は自ら命を絶ってしまいました。 私は息子を信じています。なぜ、その日暴行を受けなければならなかったのか?お心あたりのある方、ぜひ情報をお知らせください。 原田尚美 携帯:090-3234-8196 メール:harada-n@excite.co.jp |
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●署名TV 原田信助の受けた暴行被害について、 十分な捜査を実施し,犯人を起訴することを求める署名 ●【JR新宿駅痴漢冤罪暴行事件】のブログ ●他愛のないコメントは削除させて頂く可能性もありますのでご了承ください。 検索
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