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2010年3月 8日 (月)

“満天”で「平原綾香  いのちの星の詩(うた)」をみました。

池袋のサンシャインシティにあるコニカミノルタプラネタリウム“満天”に行きました。お目当てはshine「平原綾香  いのちの星の詩(うた)」というプラネタリウム番組です。

平原綾香さんのナレーションと歌とともに繰り広げられる番組。迫力ある映像に包まれながら、地球がいろんな星etc,によって守られていることがすごくよくわかりました。その地球に私達が今いるという奇蹟を宇宙からの俯瞰の目で感じることができました。

平原綾香が「亡き王女のためのパヴァーヌ」をカバーした歌も素敵。
圧巻は木星他の壮大な映像とともに流れる「ジュピター」。
彼女の高音は、オペラ歌手のような「朗朗」とした発声とも合唱の裏声のようなものとも違う、独特な魅力があると思うのですが、「ジュピター」の低音部分もいいですね!すごく力強い声。力強いだけじゃなくて、祝詞のようでもあり、神社とかの神気が宿る石や樹木が発しているバイブレーションのようなものが満ちているような(←これ、私の主観です)。ぞくぞくしてこみ上げてくるものがありました。

番組ではプラネタリウムの暗闇の中で冬の星座を楽しむ場面も。また、ドームという構造と視覚効果がなせるわざで、宇宙の中に吸い込まれていくような感覚になる場面も。

とてもよかったです。

脚本は広橋勝さん。科学的なことをわかりやすく、かつ、詩情、アート性を織り交ぜて語る番組を数多く作られてきた方です。私は広橋さんの番組のファン。このブログ「今日も星日和」の右サイドの「お散歩に行くHP(星)」でリンクさせていただいている「Feel The Night Sky」(
http://blogs.dion.ne.jp/astrolab/
広橋ご夫妻によるブログです。

「平原綾香  いのちの星の詩(うた)」はコニカミノルタプラネタリウム“満天”で2010年3月14日まで。上映時間等の情報は“満天”さんのHP(ttp://konicaminolta.jp/manten/program/planetarium/)からご確認ください。

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コメント

emiさんのこちらの日記で、地球が
いろんな星etc,によって守られている
と言う文章を拝見し、さすがemiさん!
そうか。。。確かに守られているなぁと
思いながら、ある日図書館へ行った時のこと。

小川洋子さんの「科学の扉をノックする」
と言う本が目に止まりました。 その中の
第一章、国立天文台准教授・渡部潤一さん
との対談に、emiさんの好きそうなお話が
入っていました☆

あくまでも推測ですし、もうご存知の本
かも知れませんが。 きっとemiさんと
同じくらい星が大好きな人、み~つけたっ♪と、何だか嬉しくなりました。

投稿: おんぽたんぽ | 2010年3月22日 (月) 08:04

おんぽたんぽさん。こんにちは。地球が星etc.に守られているというのは広橋さんの脚本&平原さんのMCで語られた言葉ですが、この番組、お近くで上映されることがあるといいなって思います。
私は天文音痴なんですよ~。宇宙に興味あっても、スペースシャトルそのものとかではなくて、テディベアが乗っていた!とかそういうところに興味が湧くタイプで(*^_^*)
「科学の扉をノックする」教えてくださってありがとうございます。未読の本です。ぜひ読んでみたいと思いました。
今日、こちらでは桜がほころびはじめました!

投稿: emi | 2010年3月22日 (月) 16:09

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