2011年1月8日 9時28分 更新:1月8日 9時54分
【ドーハ江連能弘】サッカーのアジアカップ・カタール大会は7日、当地で開幕して1次リーグA組の1試合を行い、ウズベキスタンが開催国のカタールに2-0で快勝した。
ウズベキスタンは後半14分、アフメドフのミドルシュートで先制。32分には相手のパスミスを拾ったジェパロフが追加点を挙げた。
この試合は、西村雄一・国際主審ら日本の3人が審判を担当した。
8日はA組のクウェート-中国戦を行い、B組の日本は9日にヨルダンと対戦する。
○…大会第1号ゴールはウズベキスタンのアフメドフ。後半14分、センターバックの位置から攻撃参加し、右足でゴール右隅にミドルシュートを突き刺した。
守備的なポジションの選手ながら、08年のW杯南アフリカ大会アジア3次予選では3得点するなど強烈なシュートが武器。伸び盛りの23歳がチームに勢いをつけた。