プロボクシング・WBC世界ミニマム級タイトルマッチ12回戦(11日、神戸ワールド記念ホール)元世界2階級王者、井岡弘樹氏(42)のおいで挑戦者の井岡一翔(21)=井岡=が、王者のオーレドン・シッサマーチャイ(25)=タイ=に5回1分7秒、TKO勝ちし、国内最短となる7戦目での王座奪取に成功した。
井岡は、辰吉丈一郎(40)と名城信男(29)が持っていた8戦目での世界王者奪取の記録を塗り替えるために、階級を1つ下げて挑戦。過酷な減量を乗り越え、40戦無敗の王者から見事にベルトを奪った。
井岡一翔
「このベルトはお世話になった人に巻かせてもらったもの。7戦目と8戦目とでは全然違う。記録を更新できてよかった。しっかり足を使ってアウトボクシングをしようと思った。作戦通り。」
オーレドン
「負けた時は何も考えられなかった。(2回目のダウン)は内臓に当たった感じで息ができなかった。ボディーブローを食って負けたのは悔しい。井岡は足腰が強い選手だと思った。」
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