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> 平成22年8月6日(金)は、大分県が「差別をなくす運動月間 県民講座」を
> 開催するとしながらも、大分県職員を管理する大分県人事課の諏訪人事企画監や
> 人事班の職員たちが、長期に渡り部落差別を続けています。
> 今年3月18日には同和地区出身の大分県職員の自宅へ大分県人事課の諏訪人事
> 企画監と足立主査が行き、職員とその母親へ「同和地区出身の職員が軽い不正で
> あっても起こしたら県民からの非難は計り知れないので免職する。」などと脅迫
> しながら告げていました。そして、3月25日には大分県庁で人事課長と人事企
> 画監が免職の辞令交付をしたのです。
> それから、大分県人事委員会へ大分県人事課による部落差別等について審査請求
> すると、6月4日には大分県人事課人事班の職員や人事企画監たちが、職員の久
> 留米市職員採用試験受験申込書や戸籍謄本等の個人情報を福岡県久留米市役所か
> ら不正に取得していたことがわかりました。
> さらに、7月23日には、大分県人事課人事班は「職員への部落差別等は存在し
> ない」などと部落差別を隠蔽する回答書を出して、現在も元職員への部落差別を
> 続けています。
> 大分県は、同和問題の解決をめざし、人権啓発事業を継続しているなどと主張し
> ていますが、実際には大分県職員の司令塔である大分県人事課人事班の職員や諏
> 訪人事企画監たちが部落差別を続けているのです。
> しかも、大分県人事課人事班の職員や諏訪人事企画監、部落差別を長年に渡り続
> ける大分県水産研究部の職員たちは、8月6日の県民講座には出席しないと言っ
> ています。
> このような人権啓発活動に消極的な大分県職員に対して、差別意識を克服し、部
> 落差別をやめるさせるためにも、人権啓発指導をよろしくお願いします。
>
大分県農業試験場の友人と勤労青少年ホームの英会話教室で毎週会っているので、この事件を
詳しく知っています。
出身が被差別部落だった大分県職員は、大分県水産研究部浅海・内水面グループ内水面チーム時代
に、景平主幹研究員や徳光研究員、羽田副所長たちからわけもなく大声で怒鳴りつけられ
たり、無視されたりしてパワーハラスメントなどを受け、精神的に苦痛を受けて精神科医で
診察を受け続けていたことがわかっています。また、浅海チーム時代には、体調が悪いに
もかかわらず、岩野主任研究員たちから過酷な労働を強いられたりして、心身ともに不健
全な状態が続いていたことも知っています。
このような虐待行為を大分県人事課の職員たちが隠し通しているのです。
大分県知事を糾弾しなければいけません。
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