太平洋側で降雪 雪の中心が東海から関東へ 都心でも夜は積もるおそれ
3連休初日の11日、普段は雪の少ない太平洋側で雪が降り積もっている。
11日朝は、高松で25年ぶりに5cmの積雪、大阪でも3年ぶりに5cmの積雪となるなど、西日本で積雪が増えた。
この時間は、名古屋で1cm、甲府で5cm、宇都宮で3cmの雪が積もっている。
雪や雨の様子を見てみると、低気圧が東に進むにつれて、雪の中心が東海から関東へと移ってきている。
東海の雪や雨は、このあと収まるが、関東では引き続き雪が降り、都心でも夜は積もるおそれがある。
西日本は、日本海側から雪の範囲が広がり、雷をともなうところもあるとみられる。
11日、再び噴火した新燃岳周辺では、天気の崩れはないが、西寄りの風が強く吹くとみられる。
(02/11 16:10)