(cache) 侍戦隊シンケンジャー 第四十一幕 贈言葉|東映[テレビ]

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テレビ

あらすじ

2009年12月6日O.A.

第四十一幕 贈言葉

血祭ドウコクの圧倒的な力の前に敗北を喫したシンケンジャー。なかでも、無茶をしてドウコクと最後まで渡り合った丈瑠の傷はかなり深い。その怪我はもちろん、最近の様子から丈瑠を心配することは。そんな彼女のもとに姉・みつばからの手紙が届き…
一方、六門船── ドウコクに公然と叛旗を翻したアクマロ。水切れが治らず三途の川の底に沈むドウコクの居ぬ間に、何やら奇妙な作戦を企てるのだが…

 脚本:小林靖子  監督:渡辺勝也

みどころ

体の弱い姉・みつばに代わって侍になったことは。その姉から届いた手紙を読み、もし姉がシンケンイエローであったなら、と思いを巡らせます。もし姉であれば、もっとみんなの役に立っていたのでは? もし姉であれば、茉子も殿様の様子について相談してくれるのでは? と。そんな、悩める乙女・ことはちゃんを、森田涼花ちゃんが素晴らしい演技で見せてくれますので、乞うご期待!
一方、鬼の居ぬ間に、と六門船で指揮を執るアクマロ。ある場所に餓鬼地獄を作ろうと画策しておりますが… 場所? シタリも不審がるその作戦。果たして何を企んでいるのでしょう?




加藤組メイキング

明日か… Magne2 新ユニット?
上陸… …帰途(^^; 角材攻撃


スーパー戦隊祭 侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG!!

みなさまきっと楽しみにして頂いている「シンケンVSゴーオン」、実はちょっと変わった試みを行っています。とはいえ、今回お話しするのは技術的なことなので、以下は興味のある方のみ(^^;
ずいぶん昔、シンケンジャーは「レッド・ワン」というちょっと変わったデジタルシネマカメラで撮影していることをお話ししました。そもそもレッド・ワンはテレビではなく映画用に作られた(HDテレビの規格ではなく、デジタルシネマの規格に沿って作られた)カメラです。当然、夏の銀幕版も、「シンケンVSゴーオン」もレッド・ワンで撮影しています。
話が前後しますが、元々映画は35m/mフィルムで撮影し、35m/mフィルムで仕上げ、35m/mフィルムで上映するのが主流でした。しかしながら、デジタル技術の発達により、編集作業やCG・コンポジットの関係で、一時的にせよデジタルデータ化される部分が増えております。
戦隊シリーズの映画でいうと、マジレンジャーでは合成カットのみデータ化していたのですが、ボウケンジャーではタイトルバックと合成カット、ついにゲキレンジャーで全カットデータ化し、デジタル仕上げに変更されました。つまり、35m/mフィルムで撮影、デジタルデータ化して仕上げ、全カットをフィルムに焼き直し(Fレコ)して、35m/mフィルムで上映、ということですね。(ちなみに、これも以前お話ししましたが、現状の映画製作では、デジタルビデオカメラでの撮影が主流になりつつあり、入口からデジタルデータ化しています)。
で、話を再び「シンケンVSゴーオン」に戻しますと、なんと本作は全てデジタル上映することとなりました。デジタルで撮影して、デジタルで仕上げて、デジタルで上映する。入口から出口まで一貫してデジタルデータ。(夏の銀幕版3Dも実は同じなのですが、2DはFレコしてフィルム上映でした)ちょっと隔世の感もありますが、現在の映画システムの最先端。周回遅れといわれていた戦隊スタッフの大逆襲。地味ではありますが、かなりの大挑戦だったりしますので、応援宜しくお願い致します(^^;



おしらせ


 雑誌情報 
「Neo Actor VOL.8」

発売日:11月30日(月)
価 格:1,780円(税込)
販売元:廣済堂出版

今号は、巻末表紙に鈴木勝吾さんがソロショットで登場! 「千明」を演じるうえで感じる今の思いに迫りました! 全8ページ&巻末表紙、カッコカワイイ勝吾くんをお届けします!!

また、松坂桃李さんは、全10ページ&ピンナップで登場。『侍戦隊シンケンジャー』の終盤戦へ向けての思いと冬の思い出をじっくり語ってくれました。写真は、2パターンの衣装で登場。カッコイイ&カワイイ桃李くんをお見逃しなく!!


 雑誌情報 
「Newtype THE LIVE~特撮ニュータイプ~」2009年11月号

発売日:12月1日
価 格:1,200円(税込)
発売元:角川書店

おもな特集
・殿ことシンケンレッド・志葉丈瑠役の松坂桃李さんとシンケンジャーの仲間達ひとりひとりがじっくり語り合うスペシャル対談企画、名付けて「真剣激談」もいよいよトリ!の第三弾! 今回も豪華二本立て、松坂桃李さん×相葉弘樹さん、松坂桃李さん×鈴木勝吾さんが、いよいよクライマックスに突き進む撮影現場の様子を、お伝えしてくれます(撮影:寺坂Johney!)。
・そして、誰もが思いつきそうで誰もがやらなかった特別付録企画は、なんと実物大の志葉丈瑠ポスター。B全判という付録の限界に挑戦した逸品であなたのお部屋にも殿が参上。ぜひご堪能下さい!


 雑誌情報 

「CAST-PRIX ZERO vol.008」

発売日:12月3日
価 格:1,680円(税込)DVD付特別定価

☆表紙+巻頭特集+ポスター 松坂桃李as志葉丈瑠

2008年最後のCAST-PRIX ZEROの表紙+巻頭特集は松坂桃李さん。
志葉丈瑠としての凛々しい姿と、松坂桃李としての等身大の素顔、2本立てのグラビア&インタビューをボリュームたっぷりでお送りします。

☆相葉弘樹さん&鈴木勝吾さん、相馬圭祐さん&唐橋充さん対談
ペアで2ショットセルフポートレートにチャレンジ。さらに、それぞれお互いの写真を撮影してもらいました。ふだんのグラビアではなかなか見られない表情が満載です!



(文責:宇都宮孝明、大森敬仁)

リンク

志葉丈瑠 松坂桃李
池波流ノ介 相葉弘樹
白石茉子 高梨臨
谷千明 鈴木勝吾
花織ことは 森田涼花
梅盛源太 相馬圭祐
日下部彦馬 伊吹吾郎
血祭ドウコクの声 西凜太朗
薄皮太夫の声 朴璐美
骨のシタリの声 チョー
筋殻アクマロの声 堀川りょう
腑破十臓 唐橋 充
ダイゴヨウの声 遠近孝一
ナレーション 宮田浩徳