(cache) 侍戦隊シンケンジャー 第三十一幕 恐竜折神|東映[テレビ]

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第三十一幕 恐竜折神

2009年9月27日O.A.

あらすじ

アクマロのでしゃばり具合が気に喰わないシタリは、三途の川にあの一族が残っているを見つける。これは、ということで早速この世に送り込むのですが…
源太の屋台に現れた看護師・彩さん、寿司を食べに来たわけではなく、シンケンジャーを探している。なんと、勤めていた病院に外道衆が現れ、病気の竜也くんを人質にして立て籠もっているとのこと。源太は急いで志葉のお屋敷に連れて行って…

 脚本:小林靖子  監督:中澤祥次郎

みどころ

銀幕版でシンケンジャーを追い詰めた、クサレ外道衆がまだ残っていた! クサレアヤカシ・アゼミドロがクサレナナシ連中を率いて病院に潜入。さらには病気の少年を人質にして、立て籠もった。
病院から一人抜け出した、看護師・彩さんの情報で、丈瑠たちは抜け道を使って病院に乗り込もうとしますが、相手は外道衆のなかの外道衆、どんな汚い手を使ってくるかわかりませんよ。


小柄で可憐な印象の内田さんですが、実は彼女宝塚出身なのです。
娘役として活躍し、熱狂的なファンを有する彼女。今回特撮初登場です。
宝塚と戦隊。ファントムとアヤカシ。オペラ座と六門船。もはや比較対象する意味すら疑わる全くの異世界への挑戦です。
荒野に連れ出され、ナパームの火柱に囲まれるなんて、考えもつかなかったに違いありません。そりゃ、そうだ。
ただ、芝居場面では、その宝塚で鍛えられた豊かな表現力を見せつけてくれました。本来別次元の戦隊においても、光ってますから。器用なんですねー、ホントに。違和感なんて、全く感じさせないのです。さすがという他、ないです。

ロケバス内では、宝塚面白こぼれ話を聞かせてくれました。文字通り、嘘のようなホントの話が、わんさかわんさか。出るわ出るわ。あのラインダンスの裏側にそんな真実が隠されていたなんて、、、

初物尽くしの撮影はこちらにも想像つかない苦労があったはず。大変お疲れ様でした。ご一緒できて、ホントに良かったです。


あれ、スーパーシンケンレッドの陣羽織が赤い? いえいえ、実はスーパーじゃありません。銀幕版をご覧頂いた方はご存知の、ハイパーシンケンレッドがテレビシリーズに初見参! てことは当然、初代シンケンレッドが使った伝説の折神も登場します。スクリーンのスケールに負けない、大アクション! 銀幕版と同じ脚本・小林靖子、監督・中澤祥次郎でお贈り致しますので、乞うご期待! 




メイキング

力入れ過ぎ 芝居は想像力 監督も力入ります
日下さんが面接官? ナイターは大変です 本番は毛布ありません
熱い先生です 弁当箱? 何やってるんだか
昭和の香り 提灯持つといつもと違う? 夕日に向かって走れ
おまけ…
次回も見てね きっと幸運があるよ


舞台挨拶レポート

皆様のお陰を持ちまして、歴代1位の大ヒット!!!それを受け、ムーブオーバーが決定した「銀幕版」!!!
先週日曜は、感謝感謝の大ヒット御礼舞台挨拶を行いました。皆様には本当にご心配をおかけしました。改めて、お詫び申し上げます。
銀幕版のキャンペーンは彼らにとっては、初めての応援して下さっている皆様との交流でした。感謝の気持ちを表現する本当に数少ない機会が、休止になったことは、当人達にとっても忸怩たる思いだったことでしょう。
そんな思いを胸に、約1カ月ぶりの舞台挨拶。舞台袖では、久し振りということもあり、緊張が見え隠れしていましたが、登場とともに巻き起こる拍手と声援がそんな気持ちを、吹っ飛ばしくれました。この6人は、ホントに幸せ者です。
舞台挨拶2回目では、OPを歌いながらの登場で始まり、鈴木君が途中感極まって泣きそうになったり、相葉君と相馬君がフォトセッションで何故か競い合ったりと、声援に負けない賑やかさでした。きっと、皆様の前に立てる喜びがそうさせたのでしょう。

そして、本日は早朝から名古屋に来ております。休止となった舞台挨拶を取り返しにやってきました。この後は、再び東京に戻り、文字通り最後の舞台挨拶です。最後まで、全開で行きます。

療養中も、メールや電話で互いに連絡をとり、励ましあい、さらに絆を深めた6人。テレビで成長した姿をお見せすることこそが、感謝の気持ちを体現することになるはず。
シンケンジャー、さらに盛り上げていきます!
また、良いお知らせができればと思いつつ、まずはこれまで。



(文責:宇都宮孝明、石川啓)

リンク

志葉丈瑠 松坂桃李
池波流ノ介 相葉弘樹
白石茉子 高梨臨
谷千明 鈴木勝吾
花織ことは 森田涼花
梅盛源太 相馬圭祐
日下部彦馬 伊吹吾郎
血祭ドウコクの声 西凜太朗
薄皮太夫の声 朴璐美
骨のシタリの声 チョー
筋殻アクマロの声 堀川りょう
腑破十臓 唐橋 充
ダイゴヨウの声 遠近孝一
ナレーション 宮田浩徳