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2011年2月10日（木） 18:04 |
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TPP交渉への参加反対で街頭活動
環太平洋パートナーシップ=TPP交渉への参加をめぐって国内で賛否が分かれる中、政府の参加検討に反対するパレードと署名活動が岡山市内で行なわれました。
JAグループ岡山が主催したもので、農業生産者の代表ら約70人が参加し表町商店街をパレードしました。
参加者は「関税を廃止するTPPに参加すれば、国内の農業が崩壊してしまう」として、参加検討をやめるよう訴えました。
また署名活動も行なわれ、消費者の立場からもTPP参加阻止を後押ししてほしいなどと呼びかけました。
JAなどでは、4月末までに岡山県で20万人の署名を集めたいとしていて、各県の署名と合わせて総理宛に提出することにしています。
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