いきなり現れ、いきなり変身、しかもシンケンゴールドを名乗った、屋台寿司の男・梅盛源太は、丈瑠の幼馴染であった。
幼い頃の丈瑠との約束を果たすべく、独自に剣の稽古を積み重ね、電子モヂカラを開発した源太は、六人目の侍として外道衆と戦うつもりだったのだ。しかし、そんな源太に、丈瑠やジイは…
脚本:小林靖子 監督:諸田敏
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2009年6月14日O.A.
いきなり現れ、いきなり変身、しかもシンケンゴールドを名乗った、屋台寿司の男・梅盛源太は、丈瑠の幼馴染であった。
幼い頃の丈瑠との約束を果たすべく、独自に剣の稽古を積み重ね、電子モヂカラを開発した源太は、六人目の侍として外道衆と戦うつもりだったのだ。しかし、そんな源太に、丈瑠やジイは…
脚本:小林靖子 監督:諸田敏
ついに登場した六人目の侍(?)シンケンゴールド、梅盛源太!
その名の通り金色に光り輝く姿、また、鞘走る剣速・逆手の居合抜きは滅茶苦茶恰好よくないですか。しかも、モヂカラを筆ではなく、電子化タイプで発現させる方法を開発するなんて(ん、フォン=携帯電話としてはこっちが正道なのか)、まさに文武両道の天才? しかし、ワイシャツ蝶ネクタイに、裃長袴に烏帽子をかぶって挨拶に来るなど、どこまで本気なのでしょう。
…と全てにおいて規格外な男・梅盛源太を演じるのは、相馬圭祐くん。
「人見知りする」方と自己分析していますが、その生まれ持った強心臓肝っ玉ぶりは見ていて清々しいほど。初お披露目となった製作発表。大勢の報道陣を前にして、緊張を微塵も感じさせず、ド派手な名乗りを成功させるあたり、ただ者じゃありません。
今や源太を演じられるのは、彼以外に有り得ない。撮影参加1ヶ月にして現場には、早くもそんな空気が漂っています。
彼の予想をはるかに超えた寿司屋ぶり、困惑必至のドタバタぶり、肝を据えてご鑑賞あれ。
そして、話題沸騰… しているはずの烏賊折神(^^;
どうやら、幼い頃の丈瑠が、源太にあげたものだったようです。志葉家秘伝のディスク折神ってことは、兜や舵木や虎のようにシンケンオーに侍武装できるってこと? 屋台の生簀で可愛らしく泳ぐ烏賊折神の活躍はまだまだ続きそうです。あ、そういえば、生簀のなかにはもう一体なんか生息してるっぽいけど…
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5月30日は唐橋充さんの誕生日でした。唐橋さんといえば、はぐれ外道衆「腑破十臓」。貫禄と色気を兼ね備えたその存在感は、日曜朝7時30分シンケンジャーの中にあって、異彩を放っています。しかし、当のご本人、唐橋さんは現場では常に輪の中心。まさにロケ隊のムードメーカーであります。
この日も、臨ちゃんからケーキを受け取り、興奮冷めやらぬご様子。その喜び様に(写真を参照してください!!!)ハードスケージュールで撮影に臨むロケ隊も自然と相好が崩れます。
さて、皆様も気になっているであろう、唐橋さん演じる腑破十臓の今後ですが、、、、徐々にそのベールに包まれていた生い立ちが明らかになります。
何故、外道に落ちたのか。太夫との関係は。そして、シンケンレッドとの決着は。
人間と外道の狭間にしか生きられない十臓という存在をいかに唐橋さんが演じていくか。皆様片時も目が離せませんよ。
(文責:宇都宮孝明、石川啓) |
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