（「デマの顛末」について、詳細はこちらから）
・ネット上の情報操作について（２月８日）
・デマの顛末・報告１（２月９日）
・デマの顛末・報告２（２月１０日）
・デマの顛末・報告３（２月１１日）
・デマの顛末・感想（２月１２日）
・デマの顛末・感想２（２月１３日）


ネオヘアーの鈴木です。
今日は「デマの顛末」の続きを書きます。

私たちが営業を始める前から、複数のネット通販メーカーさんが
同様の被害に遭っていたことは耳にしていました。
ネット上で理不尽に叩かれる様子は「営業妨害そのもの」だったと聞いていますが、
かつら利用者がそこまでのことをすることは考えにくいので、
おそらく同業者の仕業だろうと予測はしていました。

そして私たちが先週「なんでもベスト店」という投票ランキングサイトで、
全く覚えのない書き込みの連投を目にしたのは、ここに書いた通りです。
（多数のクレームが飛び交い、それに全く応じないメーカーのように書かれていました）

すぐにそれは「同一人物による違反投票」であることがわかりましたが、
遡れば２００７年から、同じ人物によってデマが延々書き込まれていたことになります。

「違反投票」として現在は削除された書き込みは、
複数人を装い、性別や文体を工夫したタチの悪いものでした。
内容について「まるで２ちゃんねるの縮図」のようだというご意見も戴きました。

その書き込みには「ヘアリプレイスメント.jp」というサイトについて言及したものもありましたが、
その「毛髪バスターズ」を書いておられるネオヘアー開業当初からのお客様で、
現在は私たちのサイトやこのブログの校正を無償で手伝って下さる方によれば、
「かつら利用者にとって非常に残念な存在」だとするご意見もあります。
執拗なデマ書き込みをするたった一人の人物によって、せっかく安く買えるかつらなのに、
どこか怪しいモノのように映ってはいないかと大変懸念されていました。

その人物は今もきっと、このブログを読んでいる可能性があります。
凝りもせずネットのどこかで（といってもおそらく２ちゃんねるですが）
同じことを延々と続けているのかもしれません。
この人物について「個人の特定が現実となった」今、
どこで何を考え、どんな日々を過ごしているのかわかりませんが、
こちらからは伝えたい言葉など一つもありません。

私たちが独自の方法でかつらを販売するに至った経緯は、
「長年かつら業界がやってきたことが好ましくない」と感じたからです。
あまりに高額な価格設定、そしてメンテナンス費用、
また契約時のトラブルやノルマ達成のための強制的な営業など、
問題点を挙げればキリがありません。

出張先では、多くのお客様からその手のお話を頻繁に伺います。
「油抜きと称して製品を奥に持って行き、戻ってきた時には髪が沢山抜かれていた」
などというケースも珍しくなく、そして買い換えを迫られ、断ってもなかなか帰れない。
あり得ない話です。

毎月のかつらの支払いで生活がひっ迫され、
それがどうにも高額すぎるせいで、ボロボロのかつらを買い換えることも出来ない。
高利に苦しむ借金をしたのとあまり変わらない状況にも思えます。

私たちは本来もっと楽しく、普通に、当たり前に、
かつらを買ったり買い換えたり出来る筈です。
「常に良い製品を作り、それを出来るだけ安く販売する」ことが私たちの方針です。
いつでもご相談下さい。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

タグ： かつら