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【大相撲】14日の臨時理事会で14人処分!?2011年2月11日 紙面から 理事会で処分決定も−。日本相撲協会が14日に開くことを決めた臨時理事会で、竹縄親方(元幕内春日錦)ら八百長を認めた3人と発端となった八百長メールに名前が登場した11人を含む計14人に処分を下す可能性が出てきた。 特別調査委員会が進めている十両以上の聞き取り調査は12日に終わり、14日の理事会で、この結果が報告される予定。これまで、放駒理事長は「全容が見えてくるまで処分は保留としておく」と早急に処分が下されることを否定していたが、10日の会見では微妙に変化。「中間報告になるのか最終報告になるのか、とりあえず報告がある」とし、この段階で処分が決まる可能性について「どうなのかねえ。何とも言えない。その場になってみないと分からない」と、否定も肯定もしなかった。 特別調査委による調査は、14人に求めた携帯電話の任意提出などがはかどらず、提出された場合にも、内容の解析に「2カ月くらいかかる」というのが、伊藤滋座長らの見方。全容が解明される前に“クロ”とされた協会員が処分されると、今後の調査に支障も出ると考えている。八百長を認めた3人のうちの1人である竹縄親方からは、この日も都内のホテルで聴取をしたが、協会が除名などの処分を下し協会員でなくなった場合、任意の聴取に応じなくなる可能性もあるという。関与を認めているものを早急に処分するべきなのか、判断が迫られる。 PR情報
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