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◆アジア杯 ▽決勝 日本1―0オーストラリア(29日、カタール・ドーハ・カリファ競技場) 途中出場の李が決勝ゴールで日本代表が120分の激闘に勝利した。2試合連続の延長戦となった日本、延長前半9分に前田に代わり投入されたFW李忠成(25)=広島=は同後半4分にDF長友佑都(24)=チェゼーナ=の左クロスを左足でボレー、貴重な得点を奪った。オーストラリアの攻撃を守りきり、単独最多となる4度目のアジアの頂点に立った。
右足小指の付け根骨折でMF香川真司(21)=ドルトムント=の代役にMF藤本淳吾(26)=清水=がスタメン出場。前線には前田遼一(29)=磐田=、左に藤本、右は岡崎慎司(24)=清水=、トップしたはMF本田圭佑(24)=CSKAモスクワ=の攻撃陣。DF吉田麻也(22)=VVV=も復帰した。
序盤から高さで仕掛けてくるオーストラリアに対し、組織的守備とGK川島永嗣(27)=リールセ=の神懸かり的なセーブで得点を与えず。川島は2度、キューウェルと1対1にのピンチもファインセーブを見せた。
司令塔の本田、長友のスピードで攻撃を組み立てた日本。後半21分には左サイドを切り込んだ長友がクロス、ゴール前で岡崎がダイビングヘッドもわずかに外れる。決勝点も長友の突破から生まれた。本田は今大会のMVPに選出された。
アルベルト・ザッケローニ監督(57)が就任して8戦負けなし。初めて迎えた公式戦で優勝し、13年にブラジルで開催されるコンフェデレーションズ・カップにアジアを代表して参加する。
ザッケローニ監督「団結してこんな強い、チームになってくれた。(決勝点の李投入に)やってくれると思っていた。このチームが素晴らしいのはベンチスタートの選手がやってくれることだ。日本の皆さんも、日本代表を誇りに思ってください」
李忠成(延長後半4分、値千金の決勝ゴール)「最高です! ずっと試合に出られなくて、チャンス来い、チャンス来いと思ってました。やっと(点が)取れて、うれしい。俺がヒーローになると(自分に)言い聞かせて、ピッチに立ちました。これからもアジアのチャンピオンとして頑張っていきたいと思うので、応援よろしくお願いします」
(2011年1月30日02時59分 スポーツ報知)
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