事件組員の生活保護不正受給問題 栗東市長が一転被害届出す意向表明2011.2.10 23:33

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組員の生活保護不正受給問題 栗東市長が一転被害届出す意向表明

2011.2.10 23:33

 滋賀県栗東市の暴力団組員が市から生活保護費を不正に受給したとして、県警が詐欺容疑で立件する方針を固めたのに、市が被害届を出さなかった問題で、野村昌弘市長は10日、記者会見し、一転して被害届を提出し、不正請求分の返還を求める意向を明らかにした。

 野村市長は改めてこれまでの経緯を協議した結果、「被害届を出すなど厳しく対応すべきと判断した」と説明。ただ、時期や返還請求する金額については「国や県、県警と協議し、できるだけ早く迅速に対応していきたい」とした。

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