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母「すごく悔しい」 舞鶴女子高生殺害、被告は無罪主張

2011年2月10日12時46分

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 京都府舞鶴市で2008年5月、府立高校1年の女子生徒(当時15)が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職中勝美被告(62)の第4回公判が10日、京都地裁(笹野明義裁判長)であった。生徒の母親(40)が証人として出廷し、「私の命より大切な、かけがえのない娘でした。すごく悔しい。極刑にしてほしい」と声を詰まらせながら語った。

 被害者の母親が公の場で発言したのは初めて。母親は事件後に見つかった娘のかばんや着衣を見て「頭の中が真っ白になった」と当時を振り返った。検察側はこれまでの公判で、中被告が08年5月7日未明、朝来川沿いの遺体発見現場付近で生徒を殺害したと主張。これに対し、中被告は無罪を主張している。

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