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2011年2月9日(水) 19:27 |
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国際バルク戦略港湾で要望
船の大型化に対応し国際競争力を強化するため、再整備を行う港の選定を進めている国に対して、岡山県の石井知事らが「水島港を選んで欲しい」と要望を行いました。
岡山県の石井正弘知事と倉敷市の伊東香織市長が、国土交通省を訪れ、要望書を手渡しました。 船の大型化に対応する「国際バルク戦略港湾」には、全国から13の港が立候補し、岡山県は水島港を穀物と鉄鉱石のバルク港湾にと名乗りをあげています。 石井知事らは、水島港が鉄鉱石で全国1位、穀物で全国2位の輸入量があることなどをアピールし、集中的な整備を行って欲しいと訴えました。 国は、国際バルク戦略港湾を年度内に選定したいとしています。
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