|
2011年2月9日(水) 19:27 |
|
|
岡山後楽園で鳥インフル対策
宮崎県などで深刻化している鳥インフルエンザの感染を未然に防ごうと、岡山後楽園のタンチョウの飼育施設で、野鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットの張替えが行われました。
岡山後楽園では、タンチョウの飼育施設に防鳥ネットを張っていましたが、数年が経過し、網目が広がったり、破れたりするなど老朽化が進んでいたため、7日からネットの張替えを始め、9日作業が終了しました。 鳥インフルエンザウィルスに感染した野鳥とタンチョウとの接触をなくすことが狙いです。 新しいネットは、網目が2.5cm四方で、スズメほどの大きさの小さな野鳥の侵入も防ぐことができるということです。 岡山県では鳥インフルエンザの拡大を受けて、今年に入ってから県内全ての養鶏農家に立ち入り調査を行ったほか、チラシを配って注意喚起しています。
|
|