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2011年2月9日(水) 12:06 |
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ファジ専用練習場、前向きに検討
サッカーJ2ファジアーノ岡山の専用練習場について、岡山市の高谷市長は、市が主体となって整備を進めることを改めて明言しましたが、来年度の着工は難しい見通しを示しました。
岡山市は、候補地について利用目的などの法規制をクリアし、地元の理解を得られるよう県有地や市有地から候補の絞り込みを進めているということです。 練習場の整備には4haほどの土地が必要で、6億から8億円ほどの事業費が見込まれていて、高谷市長は経済界からも出資を募るほか、1億9千万円近くは補助金を活用したいと述べました。 しかし、来年度の着工を対象にした補助金の申請期限となる今月15日までには、土地の選定は間に合わない見通しです。
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