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【芸能・社会】黒木瞳 10年ぶり土曜ワイド主演 「持っている“間”すばらしい」徳井を絶賛!!2011年2月10日 紙面から
女優の黒木瞳(50)が約10年ぶりにテレビ朝日系の2時間ドラマ「土曜ワイド劇場」(毎週土曜午後9時)で主演することが9日、分かった。黒木は3月19日放送の「愛と死の境界線〜隣人との悲しき争い〜」(朝日放送制作)で、殺人事件に巻き込まれる土地家屋調査士を演じる。 2001年放送の「鬼子母神」以来、同ドラマで2度目の主演を果たすことになった黒木。12歳の娘が土曜ワイド劇場の大ファンだそうで「『どうしてママは出ないの?』と言われ続けていたので、やっと娘の願いをかなえられます」と喜びのコメント。 黒木が演じる土地家屋調査士は、土地や建物を正確に調査記録し、役所に登記を申請する仕事。隣人同士の境界線争いの現場に遭遇することも多く、ドラマの殺人事件もそんな境界線争いの中で発生する。今回のドラマをきっかけにこの仕事を知ったという黒木は、守秘義務と捜査協力のはざまに立たされながら事件解決の糸口を導く主人公を熱演する。 そんな黒木のアシスタント役で登場するのが、お笑いコンビ「チュートリアル」の徳井義実(35)。ドラマでは徳井扮(ふん)する拓也が黒木扮するゆう子にほのかなあこがれを抱く設定で、徳井は「そこは素でいけました(笑)」。黒木は「漫才の方が持っている“間”はすばらしい! 今後お芝居の世界でも活躍されていくと思いますよ」と徳井の演技力を絶賛した。 共演はほかに西村雅彦(50)、宍戸開(44)、デビット伊東(44)、三田村邦彦(57)、秋野太作(67)、秋本奈緒美(48)、寺田農(68)、松重豊(48)ら。 PR情報
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