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【大相撲】白鵬からも聞き取り調査 関取33人は八百長否定2011年2月9日 23時11分
日本相撲協会で八百長問題の実態解明を進める特別調査委員会(座長・伊藤滋=早大特命教授)は9日、疑惑で名前の挙がっている14人以外の全関取を対象とした聞き取り調査がこの日までに33人終了し、現時点で関与を認めた者はいないと発表した。9日には横綱白鵬も調査を受けた。 特別調査委によると、14人への2度目の面談も並行して実施し、今週中に3度目も行う予定。機種の変更や故障を理由に携帯電話の提出に応じないなど調査の難航が伝えられるため、放駒理事長(元大関魁傑)は9日に東京・両国国技館で開かれた師匠会で、対象者に調査へ協力するよう強く申し渡すように要請した。 相撲協会は両国国技館で臨時理事会を開き、3月の春場所の中止に伴う問題を協議し、十両以上の関取や親方衆らへ給与を通常通り支給することを決めた。特別調査委が関与を認定した十両の千代白鵬や清瀬海、竹縄親方(元幕内春日錦)も含まれる。放駒理事長は「(関与者への支給がいいのか)考えたが、まだ処分が終わってないので」と説明した。 初場所の成績に基づいて1月26日に編成された春場所用の番付を、発表日となるはずだった2月28日から適用する。既に再十両として発表された幕下の玉飛鳥(片男波部屋)ら3人は、同日から関取待遇。番付は公表せず、内部資料として作成する早見表を各部屋に配る。 (共同)
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