エンタメ薬抜き目的で? 小向容疑者、マニラに“逃亡”の可能性+(1/2ページ)(2011.2.10 06:02

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薬抜き目的で? 小向容疑者、マニラに“逃亡”の可能性

2011.2.10 06:02 (1/2ページ)
フィリピンの首都マニラへの“逃亡説”が有力となった小向美奈子容疑者

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フィリピンの首都マニラへの“逃亡説”が有力となった小向美奈子容疑者

 覚せい剤取締法違反(譲り受け)容疑で逮捕状の出ているタレント、小向美奈子容疑者(25)の実父、小向勝雄さん(54)=会社社長=が9日夕、東京都台東区内で緊急会見を開き、「早く出てきたほうがいい」と出頭をうながした。また同日、小向容疑者は1月21日に出国、フィリピンの首都マニラに“逃亡”した可能性がサンケイスポーツの取材で判明した。マニラだとすれば「査証免除」による渡航期間は、10日で切れる。(サンケイスポーツ

 東京都台東区の出版会社事務所を借りて開かれた緊急会見。再び覚せい剤で逮捕状が出た娘、小向美奈子容疑者の不始末に実父、小向勝雄さんは終始、ブ然とした表情を崩さなかった。

 「早く出て来て、ゆっくり留置場で、もう1回考え直したほうがいい。(親として)バカだな…思う。叱ってどうにかなるわけではないし、叱る時期は過ぎましたよ」

 勝雄さんは怒りをグッとこらえ、諭すような口調で出頭をうながした。

 勝雄さんによると、小向容疑者とは正月ぐらいまで携帯電話で「元気でやってるか」「仕事はどうだ」などのやりとりをしていたというが、数日前から「この番号は現在、使われておりません」という音声が流れるようになった。

 勝雄さんの会見は約23分間。本人とは2009年2月の判決以来、直接は会っていないことも明らかにした。消息確認の手段はすべて携帯電話だったという。

 一方、「覚せい剤使用」の罪を逃れる“ヤク抜き目的”か、小向容疑者が海外へ高飛びした疑いが濃くなった。

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