(2011年2月9日 16:51)
筑前町は9日、町おこしのための新たな特産品作りを進めるため、中村学園大学と連携協定を結びました。
調印式には、筑前町の田頭喜久己町長と中村学園大学の藤本淳学長が出席し、「食」を軸に、モノ作りからヒト作り、マチ作りまで、包括的に取り組む連携協定を結びました。
これは、筑前町の要請で進んだもので、町で採れる黒大豆の新品種「クロダマル」と柑橘系の果物「木酢」のブランド化を目指し、栄養価の調査や加工食品の商品開発などについて、大学側の協力を仰ぎます。
中村学園大学は地元企業との連携も進めていて、学生の実践力向上につなげたいとしています。
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