2011年02月10日

早くも小沢の説明に矛盾が露呈

 
 早くも小沢の説明に矛盾が露呈(1)

 小沢擁護派もしっかり答えてください

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 陸山会公判、民主党・小沢氏の原資説明と食い違う証言

小沢一郎民主党元代表(68)の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で、 同法違反(虚偽記入)に問われた同会元事務担当者・石川知裕衆院議員(37)ら 元秘書3人の第2回公判が8日、東京地裁で開かれ、証人尋問が始まった。

証人として 出廷した信託銀行の元嘱託職員は、2002年に小沢元代表の妻から「(自宅に)迎賓館のようなものを建てたい」との依頼を受け、元代表の家族口座から6000万円を 払い戻したと証言。小沢元代表は昨年1月の記者会見や東京地検特捜部の調べで、 04年10月の陸山会の土地購入の際、自ら用意した4億円の原資の一部として この6000万円を挙げており、説明と食い違う形になった。

元職員の証言によると、02年4月に小沢元代表の妻の依頼で、妻と2人の息子名義の 口座から計6000万円を払い戻し、自宅に届けた。妻は、この金額では建築資金に 足りないと話したという。

検察側の提出証拠などによると、小沢元代表は同年12月に、東京都世田谷区の 自宅の敷地内に1億2999万円をかけて建物を新築している。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110208-OYT1T00955.htm
 

 この点についても先ずは簡単に説明しておきます。

 小沢は個人事務所に保管してあったと主張している4億円については、次のように説明していました。

 (1)1985年に(東京都文京区)湯島の自宅を売却し、(世田谷区)深沢の自宅の土地を購入し建物を建てた際に残った2億円

(2)銀行の家族名義の口座から97年に引き出した3億円

(3)家族名義の口座から02年に引き出した6000万円

 先ず(1)と(2)を合計すれば2億円+3億円で合計5億円ですから、4億円の説明は出来ます。

 これで十分なのに、なぜ、わざわざ(3)の6000万円をつけ加えたかと言うことです。

 (1)は26年前、(2)は14年前ですから、これではいくら何でも旧い話で信用性に欠けるとでも考えて、一番新しい(3)を持ち出してきたとも考えられます。

 しかし、その6000万円が今回の証言で不自然さが出てしまったと言う事です。

 >、02年4月に小沢元代表の妻の依頼で、妻と2人の息子名義の 口座から計6000万円を払い戻し、自宅に届けた。妻は、この金額では建築資金に 足りないと話したという。

 何故足らないのでしょう。?

 02年には少なくとも5億円あった筈ですね。(小沢の説明を信じればの話ですが) ところが、小沢の妻は建築資金が足らないと言った。これが不自然だと言う事です。

 自宅を売却した際の残金と家族名義の口座から引き出したと説明した以上、この5億円からの金を妻が知らない筈がない。つまり、小沢の証言は怪しいと言うことです。

 手持ち資金がたくさんあった筈なのに、家族名義から6000万円引き出したのに、それでも資金が足りないと妻が言っていたわけですから、小沢が持っていたとする4億円の金の説明とはやはり矛盾していると思うのが普通の感覚です。

 とにかく小沢を擁護する連中は矛盾する事ばかりを平気で口にしています。4億円のタンス預金の説明に対して、小沢擁護派は何と言ったか?

 「貧乏人じゃあるまいし、その位のお金はいつも小沢クラスなら手に持っているよ」

 じゃ、何故この時に6000万円では足らないと言ったのか?

 
それはそんなお金は個人事務所に置いてなかったということでしょう。まだ金利が高い時代に5億円もただ金庫に仕舞い込んでいたなんて、そんな嘘を言っているから辻褄が合わなくなって来ているのです。


「極右評論」より紹介

 いよいよ判決! 2・10 IN宇都宮地裁

凶悪支那人(中国人)への発砲は当然だ

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Posted by the_radical_right at 05:37│Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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