とあるブログで見たんですが 舞台もろくに出来ない最近の若手声優は 実力がない...

luck7_jkさん

どの意見も極論だと思います。

ようは、ぱっと来てぱっとやれるのがすぐれた声優です。

第一、実力なんて、誰がどうやって評価、採点できるのですか？好みの問題で優劣を決めても意味はないし、こう言う声優が…なんて理想論です。


ＮＧが無く、監督や音響の理想に答えられる事、以外に条件はありません。

監督や音響の趣味が悪い場合、価値観は容易に反転したりしますから（ジブリなど）。

kawanapeitaさん

現在、業界で『名優』と呼ばれて活躍する声優の大半は舞台でもしっかりとした演技が出来る人がほとんどです。
また、養成所などでは舞台演技に重きを置いています。
その理由が体を使った演技の方が出来なければ、マイク前でまともな演技なんてできません。
林原めぐみさんなどは「舞台をこなす体力がないから、他の人の３倍は頑張らないといけない」と考えられているぐらいです。

声優を俳優と分けて考えている人は、うわべの姿しか見ていないと言わざる負えないと思います。

ruminaceさん

声優としての実力とは、言ってみれば「声」だけで、どれだけ聞く人に伝えることができるか ということだと思います。
ですので、体を使った演技、つまり舞台ですが、これができないからといって、声優の実力がないとは限りません。

例えば、重いものを持ち上げながら台詞を言うシーンがあるとします。

舞台の場合、重いものを持ち上げるフリをして（or実際に重いものを持ち上げながら）言えば、それは人には十分に伝わるでしょう。

声優の場合、実際に体を動かしながら台詞を言うわけにはいきませんので、声のみで演技するわけですが、
ここで、人にそれが伝わらなければ、声優としての実力がないと言われても仕方がないことです。

ようするに、若手声優はこれができている人ならば、実力があり、
できていなければ、実力がない、ということになると思います。
極端な話ですけどね。

舞台と声優では演じ方に違いがあり、声優の方が演じるのは難しいということはわかってあげて下さい