2011年1月7日 20時40分 更新:1月7日 20時47分
仙谷由人官房長官は7日の記者会見で、野党時代の民主党が参院の問責決議と衆院の内閣不信任案可決を「同等だ」と主張していたことについて「ちょっと過剰な政治論と思う。修正、訂正すべきだろう」と述べ、当時の主張を撤回した。
西岡武夫参院議長が月刊誌の手記で菅直人首相と仙谷氏を「国を担う資格なし」と酷評したことに関しては、「自分自身が西岡先生のように成熟度の高い政治家だと自負しているわけではない。未熟な所が多々あると謙虚に認めねばならない」と述べた。