小泉改革と朝日新聞と新自由主義 http://d.hatena.ne.jp/tonmanaangler/20091025/1256448739 この記事を読んで頂きたい。朝日新聞は(2001/06/12)の時点から、「改革の手をゆるめるな」「小泉・竹中の姿勢に好感がもてる」「構造改革をまっとうしてもらいたい」と社説で述べている。 朝日新聞・テレビ朝日は小泉政権発足時から現在に至るまで、小泉・竹中・新自由主義(構造改革)を支持してきた。 今の朝日の「小泉信仰」「竹中信仰」「新自由主義(構造改革)信仰」はいつになったら終わるのだろうか。 戦前・戦中の朝日は日中戦争・太平洋戦争を支持していた「右翼メディア」だった。 戦後から90年代までの朝日は「左翼メディア」だった。 そして小泉政権以降の朝日は新自由主義(構造改革)を支持し続けている「経済右翼メディア」である。 新自由主義は何をもたらすか 2002年3月23日(土)「しんぶん赤旗」 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-03-23/15_0601.html この記事も見て頂きたい。赤旗はすくなくとも2002年の3月の時点で、ネオリベラル(新自由主義)は「所得の格差を拡大する」「貧困を増やす」と言って、小泉構造改革に対して警鐘を鳴らしていた。 それなのに、こともあろうか朝日新聞・テレビ朝日を初めとする大マスコミは、日本が貧富の差が広がる社会になることを最初からわかっていて「小泉」「竹中」「新自由主義(構造改革)」をずっと支持し続けてきたのだ。そして今も支持している。 小泉政権以降のマスコミ人がどれだけ腐ってしまったか、わかるでありましょう。 私は今の腐りきったマスコミ人が憎くてしょうがない。 日本のマスコミはいつになったら正常になるのか。 マスコミはいつになったら「新自由主義(構造改革)」や「小泉・竹中」を全面否定するのか。 日本のマスコミ人の「小泉信仰」「竹中信仰」「新自由主義(構造改革)信仰」はずっと続くのか。もしそうだとしたら日本の社会は永遠に暗いままだ。 (関連記事) 今だに「新自由主義」という言葉を使わない日本のマスコミ http://www.news.janjan.jp/media/0906/0906064637/1.php |