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[政治]ニュース トピック:国会
【党首討論各党コメント】「はぐらかし、逃げ」「八百長相撲」
2011.2.9 19:04
9日の党首討論を受けた与野党各党のコメントは次の通り。
民主党の岡田克也幹事長「解散先にありきの議論だった。国民不在だ」
民主党の安住淳国対委員長「谷垣氏は最初から最後まで解散、解散と解散風を吹かせるため、党首討論をやった感じだ。公明党は言葉は強いが、同じ土俵の上で議論できるんじゃないかと思えた」
自民党の谷垣禎一総裁「一国の首相に失礼だが、ずいぶん冗長な答弁で自信なさげ。『谷垣に抱きつくぞ』という姿勢なのが分かった」
自民党の武部勤予算委員会筆頭理事「国会序盤にもかかわらず政権はメルトダウン(溶融)しつつある」
公明党の山口那津男代表「答弁をはぐらかし逃げる、地位にしがみつく、人のせいにする。首相の政治姿勢が随所に表れた。こうしたリーダーの下で、国民が大事な課題を進めようと思うかどうか疑問だ」
みんなの党の渡辺喜美代表「一見ガチンコ(対決)のようだが、民主、自民のどちらも増税一門なので八百長相撲だ。公明党も民主党風のバラマキ型の政党なので結局は増税になる。増税勢力ばかりでは議論にならない」
社民党の福島瑞穂党首「消費税を10%にしようという同じ結論の政党の討論で対立軸がなく、しかも鋭くないので議論が深まらない。自民党は協議に応じればいいし、民主党も党の案をはっきり出すべきだ」
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