47NEWS >  各地のニュース >  都道府県 >  京都 >  舞鶴高1殺害 映像「被告の可能性」 地裁公判 鑑定の教授証言 

 京都府舞鶴市で2008年5月、高校1年の小杉美穂さん=当時(15)=が殺害された事件で、殺人などの罪に問われた無職中勝美被告(62)の第3回公判が9日、京都地裁(笹野明義裁判長)であった。事件当夜に遺体発見現場付近で、男女2人の写った防犯カメラ映像を鑑定した検察側証人が「男性は被告と同一人物の可能性が極めて高い」と証言した。これに対して弁護側は似ているとする顔部分の特徴の少なさなどを指摘し、鑑定の信用性に疑問を投げかけた。 検察側の主尋問で東京歯科大の橋本正次教授(法人類学)は「耳の形は…     [記事全文]

2011/02/09 13:10 【京都新聞】