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2011年2月8日(火) 19:30 |
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岡山操車場跡地基本計画案が示される
岡山市北区にある岡山操車場跡地を、医療センターや飲食エリア、花壇・菜園など7つのエリアに分ける基本計画案が、岡山市議会の委員会で初めて示されました。
8日の総務委員会で、岡山操車場跡地の利用計画について基本構想が示されました。 これまで、岡山操車場跡地は、総合福祉ゾーンなど3つの区域に分けられ計画が練られてきました。 岡山市の計画案によりますと、JR北長瀬駅に隣接するAのエリアは、岡山総合医療センターになります。 Bのエリアは、屋外でのリハビリなどに利用されます。 Cのエリアは、飲食ができる場所に、Dのエリアは、岡山ドームを中心に『健康』と『食』をテーマにしたイベント会場などに利用される計画です。 また、Eのエリアは緑の森に、Fのエリアは市民が利用できる花壇や菜園に、Gのエリアは、『福祉』をキーワードにした高齢者らの居住スペースになります。 また、8日の総務委員会では、旧深抵小学校跡地に計画されている新たな川崎病院についてのコンセプトも明らかにされました。 これによりますと、新しい病院は、年中無休で、昼間も夜間も診療を行い、救急患者も積極的に受け入れる体制を作ります。 さらに建物を強い免震構造にして、災害時に、いち早く救急センターとして機能させ、初期診療にあたることができるなど地域に密着した病院運営を目指すということです。
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