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2011年2月8日(火) 19:30 |
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電信柱に設置の変圧器の一部落下
8日午後、岡山市中区の住宅街で、電信柱に設置されている変圧器の一部が落下しました。 たまたま通りかかった乗用車を直撃しましたが、乗っていた人にけがはなかったということです。
午後1時すぎ、岡山市中区国府市場の住宅街で、電信柱の変圧器の一部縦13センチ、横4センチ、厚み1.5センチの塊が突然落下しました。 塊は真下を通過していた乗用車の屋根に当たりましたが、乗っていた3人にけがはありませんでした。 中国電力によりますと、今回の落下は老朽化によるものか、何らかの衝撃で部品にひびが入ったことが原因だということです。 中国電力では変圧器の点検を2年に一度行っており、落下するトラブルは滅多にないとしていますが、今回の落下を受けて、設備点検の精度をさらに高めて再発防止に努めたいとしています。
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