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G20、食料高騰対策に本腰 6月に初の農相会合 |
工業地にも病院・ホテル 総合特区法案
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相撲協会、新公益法人移行の協議凍結
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政府が新成長戦略の柱として今国会で成立を目指す総合特区法案の全容が8日、明らかになった。環境、医療、観光などの成長分野に集中的に取り組む地域を特区に指定。稼働していない工業地域に病院やホテルを建てら・・・>>続き |
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北朝鮮、石炭売って食料調達 鉱物輸出制限を大幅緩和
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G20、食料高騰を監視へ 取引・備蓄の情報収集 |
中国が利上げ、0.25%…今年初めて |
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20カ国・地域(G20)は穀物などの食料高騰を抑えるため、国際監視体制を創設する検討に入った。1次・・・>>続き |
【中国総局】中国人民銀行(中央銀行)は8日、金融機関の法定貸出金利と預金金利をそれぞれ9日から引き・・・>>続き |
エジプト大統領、改憲など3委員会設置 改革アピールか
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中国 0.25%追加利上げ 春節後のインフレ抑止 |
エルバラダイ氏が対話拒否「現体制は軍先導」
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【カイロ=貫洞欣寛、玉川透】大規模デモが相次ぐエジプトのスレイマン副大統領は8日、国営テレビを通じ・・・>>続き |
【北京=高橋哲史】中国人民銀行(中央銀行)は8日、金融機関の貸し出しと預金の基準金利を9日から0.・・・>>続き |
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エジプトなどの混乱の要因にもなった食料価格高騰に国際社会がようやく立ち上がります。食料の大生産国と大消費国が加わる世界20カ国・地域(G20)が初の農相会合を6月に開くことが決まりました。一方、困窮状況が深刻化する北朝鮮では、米やトウモロコシを輸入するため戦略物資である石炭や銀の対中輸出制限を緩和したことが判明。食料から日本製品まで、中国での調達に奔走する北朝鮮貿易商の実態を探りました。(沢)
中国人民銀行(中央銀行)がこの4カ月間で3度目となる利上げに踏み切りました。最大の狙いは食料品の価格上昇を抑えること。貧困層を抱える新興国はエンゲル係数が高く、食料品価格の上昇は社会不安に直結します。エジプトの混乱も食料価格の上昇がきっかけでした。中国も参加し今月中旬にパリで開くG20財務相・中銀総裁会議でも食料高騰の抑制が議題となります。中国利上げ、G20会議の記事はともに1面に掲載しました。(喜)
1対1の格闘技、特に相撲のように一瞬で勝負が決まるスポーツでは、当事者が八百長でどんな手心を加えているのか、専門家がビデオなどでチェックしても、なかなか判断をつけにくいといいます。裏返せば、一度疑惑のレッテルを貼られると、どれだけ「真剣勝負」を訴えても、改めて信頼を回復するのは容易ではないということでしょう。日本相撲協会に連日、重い課題が突きつけられています。1面、スポーツ面、社会面でどうぞ。(森)
2011年02月09日
当たり前のことだが、問題は、問題と認識された時に初めて問題となる。客観的にどれほど深刻なことが起こっていても、当事者がそれに気づいていなければ問題は存在しないに等しい。顧客ニーズと商品のギャップ、組織内のコミュニケーションの悪さなど、企業の屋台骨をゆるがすような事態があっても、それを当事者たちが「問題である」と認識しない限り、危機感や行動は生まれない。決算上の赤字は問題を早期に「見える化」する仕組みである。企業経営で問題発見のスピードは死命を決する。
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◆新企画「専門家の視点」・・・ユニセフ東京事務所代表・平林国彦氏
◆プレスリリース…Web検索と「なぞってサーチ」を導入しました
◆注目テーマ…景気足踏み/北方領土/エジプト騒乱/記録的大雪
◆出来事ファイル…ニュースを月単位で写真・号外と共にレビュー。1月分を更新
◆3紙の書評から…『苦役列車』『ああ、ヨーロッパ』『ガロア』
◆コラム交差点…3社のサイトより厳選したコラムをお届けします
◆読者投稿のページ…一般投稿、新聞案内人、この一冊への投稿――受け付け中です
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