全協会員を対象に実施したアンケートの中にある「故意による無気力相撲が行われていることを見たり聞いたりしたことがありますか」との質問に対して、「ある」と答える回答があったことが8日、分かった。特別調査委員会によると、この協会員は報道で伝えられた取組について言及しており、1971年名古屋場所で、大関琴桜が大関大麒麟に勝った取組などを例に挙げているという。
5日の会見で、調査委の伊藤滋座長は、大まかな印象とした上で八百長の存在を認める回答はなかったとしていた。
大相撲優勝力士/
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