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百人一首で小中学生が熱戦/八戸
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第7回八戸市かるた競技小中学生大会が6日、同市の南部会館で開かれ、児童・生徒が小倉百人一首の競技かるたで記憶力と瞬発力を競った。
大会は実行委員会が主催し、八戸ロータリークラブ(石橋司会長)の共催。小学校5校と中学校5校から児童・生徒計98人が出場した。
畳の上に向かい合って座った子どもたちは、下の句が書かれた札の位置をしっかりと覚えた後、読み手の声に神経を集中。上の句が読まれると、「はい!」という元気な声とともに素早く札に手を伸ばしていた。
小学4年の部で優勝した柏崎小の西原小太郎君(10)は「決勝戦はとても気合が入ったが、落ち着いて勝つことができた。来年も優勝したい」と喜びを語った。
各クラスの順位(3位まで)は次の通り。
▽小学2年の部 (1)山崎美優(長者)(2)熊谷伊織(江陽)(3)齊藤優奈(長者)
▽同3年の部 (1)工藤帆乃佳(江陽)(2)熊野涼花(同)(3)町愛華(同)
▽同4年の部 (1)西原小太郎(柏崎)(2)類家直美(長者)(3)畑井俊樹(同)
▽同5年の部 (1)大橋奈央(長者)(2)佐藤美月(同)(3)相馬健慈(同)
▽同6年の部 (1)相馬満優子(長者)(2)秋山景子(同)(3)松尾美穂(城下)
▽中学1年の部 (1)慶長ひな子(江陽)(2)川畑蓮(長者)(3)高橋美悠(北稜)
▽同2年の部 (1)佐藤実野里(長者)(2)近藤日菜子(同)(3)山田美奈(同)
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