女子ＳＰで村上首位、今井２位…冬季アジア大会

　【アスタナ（カザフスタン）＝近藤雄二】冬季アジア大会は４日、フィギュアスケートの女子ショートプログラム（ＳＰ）で、村上佳菜子（愛知・中京大中京高）が５４・４８点で首位スタートした。

　今井遥（東京・日本橋女学館高）は５４・０２点で２位。

　スピードスケート女子１５００メートルは、小平奈緒（相沢病院）が２分１秒０７で３位、高木美帆（北海道・帯広南商高）は５位だった。

　ノルディックスキー・ジャンプの個人ノーマルヒルは、吉岡和也（土屋ホーム）が２位に入った。

　バイアスロン男子２０キロは永井順二（自衛隊）が金メダルを獲得した。

　３日に行われたフィギュアスケートの男子ＳＰはデニス・テン（カザフスタン）が７６・２２点で首位。町田樹（関大）は７１・５８点で２位、無良崇人（中京大）は６７・７８点で３位とした。