SMGにはサイレンサー

なんでそんなにしたかっていうと、共感できる部分がすごい多かったからかもしれない。

たとえばなんですけど、こういうのがすごい共感できた。

・「いつだって選べる道は少なかった。時には道は一本しかなかった。その、少なかった可能性の中から自分で選んだ結果が、僕をここまで連れてきた。だからこそ僕はその選んだ道を、選ばなくちゃならなかった道を大切にしたい。」
・「他人に頼ると、いつかつらい思いをするんだ。いつまでも一緒にいられるわけじゃないんだ。」
・「現実はそれほど優しくないんだ。思い通りになんかならないよな？　だから、期待しなければどんなことでも受け入れられる。傷が浅くてすむ。」
・「他にも方法があるんだったら、それでなんとかすればいいんだ。でも誰も何もしてないだろ？　震えて、不安がって、文句言って、考えてるふりしてるだけじゃないのか？　そういうヤツは人のすることにケチつけてなんだかんだ言う。くせに、結局自分では何もしないんだよな。」



結局、海外に行っていた経験がそのままこのゲームに反映されていて、すごい共感がもてたんだろうねと今の俺は解析します。結局のところ、こういうことを言っていると「小さい人間」だとか「器が小さい」だとか言われるんだろうけれど、小さいころから人種差別にあったりして、頼れる人もそう周りには居なくて、頼ったとしても結局裏切られたり、頼ったとしても結局その人が居なくなったりして、結局何でもかんでも自分の力で何とかしないと頼ってばかりいたら何もできない、だから自分で何でもしなきゃいけないんだ。初めから誰も信用しないで誰にも頼らないで一人でがんばるしかないんだ。と海外でずっと思っていたからなんだろうなって。海外の経験はすごいいい経験だったのかもしれないけど、その反面すごい負の財産もこさえてしまったんだなと思っています。家族ですらあんまり信用できないし、今は彼女居るけどすごい失うのが怖いし。ただ、今の彼女は長い間同棲もしているし、今迄で一番信頼しているし、一番良い関係を築けているのではないかと思います。おねーさん気質な彼女だからなのかな、まぁ年上だし当たり前なのかなぁ。




あと、世間的にはビッチと評判のリノアがすごいかわいいと思います（笑）ラグナとレインのお話とかすごい悲しかったしさ。