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2011年2月7日(月) 19:27 |
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岡山県警と玉野海上保安部が合同訓練
水難事故が発生した際の救助技術の向上や、携連の強化を図ろうと、岡山県警と玉野海上保安部が7日合同訓練を行いました。
訓練は、新岡山港沖で釣りをしていた男性2人が、海に転落したとの想定で行われました。岡山県警と玉野海上保安部からおよそ40人が参加し、最初に岡山県警の警備艇で海上に漂流していた男性の救助が行われました。 続いて、県警のヘリコプターわしゅうで沖合いの島に自力で泳ぎ着いていた男性を救助する訓練が行われました。 一方、玉野海上保安部は、他の船が県警の救助の妨げにならないよう、巡視艇で周辺の立入り禁止措置をとる等の訓練を行いました。 岡山県警と海上保安部が、陸海空で連携をとって合同訓練するのは今回が初めてです。岡山県警と海上保安部は、今年1月、倉敷市の玉島沖で3人が行方不明になった事故でも合同で捜索などにあたっていて、こうした訓練を通して更なる連携強化を図りたいとしています。
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