 |
2011年2月7日(月) 19:27 |
|
 |
不適正経理処理で再発防止策検討
岡山市が、2009年度に1400件あまりにのぼる不適正な経理処理をしていた問題を受けて、高谷市長と幹部職員らが再発防止策を検討する会議を開きました。
会議には、岡山市の局長級の幹部職員ら30人が出席しました。 冒頭、高谷市長は、『実際には、10年以上前からこうした不適正な経理処理が踏襲されており、徹底的に調査する』と訓示しました。 岡山市の発表では、2009年度に22の部局で合わせて1412件、3262万円あまりを不適正に経理処理していました。 岡山市では、再発防止策を検討するとともに、2003年に遡って同様な不適正経理処理がなかったかなどについて調べ、今年9月までにすべて公表することを確認しました。
|
|