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2011年2月7日(月) 19:27 |
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スクールバスとクレーン車接触事故
7日朝、新見市の県道で児童ら52人が乗っていた小学校のスクールバスとクレーン車が接触する事故がありました。 バスは弾みで道路わきの会社事務所などに突っ込み、児童ら24人がけがをしました。
午前7時45分ごろ、新見市の県道で思誠小学校に向かう児童ら52人が乗ったスクールバスとクレーン車が接触し、弾みでバスが道路わきの電柱と会社事務所に衝突しました。 警察などによりますと、事故はクレーン車が道沿いの資材置き場から県道に出ようとした際、アーム部分がバスと接触し、バスがアームを引きずる形で電柱を倒し、会社事務所に突っ込んだということです。 この事故で、バスに乗っていた児童23人と事務所内にいた男性1人どの軽傷を負いました。 学校では、教職員が児童の家を訪れ保護者に説明を行うなど対応に追われています。 思誠小学校では8日、教職員がバスに同乗し児童の登下校を見守ることにしています。 また、この事故で電柱が折れるなどしたため、新見市内の250戸で7時間以上にわたり一時停電となりました。 現在、警察で事故の原因を詳しく調べています。
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