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【大相撲】携帯機種変更などで調査長引く 春場所中止謝罪で理事長説明2011年2月7日 21時35分
大相撲の八百長問題で、日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)が7日に監督官庁の文部科学省を訪れ、八百長メールに名前があるなどの理由で特別調査委員会が聴取対象とした14人に提出を求めた携帯電話について「機種変更や壊してしまった事例がある」との報告をしたことが、関係者の話で分かった。 放駒理事長は高木義明文科相に対し、6日に3月の春場所の中止を決定した経緯を報告し、謝罪。同席した関係者によると、調査が長引く背景として携帯電話の例を説明した。 相撲協会関係者によると、14人の中には妻に踏まれて携帯電話が壊れたり、初場所後に買い替えたと特別調査委に申告した力士がいるという。 文科省幹部は、八百長の関与を疑われる力士が意図的に携帯を壊した可能性について「そこまで聞いていない」と述べた。 八百長問題の実態解明を進める特別調査委は、7日から全関取への面談調査を始めるとしていたが、この日は準備に当てたと説明。8日に開始するかどうかは明らかにしなかった。 放駒理事長から報告を受けた高木文科相は「事の重大性から、3月場所中止はやむを得ない。公益法人の存立に関わる深刻な事態だ」と受け止め、徹底した調査による全容解明を指示した。 (共同)
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