「日出生台に平和を!」演習場ゲート前で抗議活動=6日、由布市湯布院町
2年連続8回目となる在沖縄米軍の実弾砲撃訓練が7日、日出生台演習場で始まる。日程は13日までの1週間。実弾砲撃訓練や小銃・機関銃を用いた小火器訓練は、そのうちの計5日間を予定している。
訓練を実施するのは、第12海兵連隊第3大隊(大隊長=リカルド・ミアガニー中佐)の1個砲兵中隊。隊員約160人は1日までに演習場入りし、155ミリりゅう弾砲4門や弾薬類、約40台の車両などは2日に運び込んだ。訓練終了後、19日までに撤収する。
演習場内外では国、県、由布市、玖珠町がそれぞれ現地連絡所や現地対策本部などを設けて対応。訓練に反対する市民グループは「監視小屋」を設置、米軍の行動を監視する。
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