2010年06月24日

しまさんへのお返事

しまさんへ
度々のコメントありがとうございます。
そしてご心配ありがとうございます。

これから書く事は、あまりにも長文でコメント欄には不向きだと思いましたので、記事としてお返事させていただきます。ご了承くださいね。


私が宗教がキライなのは、
多分色々な出来事が重なって「宗教だからキライ」なのもありますが、重ねて「やり方」がキライとも言えます。

そういう意味では「朝起き会」も私にとっては、
他の宗教とそれほど大差ありません。

ハッキリ言って勧誘の仕方が間違っていると思います。

どんなに立派なことを言っていてもやっていても、
勧誘の仕方が間違っているから、
多くの方に受け入れられないのだと思います。

私が実際に見て知っている限りの、ことを書かせていただきます。

「子育ての集まりがある。」と言って、
新米のママさんのところにチラシを持って、
実践倫理宏正会または朝起き会の名称も告げずに誘いに来ます。
無料ですし、今時流行りの子育て支援やサークルの一つだと思って参加される人がほとんどです。

私も義母に誘われて行った2回目に顔見知りのママに会い
(私は義母から誘われたので、主催が朝起きの方だと知っていましたが)期間をあけてすでに二回目なので実態を知っていましたが、
その方は「無料でこんな子育て支援があるなんて知らなかったわ〜」と
嬉しそうに話していました。(返事はできませんでした。)
ですが、親子遊びの時間が終わると、母子は離されて、母は別室で勉強会になりますす。
喜んでいた知人も何が始まるのかと、とても不安そうな顔をしていました。

和室で大きな輪になって勉強会です。
もう4年近く前の事だと思いますが、
一番印象に残っているのはトイレの話でした。
「ご主人にトイレが汚れるからと言って座ってオシッコをさせてはいけない。」と言うような。
我が家ではオットにそのようなことを言ったこともありませんが、
最近はそういう風潮があるらしく、
イケナイ事なのでたってさせてあげて下さい。と教えていました。
座ってさせるとご主人の人間の器が小さくなるとも。


勉強会が終わると数人づつのグループに分かれます。
熱心な会友さん2人くらいと、朝起き会には入っていないけれど、この子育て支援のような会には数回来ているような人が数人。
そして、悩み相談会です。
一人づつに、今、困っていることや悩みはないですか?と。
しまさんのお言葉をお借りすれば、
「本気で寄り添ってくださるつもりだった」のかも知れませんが、
今日会ったばかりのどこの誰だかわからない見ず知らずの人に、悩みなんか話せません。

いえ、本来なら見ず知らずだからこそ話せるのかも知れませんが、
私の場合は会友さんが義母とつながっているかと思うと、
オットの愚痴だとか実両親の愚痴だとか、家の中の事だとか、ましてや義母についての愚痴など言えるはずもありません。

他の方は、嫁姑の悩みや、子どもさんの悩みをポロポロとお話されていましたね。普通にママ同士の会話で出てくるようなたわいのない悩みです。
(本来、女は話せばスッキリするものですが)
会友さんがたは自分の経験を絡めながら朝起き的なアドバイスをしたりしていました・・・・ですが、
結局最後は『朝起きに集ってごらんなさいよ』でした。
「朝起きは万能ですべての事が解決する。」と言わんばかりで。
「悩みがあるなら朝起きに来なさい」と言われているように感じました。
裏を返せば「朝起きをしなければ解決しない」と言われているのと同じです。

別に悩みを深刻に解決したいわけじゃないと思うんです。
話してスッキリ出来れば。それでいいじゃないですか。

周りにいる皆さんはどういった経緯でこの会に何度も足を運んでいるのかわかりませんでしたが、私には「学ぼう!」と、積極的に参加している人は少なく、「断りきれず」・・・・という風に言葉の端々から見受けられました。

ちなみに私は「悩みはありません」と言ったら、何か一つくらいあるでしょう?としつこく言われされました。悩みのない人は勧誘しにくいんでしょうね。きっと。
「この場に誘われたことが今の一番の悩みです。」と言いたかったですが、それは言えませんでしたね。勇気がなくて^^;


この日初めての参加だった私の知人も帰るときは来た時の明るかった表情とは裏腹に、沈んだ表情でした。どんな感想だったか聞きませんでしたが、私なら、まず真っ先に「騙された」と裏切りの気持を感じるでしょうね。


要するに、昼間のこの会は朝起きの免疫のない人や、朝が苦手な人に、警戒心を持たせずに来場させて、
誰にでも、一つや二つは必ずある悩みを吐き出させて、
それは、朝起きをやれば解決するから、朝起き会に来なさい、と言う、会友を増やすための一つの手段のように思います。

こういうアラを探して(悩みを言わせて)脅すような「やり方」がまず気に入りません。(別に本当に脅しているわけではありませんよ。本気で悩んでいる人にとっては脅しのように受け止められると言うコトです。)

倫風誌にしても「今月はここにこんなことが書いてある」と渡されることもありますが、「あまると困るからもらってくれ?」と渡されることもあります。どちらにしても「ありがとうございます。」と言っていただきますが、本音を見てしまった気がしますね。義母の照れ隠しなのかもしれませんけど。

それから、頒布も。
ピンポンを押して「出てきた相手の貴重な時間を頂いている。」という自覚がない方が多いと思います。
我が家に頒布に来られる方は義母の集う会場の方とは地区が違いますが。

母も一週ごとに地区を変えて班を変えて訪問すると話していました。
「また来たのか?」と言われるくらいならまだ良い方で、
「この前もその前も来たばっかりじゃないか!来なくていいって言ったのに!仲間で相談してから来い!」と怒られたことがあるとか。
逆ギレして怒るほどの事かとは思いますが、勧誘しなくてはという思いが強すぎて、相手の「貴重な時間を頂いている」と言う気持が薄れているんじゃないですか?と言いたいです。(義母には言えませんが^^;)

そして、義母から発せられる数合わせ、やノルマ(目標?)
例えば、元旦にお年始にオットの実家に帰ります。
ご馳走になって帰る時に、オットは毎年、一枚の紙切れを渡されます。
そして、それを朝起きの会場に置いて家路に着きます。
その紙にどんな意味があるのかわかりませんが、義母はよろしくお願いしますと言い、オットは了解!と言って届けます。
私も車で駐車場まで着いていきますが、まさに届けるだけです。
(気分的に届けるだけのほうが私は助かりますが^^;)

また、私を入会させに来た時にはこうも言っていました。
『今月は大会があるから、10人やらないといけない。(入会者をつくらないといけない)もう大変で・・・。』
入会させに来てその愚痴ですか?!と思ってしまいます。
それとも同情を引いて入会させようと言う魂胆ですか?
私は裏読みしすぎですかね^^;

そしてヤッパリ疑問です。10人と言うのはどこから出てくる数字なの?会場ごとに人数が決められてそれで人数で頭割り?
だから「組織の上のほうが悪いんだ」とそういう印象です。

『入会したら、そう言うコトをやらされる。』
(そう考えるのが普通じゃないですか?)
30何年も、どっぷりつかっている義母は、
口ではそう言いつつも修行だと思っているかも知れませんが、
素人が傍で聞いたらそう感じます。


私は独身時代に保険のセールスをしていたことがありますが、
こういう発言を聞くと、
保険会社の目標(ノルマとは言いません。)みたいだなぁ。と思いました。
朝起き会のやり方は(少なくとも母の集う会場のやり方は)
保険会社の勧誘の仕方にソックリです。

倫風誌を配るのは設計書をたくさん作って数打てば当たる式にポスティングするのに似ていますし、
突然の挨拶訪問では「君は仕事なのかもしれなけれど、私の貴重な時間を潰していることを分かってる?」とお叱りを受けたこともあります。

保険のセールスはやりたがる人は少なく、
実際離職率も高く、辞めていく人も多いので、
毎月のように一緒に仕事する人も勧誘するのですが、
朝起き主催の子育て支援のように、保険会社も女性向けのイベントを装って、候補者集めをします。
占いだったり、お茶会だったり、フラワーアレンジ教室だったり、色々な楽しい企画を営業所ごとに企画して「警戒されないように」イベントに参加させ、何度もイベントに足を運ぶうちに就職の話になって行く。
そして、めでたく入社すれば、本人や家族も保険に加入。そしてそこからお客様や、また一緒に働く人を増やしていく。
でも、そういう会社の嫌な面を見たり、目標目標と追い立てられるのが嫌でやめていく人も多い。

朝起き会は知れば知るほどに保険屋さんのやり方に似ています。

それから、先ほど頒布に来る方と義母は会場が違うと言いましたが、
義母は「家から近い会場に行ってみたら?」という言い方は絶対にしません。自分の会場に来て欲しいんです。自分が紹介者で入会して欲しいんです。
それって、人数の目標があるって事じゃないですか?
会場ごと、班ごとで、数を競い合う。取り合う。

これも保険屋さんと同じです。
同じ会社の営業所同士でお客さんを取り合う。
同じ営業所のセールス同士で取り合う。
保険屋さんは当然だと思います。
一人ひとりのセールスの収入にかかわってきますのでね。
営業所同士が争うのも営業所に配分される運営費が絡んできますから必死です。
朝起き会もなにかあるんでしょうかね?

勧誘される側の人間としてはこういう「やり方」が気に入りませんね。

前回も書きましたが、近くにいる学んでいる人を見て自分も学びたくなるような会でなければ。


それから、ネットでの誹謗中傷。
私も真実かどうか疑わしいものも多々あると思っています。
日蓮宗系の人に限らず、特定の宗教を信じている方の書き込みは自分の宗派への勧誘が目的かなとも感じ取れます(これも裏読みしすぎでしょうか?)

それから、なにかに打ちのめされるほどの辛い経験は
ありがたいことに今のところありません。
私は良く周りから「人が良くて優しい」と言われるのですが、
自分ではそうは思いません。
自分が実際に経験していないことには思いを馳せることが出来ないからです。

しまさんのご苦労は大変なことだと思いますが、
正直なところ実感はできません。
また、私が同じ経験をしたとして同じように感じるかどうかは
個人差があると思いますのでわかりません。


私の宗教観、生死観は、
明石屋さんまではありませんが「生きてるだけで丸儲け」と思っていますし、
残酷だと思われるかもしれませんが「人は誰でも必ず例外なく一度は死ぬものだ。」と思っています。
そして、人生は苦労するため(修行のため)のもの。
死はすべての苦しみから解放されることだと信じています。
(死後の世界がどんな世界なのか想像もできませんが。
実はそんな世界など無いのかもしれませんしね。)
だから自分が死ぬことは怖くありませんでした。
(特に独身時代は。)
痛みが伴うのならその痛みは苦しいでしょうが。

で、今は幼い子どもがいるので、せめて自立できるまでは見届けたいと言う希望はあります。
でも、もしそれがかなわないとしても(心残りにはなるでしょうが)それは私と子の運命だと思えます。
(子にとっては新たな試練ともなるのでしょうが。)

だからこそ、できれば明日死んでも後悔のないように大切な生き方をしたいと思っています。
(理想論ですが。)

4つ年下のいとこがいます。
産まれた時からの肢体不自由児です。
知恵遅れもあります。小規模授産所で働いています。
いとこは35才を超えました。
叔父叔母は「この子は私達より長くは生きられない」と言っています。
30才を過ぎると老化が進み、医学的に一般の人より寿命が短いのだそうです。
でも、いとこも叔父叔母も悲観せず明るく毎日を過ごしています。

個人的な感想ですが、
何か(宗教など)にすがる人は、神経質でこだわりが強い人に多い気がします。
昔、創価学会に入会した彼もそうでした。
世の中が(こうでありたいという)自分の思うとおりにならないから、悩むのです。

例えば、美食家の人は、いつも美味しいものを食べないと満足できません。普通では満足できません。
美食家でない人は、何を食べても美味しいと感じます。

私は人生において、常に後者でいたいと思っています。
叔父叔母のように。

だから、私には宗教は必要ないと思っています。
悩みを聞いてくれる団体や組織も。
悩みなんて誰にでもあるんです。
当たり前の事なんです。
私の悩みなんて、他の誰かに比べたらたいした事じゃないと思っています。
だから(つけこむように)勧誘されるのがひどく不快なのです。


私が実際に打ちのめされた時は、どうなるかは分かりません。
もしかしたら、宗教や朝起きに頼るのかもしれません。
手近にあればカルトに嵌るかも知れません。
でも、なるべくならどうにもならない時の最終手段にしたいと思います。

「死にたい」と思ったら、精神科を受診します。
子どもの事で困ったら、周りの経験者に聞いたり、
保健センター、児童相談所の門を叩きます。
万が一息子が通り魔殺人の被害者になったら、
被害者の遺族の会に入ります。
逆に息子が殺人犯になったら、弁護士に相談します。

普段の愚痴は友人にします。
幸い聞いてくれる友人は少なくありません。
愚痴を聞いてくれなくても、他愛のないおしゃべりをするだけで、
助けられることもあります。
そういう友人に恵まれていることも、とてもありがたいことです。

義母には朝起きの友人しかいません。
そのことを私は、とても「かわいそう」だと思います。

一つの思想に凝り固まると、他者の考え方を(そういう考え方もあるよね〜と。)柔軟に受け入れられず、
その社会の中でしか生きられない。
トップの言った事が絶対正しいと思ってしまう。
自分達の仲間だけが正しいと思ってしまう。

カルトじゃないけど、カルトっぽい。
洗脳じゃないけど、洗脳っぽい。
と思います。

私は朝起きに関して誤解していることも多いかもしれません。
ですが、嫌と思いながらも、人を介してくるご縁だけに、
ハッキリと断りきれず困っている人も多いと思います。

相手の悲しむ顔を見るのは嫌なものです。
「入会しないこと」で否定するのは、
相手が心のよりどころとしているものだからです。
同じ事を自分がされたら嫌です。
嫌いな食べ物をすすめられたら、嫌いだからと断れますけどね。


しまさん、また脈絡もなく自分の考えを述べるだけの
長文のお返事になってしまいました。
ごめんなさいね。
posted by ねぼすけ at 15:12| Comment(4) | TrackBack(0) | 私について。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんか、とても真剣で、ありがとうございます。
人に「偽り」をいって、会に誘う方法に腹が立ちます。
カルトの信者を増やす方法と同じです。
洗脳ぽいのは、洗脳です。
そんなことは、はやくやめるべきです。
目先の数を追いかける保険屋さんと同じです。
本当にそう思います。

ちなみに、わたくしはトイレは座ってします。
様式ですし、トイレで本を読むのが好きで必ず座ります。
ですからきっと、わたくしは器が小さいのでしょう。
トイレに座るために1階と2階にトイレを作りました。
長い時間トイレで本を読みます。
最長で8時間こもって、お尻が低温やけどしました。
「リンカーン・ライム」シリーズは読みだしたら止まりません。
でも2か所トイレを作ったおかげで、息子が「車いす」で使うため
トイレを出来るように、家を改装する時は、スペースがとれました。
すこし、話題がそれました。

わたくしは、神も仏へも、信仰はありません。
特に「死後の世界」の話は大嫌いでそんな世界は、ありません。
死ねば、原子に帰るだけです。
「生きていることが楽しい」と今、子どもは言います。
今生きていることを、精一杯楽しんでもらいたいのです。
わたくしの青春時代は、生き方がわからずに随分、苦しみました。
息子には、生き方が判る精神と、人生の友達を持ってほしいものです。

貴方さまも、愚痴が言える友達がいるのでしたら
お子様を守ってあげなさい。いろんな話をしてあげなさい。
お子様は貴方だけをみております。

「義母」はどうしようもなく、悲しい人です。
朝起きが支えなのでしょう。かわいそうな人です。

でも迷惑だと思うのでしたら、旦那さんにたのむしかありません。
旦那さんに、お気持ちを話して、すごすしかありません。
ごめんなさい。時間が過ぎて返事を書こうとして
うまく書けません。今の気持ちのままに書きました。
ご自身を大切に、ご家族を大切に。
Posted by しま at 2010年06月28日 23:13
昨日に続いて言葉をつづります。
「朝起きは万能ですべての事が解決する。」というようなことが書いてありました。
かって「わたくしの時代」をさかのぼりって考えました。
共産思想のセクトの時、すべての問題は「00思想」が解決する。
とか真剣に思ったわたくしがおりました。
いまブログで「00の科学」の人の、かわいそうな言葉を読むたびに
必ず「これですべての事が解決する」的に言います。
人生はあいまいで複雑です。
苦しいことあります。
自分でどうしようも出来ない事あります。
でもね、その時真剣に考えていけばよいのだろうと思います。
解決しないことが、解決することです。

わたくしは大きく転びました。
でも転ばなければ拾えないのものがあります。
転んだぶん、立ち上がる力がつきます。
転んだままでいる限りたいした力がいりません。
悲しみにふさぎ込んでいれば、手を差し伸べてくれる人もいます。
それは支えになり立ちあがる勇気ももらえます。
けれど人に助けてもらえるのはそこまです。
他人の足では立ち上がれません。
自分の足でなければ、立ち続けることは出来ません。
朝起き会の人には良い人もいやな人もいましょう。
でもね、いずれにしても、自分自身がどう生きていくか。
わたくし自身がどう立ち上がり歩いていくかです。

家族はわたくしの力になります。
どうかお子様旦那さまを、大切にしてください。
きっと貴方さまの生きていく力になります。
Posted by しま at 2010年06月29日 22:45
お元気ですか。
わたくしに、うれしい事、暗い事がありました。
わたくし的にうれしい事は、
東京におりました娘夫婦がわたくしどもの近くに
引っ越してきました。
かわいらしい孫(男の子)も来ます。
車いすの息子が伯父さんになります。
孫は6カ月です。
息子は車いすの上で孫をあやして喜んでいるのを
目の前で見ますと「おいら涙がでる」ほど、うれしかった。
本当にうれしいかった。
暗い事は
政治の話、
わたくしの妻も息子も2年前にリハビリ病院におりました。
暗黒の自民党政治のおかげで医療制度改革?があり
療養ベツトの削減がおこなわれ、はやくの退院でした。
地獄のような生活でした。思うだけで涙がでます。
たくさんの患者が同じように涙をながしました。
その自民党がまた出ていました。
小泉の息子が「ばらまきだ」と批判しています。
無駄な年金施設、無駄なダムに空港や港、無駄な独立行政法人
「たれながし」の政治をして日本をめちゃくちゃにした。
暗黒の自民党政治が復活するなんて暗くなります。
政治と宗教の意見を書くとブログが荒れると聞きます。
ちょっと心配です。ごめんなさい。
Posted by しま at 2010年07月16日 03:51
しまさんへ>
度々のコメントありがとうございますm(__)m

娘さんご夫婦とお孫さんが近くに来て良かったですね♪
6ヶ月・・・表情が豊かになってきて可愛い頃ですね^^

私も早くもう一人授かりたいです^^
できれば娘で♪
(こういう欲があるうちは授からないと言われてますが^^;)


政治と宗教の話題は争いを呼びますからね。
昔、保険屋をしていたと書きましたが、
営業職は、世間話をきっかけに顧客の心をつかんでいくということで、
営業に放り出される前は話題づくりについての研修などもあるのですが、
政治と宗教の話題は絶対のタブーなんです。
保険屋に限らず営業職ならドコで教えられることだと思います。
一番無難なのはお天気の話だと教えられます。
「暑いですね〜」「寒いですね〜」
「良い天気ですね〜」「雨で困りますね〜」など。
よっぽどケンカになりません。

世の中に起きている戦争は宗教が原因になっていることがほとんどですからね。
だから宗教は嫌いです。
根っこは変わらないはずなのにと思うから余計です。
みんなが神様だと思っている存在も、本来はきっと、どれでもない一つなのだと個人的には思います^^;


政治も意見が対立しやすい話題の一つです。

個人的には政党政治をやめて、議員一人一人ひとりが自分の意見を持ち、そういう人を選挙で選出し、
党に縛られずに、自分の意見で各政策を実現していったら良いのではと、思います。
それぞれに党としての利害があり過ぎて、歩み寄れるところは歩み寄るとか、どんなに民衆に反発されてもここだけは国として譲ってはいけないこと。とか、いろいろあると思うんです。
政党争いばっかりではなくて、高度な政治をして欲しいです。

ちなみに私は先日の参院選自民候補に投票しました。私の地元から出馬し、その方にじかに接する機会がコレまでの十何年かに多くあり、誠実な人柄や政治に対する熱い思いを良く知っているからです。
かといって、自民党支持ではありません。毎回投票する政党が変わるいわゆる無党派層です^^;
(公明・幸福への投票は絶対にありえませんが!)
今回はその方が信頼に値すると、感じたので自民党候補でしたが投票しました。

自分の権威欲など、地位欲、金銭欲から出馬する人は願い下げですね。
特に、高齢になって自分の体もままならないような人が出馬表明する時は、地位とお金にしがみついているんだなと思いました。

官僚政治をやめて、族議員を解雇して、
選挙にお金がかからないようにする。
議員さんたちの自浄作用が必要ですが、
無理でしょうねぇ・・・・^^;
Posted by ねぼすけ at 2010年07月26日 13:28
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