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公式BBSカリスマ厨房の雑談室

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目標!! 毎日更新!!出来たらいいなぁ。

銀万日記・最新版はこちら

2004/12/31         カリスマ厨房

ロケハンとか犬洗いとか用事もあったのだが、天気が悪いんで家でFlash。雪じゃないだけマシか。このあたりは10年に一度くらいしか雪は積もらない。もっとも山ではかなり積もっていたらしい。おかげで時間的にはほぼ完成。BGMに合わせて一巡するところまで漕ぎ着けた。ただし、読み込みや展開の都合で微妙に遅れたり進んだりする。cpuがクルーソーのノートだと、画像の展開がぜんぜん追いつかない。映像だけがスローモーションになってしまう。まあ、1Mの容量のFlashと12kのMidiだからこんなもんだろう。まだ画像の差し替えやテキストの調整、それにタイムラインの微調整は残るが、貧弱なマシンや回線で展開が遅れるのはどうしようもない。一日12時間以上モニタを睨んでいると眼がショボついて来るんで、ボチボチやろう。

かくして今年も終わり。それにしても、年末になると重くなってしょうがないね、このページも。

2004/12/30       カリスマ厨房

正月休みはまとまった仕事を片づけるいい機会だ。今年は月と太陽の運行についてのFlashを作成中。↑の図版の赤い月をクリックすると、まだ未完成のそのページに飛ぶ。Flashはリンク貼りとかBGMとか厄介な問題が多いのだが、特に問題になるのはマシンパワーや回線速度で表示がガタガタになってしまう、という事。みんながみんな光回線でペン4の3Gcpuだったら何の問題もないのだが。そんな理由でWEB制作とか編集とかのプロは意外にも旧いマシンを使ってるケースが多い。なお、完成は正月三が日のうちを予定。制作途上で検証のためもあってどんどんアップして行くので、暇な人はつきあってください(笑。また、感想などはカリスマ厨房の雑談室まで

2004/12/29       カリスマ厨房

やっとpdf写真集全八冊が完成。紙写真集は四冊なのだが、それを私服と制服それぞれのバージョンに分けて八冊。何も水増ししたわけじゃなく、販売ルートの関係で制服の脱ぎ写真集を売れないところがあるためだ。ところでacrobatの妙な癖。おいらが使っているのは5.0なのだが、ページの差し替えをすると、単純に容量が増えてしまう。表向き見えなくてもバックグラウンドで旧いデータも保持してるのだろうか。それを消して容量を削減するには、「別名で保存」コマンドで上書きする必要がある。いつの間にかacrobatは7.0になってるらしいが、デジ書籍作るにはとりあえず5.0でも問題ないので、しばらくはこのまま行くつもり。ところで「やってはいけない」その例外編。サンニッパつけたキスとかでボディ側を持つとマウント崩壊、レンズがもげます。まあ常識的には、やる香具師もおらんだろうが。

2004/12/29   もなあひる6

やってはいけない@カメラ板:機材編その2

つづきである。

×カメラに衝撃を与える

ピント精度や機械的・電子的連動の精度に影響を及ぼすほか、クラックなどや歪みが生じると光線漏れが発生します。撮影のたびにメーカーが新品カメラを供給してくれる、またわ撮影の度に新品が買えちゃう大御所ならどんなにカメラを手荒に扱っても関係ないでしょうがその日食うにも苦労するような若造がやってもひたすら自分の首しめるだけです。つうか人の悪い癖まで真似ないこと。どんなに偉い先生様だろうとわざとカメラを投げたりするような人を私はこう思います。「アホ?」運搬時にはボディやレンズがぶつかりあわないようにクッションをかませましょう。

×カメラを濡らす

カメラ内部に万一漏水すると電気系に深刻なダメージを与え、カメラが動かなくなります。ちなみに私も風呂場撮影でよくやりますが。てへ。

×レンズを素手でべたべたさわる

やりすぎるとシビアな逆光時に写るぞ。こまめに見て汚れていたら拭くべし。使わないときはキャップをつけて。

△カメラを持ちあげるときにレンズ側を持つ

平面性をやられる場合がまれにあり。



普通に趣味で写真撮ってる人すら知ってるようなことを書かなきゃならんてのもなんだかなぁ…。

2004/12/28       カリスマ厨房

おいらの東京事務所はシャン族の巣窟になってるビルの一角にあるので、来客があると一階のシャン料理店からツマミを取り寄せて宴会という事になる。ソーセージはバンコクでもなかなか食えないタイ北部の美味。シャン族ってあまり知られてないのだが、国民党と組んでいたクンサー将軍のシャン解放戦線が阿片取引で有名だったもんだ。怖がってる人も多いけど、おいら、あっちのゲリラや元ゲリラには知人が一杯いるし、ぜんぜん恐いとは思わない。ちなみにシャン族はビルマに住んでいるがタイ系である。料理もタイ系の味。
   写真はタイ北部国境付近の国民党落武者部落

2004/12/27       カリスマ厨房

pdf写真集・プライベート編の三冊目、天然生娘終了。ネタが揃っていれば一日の仕事だ。もっとも世の中にはacrobat使いは多くないらしくて、pdf中にURLリンク貼る程度の作業でもこちらに戻って来る。むかしは級数表と腐った物差しと鉛筆だけあればレイアウトなんて出来たもんだがなあ。トレスコープなんて高嶺の花だった。最近じゃ雑誌の原稿を書いてても、つい「ココをクリック」とか書いてしまう。

2004/12/27   もなあひる6

やってはいけない@カメラ板:機材編

人からカメラを借りるたびに何かしらかのダメージを与えて返却してくれるおバカっちょのために、商業写真家がカメラ機材に対して絶対に絶対にしてはいけない「常識」を列挙します。当該者以外にも心当たりのある人は注意しませう。

<B>××× シャッター幕に素手で触れる。</B>

人のカメラのシャッター幕を指紋だらけにした挙句、「カメラなんて写真が撮れればいいんデス」とカッチョいいことをヌカしたおバカっちょがいましたが、なにやらカン違いしているようなので厳重注意。外観なら多少汚したところで看過しますがネ。「シャッターの壊れたカメラでどんなに頑張っても写真は撮れません」シャッター幕に普段かからない方向から無理な圧力をかけると、バラバラになる、なんてのはまだマシな話で、場合によってはフォーカルプレーンシャッターの幕と幕の間に隙間ができてそれに気づかないまま以降の撮影で全てのカットに筋状の光線が入って写真が駄目になる、という危険すらある「絶対にしてはいけない」行為の筆頭としてくるものです。また、シャッターに関しては素人では手入れは不可能で、修理するとなったらン万円かかってしまいます。自分のカメラでやる分にはかまわんが、他人のたった1台しかない仕事用カメラでやるのは勘弁してけつかれ。サブ買えるだけのゆとりがないってのに…。ゴルァ

<B>× レンズを裸のまま長時間直射日光の下にさらす</B>

コーティングが焼けて発色に影響をきたす危険性があります。写真は撮れるけど、まあやらん方がええです。その程度おれはあんまり気にせんけどね。写真は撮れるし。でもおれの機材ではやるな。

<B>×× ミラーに素手でふれる</B>

ミラーが汚れたり傷つくと、それだけピントがあわせづらくなります。また、それだけでなく、圧力でミラーが本来の角度からズレてしまったりすると、スクリーンとフィルム面に誤差が出てピント精度に影響を及ぼす場合も。まあミラー汚そうが傷つけようが曲げようが、写真は撮れますが。精度的にはともかく。

<B>×× レンズやボディのマウントを下にして置く</B>

ピンなどが変形したら機械的連動に、接点が汚れれば電子的連動に影響をきたすほか、ピント面が狂ったりします。また、レンズの後ろダマの汚れやキズは、写真のアガリに影響を及ぼします。上記の行為はいずれもアシがやろうものなら鼻血が出るまで殴られて当然の行為デス。ほかにもいろいろとありますが。基本中の基本なので気をつけましょう。

2004/12/26       カリスマ厨房

美人に会うために上京。寒い日が続いている。こういう時は暖かい東南アジア…とか思ったら大地震で大津波で、バンコクでも震度1くらいらしいが、超高層ビルの配管が壊れたりしたそうだ。そういや前も正月にサムイあたりで飛行機が落ちて日本人観光客が死んだことがあったな。正月休みのタイは鬼門かも知れない。くわばらくわばら。

2004/12/25       カリスマ厨房

モニタをデュアルにしてみた。EIZO・S170購入。拾ってきたEPSONの15インチ液晶と並べてテスト中。CSでツールの類いを別画面に置けるのが便利といえば便利。さすがに19インチを横に二台並べるのは無茶なので、デュアルだと17インチ×2が手頃だろう。しかしモニタが二つも並ぶと気が散る。一台の方が集中できるかも知れない。しばらくこのまま考えてみよう。

2004/12/24        カリスマ厨房

太陽と月の運行についてのFlash素材撮りの手順。露光はハイライト基準、太陽が雲に隠れるあたりを狙って、太陽の形だけが白く飛ぶあたり。現像で彩度をあげてやるといい感じ。色温度の設定もなかなか難しい。空の青と雲のエッジの微妙なオレンジがうまく分離されるように。絶滅危惧種・日本娘はプライベート編の二冊目。今年のイブは一ノ瀬悠で過ごした。

2004/12/23        カリスマ厨房

モニタを何にしようかと考え中。CRTが好きなんだが、製造中止が相次ぎ、時代は液晶。やっぱりナナオかね。三代続けて飯山だったのだが、ダイヤモンドトロンは意外に寿命が短いのだ。色は合わせるにしてもモニタを替えると自分の眼もそれに慣らさなきゃならないんで、出来れば長く使いたいものである。ちなみにウチの業務用手廻しコーヒーミルは中学生の時に購入してから37年間使い続けている。

2004/12/22         カリスマ厨房

あちこちにパソコンが置いてあって、それを順番に更新してかなきゃならない。港々に女アリ…ならいいのだが。Athlon2600+とDDR3200のメモリー1G購入。少しだけ普段使いのパソが速くなる。いつの間にかcpu業界は混乱の極みになっていて、ラインナップがわけわかめ。絶滅危惧種・日本娘は制服編を終わってプライベート編に取りかかる。まだまだ年内いっぱい忙しく仕事が詰まっている。今年は正月からパンツの裏地剥ぎやったりで、一年間エロカメに明け暮れてしまった。来年は芸術するとしよう。

2004/12/21       カリスマ厨房

巨大なマグロのアタマの半割りを買った。980円。スプーンで肉をこそげ落として香り高い木桶醤油でいただく。残骸は大根と煮る。大根なんて物はいわばスポンジと同じで、自分はほとんど味がないけど、他人の味を吸収して美味しくなる。おでんに入れるのも良いけど、魚のアラと煮るのが最高だね。東京勢は年末最終進行で地獄になってるらしいが、おいらは一段落。じっくりと粘膜系にでもついて考えるとしよう。

2004/12/19         カリスマ厨房

曇って寒い日。倉庫でWEB用の画像撮影。帰ってRAW現像。設定だけしてメシ食いながら現像。トリミングしてヒストグラム切り詰めてアクションでjpgに。自動化できる部分は自動化してあるので、点数が多くてもさほど大変ではない。

木桶醤油のサイト。香りが強くて美味。爽やかな味だ。

2004/12/18      カリスマ厨房

天野雅夫という陶芸家の個展に行く。伊豆の土で作陶する、という、陶芸のことを知ってる人なら腰を抜かすような技を見せる作家だ。右は昔の作品。最近は伊豆ブルーとか秩父の鉱山とか色々やってるようだ。実は、自分で土を掘ってる作家って、陶芸家でもすごく少ないんだよね。唐津だろうが瀬戸だろうが益子だろうが、宅急便で日本中から取り寄せられる時代なのだ。

2004/12/17         カリスマ厨房

愛車のジープ。「寒そう」とよく言われるが、寒そうじゃなくて、実際に寒いのだ。夏は暑いし。ところで車を撮りに行って気がついた事。脚立が必要。あと、ちゃんと車を動かせるアシスタントが必需。本格的にやるならカポックが大量に要るかも知れない。日中シンクロも良いかも知れない。あとは広い場所が必要だな。広角だとパースペクティブに問題が出る可能性がある。

2004/12/16       カリスマ厨房

「月」のFlashを作ろうという計画は、まだ中断したまま。例によって松文館のグラビアなどをやっている。他にもやる事があって、さすがにおいらも師走ともなると忙しい。とはいえ、夕方になるとセコセコと夕暮れ撮ったりしている。おいらんちの屋上には300/2.8テレンコ二枚付きとか180/2.8とかハスキー三脚とかがごろごろ転がっていて、ボディだけ持ってあがれば二分で撮影体制に入れるようになっているのだ。もっとも街中なのでじゃまな電線とか建物とか多くてたいした写真は撮れないのだが。

2004/12/15         カリスマ厨房

セーラー服とか昭和レトロとかは、アングラ系という意味で、若いカメラマンなんかにも人気らしい。廃墟とか椎名林檎とか丸尾末広なんかと同一次元でトレンディなのかも。で、そんなサイトを集めてみたりした。ある意味、おいらもトレンディ? 周回遅れのトップランナーみたいなもんだが。
インベ カヲリ☆さんのサイト。アングラ系なのかな。
おいらの写真をお芸術に仕立てたみたいな写真がいろいろ有ります。
レトロでアンチークな美少女アーチスト。絵や写真とか。←→は違うサイトです。
バナーとタイトルは凄まじいが、普通に叙情的な写真のサイト。でもまぁ、ちょっとアングラーではある。
これは男のカメラマンですねえ。でも被写体は女です。
アート系写真家のモデルとかやってる人らしいです。本人が被写体になった写真がいろいろあります。
逃亡少女。アングラというかゴスロリ風文学少女というか、まあ、そんなようなもんです。地下室という写真を集めたページもある。

2004/12/14       カリスマ厨房

東京に出て打合せしてDVD撮影の立ち会いして戻ったら、タイの知人からこんなメールが届いていた。酔っぱらって煙草くわえて寝ている仔犬。実はこれ、バンコクでは定番の悪戯。ホテルの前でたむろしてる暇なタクシードライバが、よく野良犬相手にやってる。タイの犬は怠惰なので、こんな事をされても平気なのだ。あっちでは紐に繋がれた犬って滅多にいないしね。

2004/12/13        カリスマ厨房

広告の裏にるんみぃママが落書きした絵を使ってGIF作成。スキャナで取り込んで二階調化、BMPにしてそれをFlashに読み込ませる。「修正」の「最適化」と「滑らかに」で線を省略しつつベクター化、それをAiファイルとして書き出しという手順だ。イラレ使う方法もあるんだろうけど、おいら、持ってないので知らない。つうか、持ってるモノは有効に使え、という事だな。

2004/12/12        カリスマ厨房

やっとpdf四冊、仕上げる。週明けにA_C_Pは大仕事がひかえていて、その準備。ところで20年落ちのポルシェが潰れたのでジープを復活させて乗っている。こいつは40年物だが、まだまだ元気一杯。自衛隊とか官公庁で使っていた車種なので部品があるのが有難い。難点はやたらマニアに声を掛けられることくらいか。

2004/12/11        カリスマ厨房

嘘臭い合成など作っていたらモニタが死んでしまった。南無〜。予備の17インチだと文字は滲むし、色は出ないし、どうにもならん。pdf四冊目も作業中止。ところで、S3Proでシーゲートの5Gマイクロドライブを使うための裏技。これはクリエイティブのHDDプレイヤーから殻割りで取り出したMD使うための技だ。まあ、不安定要素を増やすのも感心しないので程々に。つうか、おとなしく4GMD使ってる方が利口な気もする。

2004/12/10      カリスマ厨房

「月」をテーマにFlashを作ろうと計画中。→は、夕日に照らされる波打ち際なのだが、色温度をいたずらして月の青に染まる海にしてしまった。デジだからこんな真似もできる。あとはパブリックドメインで著作権の切れた音源探したり。こーゆーのは印象派だな。ラヴェルの方がより環境音楽的で似合うかも知れない。

2004/12/09       カリスマ厨房

ネット通販やってる煙草屋さん物凄い種類扱ってます。
闇猫。女の子がやってるアングラリンクサイト。古いブルースとか好きらしい。
ドス子の事件簿。たまらなく熱心な皇室マニアサイト。
ヤフオクのチャリンカーらしき人。異常な安値でカネを振り込ませ、自転車操業で必死に品物を送るが、いつか行き詰まるのは確実、というガクブルショッピング。気をつけよう。
骨董の仏像通販サイト。ちなみにアンティークな仏像の相場はロンドンで決まる。

2004/12/07        カリスマ厨房

FUJIのHS-V2がバージョンアップしてVer.3.0bになった。普段はCS専門のおいらだが、圧縮をかけてしまったデータは否応なしにこれで現像しなきゃならんので、テスト。現像が速くなって安定感もある。F700で撮ったデータを現像。上がFUJIで下がCS。HS-V2は色収差補正がないので進入禁止の標識の赤がにじんでいる。また、双方ともに素材的な設定だが、CSのほうがより素材的な画像にあがっている。まあ、CSは現像してから後処理するのが前提、FUJIは現像したらいっちょあがり、という思想の違いだろう。その証拠にFUJIは現像後、そのままTIFFなりJPGなりで保存されるようになっている。CSはあらためて自分で保存をかけなきゃならない。CSのRAW現像ってヤツはしっかり使いこなせると天下無敵ではあるのだが、覚えるまでが面倒くさい。覚えてからも手動の部分が多くて面倒くさい。なお、画像は2832×2128からの等倍切り出し。実際にはシャープネス効かせてもっとパリッとした絵になるのだが、元画像はこんなもんです。pdf写真集の最後の一冊がこれで現像することになるので、これから数日間、テストが続くことになる。

2004/12/05      カリスマ厨房

爆弾低気圧というか冬の台風というか、まだ余波が残る強風の街を散歩。ところでRAW現像についての考察サイトによるとNikonのCoolPixシリーズではすべての機種でRAW撮影が可能な裏モードがあるそうな。そのうちカネでも拾ったら安いCoolPix買ってみようか。芸能界裏事情ニュースサイト。ヤフオクでの電波ゆんゆんな出品物その2。週末に天気が悪いと、なんだか損したような気分だ。

2004/12/04       カリスマ厨房

pdf写真集制作の日々。まずデータからのRAW現像(長辺2128ピクセル)で作ったpsd画像をテンプレートの144dpiB5に貼り込んで適当に縮小したり回転したりしてレイアウト、そこからpdfに書き出し。手順としてはプリント→プロパティ→AdobePDF設定のジョブオプションで、圧縮を144dpi、画質は「高」にしておく。アクションを組んでおいてもプリンタの設定はCSを立ち上げるごとにしなければならない。本当はCSでjpg作っておいてそれをAcrobatで開いたほうが画質は良いのだが、それだと目的とする144dpiB5にはならないんだよね。なお、出来たデジタル写真集は電子書店パピレスで発売予定

2004/12/02       カリスマ厨房

さて、続きだ。写真のレタッチとか細かい作業に欠かせないのがタブレットつうヤツで、これなしではRAW現像も出来ないくらい愛用している。パラメータの設定なんかも細かくできて楽だ。つうか、たかが数千円なので、デジタル暗室やるんなら買え。これって、絵描きさんには定番だが、案外カメラマンは使ってないね。レンズやボディにカネを使い果たしてポストプロセスに無頓着な香具師大杉。

2004/12/01       カリスマ厨房

写真を撮る人間は、たいていレンズフードの重要性を知っているものだが、意外にモニタにフードをつけてない人が多い。突然だけど、ここで実験。モニタの電源を切ってみよう。そこに見える画面は真っ黒ではないはずで、部屋の照明の影響で灰色に見えるはず。実は、モニタはその灰色より黒い色は表現できないのだ。逆に言えば、部屋の灯を遮ってモニタ画面を暗くしてやれば灰色が黒くなるわけだ。
    で、どっかから段ボールでも拾ってきて、モニタの上に置いてみる。ほとんどの場合、こんなチンケな仕掛けでも劇的に再現域が広くなって見えが良くなる。位置が決まればガムテで固定。あるいは横にも必要かも知れない。蛍光灯を美術館用の物にするのも良いかも。まあ、パソコン作業用には、あまり周囲を明るくしないのが一番ではあるのだが、薄暗い隅っこで、ボロボロの段ボールで囲まれたモニタを覗き込んでる様は、ますますぁゃιぃカメラマンなのであった。

2004/11/30      カリスマ厨房

S2Proを壊したもなにぃが他人のカメラを借りて仕事したのはいいが、自分の使ってない20Dだったもんで現像が出来ない…という騒ぎ。仕方なくはこ箱にうpしておいらがDL、現像という手順。パッチでさくさく作業しているが、改めてS2Proの画質の良さを思い知らされた。FUJIは、ハイライトが粘ってくれるので飛びにくいし、解像力も桁違いだ。さいわい、おいらのはまだ壊れてないので、まだ現役。

2004/11/29       カリスマ厨房

山葵の写真を撮る。何に使うのかはまだ内緒。ついでにターツァイもフォルムが楽しそうなので撮った。こちらは純粋に食うだけだ。どう料理するのかは知らない。まあ、インターネットで調べれば5分でわかる事なので平気だ。

2004/11/28     カリスマ厨房

さて、みみっちい計算をしてみよう。6万カットでS2Proがあやしくなったという報告があったが、カメラ本体が17万円として1カットあたり2.83円という事になる。もちろん、そのままでは納品出来ないので、パソコン償却とかDVD-Rとか諸経費を同額と見て、1カットあたりの消耗度は約6円ということになる。フイルム代が要らないといっても、おいら達みたいな出版カメの場合、感材費は出してもらえるのだ。一方でカメラもパソコンも面倒見
てはもらえない。つまり、フイルムで撮るより高いギャラをいただかないと割に合わない、と言える。銀塩カメラとデジタル一眼とは値段が倍以上違うからね。まあ、以上はあくまでも「計算」であって、現実は違う。「デジでカネかからないんだからもっと廻せ」というのが、おおかたの客の要望である。かくして、気がつくとギャラの半分以上が機材の償却費、時給ベースで改めて計算すると東京都の最低賃金以下だったりするわけで、こりゃ、ちょっとは考えないとマズいなぁ、という今日この頃です。

2004/11/27       カリスマ厨房

デジ一眼が普及してから、ネーチャン撮りのカット数がむやみに増えてるような気がする。一日3000カット撮ったなんて話も聞くほどで、そりゃ、4GのメディアぶっこんでJPGで撮りゃ、ほぼ無限連射だって可能ではあるのだが、ともすると質と量とは反比例なのよねぇ…。とか言いながら糞画像の粗製濫造方法のレクチャーを。まあ、何十ギガでもお好きなだけどんぞ。

      
C S で 寝 な が ら R A W 現 像 す る 手 順 。

まず、適当なファイルを開いて適当なRAWデータを選んで現像のパラメータを設定。Altキーを押しながらOK押すと「更新」になって、現像しないまま閉じる。さて、これからアクションを作る。まずは「パッチ」という名前の新規セットを作り、そこに「RAW自動現像」とかいう名前のアクションを作る。このアクションの内容は、さっきのパラメータ設定したRAWデータを現像して適当なフォルダに保存して閉じる、といったところだ。出来たら、試してみよう。うまく行ったら次の手順。

自動現像したい画像を、CSのファイルブラウザで選択して次々に開いて、どんどんパラメータを設定して行く。ただし、上記「更新」の手順で、現像しないで閉じて行く。これなら現像しないんでサクサク行くね。ただし、
フラグを立てておくのを忘れないように。で、何百点でも何千点でもいいが、パラメータの設定とフラグ立てが終わったら、今度はファイルブラウザの表示設定を「フラグ付きファイル」にして、全てを選択。右クリックで「バッチ」

バッチの設定画面では、「セット」がさっきの「パッチ」で「アクション」が「RAW自動現像」、「ソース」はもちろん「ファイルブラウザ」で、"開く"コマンドを無視、"開く"ダイアログを非表示にチェックを入れる。さらに実行後のフォルダに充分な空き容量のあるフォルダを指定して、"別名で保存"コマンドを省略にもチェックを入れておく。で、あとはOKを押すだけ。

2004/11/27   もなあひる6

写真というのは、シャッターを切った数だけしかうまくなることはできない。だからといってただ無闇にシャッターを切りさえすればいい、というものでもないが。とにもかくにも現場に出てシャッターを切り、半ベソかきながらraw現像に追われる毎日を送っていたところ、ついにS2proが昇天遊ばれてしまった。…と、いってもストロボが1/60より上で全くシンクロしなくなってしまったというだけの話で、デフォで1/30より下でしかシンクロしないようなペンタ67よりはマシかもしらんけど。。。まぁ、いずれにしてもこのまま修理もせず無責任に使い続けるというわけにもいくまい。

1/1000以上が全く切れなくなった時にはすぐに修理に持ち込んだのだが、シンクロが逝くというのはあまりに微妙だ。フツーに定常光で使う分には困らないのだが、ハンパに使えてしまう分ある意味シャッターが切れなくなるよりタチが悪い。

ちなみにシャッター以外もけっこうガタがきていて、各可動部の動作も緩く、ここまで使い潰したカメラというのは自分の場合初めてである。ショックというより、むしろここまでボロボロになるほどに使い込んだことが誇らしかったりする(それ以前に使っていたのはF4やF5なわけで、こっちはたやすく使い潰せるカメラでもなかったりするのだが。それはおいとくとして)。今年になって購入したD70がDSC_9999.NEFを早くも3巡しているので、S2proはおそらくその倍以上回しているはずだ。普及機のシャッターユニットで6万カットも切ればもう十分であろう。安モノはいくら修理したところで完調には戻らん。と、ぺ●たくんも言っていた。またニコンの修理が半額で済むおれさまにしてみると、ニコンの一般価格の倍額になる(と、感じられる)フジの修理代を出すのはあほらしいということもあり、修理は見合わせ、このたびS2proはめでたく現役引退とすることにした。てなわけで、お疲れ様でした。

ゴミ清掃からフレンチ、エロ本、ジャリガキ、駅ホームの死体まで、おれの目となって生老病死の全てを撮らえつづけた相棒よ、サラバ。僕は君を忘れない。

2004/11/26      カリスマ厨房

あまり表向きに出来ない領域を撮っているワタシですが、天下のAsahi.comで誉められていたらしいF3200のレポートについてだが、アングラーなおいらとしては、なんかこそばいね。つうか、この人、2chネラーのような気がする(爆

笑えるニュースを集めたブログ

2004/11/25       カリスマ厨房

明日はロイカトーン祭り。タイの精霊流しだ。アジアでは仏教の祭りは満月の夜に行われる事が多く、スリランカではポーヤデイと呼んで毎満月の夜に祭りがある。バンコクは既に経済成長のまっただ中でどこも賑やかで明るいが、スリランカは鄙びたところで、夜が暗い。そんな中で、満月の夜のささやかな祭りは何か心温まるものがある。お寺にお参りして、せいぜいアイスクリームを買ってもらうだけなのに子供たちも楽しげだったりして、理由もなく懐かしかったりする。

2004/11/24        カリスマ厨房

まあ、いろいろあるんだが、それとは関係なく今日の拾い物。
102 名前:名無しの笛の踊り :04/05/06 22:28 ID:hfkA4A4Z
だ〜らだ〜らで〜れだ〜りらん チャカチャカチャカチャカチャカ
だ〜らた〜らで〜れだ〜りらん チャカチャカチャカチャカチャカ
で〜れで〜れだ〜らだ〜ららん チャカチャカチャカチャカチャカ
で〜れで〜れだ〜らだ〜らだん チャカチャカチャカチャカチャカ
チャララ チャララ チャララ チャララ チャララ チャララ んばーばっ
チャララ チャララ チャララ チャララ チャララ チャララ んばーばっ
チャリラリチャリラリチャリラリチャリラリ ジャラララララララ どんどんどん
ピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキ んぱーぱっ
ピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキピキ んぱーぱっ

オーケストラだと思います。昔ラジオで聴いてから頭から離れません。
おながいします

103 名前:名無しの笛の踊り :04/05/06 22:32 ID:Wy7Eb2Zu
>>102
ブラームスのハンガリー舞曲第1番では?

104 名前:名無しの笛の踊り :04/05/06 22:36 ID:rlM42+MD
>103 も正解かどうかに関わらず神認定

106 名前:名無しの笛の踊り :04/05/06 22:38 ID:Wy7Eb2Zu
>>102の確認用MIDI
http://www.hm3.aitai.ne.jp/~atsushi/midi/br1_4.mid
横田めぐみさんの写真が合成じゃないかと指摘されているようだが、関連サイト。
2chめぐみさんの写真は偽造−プロ写真家が指摘
救う会の提供したBMPファイル
一見似たように見えても、細かく分析するとJPGとBMPでまったく違う結果になるというのが興味深い。当初指摘された合成の証拠が、BMP画像でほとんど否定されてしまった。おいら、画像の真贋論争に興味はないが、あらためてJPG画像というのがギリギリ最低限の情報で作られている、というのが理解できる。それとともに、ブロックノイズやJPG特有の画像の崩れが、ある種の先入観で眺めると合成の証拠に見えてしまう、というのも興味深い。それにしても、情報量の少ないJPG画像なのに、寄ってたかって勝手な事を言う自称専門家の指摘の無責任さには呆れる。合成だと指摘するためには、もっと確実な証拠をつかまないと。どっちが嘘をついてるのかわからない嘘つき合戦になってしまっては、逆効果。むしろ相手の思うつぼである。

西牧徹さんという画家のサイト。性を超越した奇妙な世界。なんとなく昔の片山健とかを思わせるが、なおかつポップでオタッキーで少女趣味なアートでもある。

2004/11/23        カリスマ厨房

F700でお散歩。メディアが512Mで39枚しか撮れないので消しながら撮る。水を撮るには超スローシャッターか高速シャッターかどちらかを使いたいけど、手持ちでは1/8とかが限界。三脚・NDフィルターとか、絞れるマクロとかだと良いかも知れない。PLフィルターで反射をコントロールするのも良いかも知れない。…と、思うだけ。やらない。散歩だから。

2004/11/21      カリスマ厨房

S2ProのCCD掃除。リチウム電池を取り出し、ACアダプター接続して露出モードM、レリーズモードSにしてシンクロモードボタンとイルミネーターボタンを押しながら電源入れ、シャッター押す。掃除が終わったら電源を切る。ACアダプターはF700用が流用できるようだ。シャッターB(バルブ)でやると、CCDが熱を持って、かえって埃が焼き付いてしまう。

2004/11/20    カリスマ厨房

今日はISO1600で撮った。感度をあげると画質が荒れるが、シャッタースピードと絞りの面で有利になるので結果的には良くなる事も多い。月も雲も予想外に動きがはやいので、3秒も露出かけると左上のように流れてしまう。効果としては面白いが。沈む直前の紅い月は1/20秒。ちょっと辛い。おまけに陽炎みたいな大気の揺らぎで輪郭がふらついているのがファインダーでも確認できた。

2004/11/19      カリスマ厨房

糞ズームという言葉がある。なぜ糞かと言うとRAW現像で思い知らされるわけで、色収差が取りきれないのだ。単体レンズなら色収差補正のパラメータを設定して以下同文で取れるが、ズームは焦点距離が移動するたびに補正のデータが変わるので厄介きわまりない。ちなみにおいら常用の35/1.4とか55/2.8とかノクト58/1.2とかは、もともと驚くほど色収差が少ない。

2004/11/18        カリスマ厨房

バーチャル・バーテンダーというサイト。エロいアメギャルが注文に応じてケツ振ったり、脱いだり、唄ったりする。どう注文していいのかわからない人はこことかここを見るといいかも知れない。

2004/11/17        カリスマ厨房

RAW現像しなおし続行中。なかなか楽しい作業だ。去年の夏に撮った写真も、CSで現像すればFUJIのアプリとはまた違った映像になる。この一年間に多少なりとも自分のスキルも向上したりしてるわけで、その点も違いとして出てくる。今回は肌色忠実から一歩抜け出して、雰囲気が出るようにと、ちょっとだけコンセプトを変えてみた。

2004/11/16      カリスマ厨房

月が戻ってきた。まだ三日月。なかなか味わい深いが、やっぱり雲が出てないと物足りない。ところで月は意外に(?)動きが速いので動体ブレには注意が必要だ。2分ちょっとで自分のサイズと同じだけ移動する。300×1.4×2の合成焦点距離約900mm(銀塩だと1400mm相当)、合成絞り値f11、感度をISO400に設定してシャッタースピードは1/30秒というデータだが、影の暗いところを描写するには何十秒という露出が必要なので、三脚で固定しても相手が動いてしまうので無理なのだった。

2004/11/15      カリスマ厨房

浜ひとみ写真集「桜姫」がpdfのWEB写真集になる。というわけで再びRAWデータから現像の日々。せっかくなので未使用の場面も使おうとか、欲が出てくるとどんどん時間がかかる。引続き絶滅危惧種シリーズを各二冊ずつpdf写真集にするので計八冊。また当分、明け方までの作業が続く。
S3Proのサンプルが出た。写真館向けだけあって素晴らしい画質。おいらはほとんど使わないのだが、JPG画質の良さも特筆物らしい。あとは早くCSが対応してくれるのを待つだけだ。来年になれば18万くらいまで下がるという噂もあるしw

2004/11/15   もなあひる6

なぜ今更EOSデジなのか。その理由を補足せねばなるまい。このところ、わざと青く転ばせた写真を撮ってくれ、というオファーがなぜか多い。もっぱらパケ用の現スチでの話であるが。例えばアイランプのような色温度の低い光源で撮る場合。単純にホワイトバランスをとることはS7000でもD70でも可能なのだが、そこからさらに色温度を低く設定するには、ゼラチンをかますかRAWでの調整が必要となってしまう。または赤いグレーカード?でホワイトバランスをとる、という無理やりな方法もなきにしもあらずだが、、、適当な赤いモノでホワイトバランスをとるにしても、なかなかいい按配にはこないのである(青みが足りなかったり、逆に青くなりすぎたり)やっぱり即納OKな場面では即納がラクなので、色温度を数値で設定できるEOSデジは魅力的。某氏に「なぜニコンと心中すると言い切ったおまえがいまさらEOSなのか!」とツッコまれまくったので、補足的に日記でした。

2004/11/15その2   もなあひる6

>嫌がらせのようにDVD-R6枚納品(24ギガ!)してみたりと
今回は8枚組の記録更新ですた。32ギガでつ。S2proも、赤い光をいい按配で青くするような調整は無理とはいわないまでも、ちょっとむずかしいでつ。お客さんによっていろんな要望があるもんです。無理やりでも対応してるから辛うじて生き残ってるようなもんで。。。近頃、奇妙なことに、特定の顧客に限らず、デジで撮るならホワイトバランスを出さないでわざわざどっちかに転ばしてくれ、という要望が多い。緑カブリさせて、とか、赤くしろ、とか、死人のように青く、とか。きっちり色味を出してると、かえって現実味や臨場感がない、という向きがあるようである。いずれにしても即座に乗り換えようという話ではなく、ご予算もないし、3万シャッター軽く突破しようがオシッコもろにひっかぶろうが未だ律儀に動いている業務機.70に敬意を評し、次なるD100後継機に熱い期待の眼差しを向ける今日この頃なのであった。

2004/11/14      カリスマ厨房

とうとう鯛にまで手を出してしまった。骨が硬くて非常にさばきにくい魚なのだが。身は刺身とお茶漬け、あらはうしお煮。養殖物なので高くはない。ところでJPG撮りっぱで使えるS2Proというカメラを持ってる事を忘れたフリしてみたり、嫌がらせのようにDVD-R6枚納品(24ギガ!)してみたりと、もなにぃの新しいカメラ欲しさの言訳は絶好調のようだ。おいらは食欲。

2004/11/13   もなあひる6

自宅環境におけるtiff納品を前提としたRAW現像の、カット点数の1日の作業におけるリミット。1日完全フリーで徹夜してもせいぜい1000カット、といったところだろうか。1500にもなると少々しんどい。…と、いうのも、処理が終わったら即DVD-Rに焼いていかないとモナ宅のプアな環境(CPU2.4G単発・メモリ1G・HDD80G…これをプアと言い切ってしまうのもどうかとは思うが現実にこれでも足りないのだ)ではHDDがすぐにパンクしてしまうためで、さらに、DVD-Rを焼いている間は作業がストップしてしまうためである。4倍速を謳ったドライブで、素直に×4で連続書き込みをしていると、メディアにエラーが頻発してこれで納品するのは実にリスキーな行為である。最小で4枚、多いと6枚ぐらいになるため、×1だと単にDVD-Rをヤクだけで実に半日を費やしてしまう。作業がおっつかないなら寝なけりゃいい、というのも短絡な発想で、やっぱり翌日の現場には万全の準備・万全のコンディションで臨むのが顧客に対して負うべきスジというものであろう。昨日の客=今日の客なら、多少は甘えられるんだけどね。

当日即納の要望も増えてきており、JPEG撮りっぱなしでもそこそこ使えるEOSデジへの乗り換えも検討中だったりする。

2004/11/13  カリスマ厨房

陽気がおかしかったせいだろうか、あちこちで桜が狂い咲き。るんみぃはコンテスト上位入賞の名犬お婿さん候補に会ってきたらしいが、あいかわらずビビってヘタレていたらしい。

2004/11/12       カリスマ厨房

天気が回復したので突然だが、砂丘に行ってきた。御前崎から原発経由で浜岡砂丘。海はむかしと変わらないが、砂丘は浸食されてずいぶん無惨な姿になってしまった。ところでネットというのは便利な物で、料理するにもちょいちょいと簡単に調べられる。巨大なカンパチを買ってきたので、早速ネットで調べたら、ムービーでさばき方を解説してる親切サイトを発見した。

2004/11/11      カリスマ厨房

ミニカムの奇妙なアクセサリー。通称ミッキーマウス。ミニカムはヘッドが二灯つくというのが売りなのだが、その二灯を外人ネーチャンのオッパイみたいに外向きにセットする道具だ。これで超広角レンズまでカバーする発光面積の大きな超強力ストロボになる。クリップオンとは次元の違う映像が撮れる。もともと狭いところで団体さんの集合写真を撮るための道具なのだが、何より、その仰々しいスタイルが派手で良い。こけおどしとしては最高だ。某ヶはこれで渋谷センター街をのし歩くらしい。

2004/11/10       カリスマ厨房

デッサン初心者がよく描くのが、自分の左手。写真を撮る人でも、絵心がある人は意外に少なくて、絵が描けないから写真を撮ります、という例が多い。実はおいらもそうなんだが。高校時代、デッサンや油絵をやっていたけど上手くならないまま断念した、という経緯がある。100年前は、写真術というのは画家が副業でやるものだったりしたんだけどね。まあ、絵なんて描けなくてもいいんだが、機会があったら水彩画とか描いてみると面白いかも知れない。絵画と写真の本質的な違いを見極める目を養うと、写真もひと皮剥ける…かも知れない。
ところでいつものようにアジアンなエロ画像集めていたら、wwwなしのセクースチャイナタウンドットコムとかいうサイトがディレクトリ丸見えなのを発見した。2460点を一気にゲット。さすがパイパンサイトだけあって無防備だ(ゲラプッ

2004/11/09       カリスマ厨房

この日記は夜明け頃に書いてるので、実はもう10日だ。月の出は次第に遅くなり、4時過ぎやっと、昇り始めたばかりの色濃い月を捉えた。ISO800にセットして300/2.8解放+テレコン1.4+テレコン2倍。シャッターは1/20。月表面のディテールを出すにはこれでいいが、薄暗い日陰部分を出すには明るいところのディテールを飛ばすくらい露出をかける必要がある。

2004/11/08       カリスマ厨房

うちの屋上から見える景色(一部嘘あり)。てか、中望遠の背景に、300×1.4の月を合成したもの。月は単体では面白くない。つうか絵にならない。雲が絡んで来ないと。昨日も書いたように空気中に湿気が多いとまた効果的。ということは、春から夏がベスト、これからはダメな時期ということになる。

2004/11/07        カリスマ厨房

車を走らせてたら陽射しがドラマチックだったので、コンビニに停めて一枚。RAWでCS現像だとコントラスト・色調が大幅にコントロール可能なのでイメージが作りやすい。これが月で、雨あがりとかで空気中に水分が多いと、複雑な変化に富んだ色が出たりしてもっと楽しい。(8/3の写真参照)で、月のデータサイト

2004/11/06       カリスマ厨房

DVD-R焼きながらギターと唄の練習。ギルドが三本と、ヤイリを三本持っている。ヤイリは注文で作らせて、15万くらいかな。ギルドはバンコクで買ったので13万くらいだった。この種のギターはそこらの楽器屋で売ってるメーカー品と違って手工品なので見てくれは冴えないが音は良い。もっともおいらの腕は悪い。てか、唄の伴奏でコードのじゃか弾きしか出来ない。それもGとCしか弾けない。ほとんどカントリー歌手のノリだ。写真のギルドは虎目メープルのジャンボで、6弦の解放を鳴らすと床が震えるほどの響き。良いアコギは音が大きいものなのだ。

2004/11/04       カリスマ厨房

A_C_Pに新しいスタッフが加わったような悪寒じゃない予感じゃない、感じ。詳細はまだ。カネはないが仕事が続々と入って忙しそうだ。おいらは単行本担当なのでそうでもない。一匹38円の秋刀魚で押し寿司を作る。ところで画像とはまったく無縁だが、昔から続いている定番のローティーン系Hな女の子サイト

2004/11/03     カリスマ厨房

自宅で出来る一灯テーブル・ライティング。今夜の夜食は京都土産の佃煮でお茶漬け。茶碗は自作だ。そこら辺の石を砕いて釉薬にした天目風の茶碗。こーゆー食い物系ライティングだと、後ろから適当に硬柔らかい光を持ってきて、手前から必要なだけ起こすという手法がよく使われる。レンブラント・ライティングみたいなの。いかにもドラマチックに美味しそうに見える。専門的にはグリッドとかバンクとか、何万円もする道具を使うわけで、へたすりゃストロボ本体よりカネがかかる。デジ時代なのでストロボ出力そのものはクリップオンでも間に合うのに。
小さい物のライティングだと、道具もアイデアで何とかなる。バンクは高いので100円の傘を使用。傘は写真に写らない。レフも専門家は白ケント紙を使うのだが、そこら辺のコピー用紙。カメラのレンズ位置だけは確保して、しっかりと起こす。これで一灯で間に合わせてしまう。ここではミニカムを使ったが、クリップオンでも同じ。発光部と傘との距離で発光面積が変わる。発光面積が変わると光の廻り具合が変わる。

問題点としては、ミニカムもそうだが、クリップオンにもモデリングがついてない。したがって、デジで撮って確認というのが前提になるが、どうせ高いストロボ使ってポジで撮っても、ポラ確認とか必要なので、手間は変わらない。ただし、クライアントが立ち会うような撮影でこーゆー事をやると安っぽく見られるので要注意(笑

2004/11/02       カリスマ厨房

相も変わらず腐ったエロ写真スキャニングの日々。古写真は楽しい。右の写真は昭和20年代〜30年代かな? 男のあやしいハリマオ黒眼鏡がいい味をかもし出している。女の髪型とか衣装などにも時代がうかがえる。この手のエロ写真の全盛期は昭和30年代で、温泉場とか浅草とかでチンピラが小遣い稼ぎに売っていた。大正〜昭和初期あたりには、娼婦が客を呼ぶために配ったプロマイド的なヌードなどもあったり、また海外にもそれぞれの時代に特有のエロ写真があって、奥の深い世界だ。

2004/11/01      カリスマ厨房

山梨で土産に買ってきた百目柿。残念ながら渋柿なのでこのままでは食えない。干し柿にして正月とかに食うらしい。柿の王様とも呼ばれている。ちなみにミニカム二灯、背後から光量落としてルーセント、光量の調節は出来ないので、ヘッドの前に紙を垂らしてじゃまをさせる。手前から白レフに当ててバウンス。

2004/10/31      カリスマ厨房

甲斐犬の大会を見物に行ってきた。日本中から何百頭もの甲斐犬が集まっていたが、躾が良いのか、吠える犬もあまりいないし、喧嘩する犬もいない。鼻面つきあわせてご挨拶。るんみぃは去年と同じく、びびってへたれていた。ところで、西武グループ問題研究のサイト。おいらの親父は若いころ堤康次郎の妾宅の書生やっていたので、秘密暴露というより懐かしい昔話だがw

2004/10/30      カリスマ厨房

ミニカムには妙なアクセサリーが存在するのだが、今回ヤフオクで落としたのは延長パワーコード。しかも20Mと50Mだ。ヘッドって、50Mも延長できるもんなんだね。ちょっと驚き。もっとも50M延長を何に使うのかはまだ考えてない。ところで明日早朝、韮崎まで犬の大会を見物に行くのでお弁当作り。材料が干し椎茸と玉子くらいしかないので、椎茸の押し寿司。

2004/10/30     もなあひる6

事務所を設立してそこで仕事を一元管理にしラクをする計画だったのだけど、事務所が使える状態になっていないことからそのため作業が加わった分かえって忙しい。ヤレヤレ。さらに急増してきた現場仕事打ち合わせその他に対応しているうちに首が回らなくなり、一部入稿を他人任せにしたところトラブルが頻発。お客さんは大概はmac、ソフトに関して言えばphotoshopは5.5、Illustratorは8までしか対応していないところが少なくない…。トラブルの件は、そのことをしっかり伝えておかなかったおいらの責任だ。ウツシ。出版社それ自体はともかく、そこには外注のデザイナー・レイアウターさんもいるため、ファイル形式やメディアの規格はそこのローエンドにあわせないとトラブルの原点になる。やれCSのPSD入稿でフォント問題が解決しただのオンライン入稿だのと目先の新しいことにばかりとらわれず、シッカリ足場をかためて間違いのない入稿を心がけることが大切である。このところコンシュマー向けのストレージサービスを入稿で用いるのがどうにも不評で、結果的に直接持参するか宅配便を走らせるなりしていることが多いのだけど、同業の方はオンライン入稿ではいかが対応されているのでしょうか?よかったら漏れにだけこっそりとおしえてくなさい。

ところで近頃K先生への仕事ばかりでなくPヶ先生への仕事の問い合わせまで漏れのケータイに入ってくる始末…。つうか漏れに仕事くれ(藁  大ベテランと才能あふれる若手に挟まれ影の薄い中間管理職気質の漏れ。このまま裏方仕事に埋没していくのか…?

と、いいつつなんのかんので映像の仕事までとれるようになり、次は漏れがメガホンとることになっていたりするのだけど。次はカントクである。ついに漏れの時代到来か?フフフ。

2004/10/29      カリスマ厨房

相も変わらず古写真のスキャニング。和物から始めているが、実は洋物はもっとたくさんある。古い写真のスキャニングというのは自分が撮る場合の参考にもなるし、時代による機材(特にライティング)の研究にもなる。昭和30年代にはほとんどがフラッシュ一発、ないしはアイラン二灯だったりして、今のように自由にストロボでバウンスとか出来るようになったのが1960年代後半から…なんていうのも、エロ写真を研究して初めて判る事だ。そういや昔は浜辺など大自然ヌードが多かったなあ。あれも、室内では照明が自由にならなかった時代ゆえ、なのかも知れない。

2004/10/28     カリスマ厨房

大昔のエロ写真スキャニング。おばさんがセーラーのコスプレしてます。こーゆーの定番だね。おいらは写真コレクターでもあるので、和洋問わず、いろいろ持っている。古い写真つうのも何十年か寝かせると味が出てくるね。当初持っていた価値とはまた別の、意図せざる価値が出てくる。ここらへんが純粋芸術とは違った写真ゆえの面白さだと思う。絵画と違って画面のすべてを人間がコントロールできないという、楽しさだ。

2004/10/27       カリスマ厨房

いつものヤツ、表紙だけでなくグラビア、本文にネームが入るのだが、発注してなかったのが発覚。その尻拭いに忙しい。夜食は牛丼。吉野家で食えなくなって久しいが、伊豆牛買ってきて、出汁を取って味醂、酒、醤油と合わせて汁を作る。牛と玉葱炒めて汁でちょっと煮込む。煮込みすぎると肉が硬くなるので要注意。もうひと工夫で吉野家を越える鴨?

2004/10/25       カリスマ厨房

例によって押し寿司作り。これはいつもの鯖だが、サンマが安かったのでサンマの押し寿司も作る。刺身で食べられる新鮮なのが一匹38円。ちなみにサンマには熟れ寿司というのもあり、この押し寿司を20年くらい寝かせると、たまらない美味になるらしい。食いたいとは思わないが。熟れ寿司については、こちら

2004/10/24      カリスマ厨房

近くの街で祭りがあったので遊びに行く。寂れたシャッター通りだが、どっかの親父がフォークを唄っていた。「遠い世界に」という名曲だが、団塊の世代もいまや若いとは言えない時代、頭が薄くなって「若い僕らの〜」もないもんだが、うろうろしてたら別のフォークグループも「遠い世界に」を唄っていた。もしかすると、おいらの知らないところで流行っているのか?

2004/10/23      カリスマ厨房

池袋の居酒屋で打合せと称してでかい声でプロの痴漢の話なんぞをしていたら、ミニスカポリスみたいな衣装の娘が籠にタバコを入れて席をまわってきた。一個一万円で買うと「はい、お釣り」と渡されるのはマンションの鍵…なんてことはなく、JTの販促で無料配布だった。残念。知人が家畜人ヤプーというSMの名作を芝居にするというので、ちょっとだけお手伝い。月蝕歌劇団というのは、創立20年の正統派アングラ劇団である。寺山修司系だが、最近はむかしの天井桟敷並みに若いアングラ好き娘っ子に人気らしい。今日は東京事務所で鉄腕アトムの主題歌を聞きながらお昼寝。

2004/10/21       カリスマ厨房

松文館の新刊。再録だが、吉田光彦センセの作品も掲載されている。吉田センセにはむかしよく、おいらの小説の挿絵を描いて貰った。ところで、エロ劇画の表紙というのは昔からスーパーリアリズム系のイラスト、というのが常識なんだが、それを逆手に取って写真をイラスト風にアレンジというシリーズも、これで四冊目になる。明日は五冊目と六冊目を入校予定。ほかにも多少の雑用もあり上京するつもり。はてさてoffice_A_C_Pの東京事務所はどうなっている事やら。誰かが棲みついたりしてないことを願う。

2004/10/20      カリスマ厨房

しめ鯖ばかりでは飽きるのでばってら寿司にしてみた。昆布はぜいたくだが、白板昆布使用。ついでに撮影もしてみた。平皿のほうが良かったかな? 食い物も女も、美味しそうに撮るのは楽しい作業だ。あとで食うのもまた楽しからずや。とかいいながら、例によって松文館の劇画誌の表紙を作業中。今月は増刊もあるので二冊いっぺんに作らなければならない。

2004/10/19      カリスマ厨房

むかしむかし、ガリ版刷りのスーハー本というのがあった。今にして見れば微笑ましい程度のシロモノなのだが、当時は非合法。なぜか、おいら、そんなの持ってるので、スキャンしてうpしてみた。写真のコレクションはまだ、公開できないのが残念。日本初のカラーのエロ写真なんてのも持っているのだがw

2004/10/18        カリスマ厨房

ミニカムのプロリング。GNが22くらい。リングストロボとしては驚異的。充電式ジェネ使えば戸外でも使える。

bangkokcowboyとかいうサイトがあって、そこから辿ると大量の援交土人娘画像がゲトできるかも。リンクはあえてしない。ググれや。てか、ソイカウボーイで拾った娘かもね。

2004/10/17       カリスマ厨房

このところしめ鯖の日々。夏はカツオだが、秋はしめ鯖だな、やっぱり。今日は高級スーパーで一匹1280円の高級鯖を購入。塩で3時間、お酢と味醂と昆布で2時間。もちろん美味い。

NPS(ネギ塩プロフェッショナル・サービス)のページ。名文だ。

2004/10/14      カリスマ厨房

ブルースのMP3が計1401曲になった。レコードの皿はまだだが。すべて、カネを出して買ったCDから作ったもの。ところで“Big Mama” Thornton というオバチャンがいて、この人の曲はハウンドドッグしか知らないのだが、大傑作。どれくらい傑作かというと、エルビスがパクった程で、そう、あの♪エインナシバラハウンドック♪の元祖なのだ。上記サイトにMP3があって、タダで聞けるのでどうぞ。エルビスの100倍くらい良い。香具師もまあ、白人の皮をかぶった黒ん坊ではあるのだが。プレスリーがハウンドドッグで幾ら稼いだかは知らないが、オバチャンは500ドルのとっぱらいだったそうだ。ジャンルは違うが、矢切の渡しのちあきなおみヴァージョンみたいなもんだな。

炉痛通信が移転していた。中身は相変わらず。

ヤバいネタもっとヤバいネタネバダ屋さんもまだ営業中。office_A_C_P営業開始にともない来週あたりから営業廻りらしい。エロ本屋さんは覚悟してください。てか、よろしくお願いします(@益@ .:;)ノシ

2004/10/13      カリスマ厨房

ブルースのCDがたくさんあるのでMP3化。シカゴ・ブルースはいいね。某ヶがドラム叩けるし、唄って弾ける編集局長もいるし、おいらハープ吹きだし、エロ本屋ブルースバンドでも組むか。写真はリトル・ウォルターというブルースマン。強烈なインパクトの風貌を裏切らないイヤな香具師だったらしいが、音は素晴らしい。CHESSという会社のHateToSeeYouGoというアルバムだ。

2004/10/11     カリスマ厨房

ケーキを撮りたいとは思わないが、上生和菓子は何となく撮りたくなる。微妙に半透明な感じがライティングで変化を見せてくれるので楽しい。例によってモデリングのないミニカムなのであまり凝った事はできないが、それだけに基本の勉強にはなる。カメラの正面から100円傘のルーセント、手前にB4のコピー用紙を屏風に折ったレフ使用。左側に白レフ。一部、光を遮ってテカリを押さえている。

2004/10/10カリスマ厨房

某ヶが国府津で足止め食ってしまったので拾いに行く。台風の直撃で伊豆半島は被害甚大だ。さいわいウチ関係はたいした事はなかったが。事務所の件が決定して家具の買い出し。折り畳みのできるディレクターズチェアと脚の畳めるテーブル(こーゆーの、何故かタイ人は『ジャパニーズ・テーブル』と呼ぶ)、それにしっかりしたソファー購入。るんみぃは体重が10kg突破。ちょっと太り気味? ヤツの異母姉妹は展覧会で一席入選したそうだ。花火と雷が大嫌いなヘタレ犬だが、ああ見えて血筋はいいらしい。

2004/10/08      カリスマ厨房

アジア物のエロ画像を集めているのは、何も趣味ではない。これも仕事の一環で、いろいろと使えそうなネタを探しているのだ。←のはその一例で、通称カリフォルニア開き。ポイントは腕をクロスさせるところにあって、これで乳房を寄せて上げてボリュームを出しながら、アソコを開いて見せているのだ。修正入れてるんでブラックホールみたいだが。日本ではまず、使われないポーズなのだ。

2004/10/07      カリスマ厨房

余ったcpuでもう一台のパソを組む。今まで使っていたデュアル用のA7M266-DマザボにMP2400+ひとつだけ。メイン機はギガバイトのKT880にMP2400+ひとつだ。近々メモリーが値下がりするらしいので、そしたらペン4機を組むつもり。相変わらずエロ画像ガシガシ収集中。お中華な白虎隊がなかなかツボに嵌まる。

2004/10/03       カリスマ厨房

HDがあぼ〜んして失われたのが、一年間集めたエロ画像だったりするのだが、Irvineで再収集。ストリートミートアジアドットコムの画像が凄いね。女が土人顔なのがたまらない異次元感覚を醸し出している。路傍でひろった売春婦を白人のオッサンが貪り尽くすというグロすれすれのサイトだが、もちろん有料。おいら、エロ画像はタダで集める主義なので、無料サンプル画像を集めている。こーゆーのはサンプルが一番、美味しいというのが、子供の頃に夏祭りの見せ物小屋で学んだ真実である。

2004/10/02         カリスマ厨房

某ヶと関東平野をあっちこっち行ったり来たりの一日。電車の中で弓道部少女と出会ったり、音のない花火を偶然、見たり。余ったcpuと余ったグラボその他でパソ一台組む予定。グラボがなぜかnVIDEAなので本格的な画像加工マシンというより予備機にするつもり。DVD焼いたり巨大ファイル送ったり受けたりメールチェックとか。

2004/10/01        カリスマ厨房

力尽きて逝ってしまわれたのはプリンターだけじゃなかったようで、パソ組み直しをしていた。ハード的にもソフト的にも一からの出直しで、HDアボーン、MB挙動不審、組み直ししてみたらcpuがひとつ余ったというのも笑える。これで事務所パソがもう一台、組めるというものだ。まあ、いつものことなので、今さら過去のメールが全部消えました…なんてことはないが、せっかく集めたエロ画像の一部が消えた。まあ、たまにはこういう事があっても、パソが身軽になって動きがサクサクになるので悪くはない。と、前向きに考えるようにしよう。明日は事務所予定地を見物に行くつもり。

2004/09/27       カリスマ厨房

コンビニあたりで発売中の別冊GON!でお仕事してます。巻末特集の自販機本エロス大全。まあ、おいらのサイトのダイジェストみたいなもんだが、1980年当時の状況がわかるようになってます。この号ではほかにもウチのスタッフたちもいくつか仕事してたりして、是非、買ってやってください。ところで16日の撮影がやっと入稿。プルーフ出し終えたところでプリンターが力尽きて逝ってしまわれた。南無〜。アジアンマフィアの梁山泊に居を構えて世界征服をたくらむ計画はあいかわらず秘かに進行中であるらしい。

2004/09/25        カリスマ厨房

高田馬場に事務所をかまえようかという話があるのだが、まあ、カネがないことを別にしても幾つかの懸念がある。もっとも問題なのは、毎晩、あの界隈で飲んだくれている業界人が少なからず存在することで、早くも「シャワー付きの部屋にしてくれ」とか「ベッドを置いて欲しい」とか、妙なリクエストがあちこちから…。ちなみに候補のビルは日本人ではない住人の方が多いという噂。

2004/09/24       カリスマ厨房

ミニカムで物撮り。例の三葉虫。余談だが、ミニカムというのは日本初のフォト・ジャーナリストで、ライカM3を最初に日本人に紹介した堀野正雄という人が作った会社なのだった。ここの製品は、パッケージも含めて、デザインが妙にモダニズムで格好良いのが前々から気になっていたのだが、そんな背景があったとは知らなかった。

2004/09/23      カリスマ厨房

ジャンクは要りません。やっぱS3Pro買おう。

松文館の新刊。おいらが表紙とグラビアやるようになって成績が良くなったとのことで、めでたい。ところで、居間を片付けてもう一台のパソを同時に使えるようにした。経理用のWin98マシンをゲスト用にも使おうという算段。セロレンの500だが、立上げ時のシステムリソースが85%というチューンナップ機なので、もなにぃがテキスト打ったり某ヶがWEBページ作ったりするには充分だろう。

2004/09/23   もなあひる6

もしカリさんがS2proもう1台買うならいっそおいらのを売りつけてD70もう一台買おうかと考えてる今日この頃。だってD70でもおいらの仕事なら別に困らないんだもん(ケーブルレリーズつかんのがやや痛いけど)。まあ、無理してハイエンド1台買うよりは、その値段で普及機を何台も買って使い潰していくことのが有効な場面もあるのだ。

ニコンからはC社の20Dに相当するカメラはまだ発表されていないので、一応D2Xも視野に入れてはいるのだけど、予算的にちょいとむつかしいだろうなぁ。どこかのお金持ちの未亡人とかがパトロンについてくれたりしないだろうか。しないだろうなぁ。各社の高画質ハイエンド一眼デジ、気にならないといえばやはり嘘になりますな。F6もホスィ。

2004/09/22      カリスマ厨房

電池のまとめ買いをネットで。CR123Aが155円とか、ニッケル水素電池2300mAhが一本231円とか。ニッケル水素電池は使い捨てではないのだが、なぜか頻繁に紛失する。そればかりかカメラバッグまで紛失しているのが判明。S2Proも電池ケースが割れてたり、原因不明のフリーズ症状が出たりと、そろそろヤバげではある。各社新型デジ一眼が出揃ってるようなので、そろそろ検討に入るとするか。第一候補は値下がりを狙ってS2Proを二台だったりして。

2004/09/21     カリスマ厨房

←何の変哲もない石。それが二つに割れると、ほら、三葉虫→。ウチにはこーゆーガラクタが色々と転がっている。ミニカム一灯に百円アンブレラの透過光。F16くらい。

2004/09/20     カリスマ厨房

今年も彼岸花が咲きはじめた。それにしても長くて暑い夏だった。道端系販売所では栗がまっさかりで、どこに行っても栗ばかり。剥くのに手が痛くなるからもう買ってくるな、と釘を刺されている。で、伊豆牛の切り落とし(@180円)を買い込んで佃煮を製造。醤油とお酒と砂糖と山椒と昆布と椎茸。佃煮は脂が少ないほうがうまく出来るので、本当はスネ肉あたりが良い。切り落としは霜降りがかなり混じっているので、困る。などと贅沢な文句。ラフ切り続行中。もう少しで終わるが、ラフ切りが済んだら現像のし直しだ。

2004/09/19       カリスマ厨房

もなにぃが380円のトロ箱を使って何か作っている。細工が汚い。トロ箱がかわいそうだ。

☆迷惑メールの文章をはりつけ、警戒するスレ☆3
古川真希 黒川 坂下繭 平田智美 大島加奈子 いざわはるか 佐藤麻衣 伊藤ユンファ 水野亜沙美 大石オブジョイトイには要注意w

2004/09/18   もなあひる6

化石は少年の宝石である。三葉虫――この古生物の形状が好きで、いつかは本物を…と思っていたのだけど、ついに先日、衝動的に落札してしまった。安かっただけあってちまいのだけど。こいつで物撮りの練習でも…と考えていたのだけど、あまりのちまさにその気が萎えた。おいらが化石でウハウハしてることを知ったヨメはんが先日、恐竜博に
行ったついでにアンモナイトの化石をおみやげに買ってきてくれた。やはりこいつもちまい。いつしかもっと大きな化石で物撮りがしてみたいものである。三葉虫萌ぅえ〜。

2004/09/17      カリスマ厨房

セレクトが終わってRAW現像。入れ替わり立ち替わりスタッフが二階に泊まり込んでは、UPSにヘアドライヤぶち込んでサーバー飛ばしたりしている。

☆迷惑メールの文章をはりつけ、警戒するスレ☆2
おいらんとこは一日150通くらいの迷惑メールが来るので、英語のメールとかは読まないで捨てている。最近はメールを開かせようと、業者も必死だな。自称大石オブジョイトイとか、ある意味すごいチンポランキングとか、色んな手で返事を誘ってくる。レス返すと「カモリスト」入り確実なので要注意。

2004/09/17   もなあひる6

変な女からメールきた。
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Subject:昨日本当に楽しかったよねーまゆだょ
From:坂下繭@
To:*******@yahoo.co.jp(漏れ)
本当に昨日楽しかった!私…あんなに優しくされたの初めてで、凄く嬉しいです。今度はしっかり私からのお礼を受け取って下さい。明日会う時には必ず50万円持って行きますよ!明日何時にします?明日の会う時間を教えて下さい!昨日教えて貰ったアドレスはこれで良いんだょね?メールが来たらお返事もらえますか?待ってます。
一応私のアドレス載せるねmayu_rinrin566@yahoo.co.jp取りあえず一回メールして!
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ちなみに、会ったこともない相手だ。50万円なんてもらったことないし、もし50万円が本当にもらえてたなら速攻F6の予約を入れていたであろう。ちょっと気になったのでお返事してみた。
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From: "0g" <*******@yahoo.co.jp>
Subject:Re: 昨日本当に楽しかったよねーまゆだ ょ 
To:  mayu_rinrin566@yahoo.co.jp
そんな事より、ちょっと聞いてくれよ、まゆさん。あんま関係ないけどさ。このあいだ、近所の吉野家行ったんです。吉野家。そしたらなんか人がめちゃくちゃいっぱいで座れないんです。で、よく見たらなんか垂れ幕下がってて、150円引き、とか書いてあるんです。もうね、アホかと。馬鹿かと。お前らな、150円引き如きで普段来てない吉野家に来てんじゃねーよ、ボケが。150円だよ、150円。なんか親子連れとかもいるし。一家4人で吉野家か。おめでてーな。よーしパパ特盛頼んじゃうぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。お前らな、150円やるからその席空けろと。吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。Uの字テーブルの向かいに座った奴といつ喧嘩が始まってもおかしくない、刺すか刺されるか、そんな雰囲気がいいんじゃねーか。女子供は、すっこんでろ。で、やっと座れたかと思ったら、隣の奴が、大盛つゆだくで、とか言ってるんです。そこでまたぶち切れですよ。あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。
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そしたらすぐまた返事がきた。
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From:  "坂下繭" <mayu_rinrin566@yahoo.co.jp>
To:  "0g" <*******@yahoo.co.jp>
Subject:   お返事本当に嬉しいです!
Date:   Fri, 17 Sep 2004 21:31:35 +0900
早速お金の話で申し訳ないんですが、最初にお金の事はしっかり決めといた方が良いと思うの!もし、私に今から会ってくれるなら即50万円まで用意出来ます。今日じゃなくっても週に一回ぐらい会ってくれれば確実に一回20万円はお渡しする事が出来ます。私と会ってくれますか?一週間に一回か、今日会って決めるか選んで貰えます?直ぐに返事します。
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何かが致命的にかみ合ってない気がするのだが…。
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From:  "0g" <*******@yahoo.co.jp>
Subject:   Re: お返事本当に嬉しいです! 
To:  "坂下繭" <mayu_rinrin566@yahoo.co.jp>
あのな、つゆだくなんてきょうび流行んねーんだよ。ボケが。 得意げな顔して何が、つゆだくで、だ。 お前は本当につゆだくを食いたいのかと問いたい。問い詰めたい。小1時間問い詰めたい。 お前、つゆだくって言いたいだけちゃうんかと。 吉野家通の俺から言わせてもらえば今、吉野家通の間での最新流行はやっぱり、 ねぎだく、これだね。 大盛りねぎだくギョク。これが通の頼み方。 ねぎだくってのはねぎが多めに入ってる。そん代わり肉が少なめ。これ。 で、それに大盛りギョク(玉子)。これ最強。 しかしこれを頼むと次から店員にマークされるという危険も伴う、諸刃の剣。 素人にはお薦め出来ない。 まあお前、繭は、牛鮭定食でも食ってなさいってこった。
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From:"坂下繭" <mayu_rinrin566@yahoo.co.jp>
To:"0g" <*******@yahoo.co.jp>
Subject:じゃあ!決まりですね!確実に¥持って いきます! 
Date:Fri, 17 Sep 2004 21:42:19 +0900 
直ぐに渡す用意しますので、今からコンビニのATMに行ってお金を用意します!もし良かったら私名義のカード渡しますから使って貰えますか?私もお礼がしたいので・・・じゃあ今から用意しますから待ってて貰えますか?
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何が決まったんだろう。すごぉく気になる。

そういやネトヲチ板にこんなスレがあったのでご紹介。
【怪しいメールが来ました3】
http://ex5.2ch.net/test/read.cgi/net/1093686309/

2004/06/16       カリスマ厨房

ポラ切って…というと、最近ではデジで撮ってヒストグラムと画像でチェックすることを言う。こんな時、何故かモデルより先に裸になってカメラの前に飛び出して行く男がひとり。この扁平胸では照明のかげんが見にくいので、ぜひ、豊胸手術とかして貰いたいものである。タイにはオカマちゃん専用の「胸の大きくなるピル」があるので、それでも良い。

2004/09/16   もなあひる6

魔の五・十日を侮ってはいけない。

殊に都内の撮影において、長距離移動は絶対に含めてはならない。これまで立ち合ってきた撮影の中で、時間的なトラブルが発生しているケースについて改めて考察してみると、そのほぼ100%が魔の五・十日に集中していることがわかる。

おそらくこれは、単に漏れ個人に偶発的にふりかかったという性質のものではない。なぜなら「魔の五・十日」という言葉はかなり以前から存在しているからである。5分の遅れが10分の遅れを、10分の遅れが20分の遅れを呼ぶ。焦燥はさらなるトラブルを招く。それが、魔の五・十日。移動は最小限に、スケジュールは余裕をもって。そこまでしても、何かが発生する確率が高いのが魔の五・十日なのである。

なぜ魔の五・十日にトラブルが発生しやすいのか。その日、社会に経済的な流れが発生するからである。カネが動き、カネが動くと物資が動く。物資が動くと交通量が増える、これ都市工学の基本。それ以外にも現在、東京では都内のそこかしこで地下鉄工事が行われており、渋滞の要因となるものが非常に多いのである。

今後は状況を見つつ、場合によっては現場判断でなにかを切り捨てなくては全体までもが犠牲になりかねない状態も発生してくるかもしれない。

たかだか見開き2点、4頁の撮影が大失敗に終わったというケースも目撃しているのだから、今後は肝に命じなければなるまい。

http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2004/0914/pentax1.htm
*istDs発表。10万円以下の値段らしい。
http://www.itmedia.co.jp/pcupdate/articles/0409/15/news082.html
待望のコニミノデジ一眼。EOSに勝ったそうです。

無責任なネットの噂 part2
70 :名無CCDさん@画素いっぱい :04/09/16 00:22:40 ID:WMhNbp8T
昨日、ニコンフランスから小売店にあった新製品の紹介について
D2X.、F6、AF-S VR300/2.8
それ以外は無し。

D2X
12.4メガピクセル、5枚/秒 15NEF picts buffer
ISO100-800 1600と3200はカスタムセッティングで可
Faster WiFiでリモコン操作が可能
DXO 各レンズはカメラ内のDXOによって認識される
スペシャルセッティング 
D2Hと同じボディー、垂直のグリップが若干の変更
3D測光、1005rvbのままだが、新アルゴリズム
値段、5200ユーロ(大体60万円?)
71 :名無CCDさん@画素いっぱい :04/09/16 00:24:02 ID:WMhNbp8T
F6
F5とF100の後継となる。
F100と同じ大きさ
F5のように一体型ボディーではない。電池パック別売り。
電池バックがないと、リチウム電池が必要で5枚/秒
バッテリーバック、単三電池8本、もしくはEN-EL4を使用し、8枚/秒
3D測光、F5より進化、i-TTL可
D2型AF,
100%視野率
ファインダー交換無し
質感はF5やD2並み。
2200ユーロ(30万弱)

785 :真に受けるなよ(藁 :04/09/14 12:38:36 ID:7iC7Xtmq
本体に装備されているのはシャッターユニットとファインダー光学系、あと電源ユニットのみになります。フィルム圧板+裏蓋+F5で言うところの下半分の部分にフィルム巻き上げ等のユニットが入ったセットを装備するとフィルム機になります。フィルム圧板ではなくそこの部分にLBCAST(1.3倍相当)を装備し、下半分の部分にCFスロットと画像処理CPUが入ったユニットを付ければデジ機になります。また、デジユニットには処理用CPUが無く直結ケーブルソケットと電送アンテナだけ装備した軽量化キットが用意され、PC直結で使う仕様もあります

なお、フィルム使用時の軽装判は私が知る限り用意されてない模様です、F100の後継機を使うことになるでしょう。これはF6(仮称)のデジユニット装備機能を削った代わりに手巻きユニットを付けた仕様になるようです。電源はD70に使うバッテリを2個使います、本体へのバッテリー装備はまさに発想の転換ですね

ニコンは本気ですよ
 
808 :名無しさん脚 :04/09/14 22:48:21 ID:QxtiIoKf
F6のデジバックは、サードパーティーによる発売もありえます。ニコン純正以外にも、数多くのメーカーが色々な商品を発売するかもしれません。ニコンもそれを狙っているようです。

以上、無責任なネットの噂でしたw
2004/09/13      カリスマ厨房

野暮用で東京。ついでに池袋まわって帰りはもなにぃの運転で。最近は10回に一度くらいしかぶつけなくなったらしい。人間というのは成長するものである。しない人もいるが。

15日には撮影なのだが準備が進んでない。某ヶと入れ替わりにもなにぃが来ているが、スタジオが決まっただけで戸外シーンとか衣装とか、まったく未定。ところで某地方から新人モデル情報と題した宣材がドサッと送られてきた。正体不明のそれを色々と調査中。ネットてのは便利なもので、誰にも知られず自宅でコッソリ、調べ物が出来るのだ。

2004/09/12     カリスマ厨房

長いレリーズつけたりリモコンつけたりして三脚を立て、ネーチャンにシャッター切らせると面白いですぜ>羽目鳥。ついでに言葉責めしながらそれをビデオに撮る、と。でもまあ、気が散るからあんまりやりたくないや。ちなみにバンコクには風呂に浸かりながら中華料理食って、酒飲んで、女三助をいぢれる風俗ってのがあるらしい。

2004/09/12   もなあひる6

ハ×撮りというのは撮りにくい。軸で固定されてしまい自由に身動きがとれないからである。んま、深く追求するものでもないので興味のある方は実際にやってみてどんぐらい撮りにくいものなのかお試しください。

先日、月島のセットショップでニセ氷ゲット。5個で2000円と妙に高いのだけど、アクリルでできているおかげでグラスに水滴がつかないし撮影中に溶けてしまう心配もない。見た目にも氷そのものである。ただし本当の氷と違い水に浮かないので、撮影にあたっては注意が必要。

カリ&某ヶがタイ旅行だの偽アイドルだのコマグラだのでブイブイいわせてる間、もなあひるはこうして国内で地道に黙々と地味〜に働いていたのでした。

>掘るといろいろお宝が発掘されたりする。
漏れが自腹で買って埋蔵してったものが大量に含まれてる悪寒。そしてお宝はこれからも増えていくであろう悪寒。


2004/09/11    カリスマ厨房

数百点の服を撮影しなきゃならないのだが、人間が着るのも面倒なので人台に着せて流れ作業で撮る。「下半身裸ってのはエロくないかい? それもパイパンだし」「毛が生えてたらもっとエロいじゃん」「じゃ、せめてパンツはかせるとか」「それもかえって逆効果じゃないの?」というわけで、そのまま逝く。さすがはコマーシャル・アンダーグラウンドだ。

夜食はここんとこオデンが多い。安い練り物に大根とか昆布とか。調理後、数時間してから再加熱したのがいちばんウマい。辛子は要らない。

2004/09/10      カリスマ厨房

撮影を来週に控えて、衣装の整理。おいら締切りに追われているのだが、某ヶが片っ端からデジカメで撮ってWEBにアップしている。写真集では使い回しができないので、続けて何冊も撮っているうちに大量に溜まってしまったのだ。しかも、誰もその内容を把握してない。掘るといろいろお宝が発掘されたりする。

自販機エロ本概説はやっと資料が揃って、執筆開始。語られる事も少ないし、資料も少ない。おいらだって知らない事が多すぎる。けれど、ある時期、当事者であったのは確かで、ここで書き残しておくことも大事なのではなかろうかと。

2004/09/10   もなあひる6

撮影中に原因不明の腹痛。つか、思い当たるフシがあまりに多すぎて困る。今朝の賞味期限1週間過ぎたゼリーか。昨夜の一晩寝かせたサラダか。それとも辛いもんの食いすぎだろうか。屁は出てるから盲腸ではあるまい。別段腹をくだしてるわけでもないのがちと気になるが。

体調管理は大切デス。少なくとも、撮影前日や当日朝に無茶なもん食うのはよそうと誓った今日この頃でした。

2004/09/09      カリスマ厨房

高校を卒業したときに撮った、恐山の写真。あすこは冬の間はバスが通らないのでタクシーで雪道を登るのだ。ところが、境内はあちこちで湯気が立っていて、温泉も湧いているので雪は積もってない。夏は観光客も多いらしいけどね。しかし、高校の卒業旅行に、一人で恐山に行くヤツというのもなんだかなあ。ちなみにこの時代はペンタックスのSPだ。

自販機エロ本の資料がやっと揃う。東京都印刷工業組合日本橋支部の大容量ファイル送信サービスで送る。ここは200Mまで。はこ箱は10Gだが、環境によってはうまく動かない事があるらしい。

2004/09/08     カリスマ厨房

自販機エロ本の概説を執筆中。てか、まだ原稿書くまでに至らず。資料を揃えているところ。←の娘はおいらがエロ本屋になったまさにその頃、盛んに撮っていたモデル。池袋の平和通りに住んでいて、会社が近かったんでよくいっしょにメシを食ったりしていた。結婚するんだと嬉しそうな顔して報告して消えたが、シアワセに生きているだろうか。ところで内緒だが、この娘と同期で、25年経過した現在でも、まだ裸を売り物にしているモデルさんが業界にはいるのだ。それも一人のみならず。女の寿命もけっこう長いんだね。

2004/09/08   もなあひる6

プロペのAX-2400T。ひ弱な製品が多いとされるプロペだが、こいつはタフで多機能だ。近頃よく働いてくれている。無駄に重くて無駄にでかいのがタマに傷だが。

もうひとつ、近頃かなりいい仕事をしてるのがコイツだ。LOWEPROのProRoller2
http://www.lowepro.com/images/ppages/bag_pack/lrgclr/proller2.jpg
デジ一眼本体1台に交換レンズ3本、ストレージにモノブロック1灯その他がきっちりおさまる。車が出せない現場はこいつの独壇場。言葉では説明できない微
妙かつ細やかな工夫・配慮がうれしい。こいつのおかげでどれだけ体力が温存できたことか。かなり無茶な現場でもなんとか切り抜けられたのはこいつのおかげ。神。

2004/09/06      カリスマ厨房

F-3200の緊急レポートをアップ。結論を言うなら「使いやすくて何でも取り込める」という機械だ。フイルムスキャナーというのは、製版屋という商売がある限り、おいらみたいな出版関係者にとってはあくまでも補完的な存在なわけで、決してベストなパフォーマンスを期待するものではない。その意味で、手軽に使えるのが一番大事なのだ。とか言いながらも大量のストック資産をシコシコと取り込んで自分なりのライブラリーを作ったりするのも楽しい。作例はこちら。

2004/09/05      カリスマ厨房

散歩しながらF700で写真を撮っていると、立て続けに爺婆に声をかけられた。爺さんはデジカメに興味。考えてみれば、そういう爺さんがカメラ屋に行くと、今や選択肢はほぼデジしかないわけで、しかもパソなしで何とかしなけりゃならないのだ。婆さんは昔は湧水がもっと多かった、という話をしていた。

2004/09/03     カリスマ厨房

F-3200試用続編。古いサービス判の写真などもスキャニングできる。そーゆーのはフラットベッドでも可能なのだが。NikonのcoolscanIIIは設定がむずかしかったり、8bitだったり、そもそも繋いだだけでは動かないわけわからん仕様だったり、画質以前の問題が多かった。GT-9700Fもシャドーに妙なノイズが出たり、ネガの色合せがうまく行かなかったりして、使いやすい機械ではなかった。これは、とにかく楽だ。

おじいちゃんが描いたエロ絵発見 美術館 というサイト。アンティークなエロスが楽しめます。

2004/09/02     カリスマ厨房

F-3200というEPSONの新型スキャナを購入。まだテストも終えてないのだが、まあ、楽にいい絵が取れる機械ではある。なんたってちゃんとブローニーが取れるのが偉い。シノゴだって取れるらしいけど、そんなもん使わないので関係ないが。無反射ガラスにフイルム周囲を押しつける方法で、平面性ではそこそこなんだろうけど、これ以上の平面性を要求するとドラムスキャナしかないので仕方ない。なお、画像は取り込みっぱなしの大きいのにリンクしてます。
これ、取り込み最中は青いライトがチカチカ点滅する。パソなしでもメモリに取り込める。それどころか直接プリンタに接続できる。ターゲットとしてはパソ嫌いのカメ爺をデジに取り込むための秘密兵器らしい。でもまあ、プロフェッショナル・モードで、CSから操作するのも可能。これならアンシャープマスクのかけ具合とか、細かい設定も出来る。
なお、取り込みの設定はなんとでもなるので適当なサイズにしておいた。これより大きなサイズで取り込んでも、多分、これ以上画質は良くならないです。アンシャープマスクは中、粒状低減とホコリ除去はオフです。オートから多少コントラスト下げてあります。取り込み後、若干の色の補正はしてあります。ま、おいら的には必要にして充分という感じ。これより上を望むなら、製版屋に頼んだ方が安くて楽です。

2004/09/01     カリスマ厨房

1D-Mark IIと高いレンズで撮った写真。8/29の某ヶの偽アイドル写真参照のこと。オーナーは「色が濃いんじゃないか」と言ってたが、CSで現像してみるとそうでもない。JPGも似た色なんで、カメラ本体の液晶のせいかも知れない。「本体の液晶」ってヤツにはいつも騙され続け。もっともニコンのカメラでニコンの現像ソフトだともっと濁ったメリハリのない画像になる可能性もある。それもCSなら最終的には好き勝手な調整するので関係ないけど。
もっとも、自由度が高いというのは諸刃の刃であって、スキルの高くない初心者にはかえって失敗の可能性も高くなるわけだ。そこでメーカーの現像ソフトではメーカーの考えでベストな画像を提供してくれるわけだが、今度は「塗り絵」とか「ノイズまみれ」とか、評価が分かれて騒々しい事になる。ちなみにCSで現像した限りにおいては、いわゆる「アニメ絵」「塗り絵」ではなく、コントラストをあげたりシャープネスをかけたりするとノイズっぽい粒子も出てくる。CSでRAW現像する限りにおいては、すべては自己責任の世界なのだ。

2004/08/30     カリスマ厨房

晩飯を食いに行くときには、F700を持参して夜の街を撮る。RAWだとISO200固定だったりして、あまり暗いところに強いカメラではないのだが、メモ程度の役には立つ。バンコクの街は暗かったり明るかったりの落差が激しいので、フォトジェニックではある。また、戸外で食事したり、生活したりする人も多いしね。それにこの街では勝手にスナップ撮ってもトラブルになることは滅多にないのだ。

2004/08/29     カリスマ厨房

お仕事ではないのだが、アイドル撮影ごっこ。場所はラン島。おいらの事務所に居候している中学生の娘をモデルに某ヶが撮影、それをネタにおじさんたちはビールを美味しくいただこうという、人の悪い企画だ。撮影用の衣装は上下3セットほど揃えて2000円ほど。モデルは居候なのでギャラはナシ。夕方海からひきあげて晩飯はパタヤで最近評判だという美味しいタイ料理屋。それにしても毎晩、食い過ぎ。ビール飲み過ぎ。

帰国の足でそのまま出版社に打合せに行く事になっている。もなにぃは連続撮影の日々。立ち上げから一年、ACPも忙しくなって来た?

2004/08/28      カリスマ厨房

夜になってパタヤ入り。バンコクからは二時間かからない。ここはいつも変わらない安っぽい欲望の街だ。例によってシーフードで晩飯。それから繁華街を散歩。アラブ系の多い一角だけ、やたら騒々しい。BGMの音楽が最大ボリュームで、音が割れっぱなしでひどいことになっている。同行のカメラマン氏曰く、「民度の低い国ほどうるさいんだよな」と。彼はアラブ駐在経験者だ。

2004/08/27    カリスマ厨房

バンコクは日本ブームで、寿司の夜店が出たりとか緑茶のペットボトルとかが普通に売られていたりする。特にコンビニ系では日本の食い物は大人気で、カニカマボコは女の子に大人気。もっともほとんどは「日本風に」ひらがなをデザインしてみました、という感じ。で、これはナタデココ入りのジュースらしい。配達の男の子も「もぐもぐ」印のTシャツ着用だった。

2004/08/26   もなあひる6

最近導入した機材。ハードオフで4000円で発掘したキャメディアP-200。CF/SM対応のカタオチなのだけど、メディアを入れ替えるだけなのでつないでる間撮影をストップしなければならないピクトブリッジよりちょい便利(な気がする)。試しに仕事で使ってみたところ、客先では予想以上に大好評。いきなり標準装備に昇格となる。

2004/08/26      カリスマ厨房

昨日のフルーツ写真と今日の看板は某ヶの初デジタル写真。撮るのをそばで眺めて、撮ったものをチェックしていると、何を考えて撮っているのかが理解できる。成功した写真ばかりでなく、失敗した写真にこそ、創作の秘密というのは潜んでいるわけで、特に某ヶはおいらとスタイルが全く違うので、感心させられる事も多い。で、週末はパタヤでリゾート。

2004/08/25     カリスマ厨房

路傍のフルーツ屋でトントンと刻んでもらった果物を持参でカフェへ。カプチーノを飲みながら無駄話。夜は中華街で仏跳牆とかいう料理を食う。幻のスープだそうだ。薬膳で、フカヒレとかアワビとか贅沢な素材が惜しげもなく使われている。もなにぃはヤバい仕事が入りそうで、明日あたりヤバい仕事担当の某ヶがヤバいレクチャーするらしい。くわばらくわばら。

2004/08/24      カリスマ厨房

うちの事務所の近辺に出没する春巻き屋。甘い味噌ダレをかけて食す。午後のおやつに最適。でもって夜はタイ式ジンギスカン。六人で腹いっぱい食って、ビール二本で550バーツ。安い。事務所の懸案だったおいらの部屋でインターネットを、力業で解決した。こちらのADSLは繋ぐマシンが一台に限られるので厄介だ。接続の共有で解決するのだが、設定に一日かかった。

2004/08/22      カリスマ厨房

散歩してたら寂れたシャッター通りのショーウインドーに、こんな物が飾ってあった。大正・昭和初期の、この街がまだ賑わっていた時代の様子を描き割りにしたという現代美術作品。墓標か亡霊のようでいい感じだ。こういう写真には、CS現像で周辺部を焼き込むことが出来るのが非常に役に立つ。本来は周辺部減光を軽減するための機能なんだが。なんせ、おいらに限らずモノクロ焼きでは周辺部焼き込みはデフォなのだ。

BKKの某ヶは現地のカメラマンに毎晩拉致されて、美味いモノを食ったりカラオケ行ったりしてるらしい。

2004/08/21      カリスマ厨房

るんみぃはカメラマン泣かせの犬だ。なんせ真っ黒だし、言うことを聞かない。今日は万城の滝に連れていったら、嬉しくって、はしゃいで、暴れる暴れる。呼んでも振り向きもしない。聞こえてるんだけどね。それに、こういう風にシルエットで撮るならいいが、顔とか撮るには同時シンクロが必要不可欠だ。
ところで写真集の入稿データというのは8GオーバーなのでDVD-R二枚超。やむなく手渡しになるのだが、修正データとかカバーだけ先送りとか、こまごまと数百Mのデータ送付が発生する。自前鯖があるのでいつもはそれを使うのだが、世の中には大容量オンライン・ストレージという便利なモノがあるのだ。はこ箱というのがそれで、10Gの無料サービスが使える。ここにデータをアップしてメールで通知、相手方にダウンロードして貰うというのも便利かも知れない。

2004/08/20       カリスマ厨房

某ヶは無事、BKKに到着したらしい。飛行機が少し遅れたようだが。おいらは残った仕事。プルーフの出力とか行方不明のファイル捜索とか。ところで広島のオネーチャンは絶好調です。飛ばしてます。サランラップ巻いて撮りたい。ところで2ch系で次々に新しい板が出来てますが、ヌード・エロ本(仮)@bbspink掲示板なんてのも出来ました。どう育つのか楽しみです。

2004/08/18      カリスマ厨房

絶滅危惧種シリーズの最新作「雛乙女」発売。これでやっと、春夏秋冬と四季が揃った。撮影したのは3/18、3/19だったので、ずいぶん昔のような気がする。四部作の中ではもっとも出来が良いという説もあるが、作り込みの点ではおいらも同意だ。吊るし雛を作ったり、やたら手間がかかっている。もっとも現実世界ではもう次の写真集の入稿が終わったところ。今度は若手のナルちゃんが撮影している。デザインは某ヶと、若手コンビ。おいらはもっぱら現像と画像調整と裏方に専念。

20日から某ヶがBKK行き。おいらもスケジュールを調整して23日にはBKK入り。某ヶはTシャツ屋を開業するらしい。おいらは床屋に行く予定。行きつけの床屋がBKKにあるのだ。

2004/08/17        カリスマ厨房

ハニカムグリッドを自作。夏休みの宿題みたいだ。要領は簡単で、390mm×540mmの色画用紙(黒)を30mm幅に切って、右図のように貼って行く。3、7、11で貼り、次には1、5、9と貼る。一枚の画用紙が450mm×200mmくらいのグリッドになる。

もちろん布で作ることも出来るけど、今回は黒ケント紙で。一辺が20mmになるのは両面テープが20mmだからで、スポット角は色画用紙を切るときの幅で調節すればいい。45mm幅とかにすると、照射角がもっと狭くなる。理系でちゃんと製図とかできる人なら計算で作れるだろうけど、おいらは文系なので現物合わせ。オリンピック見ながらのんびりやってるが、まあ、一週間もあれば600×900のバンク用のが出来るだろう。なに? 買ったほうが安いって? そらそうだ。

2004/08/16       カリスマ厨房

ヤフオクでこんな物を発見。NEVADAとロゴが入ったTシャツなのだが、よく見るとロゴの下に「おはようビームっ!!(@益@ .:;)ノシ 」という例のアレが入っているではないか。明らかに例の事件の便乗商品と思われ。しかも出品者はスクール水着とかカメラ機材とかを頻繁に落札している。ロリコンの盗撮マニアだろうか。ところで716Mのファイルを持ち帰るのを忘れた某ヶのせいでサーバーにうpせざるを得ず、8時間以上かかった。これ、落とすにも1時間以上かかるだろうな。やれやれ。

2004/08/15         カリスマ厨房

携帯が不調で代換機を借りている。200万画素とかいうデジカメが内蔵されているので、試し撮り。こんなんでもそれなりに写る。露出補正もズームもついてるし。ある意味では写るんデスより上等かも知れない。それはそうと、ビデオ現場用にS7000購入。FUJIはコンデジ800万画素を出してないので、とりあえずハイエンド機である。ほとんど新品がヤフオクで50kだった。


2004/08/13      カリスマ厨房

東京で打合せ。漫画出版社だもんで、今日はみんなコミケ出張で人が少なかった。帰りに、前から気になっていたロサ会館の屋台シシカバブーを食べる。昼間から道端でビール飲みながらトルコ焼肉、うま〜。さて、劇画誌の表紙だ。いちおう表紙には乳首は出してはいけない事になっているので、乳首消し。凹凸感をなくして乳首をピンクにしたレイヤーと、乳首そのものを消してしまった手塚治虫バージョンを重ねて透明度で調整。完全に消してしまうと異様なのだ。

グリッド用のハニカム素材を探しているのだが、なかなかうまく行かない。何かうまい方法はないものか。つうか、昭和飛行機工業株式会社というところがハニカム素材の専門メーカーらしい。というかリボンみたいに長い素材を用意して3:1の比率で接着して…なんて自作も可能ではある。

2004/08/12     カリスマ厨房

例によってエロ漫画の表紙。元画像にフィルタ→アーティステック→粗描き(または粗いパステル画)で作ったレイヤーを二枚重ねて、片方は比較(暗)もう片方は比較(明)を適用してそれぞれに適当な不透明度を設定する。

残ったカレーを大阪風にアレンジ。チャーハン仕立てにして真ん中に生卵を落とす。夜食、んま〜。

2004/08/11      某けボケボケ

日常の食生活とはあまりにも違うメニュー。貧乏な僕には
輝かんばかりの伊豆牛やらホタテ、猪and鹿肉やらもうすみません。

コマーシャルアンダーグラウンドのポートフォリオを制作中。
デジタルで作った大判ネガでゼラチンシルバープリントを構想中。

2004/08/11   もなあひる

昨日は人生初の交通事故。黄金免許ともこれでお別れです。
カリスマハウスの屋上でビール飲んで肉食って憂さ晴らし。夏はバーベキューに限る。

2004/08/11     カリスマ厨房

結局、食材を探すのに一日かかってしまった。特大サザエ、ホタテ、マグロのカマ、生椎茸、猪、鹿、伊豆牛、田中山のスイカ、兎月園の生和菓子、etc。メンバーは五人+るんみぃ。るんみぃは肉の柔らかいところを焼いてもらってるんみぃママに食わせてもらっていた。特に贅沢というわけではなく、ヤツの主食は伊豆牛なのだ。

2004/08/10      カリスマ厨房

月と雲の具合を見計らって夜中に屋上で撮影。デジだと彩度とコントラストが調節できるので、こんな綺麗な色にも仕上げられる。もなにぃと某ヶが来ている。某ヶは暗室に籠もってなんかやってるらしい。もなにぃはNPSで貰ったF6試作機とD2X量産試作機を、おいらへの貢ぎ物に持ってきた。嘘だけど。カレーが美味い。


2004/08/09     カリスマ厨房

一部で話題になっているヤフオク出品者。妙に色っぽいネーチャンがビール片手にポーズを取ってます。過去の出品歴もまた、絶品。サンビス精神旺盛だが日本語がヘンなのを見ると中国人かも知れない。落札するともっと楽しい事があるのかも知れないけど、まあ、出品物眺めているだけでもじゅうぶん楽しい。ところで、絶滅危惧種の第三弾「さくら姫」のモデル浜ひとみのスレがPINKBBSに立った。彼女は、なかなか熱心なファンが多いようだ。

2004/08/08   もなあひる6

ビデオの現場スチルの仕事で、何よりも、下手をするとアガリ云々よりさらに重視されるものが機材の防音である。近頃は現場撮りのオファーもきているため、防音対策に乗り出したのであるが、当初は既製の防音ケースで対応しようと思ったものの、
1.一般市販品は防音効果が低い。ジッパーの金具がチャリチャリ音をたてるため、このままでは役に立たない。
2.NPS仕様防音ケースはマジックテープがジャリジャリとうるさい。防音効果
も、一般市販品ほどではないが、やっぱり低い。
といった諸問題があり、断念。またこれら両製品に共通していえることは、レンズ部分が露出するため、超音波モーター内蔵レンズ以外ではAFは一切使用不可能となってしまう。すなわち、ビデオ撮りの現場では既製の防音ケースはあまり役に立たないのである。そこで多くのパケ撮りカメラマンは自作ケース、という選択肢に走るのだが、実際に現場スチルを撮影している人の手によるものを拝見したところ、レンズまで完全におさめるように製作しており、えらく手間がかかっている。制作方法等は各カメラマンの企業秘密なのでここでは一切紹介できないが、自作とはいえ、素材集めだけでも相応の出費を覚悟しなければなるまい。また、彼らのレンズまで完全におさめるような形式の自作ケースではズーミングもMFも不可能となる点も、深刻ではないがやや痛い。そこで、現在検討しているのが、
1.D70用防水ハウジング(水を遮断するぐらいだから、音もかなり遮断してくれるし、一応は全機能を操作できる点が◎)
2.各社800万画素ハイエンドコンパクトデジカメ
なのであるが、いずれとも10万近い出費になる。今後の仕事の発生頻度を考慮すれば買わないテはないのだが、目先の10万がすっぽーんと出せるようなら苦労しない。鬱。よりランクを落としたコンパクトデジなら借りる等の手段で用意できるのだが、「下手なもの持ち込んだらメーカーの人からまず信頼されないね」というのが諸先輩はじめ、製作現場の方々のコメントであった。ビデオ撮りの現場は、細かい点について、スチルよりはるかに神経質なのである。いかに対応するか。あるいは、盆休み中に見よう見真似で自作を試みるか…。いずれにしても早急に対応しないといけないため、頭が痛い。

2004/08/08    カリスマ厨房

ヘタレのるんみぃが、逃げ出したハムスターを捜索に行って、匂いを辿って発見するという大手柄を成し遂げた。やる時はやるらしい。餌だと思っていたフシもあるが。

追加分の現像が完了。合計491点。カレーを作り始める。食い頃は明日以降ということになっております。

2004/08/07     カリスマ厨房

犬というのはカミナリとか花火とかが嫌いだ。それが、今日は雲行きが悪くて一日中ゴロゴロしていた上に、近所でお祭りがあって、花火もドカンドカン。るんみぃにとっては厄日みたいなもんで、一日中、椅子の下にもぐって飲まず食わずで震えていた。夕方、スーパーに行ったら、小学生の男の子に「あ、ケモノだ」と言われてしまったが、見掛けによらずヘタレなケモノである。こんな格好させられても嫌がらないし…。

2004/08/06     カリスマ厨房

むかし作った目刺しTシャツ。市場に行って目刺しをひと箱買ってきて、スキャナーで取り込んでTシャツに仕立てた。1000枚を軽く売り上げて長らく品切れだったのだが、オーダーがまだまだ来るので増刷した。んで、ちょいとWEB用に撮影。こーゆー時、ミニカムはセッティングも楽でいいや。サイズはS、M、Lと三種類。こちらで売ってます。とゆうか、こーゆー時にFlashって便利やね。

2004/08/05     カリスマ厨房

やっとRAW現像終了。盆休み前に、という事でデータの一部を送る。つうか、ここらのお盆は15〜17日なのだが。お盆てヤツは地域によって微妙にズレてるんで、この時期には混乱する。さて、ラフ切りを急がなきゃならない。ところで今夜は天気が悪くて、とうとう月は出ないままに終わった。

2004/08/03      カリスマ厨房

例の雲の写真。こんな感じで撮れた。神のレンズ180/2.8をS2Proに付けて三脚に据えて4秒。レリーズ使ってないので多少ブレてるかも知れないが、どうせ雲を掴むような絵なので構わない。あいかわらずRAW現像は続いているが、まだ終わらない。松文館の人妻シリーズが来月から月刊になるそうで、これもまた良く考えてみれば大変な事だ。なので、あまり考えないようにしようと思う。

2004/08/02      カリスマ厨房

RAW現像の日々。あと二日はかかりそうだ。それはそうと、月にかかった雲の写真を撮りたいんだが、明暗差が激しすぎて難しい。ISO800とかで手持ち、強引に起こすとノイズも激しく乗ってくるし、さて、どーしたもんかと考えている。→のは300mmレンズ。雲が主役だったら180mmでも良いかも知れない。

2004/08/01      カリスマ厨房

これはあくまでも直感的な印象でしかないのだが、デジで使う場合、AFの最新型Nikonよりも旧式Ai-Sレンズの方が現像が楽だ。最新型はコントラストが強すぎてハイライトが飛びやすい…というのは理解できるのだが、発色についても、おいらはAi-Sの方が好きだ。色が出しやすい。現像が終わった分は続々と業者ページにうpしているのだが、要パスワードのため、出版関係者はお問合わせください。ただいま写真集のパブリシティーやってくれる媒体、募集中。

2004/07/31     カリスマ厨房

妙に浴衣姿のネーチャンが街にあふれているな、と思ったら今夜は花火大会だったらしい。そんな一日、例によってセーラー物の撮影。今回も主役は若いのだ。ナルちゃんは生まれながらのエロ本屋だ。若手のホープ某ヶに続く、若手のエースだ。もなにぃは今日も駐車場の看板に車をぶつけて揺らしていた。

2004/07/30     カリスマ厨房

初期ビニ本、自販機本研究サイト、B5版64ページの夢を毎日更新中。→はアリス出版の初期の本だが、看板に偽りアリで、中身は普通のヌード。つうか、1977年当時はロリータという言葉の意味がまだほとんど知られてなかったのだ。でも、この後アリス出版は「少女アリス」とか「アリスセーラー」などで疑似ロリータ路線(18歳以上のモデルを使った雰囲気ロリータ・エロ本)を開拓して行く事となる。

2004/07/28      カリスマ厨房

多分、今コンビニに並んでいると思うけど、別冊GON!でお仕事してます。お暇な方は立読み…って、今は立読みも出来ないのか。寂しい時代だ。買ってください。読者プレゼントでCD当たったりするらしいし。なんせ52ページ分を3ページで見せるという強引な企画のため、誌面では小コマばかりなので、CDは見応えあるかも知れない。てか、おいらもまだCD見てない。くれ。別冊GON!では以前、ロリコン写真史の原稿書いた事があったな。去年だが。今回はビニ本伝説という企画。おいらは日本エロ本界では歴史上の人物らしい(笑

2004/07/27     カリスマ厨房

うなぎのHPを作ろうと思ってWEBを彷徨っているんだが、諸説紛々で、どういううなぎが美味いんだか、定説がない。理想的には「天然物を注文を受けてからさばいて炭火で焼く」んだろうけど、いまどきそんな商売は、日本では成立しないらしい。三島では桜屋とうなよしの二軒が、日本一美味いうなぎ屋として評判のようだ。ちなみにうなよしは「本町」「元祖」があって、仲が悪い。でもまあ、味はどっちも同じという評判である。

2004/07/26    

これから某ヶのスタイルをコマーシャル・アンダーグラウンドに絞っていこうとおもう。詳細は後日

2004/07/26       カリスマ厨房

おいらのやってる集団office_A_C_Pの若手ホープ、某ヶの撮影で茨城の隠しスタジオ。彼はなんでもバケペンで撮る男だ。バケペンで撮るというのはどういう事かというと、手巻きでカット数が稼げないので、無駄弾が少ない、計算ずくで撮らなきゃならない。デジや135みたいにバシャバシャ撮って紛れ当たりを期待できない、という良さがある。おいらは車の運転をして、あとは現場で寝ていた。香具師ぁ、エボニーで波打ち際の美少女を撮ったりしていたようだが、バケペンでは満足できなくなったのかと心配である。

2004/07/23     カリスマ厨房

いろいろとタクラミ中。詳細は近日。ところで初期ビニ本・自販機本研究サイト「B5版64ページの夢」更新しました。これは90%が機械的な作業の連続だもんで、けっこう大変。あまりにエロ本が溜まり過ぎたので、現在、新規の仕入れはストップしているが、滞留分の処理だけでも気が遠くなりそうだ。

2004/07/22      カリスマ厨房

少女単体というサイト。元ひきこもりの女の子が芝居やってます。
日本虚業組合というサイト。よくわからないけど、テーマはオタクと政治らしい。
亞州明星偶像網。お中華なアイドルの写真や歌が沢山。


2004/07/21     カリスマ厨房

ホントに久々ながら、shadow_danceを更新。撮り溜めた花の写真でページを組んでみた。ところで今日、ウチ(あるいは近所)にカミナリが落ちた。被害は、ブレーカーが落ちただけだったが、驚いた。

2004/07/19      カリスマ厨房

素人さんが欲しがらないプロ機材No,1、ミニカムのストロボについてのページ、アップしました。この会社、HPも持ってないんだよね、今時。もちろんミニカムマニアのページもない。本格的にWEBで紹介されるのは、これが初めてかも知れない。で、ついでに7/12に作ったグリッド、使ってみました。三和出版のマニア誌っぽいライティングで、赤ん坊少女のフィギュアには似合ってるような気がする。まあ、ミニカムにグリッド付けて使う人はあまりいないと思うけど、もちろんグリッド付けても使えます。てか、光量的にはむしろ使いやすいような気がする。特にこういう小さいモノの撮影の場合。来週は撮影が二本入っているので、今週はその準備。もなにぃは助監督なんて仕事が入ってるらしい。

2004/07/18     カリスマ厨房

るんみぃの判断基準というのは三通りある。「自分より小さいモノは餌」これはウサギとかニワトリ。眼の色が変わる。「自分より大きいモノは怖いから逃げる」これは牛とか。「自分と同じサイズのモノは友達」で、この豚が気にいったらしく、しきりに追いかけ回していた。

2004/07/17    カリスマ厨房

本格的にストロボをミニカムに切替えるため、似合いそうな傘を製作。半透明のビニールのルーセント傘だ。100円ショップで購入した傘の柄と先端を金ノコで切り落とすだけ。製作時間1分、制作費100円。ただしビニールに妙な着色がしてあると蛍光が出たりするトラブルがあるので、素材選びは慎重に。さすが100円ショップだけあって、この素材は着色してない。表面を加工して凸凹にしているだけだ。経費削減のためと思われるが、高級な500円傘だと着色してるのがほとんどなので要注意。生で使う事が多いミニカムはヘッドの構造上、配光が割にフラットなので、こんなあやしげな傘でもそれなりに上手に撮れる筈だ。光量落ちも割と少ない感じではある。

2004/07/16      カリスマ厨房

夜中になるとひと息いれにデニーズに行く。途中で漫画誌を一冊買って、コーヒーをおかわり。今は近くの大学が夏休みなので、遅い時刻でも学生が多い。戻るとたいていNHKで懐メロやってて、ミニスカの大根など鑑賞しながら残りの仕事を片付けると、まあ、そんな毎日です。そろそろ活動再開の時期に来ているのだが…。

2004/07/15      カリスマ厨房

国土交通省のサイトなんだが、航空写真のバカでかいのを公開している。まだ試運転のようだけど、まあ、夏休みなんでここから自宅周辺の画像をDLしてつなぎ合わせてパネルでも作ったら夏休みの自由研究に使えるかも知れない。もっともデータが古くて、しかも黄変してるんで、修正したほうが良いかも知れない。

2004/07/15   もなあひる6

このところ目が痛くなるほど2ch三昧である。(もう見たくもねぇ>本音)だから、と、いうわけでもないのだけど、赤外写真。ファインダーが真っ暗で何も見えないので、疲れた目を癒すにはとてもいいに違いない(ほんとか?)

IR88のゼラチンフィルターを装着した20mmF2.8に、D70に、ヤフオクで銀傘目当てに安く落札した【撮影用赤外線、スレーブ付スタンドアンブレラセット】の付属品の赤外ストロボ。本来、赤外スレーブというと、目には見えない光
(赤外線)でスレーブ発光させてくれるものだと認識していたのだけど、こいつは一味違う。ごくごく普通のストロボに単純に赤いマスクがかぶせてあるだけで、要は赤く光るだけのストロボなのだ。さすがお中華製。あまりにも盛大に赤い光を放つので「赤い光が写り込むんじゃないか?」本来の用途にはちょっと不安なのだけど、赤外写真撮るにはむしろちょうどいい。

デジタルは赤外線の影響を受けやすいというけど、なればこそ気楽に赤外写真で遊ぶにはもってこい。真っ黒なフィルターのおかげでファインダーでは何も確認することはできないけれど、その場でアガリが確認できるからあまり関係ない。

ちなみに、白い服を着た女性を赤外で撮るとチクBが透けて写るてのはただの迷信みたいです。詳細なレポートはいつか出るであろう銀万2号誌上にて。

2004/07/14      カリスマ厨房

不純文学作家・川本耕次のサイトを更新。ちょっと驚くかも知れない。ところで同じ撮影データでも時代が変わり、現像ソフトが変わると結果も違ってくる。デジは進化が速いので、わずか一年でもそれを痛感させられた。とともに、S2Proが未だに現役で、しかもある意味で最強の座を維持している事にも驚く。それどころか報道の世界では、「カメラマンではない新聞記者の使うデジ一眼」としては、S1Proがまだスタンダードの座を維持しているというから驚きだ。

2004/07/13     カリスマ厨房

新作「雛乙女」のFlashを作る。3月の18〜19日に撮ったものだが、諸般の事情により、発売が7月になってしまった。というか、単行本としては特に遅いわけでもない。これで絶滅危惧種シリーズはとりあえず第一期完了。春夏秋冬なのだ。第二期も準備にかかっているので、近々、撮影に入る予定。

2004/07/12   もなあひる6

近頃は自分も、いろんなカメラマンさんの現場で黒ケンでスヌート作らされることが多い。世間じゃバック落としが流行してるのかと思ったらなんでもない。そこはSM撮影の現場でした…。黒ケンで製作したスヌートを大型ストロボで使うときの注意としては、とにかく紙の部分を発光部からなるべく離すこと。おカマの上下左右に木製洗濯バサミつけて、そこにパーマセルで貼り付けたりetc...ちなみに、クリップオンに適当に黒ケン巻きつけるだけでも、スヌート効果は得られます。…あたりまえか。

先日、ライター廃業宣言を出したばかりにも関わらず、執筆仕事が以前にも増して順調に舞い込んでくるようになって、喜んでいいんだかなんだかよくわからない今日この頃。先日は写真の営業かけにいったの
になぜかテキストの執筆まかされて帰ってきたり。追い返されるよりはマシなのかもしらんけど…ちょっと複雑。

2ちゃんねるってのは本来、仕事の合間の息抜きに見るもんだと思うのですが、近頃は仕事でチェックしています。記事と関係する板をこまめに巡回せにゃならんおかげで、すでに自宅のIEは立ち上げると同時にニュー速に飛ぶ仕様になっています。こんなにも真面目に仕事に打ち込んでいるにも関わらず、家人からは「また2ちゃんかよ」と白い目を向けられています。。。

2004/07/12     カリスマ厨房

30円でグリッドを作ってみた。グリッドとは何か。ストロボの発光部から出る光に一定の方向性を持たせて、スポット的に使うための装置だ。市販品だと何万円とか。でも観光地の営業写真専用ストロボとでも言うべきミニカムには、そんなオプションはないのだ。
これが完成品。黒のガムテでべたべたと汚ならしい。ミニカムのヘッドへの取付けもガムテだ。今回は実験ということで、ちゃんと作るならアルミ板とか使ったほうが良いかも。内部は黒画用紙で五つに仕切られているが、それぞれ不定形で、市販の物のように六角形になってない。極めてアバウト。これで撮ったのが上の写真で、こんなんでもちゃんとスポットになってるのが楽しい。
ちなみにスポット角はひとつひとつの輪っかの大きさと深さで決定される。輪っかが大きくて、深さが浅いほど、スポット角は大きくなる。小さい輪っかで深くすれば(厚みを増せば)、それだけスポット角は小さくなる。今回は狭いところで使う事を考慮して、スポット角は大きめに設定した。もっと狭いスポット角にするには、幅はそのままでいいから輪っかを小さくして数を増やせばいい。
ベースになっているのはCD-Rのケースだ。底は抜いてある。まあ、サイズさえ合えば何でもいい。もちろんミニカムだけでなく、グリップタイプのストロボ、例えばナショPでもいい。ただ、コメットとかの大型スタジオ用ストロボにこーゆーシロモノを使うのはお勧めできない。あーゆーのは発光管が剥きだしなので、こんな貧弱なグリッドでは燃える可能性がある。
これが本物のグリッド。コメット用だ。オカマと合わせて2万円くらいする。まあ、カネを出せばいいというものではなく、大事なのはある物を工夫して使う事。昔のカメラマンはオカマに黒ケント巻いて筒を作り、その場でスポット作っていたのだ。スポット角は筒の長さで調整と、やる事は変わらない。それに、それくらいの創意工夫の能力がないと、市販のパーツも使いこなせないのだ。

2004/07/11     カリスマ厨房

梅雨はまだ明けないのかね。毎日、脳味噌が沸騰しそうな暑さなんだが。るんみぃを水辺に連れてってやったんだが、カミナリがゴロゴロ鳴っていたんでヘタレて逃げ腰だった。香具師ぁ、カミナリが大嫌い。でも何故か、パンは大好きだったりする。

2004/07/10       カリスマ厨房

青空文庫ってのがあって、あまり知られてないのだが、ここは無料で、著作権の切れた文学作品を公開している。おいらのオキニは谷譲次という作家のメリケンジャップ物だ。実は、おいらの爺さんもメリケンジャップで、大正時代にアメリカに密航したという経歴の持主らしい。メリケンジャップつうのは何かというと、アメリカに留学と称して行って、あっちでウロウロしていた若者たちの事。今でも沢山いそうだが。で、この谷譲次、実は丹下左膳の作者、林不忘その人でもある。

2004/07/09      カリスマ厨房

もなにぃに代わって、今度は某ヶが200カットほど、続きを撮る。氷を頭にのせて撮影を眺めているだけで、おいらは疲れてしまった。四日間で撮って処理した画像は800カットくらいになるのかね。量も質のうち。特にWEBでは量で圧倒する必要があるような気がする。紙媒体とは明らかに見せ方が違うのだ。で、やっとひと仕事終えたので明日は何か、おいしい物でも探しに行くとしよう。

2004/07/07     カリスマ厨房

本日は200カット程。Tシャツを撮る平面的なライティングのままでシルクとか撮ったのはあまり上手くなかったが、まあ、スピードが勝負なので、しょうがない。暑いし。倉庫スタジオは尋常な暑さではない、サウナ並み。夜になって某ヶがやって来る。いつの間にか香具師ぁ、売れっ子になっていたらしい。深夜のデニーズで密談。内容はここには書けない。世界を征服しようとか、まあ、そういう類の話である。原稿書きで動けないもなにぃのためにテイクアウトを買って帰宅した。
写真は、とうとう全裸にされてしまったマネキン。それでも笑っているのがケナゲである。

2004/07/06     カリスマ厨房

本日はもなにぃが300カットほど撮った。S2Proが熱で浮かされて調子悪くなったので、そこら辺で終了。なんせ倉庫スタジオには冷房がない。帰宅して現像する。CSでおおざっぱに現像して16bitで上下を切り詰めてヒストグラムをかっこよくして、見映えを調整。あとはマクロで大小のjpgを作成してWEBにアップと、これを一日でやらなきゃならない。現在、午前3時。これからが能率のあがる時間だ。明日も300カットほど予定してるし、WEBにアップするとすぐに注文が入るほど客が待ち構えているので、サボれない。
写真は、あやしい男に襲われて悲鳴をあげるマネキン

2004/07/06   もなあひる6

撮影機材に念願の自動車が加わる。中古のクラウンワゴン。これまでは、カメラから照明、スタンドまで、台車でへいこら運ぶことが多かったのであるが、これで撮影前の無駄な体力の浪費がなくなるかと思うと涙が出そうである。んで、喜び勇んで都内を転がしていたら初日にぶつけた。。。がっくし。大は小を兼ねるというけれど、都内の路地は細い。ス
タジオなんかはたいてい、妙に奥まったところにあるし、路肩のパーキングもぎりぎりなことが多い。まあ、これから機材の積み下ろしでガンガンぼろくなっていくことであろうから、気にしないことにするか。都内在住のカメラマンのみなさん、どんなクルマ使われてます?

2004/07/05       カリスマ厨房

某ヶも、もなにぃも、二人とも原稿だとかで忙しいので、おいらが撮影。今日はTシャツ95カットだ。服は何かに着せないと格好が悪い。人間に着せると時間がかかるので、マネキン使用。おいらも暇なわけじゃない、一時間で撮ったので、ちょっと詰めが甘い。けれどこの仕事についてはスピードが勝負なので、まぁ、いいとしよう。明日はHの原稿をあげたもなにぃが来て、残り300カットを撮ってくれる筈。

                 
 100%  90%  80%  70%  60%  50%  40%  30%  20%  10%  0%
2004/07/04      カリスマ厨房

ミニカムの修理があがった。スタンドの取付けとシンクロ関係に工夫が必要だが、うまくやればモノブロックより安くて軽くて信頼性の高いシステムが組める。ただ、ミニカムに限っては、中古やヤフオクに出ているのは要修理品がほとんど。こういう機材は、使える限り手放す人はいないのだ。まあ、コンデンサと発光管は消耗品だから仕方ない。

2004/07/03         カリスマ厨房

撮影終了後もなんだかややこしい話で延々と携帯してしまう。まあ詳細は書けないが、某・業界のドンいわく「週に一度は起きるような話だよ」との事。仕事自体はつつがなく終わり、とりあえずビニ本一冊分の量ではあるだろう。135で20本。いつものように風呂場だけはもなにぃ撮影だ。
だって感電怖いもん、ガクブル。ちなみに外シーンは1/125でf2.8〜f5.6。室内はコメット一杯に絞ってf11と2/3。ラブホは狭いのでライティングの自由度が非常に制約される。ストロボの光量が大きすぎるのも問題だ。ミニカムの実用化を急ぐとしよう。写真はお仕事カメラ、F3二台。銀塩お仕事カメラというのは二台でワンセットだ。中判だとフイルムパック二つでワンセット。フイルム交換するよりレンズ交換するほうが早いし。そうだ、また、海外版50/1.8予備を買おう。あれは7000円で買えるし、少なくともf2.8より絞って使うなら、高いレンズと同等以上。同じレンズが二本あれば最強だな。もっともデジだとボディは一台が望ましい。二台だと連番がズレてややこしい事になってしまうから。二つ必要なのはメディアだけでいい。写ってるかどうかの確認はカメラで出来るし。銀塩でボディを二台使うのは、万が一の事故に備える、という意味もある。シャッターあぼ〜んしてて、切れてるのに写ってない…などという馬鹿らしい事故も考えられる。ニコンでは聞いた事がないが、キヤノンでは(ry。

BPsite
褌少女
最強の炉板

2004/07/01     カリスマ厨房

タイのカラオケ。BKKでも田舎っぽい食堂なんぞでよく見られる。VCDが25バーツ。70円とはまた安い。定価でも55バーツ、150円なのだが、こんなんで商売になるんだろうか。中身はビキニのネーチャンがエロくてなかなかの出来栄えです。エロというのが露出度の問題ではなく、「オンナをどう見るか」という思想の問題であることを教えてくれます。

2004/06/30       カリスマ厨房

撮影のための機材チェック。フイルムは久々だ。F3で逝く。F3はLimitedとPressと二台持っているのだが、とりあえずおいらの機材のうちではもっとも信頼できる香具師である。それにしてもモードラをつけると重い。で、レンズは35/1.4とノクト58/1.2。テーマがビニ本の再現ということで、あの当時はメインがハッセルだったんだが、今のフイルムと製版のパフォーマンスならこれで十分、逝ける。つうか、当時のハッセル+EPRよりマシかも知れない。特に製版は良くなっているからね。

2004/06/29      カリスマ厨房

さて、左の図版には見覚えのある人も多いことだろう。そう、永遠のヒーロー、チェ・ゲバラだ。実はこれ、今、バンコクの輸出用Tシャツ業界ではもっとも人気のある絵柄で、いくつものメーカーがゲバラTシャツを製造している。今時なんでこんなのが流行るのかというと、理由は意外なところにある。実は撮影者がこの写真の著作権を放棄していて、自由に使えるのだ。つうか、もともと共産主義には資本主義社会の著作権という概念そのものが存在しないので(笑)かつてはコピー物で稼いでいた業者が、取締りが厳しくなっていっせいにこっちに流れたのだったりする。

で、タイの共産党少女萌え〜のお店のサイトです。タイ語だけど…

2004/06/28     カリスマ厨房

タイの犬は何故か、こんな格好で道のまんなかに居座っている。野良かと思ったらやっぱり野良なのだが、先日、野犬狩りがあった時には近所の人が首に紐とか巻いて「飼い犬だ」と主張して助けたそうだ。ちなみにその時に狩られた犬は避妊手術を受けて政府が運営する犬屋敷に飼われているそうな。タイは仏教国なので殺生を嫌うのだった。

2004/06/27    カリスマ厨房

ここんとこBKKのTシャツのトレンドは共産主義である。もともとゲバラは人気者だったのだが、最近ではマルクス・レーニンTシャツまで登場。インターナショナル流しっぱなしで威勢良く売っている。店番の娘が可愛かったので、つい、おいらもタイ共産党Tシャツなど買ってしまった。

共産党少女、萌え〜。などと書いてみる。

タイ共産党は山に籠もって武装闘争やっていたのだが、王様が「許してやるから下りて来い」と呼びかけたら武装放棄して実業家になったりロックバンド組んで売れたりという素敵な歴史を持っている。この国では共産党も生ぬるい。

例によって撮影用に透けっぽいブラウスなども購入。こちらのトレンドは着物風の前合わせなど、アジアンテイストらしい。

2004/06/26     カリスマ厨房

サンデーマーケットに行ったら顔色の悪い犬がいた。Tシャツ屋のおばちゃんがタイダイのTシャツ染めるついでに染めてしまったらしい。また、こいつは時々、店のカウンターの下で寝ていて閉じこめられたりするらしい。平日は営業してないので、三日目くらいにキャンキャン吠えて発見されたりするそうだ。お気楽そうに見えて、タイの犬もなかなか苦労が絶えないことである。

服が安いので、もなにぃの大好きな白い木綿のワンピースを三着購入。身体の大きいもなにぃに合うサイズを探すのが大変だった。

2004/06/25    カリスマ厨房

近所のセブンイレブンの隣に小洒落たカフェが出来たのでカプチーノなどをいただく。もっとも裏に妖しげなカラオケ屋があったりして、客はほとんど、そこのお姉さまだったりする。

腹が減ったところで路上飯。野良象が挨拶しに来た。上に乗っているのは飼い主ではない。オーナーは別にいて、これは単なる象使いだ。彼らは象の行くところ、どこにでも着いて来る。
日本でCM出演したりしている象もタイからの出稼ぎで、象使いがおまけに着いて来たらしい。

もなにぃが早速、車をコスったりと、撮影準備は着々と進んでいるらしい。7/2に決定した。モデルも決定。あとはマソコを隠す方法を100通りほど考えるだけだ。


   さて、SHHがどうとかでニムダ対策でSMTPがどうとかで、ネットには繋がるもののメールも送れないという惨状だったのだが、なんとか一部、回復した。まだ全部ではないが。んなわけで6/18〜6/24までの日記。

BKKでは日本語ブームだ。妙な漢字やカタカナをプリントした服がやたら目につくのだが、驚変つうのは何だろうね。意味不明。てか、このシャツを製造した人に聞いても不明だろう。漢字読めない人がデザインしてるんだから仕方ない。

雨期なのでどしゃ降りの雨が毎日。こういう時にボンヤリと雨宿りするのは嫌いではない。いかにも熱帯に居るんだなぁ、という実感が湧いてくる。で、小降りになる頃にはあたりは水浸し。BKK滞在中の土日はサンデーマーケットに通うのが日課なのだが、雨が降るとあんまり暑くないので楽だ。

サンデーマーケットというのは、生産者、問屋、素人などがごちゃ混ぜになって、物を売り、そこに素敵なショッピングセンターには悲しくなってしまうので行けない貧乏人とか、土産物を死ぬほど安い値段で買おうという観光客とかが物凄い量で押し掛けてくる場所だ。意外と、骨董品とかの趣味系のものとか、駆け出しのデザイナーの洋服なんかも豊富。あまり客が多いので車の乗り入れが禁止になり、そのかわりに路上ミュージシャンが増えた。首から鑑札ぶらさげているところを見ると、認可制なのだろう。でも、たいてい下手糞だ。

ところでおいらの事務所はランナムというところにあって、ここは知る人ぞ知る、B級グルメのメッカである。普段はここで食事。朝はオカズ屋で二菜一汁のブッカケ飯、夜はニワトリの焼いたのと、タイ風の辛いサラダでビールなどというケースが多い。だいたい120円〜500円くらい。この通りでは野良象だとか仕事帰りの夜行性のお姉さまとか、夜食を食いながら眺める物には事欠かない。

などとビールに浸かっているうちに、日本では絶滅危惧種第四弾「雛乙女」の色校が出たらしい。四冊の中ではもっとも完成度が高い…と評される傑作(もなにぃ談)なので楽しみだ。東京スポーツでは遅ればせながら第二弾「天然生娘」が紹介されたようだし、これからまた忙しくなりそうだ。

忙しいといえば、帰国早々、撮影が入りそうだ。某誌でビニ本黄金期の再生を狙った企画。そんなこんなで、東京用に車を一台購入した。といっても運転するのはあくまでも、もなにぃなので、二十数万の大中古クラウンワゴン。エロ系の撮影では、これが必要にして最低限のサイズだろう。本当はもっと大きい車が望ましいが、今度は駐車場とか、運転手の技量とかの問題が出てくる。ハイエース級の車やロケバスに機材を満載してラブホテルに入ったんじゃ目立ってしょうがないのだ。どてっぱらにoffice_A_C_Pの文字を入れようかという話もあるのだが、ゲリラ撮影の事を考えるとそれもどんなもんか。エロ本屋は目立たぬ事を旨とすべしという言葉もある。←おいらが作った。

2004/06/17       カリスマ厨房

明日からBKKなのだが、おいらが留守のあいだにもなにぃとナルの二人で露天風呂の撮影が入ってしまっ
た。それもオンナ抜きの露天風呂のみだ。今日、下見に行って撮影コンセプトを作って業者ページにアップ。
伊豆は旅館のパンフ仕事は多いようで、ときおりこういうのが廻ってくる。まあ、しっかりやっといてくれ。

炉痛通信というページ。こーゆーの「ブログ」と呼ぶらしい。ブログって何だ? と思って調べてみたら、おいら
のこのページもブログなんだよね。で、ネパダファンクラブは消滅。ナム〜。いまさらだが、インリン・オブ・ジョイ
トイの公式HP
。最初はモグリのファンサイトかと思ったらマジだったのかぁ、と、大笑い。彼女の作る料理並
み(爆)の出来栄えだ。まあ、わざとやってるんだろうけど。


2004/06/15       カリスマ厨房

業界では東京都条例問題で大騒ぎらしい。コンビニでエロい本を売る場合
はビニール梱包しなきゃいけない…という阿呆らしい条例で、チンコで障子
を破ったシンタローも耄碌して痴呆老人になってしまったかと笑える。もっと
もおいらは根っからのエロ本屋なのでほとんど関係ない。最初っから写真集、
ビニールに入ってるしw。困るのは主にコンビニ系エロ本だ。梱包作業の分
だけ校了が早まるので、てんやわんやの大騒ぎだそうだ。もっとも本当の
都条例ショックはまだ、これから。

第三弾、見本誌出ました。店頭に並ぶのももうすぐ。今回も色がイイ!です。
メジャー系のモデルさんも前評判いいです。ところで例のネバダサイトがまた
移転したみたいですな。今度はこっちだそうで…。


2004/06/14        カリスマ厨房

マグロの尻尾を買ってきた。解体して骨にこびりついた肉片や屑部分は
ネギトロに、ブロックは刺身でも食えるんだが、醤油味で煮る。自家製の
マグロフレークみたいなモノを作る。尻尾はでかくて安いので楽しい。

ところで、るんみぃは片山建設の奥さんの作る、白いフカフカの国産小麦
の手作りパンが大好物。ハイジみたいなヤツだ。


2004/06/12        カリスマ厨房

ネバダ・ファンクラブが早くも移転。つうか、デリられたらしい。
女性のやってる真面目な告白エロサイトです。処女太りについての考察が面白い。
どこかのオッサンのやってる、これまた真面目な告白エロサイト

来週タイに行くので携帯を買い替える予定。今度からは在タイ中も今までの携帯が通じるようになります。
時差2時間です。日本で午後4時だとタイは午後2時。


2004/06/11        カリスマ厨房

写真集を平積みで置いてくれている書店さんのためのポスターを作っているんだが、16bitのTIFFを何枚も
重ねてA3ノビ300per_inch画像を作ったら1Gになってしまった。フォトショで開いただけで仮想メモリに入っ
てしまうという、恐怖の巨大画像。それでも動くから、ウチの自作マシンも大したもんだ。このところさしたる
トラブルもなく快調に働いている。

http://nevada.fateback.com/ ネバダちゃんファンクラブのサイトがオープンした。今日現在、最強のネット
アイドル。しかし、ネットアイドルつうのは本人も周囲も意識しないような微妙なところから生まれてくるものだ(笑


2004/06/07         カリスマ厨房

夕方から東京まわり。光文社おとなの本屋さんで近々、おいらの小説が販売開始。パピレスではデジタル
写真集が発売と、デジ関係の商談をまとめてくる。ネバダたん画像は相も変わらず物凄い勢いで生産され
ているらしい。つうか、次回のコミケではネバダたんコスプレが流行るだろうと、もっぱらの評判だ。ところで
最新のネット情報では「加害者のHPからは、かなり削除された部分がある」「削除されたのは犯行直前」
「事件に関係ある書込みが消えている」など。考えてみれば、たとえ僅かではあっても問題のHPを事前に
チェックしていた人というのが存在するわけで、その一人がチラチラと情報を漏らしたりしている。それが
犯行予告なのか、あるいは児童なので処罰されないという書込みじゃないか、とか、みんなが勝手な事を
言い合っている。ちなみにこの日記のアクセス数は一日150くらい。150人が毎日チェックしているのか、
300人が隔日にチェックしているのかは不明だが。勿論、知人で見ている人もいるんだろうけど、友達100人
いるほど社交的な人間でもないので、ほとんどが知らない人だろう。あまりアクセスが増えると勝手な寝言
ばかり書くわけにも行かなくなるんで、これくらいがいいペースかな?


2004/06/06     カリスマ厨房

昨日の続き。量が多すぎて掲載しきれない。まあ、あえてコメントは避けよう。

月曜に東京なので準備中。電子本関係で光文社おとなの本屋さん、パピレスを廻る予定。

2004/06/05      カリスマ厨房

どっかで頭のおかしくなった小娘が同級生のクビを刈って大騒ぎになっているよ
うだが、犯人がちょっと炉系で可愛かったりしたんで、ネットではNEVADAタン、
ハアハアなんつう連中が続出してこんな事になっております。多分、ちゃねらーっ
て、リアルではいぢめられっ子で、フラストレーションが溜まってるんだろうね。で
もまあ早発性痴呆症だと思うますので、早く治療したれや。治ればせいぜいゴス
ロリの自傷少女くらいの無難な路線に落ち着くだろうから。

2004/06/02     カリスマ厨房

通販サイトの新着商品のための撮影を終えて、もなにぃが現像した画像を処理していたら、妙にピントが
甘いのに気がついた。撮影機材のチェックをしたけどS2Pro+マイクロニッコールAi55/2.8S+大型ストロボ
でまったく問題ナシ。はたと気がついて聞いてみたら、やっぱりFUJIのアプリで現像したものだった。何故
かむかしからFUJIは解像力に不満が残る。おいら、フイルムではリアラなんぞも使うが、モノクロ使ってみ
るとすごくよくわかるのだ。粒子を潰してトーンを出すような処理が好きなようで、コダックの粒子バリバリ
だけどシャープという路線とは好対照なのだ。もちろんFUJIのアプリでもシャープネスは掛けられるのだが、
結果が良くない。Photoshopできっちり調整してシャープネス出してやると、コダックのフイルムみたいなメ
リハリの効いた絵が取れるんで好きだ。つうか、慣れるとCSしか使えない身体になってしまうのだった。

次作「桜さくらひめ姫」の色校が出る。相変わらず凸版さん、いい色出してる。おいらのシステムもやっと落
ち着いた感じではあるが、そろそろプリンターが買替え時。やれやれ…。


2004/05/30      カリスマ厨房

S2Proはホットシューに癖があるような気がする。多分、電圧の関係
とかだろうが。以前、赤外線のワイヤレス・シンクロがうまく動かなく
て感じたのだが、PE-36Sの件もそれだろう。ホットシューのクリップ
オンはほとんど使わないので、どうでもいいが。

いつものコースで散歩。絵馬で収穫あり。


2004/05/30   もなあひる6

本日昼頃、東急へ。ああいうイベントは何か探す場合に都内何店舗も回るよりは効率いいけど、漏れが
欲しいトキナータムロンシグマあたりの安物レンズは全然きてませんな。クラカメしかきてないようなあんな
とこで55-200だの17/3.5だのデジでしか使えんような微妙なレンズ探す漏れも漏れですが。会場ではY縣
さん&ご友人とばったり出くわし、一緒に楽しく語らわせて頂きました。

午後は土曜に撮影した結婚式のカットを延々RAW現像。S2proで撮った300カットがやっと終わって、これ
からD70で撮った400カットに着手するところ。全部一括でパーッと処理するぐらいの軽い気持ちだったの
だけど、照明次第で条件がころっコロッとよく変わるんでグループごとにひとつひとつ手動でやらねばなら
ず集中力も切れてそろそろ気絶しそうです。グレーピッカーの使い方やっと覚えたのでこれでも随分楽に
はなっているのだけど…。結婚式みたいなイベントの撮影では、色温度が突然コロッと変わるので、その
都度ホワイトバランスをあわせている余裕がないことが多い。jpeg撮りっぱなしで行くべきか。RAWで行く
べきか。悩みどころだけど、予算と時間が折り合うならRAWの方がやっぱ断然いいや。色温度、後からい
ぢくれるしね。今回のご予算はなぜか雑誌の撮り下ろしよりも上なのでした。

ところで富士のデジ一眼は電池が二系統なのですが、CR2側が切れると電池残量警告も出ず突然Errが
出て撮影不能になるので時間に余裕がないと焦ります。ファインダー糞。漏れの眼球の場合、MFよりAF
の方が信頼できるとゆう漏れが知る中で唯一の稀有な一眼カメラです。ちゃんと撮れてれば画像は文句
なしだけど。

一方のD70は朝から晩まで電池交換もなくファインダーも若干見やすく(S2proに対して約1EV分の差でし
かないけど)処理もスピーディーで撮影自体にはなんのストレスもないのだけど、背面液晶がしょぼいので
プレビュー画像がいまいち信用できない…。

メインとサブが別のカメラというのもどうかと思うけど、それでも結婚式みたいな場面ではお互いの足りな
いところを補い合ってわりと役立つ組み合わせでした。

そういやパナソニックのPE-36S、D70だと発光するのにS2proだとピクリとも反応しない。ニコン純正SB-
800はD70とS2proのどっちでもちゃんと発光はするのに。。。謎だ。

2004/05/27      カリスマ厨房

うちのDVD-Rで書き込んだデータが、外周部になると壊れていて読めないケースが多い。エンジニアの
言うには「相性の問題とかあるんで、当倍速で書き込めば多少はいいかも知れない。DVD+Rの方が
マシかも知れない」との話。やれやれ…。


2004/05/26       カリスマ厨房

本を貰ってきた。左のが、入稿して10日で出来た表紙。次の打合せもしてくる。
中身は劇画誌だ。再録ばかりだが、劇画というのも今では難しい位置にある
ようだ。で、次号の打合せもしてくる。んで、その下が三和出版の理香本。これは
物凄い本で、総ページ数も160以上、撮影が6年がかり、しかも、西村理香はそ
の名前だけは有名なのに、実はメジャーで写真集が出版されたのは初めてな
のだ。そう、今までインターネットでさんざん出回ったスキャン画像は、インディ
ーズというか自費出版というか、そういう写真集の画像だったのだ。初めて世間
の眼に触れた時には、すでに着衣だけしか見せられなくなっていた、というのも
皮肉なものではあるのだが、なあに、心配はいらない。グーグルでググればあっ
という間にあら不思議、ご禁制の裸画像が…。そうそう、日本語でググらないよ
うに。英語でググるのがコツだな。日本語で出てくるのは詐欺サイトばかりだっ
たりする。まあ、こんなんじゃエロ本が売れなくなるわけだ。

などとお仕事済ませたのち、ちょっとしたロケハンして、新宿で人と会う。色々と
昔話など。ゴールデン街でちょっとだけ飲む。バブルで地上げ屋が暗躍したゴー
ルデン街も、今ではまた昔みたいな若い人が集まる居酒屋街に戻ったようで、
めでたいことである。もうひとつ、今日は楽しい話があったのだが、今のところ内緒。


2004/05/25      カリスマ厨房

例によって劇画誌の表紙。切出しのサンプルだ。いくつかの手法を併用
してイラスト風にアレンジしている。肌のツルッとした感じを出すのと、輪
郭線をくっきりと描写するのと、その二つをどう組合わせるかがポイント。

ひと眠りしてから、明日は東京。月蝕歌劇団(女子高生の宝塚のようなも
の)主催者の高取英(通称ヌリカベ)氏と会う予定。そうそう、三和出版の
西村理香写真集に理香論を書いているので、炉の人は読むように。


2004/05/24      カリスマ厨房

バナーを作る。どうも気にいらない。


2004/05/23        カリスマ厨房

久々に散歩。散歩写真を撮る。S5000は軽くていいや。マクロも
そこそこ行けるし、CSで現像する分においては解像力や色調に
も不満はあまりない。それにしてもS2Proをそろそろ買い換えた
いとも思うのだが、手頃な機種がないんだな、これが。D70とか
現像して見る限りにおいてはS2Proを越えるとも考えにくいし、コ
ダックのフルサイズもいまいち、実績が…。S3Proの出来次第で
はS2Proをもう一台買うという選択肢もありうる。


2004/05/18       カリスマ厨房

もなにぃが某ヶとともに泊まり込みで旅館のパンフ仕事とかやってたらしい。おいらは自分の仕事の
整理で忙しかったんだが。で、今日は東京に行ってきた。例の劇画誌の表紙、打合せに行ったらもう、
色校が出てるし(藁、仕事が終わっていたりして。


2004/05/15      カリスマ厨房

写真集のデジタル化のためのプレゼン資料、やっと完成。デジタル写真集の場合
は、どれくらいの「重さ」なのかが重要な問題で、今時、モデムで電話接続の人から
光接続まで、環境がさまざまなので厄介だ。値段から考えると、ブロードバンド接続
の場合は30Mくらいあってもいいような気もするのだが…。つい3年ほど前には、電
子書店の写真集つうと2M以下、フロッピーに収まる重さなんてのが当たり前だったんだよなあ。ちなみ
にうまく作ればFlashでもpdfでも生jpgとさして変わらない容量だ。


2004/05/12        カリスマ厨房

毎日160Gのハードディスクを買ってるような気がする今日この頃。なんせ写真集を撮ると、二日でRAW
データが10G以上、それをTIFFに展開し、レタッチし、納品まで16bitなので、一冊のデータ総容量が40G
を超えるのだ。DVDでバックアップ取るといっても、これじゃ大変。で、結果として内蔵を160Gに交換は
当然の事、外付け160GのHDも並ぶという、ウィニィな厨房じみた有様になってしまった。なんたって、今
は160Gの時代である。バックアップもHDが便利だね。


2004/05/11      カリスマ厨房

るんみーと一緒に生まれた兄弟・姉妹犬の中には、もう来月、子供を
産む犬がいるそうだ。ドッグイヤーと言うけれども、成長の早いことで
ある。左の写真はこちらに来たばかりの頃のるんみー。耳が垂れてい
るが、この耳はある日、突然に、ひと晩にして両方ともピンと立ってし
まった。甲斐犬は純日本犬なので手間がかからなくて良い。

5/1の項で書いてるイラスト風写真、劇画誌の表紙に決定。もともと横
山明あたりのエロ劇画表紙を意識して作ったので、当然といえば当然
なのだが。


2004/05/11   もなあひる6

なんだかこのところポンポンとシゴトが入り関東各地を転々としそして各方面に不義理しまくりなもなあ
ひるです。メール未読数……アヒャ!

先日ブツ撮りの仕事で行った客先に職場体験の女子中学生がきていた。そして当日の朝イチ、クライ
アント様に「仕事手伝わせてやってくれ」と頼まれ突然女子中学生ふたりをお預かりしたのであった。
アシに女子中学生…ってのもなかなか経験できることではないが、なにぶん当日のことで「ためになる
トーク」のひとつも用意しておらず焦った、焦った。それにしても最近の若い子って真面目ですな。黙々
とよく働く。しかしただ働かすだけでいいのか?と不安になり「職場体験で宿題とか出とるのとちゃうけ?」
と聞いたら案の定「作文と新聞作る…」って。朝から晩まで撮影用の商品並べと番号付けだけで宿題
でっちあげるってのも大変なので、途中少し時間とって客先の事業と関係のある「流通」についてアドリ
ブで語る。漏れの仕事なのかいまいちわからんがまあいいか。…いいのか?(自問自答)また仕事の
合間に彼女らが働いてるところとかもデジでおさえて「新聞の穴埋めに使いな」とプリントしてあげたら
喜んでいた。ついでに、作文等についていかにして「とりあえず埋めるか」悪い意味で円熟したプロの
テクニックを伝授する。知謀に長けた少年時代を過ごした漏れは「手ヌキをしながらいかにも手間をか
けたように見せる課題のこなし方」だけはやたら上手かった。そしてそのまま駄目な大人になったので
あるが、キミらは立派な大人になるんだよ。若さってスバラシイ。若い人と一緒にいるとなんかこちらま
で元気になってきますな。

それにしてもこのところ急な話が多い。仕事に限らず。むしろ仕事以外で。デキチャッタ婚の親戚の結
婚式の連絡が一ヶ月切った時点になって知らされたり云々。サラリーマンでも困るだろうが土日祭日も
働いてる人間はもっと困る。フリー職業人の仕事に理解のない親族を持つと苦労すます。…ふぅ。

2004/05/10       カリスマ厨房

駿河湾ではカツオが獲れるんで、新鮮で美味しくて安いのだ。んで、今夜はカツオのタタキ。金串に刺し
たヤツを強い火で炙る。ざくざく切ってアサツキたっぷり撒いて、生姜たっぷり乗せて出来あがり。なぜ
かもなにぃが食卓にいて、昼間はたまたま撮影の手伝いで女子中学生がウロついていたのだが、そこ
にももなにぃが居たりして、こういうチャンスは見逃さない香具師である。


2004/05/08      カリスマ厨房

週末は道端系売店をまわって食料品の買い出し。主に野菜。
あと、田舎の婆さまの漬け物なんかもなかなか美味しいね。
Flashで手こずって疲れたので、jpg生データの整理は明日にし
よう。明日で済むことを今日しちゃいけない。

るんみーは一歳になりました。最近はちょっとオトナっぽくなって、
賢そうとかカッコイイとか言われる事が多い。でも実はヘタレ。


2004/05/07      カリスマ厨房

さて、今日はFlashを作っている。やっぱり、ぜ〜んぶ忘れている。ヤバい。ヤバ杉。デジタル写真集の
プレゼン用資料を作っているのだが、jpg生データ、pdf、Flashバージョンと、見せ方がいろいろあるので、
それぞれ、見本を作っているのだ。pdfもFlashも半年ほど触ってなかったので、忘却の彼方だったりして。
それにしてもFlashはややこしい。


2004/05/06     カリスマ厨房

こういう事は書いておかないと忘れてしまうので、ここで書いておく。他でもないpdfの作り方だ。通常は
WORDとかでpdfWriterによって書出しするのだが、WEB写真集みたいにjpgだけの場合、Photoshopか
らの書出しだとファイルのサイズが大きくなり、しかも画質が悪くなってしまう。何故なら、jpgファイルを
Acrobatが作ることになるので、あまり得意でない作業ゆえ、うまく行かないのだ。で、解決法としては
まず、目的とするサイズのjpgをPhotoshopで作って、それをAcrobatでpdfとして開く。で、名前をつけて
保存、と。これでjpgを作るという作業はPhotoshop側で行うので、画質が良くて軽いデータになる。



2004/05/04         アルフォンヌ・カリスマ

左の写真を右のようにアレンジしてみた。大きいサイズだとタッチの違いもあるのだが、とりあえず周辺部
をミューシャ風に。手順は以下の通りだ。

元ネタはS2proのjpeg画像プロファイルはsRGB。これを作業用のadobeRGBに変換。背景の布のつなぎ目を
レタッチしてつなぎ目がわからないようにする。バックの色を変えるための領域選択。クィックマスクで四角い
アルファチャンネルを作る。アルファチャンネルをゴミ箱に捨てると領域選択になるので、「領域範囲を変形」
で好きなかたちに変形する。「選択範囲を保存」これで変形したアルファチャンネル1ができる。
こんどは円形のグラデーションを作り、それを変形させる。四角と同様にゴミ箱に捨て、領域選択にする。
選択範囲を保存。そうするとアルファチャンネル2ができる。イメージの演算で、アルファチャンネルの1と2
を合成する。これでアルファチャンネルの3ができる。このアルファチャンネルの3を「選択範囲を読み込む」。
色調補正のトーンカーブでソラリゼーションを加える。イメージの色調補正、色相彩度。選択範囲の色域指定、
境界をぼかすで5pixel。色調補正のトーンカーブ。キャンセル。選択を解除。「フィルター」から、「粗書き」を選
択。「編集」から、「粗書きをフェード」。比較の暗の80%。フィルターのアーティスティックのエッジのポスタリゼ
ーション。キャンセル。スナップショット。アーティスティックのエッジのポスタリゼーション。エッジの太さ10エッ
ジの強さ1ポスタリゼーション6。肌の部分をスナップショットで戻す。色域指定。黒い部分のみを選択。編集
からコピー。レイヤーから、新規レイヤー。選択を解除して、ペースト。フィルターから、ぼかしのガウス。半
径2.2pixel。編集から、ぼかしガウスをフェード。85%通常。楕円形選択ツール。選択範囲を変形。境界をぼ
かす、250pixel。楕円形の中をスナップショットで戻す。選択を解除。長方形選択ツール。境界をぼかす、
250pixel。反転。レベル補正。キャンセル。色調補正の色相彩度。キャンセル。画像を統合。色調補正の色
相彩度。色相のブルー系の色相-180、彩度+29、明度-2。選択を解除。フィルターのアーティスティック。粗
書き。編集粗書きをフェード。比較の明86%。

とまあ、こんな事をやってるGWです。


2004/05/02   哀しいもなあひる

急遽、防音ケースを用意しなければならなくなった。一応、ニコンからは市販汎用タイプとNPS限定プロ
仕様の2タイプ出ていて、さすがにNPS限定の方が防音性は高いのだけど、値が張る上にグリップのマ
ジックテープがウザイので市販汎用品を改造することにした。プロ仕様のマジックテープがどうウザイか
というと、グリップを外すたびにぺりぺりと嫌な音がたつ、唯一そんな程度なのであるが、ビデオと同時
撮りだとこれが非常に邪魔になりそうなんである。

市販汎用品の改造、基本的には、ツツヌケの部分をハンズで買ってきた防振パッドで上手にふさいでい
くだけ。特に手を入れなくても高音域はほぼ抑えてくれるのだけど、低音域はそうはいかないんである。

材料費が高いんで、失敗できないのが悩みのタネ。

2004/05/02       カリスマ厨房

世の中にはるんみーファンつうのも多少いるらしいので、るんみーの壁紙を作ってみた。
その一、 その二、 その三
寡黙で格好いいヤツである。実はけっこうヘタレだったりするんだが。


2004/05/01       カリスマ厨房

写真を加工してイラスト風にアレンジする、という試みをやっている。Photoshop使い
なら誰でも、フィルタ→アーティスティック→水彩画なんてのを思い浮かべるだろうが、
それだけじゃ上手く行かないんだな、これが。おいらが良く使うのは、アルファチャン
ネルで周辺部選択してトーンカーブでソラリかけたり、肌色選択してボカシかけてディ
テール潰したり。もっとも、基本は「撮る段階から意識して撮る」という事に尽きる。写
真の持つ客観性と絵画の持つ主観性と、どこで折り合いをつけて行くか、という作業だ。


2004/04/30     カリスマ厨房

左のは、るんみー三ヶ月の時の写真。まだお腹が禿げだね。仔犬ってヤツぁ、
世の中でもっとも撮りづらい被写体のひとつで、おまけにるんみーは真っ黒な
のでたまらない。+2くらいは補正かけないと顔が見えない。ネーチャン撮るん
でも、ガングロっぽい娘だと半段あけたりするんだが、人種のルツボみたいな
国だと凄いらしいね。むかし、おいらの知人の駆け出しメイク坊やが、なぜか
超高級ファッションショーでお呼びがかかって、その理由というのが「黒人用の
化粧品を持っている」という理由だった。彼はロンドン留学から戻ったばかりだ
ったのだ。まあ、最近はデジなんでその場で確認できるだけマシってもんか。

ちなみに甲斐犬愛護会の機関誌なんかだと、印刷がモノクロのため、みんな
真っ黒でわずかに虎縞が確認できるだけ。ほとんど識別もつかない。実際に
何百匹も甲斐犬が集まると、みんなそれぞれ個性があって、違うんだけどね。
るんみーに似た犬を発見して聞いてみると親戚だったりもするw


2004/04/30   もなあひる6

犬の撮り方ですか…。

犬と一言にいってもレトリーバー種、アフガンハウンド、ドーベルマン、ボクサー、グレートデン、ビアデッドコリーセントバーナードといった大型犬と、チワワ、Mダックス、パピヨン、トイプードル、シーズー、マルチーズ、ポメラニアン、ヨークシャーテリアみたいな小型犬を、同じ撮り方でこなせるわけがありません。

レンズの焦点距離が…とか、ライティングが…とか、そんな瑣末な問題はこの際どーでもよろしい。

チワワが無邪気にじゃれつくぐらいなら可愛いもんですが、ドーベルマンにやられたら撮影どころの話じゃありません。撮影セットの破壊、機材ヨダレまみれその他。多少躾の悪いヤツだと長期の入院生活を覚悟しなければならないこともありうるでしょう。やつらは人間ほどの知能もないケモノなのですから(アタリマエか)こやつらを撮るためには人間様が頭を使わなければならないのです。

はーいそこで振り向いて〜、イイネイイネ〜、ハイ目線ちょうだ〜い。と、いくら口で言っても伝わりません。じゃあどうしたらいいか。拘束具で身動きがとれないように固定しましょう。嘘。もうね、やつらを計算で撮れるなら苦労しません。

ここでデキる犬猫カメラマンは何年も犬猫飼って、やつらの癖を完全に把握してから家族ともいえるほど馴染みとなった彼らを撮影します。ちなみにわたしの自宅は都内のマンションです。むりぽ。

ならばせめてもの策として、撮影は飼い主同伴で。他人様の犬は殴れませんが(怖いし)そこは飼い主にお任せしてしまえばいいのです。こっちは連写できるカメラでひたすら動きを追い、制止した瞬間を狙ってひたすらシャッター切るのみ。何コマも切れば、運がよければ1コマぐらい、使えるカットがあることでしょう。

やつらの注意を引くアイテムがあれば便利ですな。ネコジャラシとか。笛とか。時間的な制約がなければ、寝起きや、メシ喰って眠くなってきたあたりを狙うのもテです。いや、撮りやすいやつを撮るのが何より正解か。犬にも、人間同様に「個性」があります。中には「撮られる」ことに徹底的に向かない性格の犬もいます。仕事でないならあきらめるのが正解。仕事なら、あきらめてどうにか撮るしかありませんが(わら

ワンチャンスで撮り直しのきかないシビアなモノでもなければ、動きモノに関してはD70に4GBのMD突っ込んでRAWで撮ってCSで現像すればとりあえずサイキョーです。遅いデジカメは犬撮りには不向き。シャッターのレスポンスひとつでキリキリすることになります。1秒間じっとしていられるほど躾のよい犬は、実際にはなかなか少ないからです。下手なデジよりは、まだ銀塩の方が使いやすい。でも、暴れん坊の犬の場合、フィルム交換中にも絶対にやつらから目を離さないよう細心の注意が必要です。

てゆうかですね。上記は半分嘘。動物撮りは理屈ではないのです。イヌを撮りたくばイヌになれ。

また上記、ところどころにいささか乱暴な表現もございますが、やつらの価格は血統書付きだとン万〜モノによってはひゃくまんえんぐらいします。オモチャみたいなチワワが30まんえんぐらいしてました。これは、底辺カメラマンの命の値段より高いです。犬の扱いにはくれぐれもご注意あれ。

2004/04/29       カリスマ厨房

これが最近、オキニのS5000。小さくていい。こいつはレンズが半
沈胴式なので筒みたいなカバーが付属しているのだが、58mm
径でスマートじゃないのでレイノックスの52-49変換アダプタかま
して代用している。現状ではニコンの35mm用のフードをつけてい
るが、近接撮影ではストロボがケられるので外す必要がある。
今日はドピーカンだったんで、撮った写真のほとんどがハイエスト
ライトとディーペストシャドーの両方がクリップしていた。そんな時
はダイナミックレンジの広いF700の方がずっといい。

ところで、もなにぃにはAVのスチール撮りとかペットショーの犬撮りなんかの仕事が入ってるらしい。それ
ぞれ機材とかにひと工夫が必要なので、無事に終わったらぜひとも原稿にして貰いたいもんである。


2004/4/28       カリスマ厨房

やっと東京に出る。旧い知人が松文館つうとこで編集やってるんで、会いに行ったのだ。なんだか最近、
そういうのが増えたみたいな気がする。さて、明日からはゴールデンウイーク。例によって特にスケジュ
ールはなし。S2ProはCCD掃除に出してしまったんで、S5000でも振り回すとするか。


2004/04/27      カリスマ厨房

東京へ行こうと思ったら嵐で新幹線がストップ。しょうがないので戻ってインプレなど書く。例によってS5000
をトライXがわりに使おうなどというアホ企画。「これは銀万の企画で使える」との口癖で要らない機材を死
ぬほど沢山買い込むもなにぃの、初のWEB企画、D70現像インプレもうpしたのでどうぞ。ところで急遽、発
売が決まった「桜さくらひめ姫」の宣伝用Flashを作った。まだアップしてないが、ここで毎日このページを見に
来てくれる推定100人の読者にだけ公開します。



2004/04/25     カリスマ厨房

PhotoshopCSプラグイン                FUJI HS-V2

S5000のテストだ。CSのRAW現像プラグインがまた更新されたのを機に、PhtoshopCSと純正のHS-V2とで
比較してみた。画像は2816*2120からの等倍切出し。双方ともに撮ったままの条件で現像。シャープネスは
切って、トーンも一番低く設定。それでもこれだけの違いが出る。キヤノンが「塗り絵だ塗り絵だ」と叩かれる
が、HS-V2も塗り絵的処理をしているのがわかるだろう。背後のボケがモザイク的になっている。とともに粒
子を潰すような感じでもある。葉脈に注目してみると、FUJIのアプリは四捨五入的に処理しているためか、不
自然にカクカクとしている。CSは細部までコントラストは低いながらも結像してる感じ。ただし、CSでは青い縁
取りが気になる。色収差のパラメータをいじっても取りきれない。FUJIで出ないのが何故なのかは不明。なお、
CSの画像をFUJI並みにコントラストあげると、もっと粒子が目立つようになる。まあ、どちらも一長一短では
あるが、FUJIのほうが無難ではあるかも知れない。色も綺麗だし。でもおいらはCSを使うのだった。


2004/04/24       カリスマ厨房

松文館つうとこで知人が寺山久美についての文章を書くということ
で図版提供とか、徳間書房で戦後ポルノ小説アンソロジーを組む
んでネタ提供とか、いくつか雑用を手がける。やっと時間ができた
ので犬を連れて千本浜へ。ここは大正から昭和初期に避暑地、
海水浴場として有名だったところ。学習院の生徒が赤フンで泳ぐ
場所でもある。相変わらずS5000。動き物はほぼ絶望的なカメラだ。
望遠は強い。解像力はそこそこある。ただし、ねっとりした色調で
のトーンの描写力は明らかにF700の勝ち。S2Proはいずれも兼ね備えている。…とまあ、簡単に言って
しまえばそんなところだ。で、結論だが、コンパクトカメラがコンパクトなるがゆえの弱点を持っているとしたら、
決してライカを超えることは出来ない、つうことだな。ライカM6は少なくとも広角で撮る限りにおいてはニコン
のフラッグシップ、大きくて重いF5に負けない「コンパクトカメラ」なのだ。デジも、色んな意味で、もうちょい
成熟しないとね。


2004/04/20        カリスマ厨房

プリンターがかれこれ30時間以上も動き続けている。写真集のプルーフ出力だ。A4で全ページを出力し
てクリアーファイルに入れて印刷屋さんに渡す。うちのはMC2000という旧式の顔料プリンタなのだが、
半分業務用みたいな作りなので、頑丈なこと、このうえない。それにまだまだ現役のパフォーマンス。た
だ、トーンカーブとかないので細かい調整が効かない。わずかに緑の色被りが出て、取り切れないのだ。
いずれにせよ、顔料系でA3ノビとなると選択肢がないので、しばらくはこれで行くつもり。


2004/04/19       カリスマ厨房

ワタシの躯のうへを通り過ぎていったツグマのレンズは、無事、
電池切れのD70に接続されたらしい。厨房セット。

…さて、左の写真はS5000の広角側で撮ったものだが、元画
像は歪曲がひどい。そこで以前にも紹介したフリーソフトで歪曲
収差を補正しながら現像。やっとまっすぐになった。知らないあ
いだにs7rawもバージョンうpされているようで、使いやすくなって
いる。CSも高い値段で売ってるんだから、早く歪曲補正を入れてくれよ。


2004/04/19   麦藁帽子の美少女は白いワンピースを脱いではいけないのです。

先日、師匠K宅で気を失い、意識を回復したところ手許にはsigma18-50mmF3.5-5.6DCがありそして
財布から\13,000が消えていた。その前には新宿マップカメラで気を失い、手許にはsigmaMF14mm
F2.8がありそして財布からは\27,000が消えていたのであったがとりあえずこっちは今回はおいておく。
この怪奇現象はいずれ大槻教授なりキバヤシさんなりに解明してもらうとして、本日無事やってきた
nikonD70に18-50をつけてみた。

軽い…。

まずこの組み合わせが悪いのだろうが、拍子抜けするほど軽いんである。まだ充電中なのでいろい
ろテストしてみることもできずいまはまだそれぐらいしか感想がないのであるが、この先随時報告して
いく予定である。


2004/04/18     カリスマ厨房

S5000が入手できたので、取り急ぎテスト。ファインダはとんでもな
く糞。なんせ半押しでピントが合うと画面がフリーズするし、分解能
は悪いし、素通しのほうがずっとマシだと思うのだが、倍率が10倍
だと素通しってわけにも行かないのだろう。デジ特有のシャッター
のタイムラグと合わせて、動き物を撮るのは辛い。人気がないの
も納得。もっともこの欠点は、多かれ少なかれ、ちゃんとした一眼
じゃないデジには共通なのだが。F700との比較では、画質はかな
り良好。細かい部分までしっかり写る。色収差もF700よりずっとマシ。もっともCSだと色収差の補正ができ
るので、たいした問題ではないのだが。ネットの噂ではレンズ部はキヤノソと似てるとか、どっちもタムロソ
のOEMじゃないかとか、いろいろ言われるけど、まあ、どーでもいいや。PhotoshopCSでのRAW現像が可能
でありさえすれば、どのデジカメもたいして変わりゃしないのだから。


2004/04/17       カリスマ厨房

まあ、糞みたいな話ではあるのだが、ワイコンについて。ワイコンというのは業界人がよくやる猥褻なコンパの事…ではなく、レンズが固定で交換できないデジカメなんぞで使うワイドコンバータ。サンプルは、上がkenko下がsony。いずれも原寸の周辺部トリミングだ。値段は似たようなもんだが、実はsonyはビデオ用だ。スペックもkenkoが2群2枚、sonyが3群3枚と違う。倍率は同じで0.7倍。一目瞭然、kenkoのが断然、画質が良い。サイズも目方もsonyの半分ほどだ。イメージサークルの小さなコンパクトデジ用ワイコンをS2Proでテストしてもあまり意味はないのだが、ひょんなことからFUJIのS5000を格安で入手したので流用しようという企みだ。純正もあるけど、高いし、倍率0.79倍だし、しょせんワイコン、画質を期待してもしょうがないし、わざわざ買うほどの事はないと判断。S5000は以前、買ったけどあんまり使わないままヤフオクでウッパラッタFZ-1と似たようなカメラだが、RAWで撮れるのが嬉しい。xDカードはF700のを流用、電池はS2Proの単三流用、現像はPhotoshopCSと、カネをかけずに遊べそうだ。

2004/04/15     カリスマ厨房

ヤフオクで昔の「エロ写真」入手。たぶんこれは、通販で売ってい
た「写真」だろう。良くできているんだが、スキャンして気がついた。
これは実は、「写真」ではなく「印刷」なんだよね。網点の出ないグ
ラビア印刷。ところで何を隠そう、もなにぃは「麦藁帽子の美少女」
フェチなのだが、この娘なんか、いかがでせうか?



2004/04/14      カリスマ厨房

桜・三月・さよなら、あなた…

いや、なに、ホンの独り言ですがね。つうか、急遽、第4弾が繰り上がって第3弾と入れ替わり決定。とは
いえ第3弾「雛乙女」の入稿は95%まで終わっているのだ。結局は二冊同時入稿という形になる。それも、
来週月曜が目標となる。えーと、現在290点のセレクト完了、表紙をどれにするかで悩んでいる最中。ひと
眠りしてからラフ切り突入の予定。予定は未定にして決定にあらず。…なんちゃって。


2004/04/12     カリスマ厨房

現像の日々。最近はハイライトが飛びにくいCSを愛用している。
現像で軟調気味にあげといて、16bitTIFFで上下を切り詰める。
この手順がいちばん楽だ。それはともかく、ハードディスクの増設
であたふた。電源が追いつかないのだ。デュアルのアスロンにATI
のグラボ、ハードディスクがいくつもぶら下がってやたら大食らい
なので、やたら落ちる。500Wクラスにしなきゃダメだと思われ。


2004/04/10       カリスマ厨房

桜、富士山、セーラー服の三題噺企画。まあ、日本の正しい女子
高生といったイメージで、昨日はさいわい天候にも恵まれ、無事、
撮影完了。実は、桜が咲く時期というのは天候が不順で、富士山
はよく見えない事が多いんだよね。それにしても二日で1200カット、
RAWデータで15.5Gだ。そろそろハードディスクが満タンなので、新
しいのを買い足さなくては…。


2004/04/08     カリスマ厨房

モデルさんが到着して撮影開始。戸外シーンは狩野川で。写真は、
足を踏み外して落ちないように支えているところ。天候が良くなか
ったので、今日は室内撮りがメインだ。明日は晴れることを祈りたい。
バンコクから送ってもらった衣装が撮影開始直前に到着。月曜に送
って木曜到着だ。さっそく活躍してくれた。テスト現像の結果もOK。



2004/04/07      カリスマ厨房

先乗りでナルちゃんが来ている。スタジオの片付けなど。夕食後、ひ
と休みしてナルちゃんの親爺さんのマル・ウォルドロンのCDを聞く。レ
フト・アローン。ピアノを弾きながらハミングする親爺さんの声を、彼
は楽しそうに聞いていた。

カレーは順調。今回は伊豆牛とブナシメジのカレーだ。



2004/04/06      カリスマ厨房

絶滅危惧種第3弾のラフ切りとネーム書き完了。レタッチも完了。おいらの仕事はすべて完了。デザイナさん
に引き渡す。で、次の撮影が迫っているので撮影ノートを作成する。撮影ノートとは何か? 人によってはコン
テ入りでポーズまできっちりと書き込んだりするようだが、おいらのは「撮影場所」とか「衣装」とかを画像入り
で説明したもの。手伝いのアシたちに解説する意味もあるが、自分自身の脳味噌を整理する意味が大きい。

今回の撮影で、いちおう絶滅危惧種日本娘シリーズは四季、春夏秋冬が揃うことになる。20年ぶりにロリエロ
業界に復帰して一年弱。とりあえず20年前にやれなかった事の総決算は出来たように思う。次の仕掛けを考え
つつ、紙媒体の写真集をデジ化するとか、総集編を考えるとか、総決算の総決算もやるつもり。

撮影でスタッフが集合するので、カレーを作り始める。おいらのカレーは作るのに三日、必要なのだ。今回は
タイで仕入れた乾燥果物、マンゴ、パイナップル、パパイヤなどがたっぷり。8時間ほど煮込んでダシを取る。


2004/04/04        カリスマ厨房

撮影用の衣装を買いに渋谷まで出る。西武を覗いてみたら、春っぽいワンピースが
13万円とかで、ほとんど笑ってしまった。こういうの、バンコクなら問屋で1500円くらい
で買えるのだ。詐欺より非道いね、こりゃ。ブランドだか何だか知らないが、これじゃ
デパートが不振なのも当然だろう。で、結局裏通りで4000円から7000円くらいまでの
ブラウスやワンピを数点購入。韓国製とか日本製とか。おいらのバンコク事務所にも
撮影用の衣装のストックがあったのを思い出して宅急便で送るように指示する。今回、
間に合うかはギリギリだが。撮影用の衣装ってヤツは、あまり高いのは買えないし、
といって毎回、ヨーカドーというわけにも行かない。あとは、東急ハンズで真っ黒なシー
ツとか、濃紺のタオルケットとか。これはもう純粋に撮影用で、実用にはならない。白
以上に黒というのは汚れが目立つし、色褪せしやすいのだ。したがって、普通のスー
パーなんかじゃ売ってないのだ。それにしても相変わらず東急ハンズってのは、本気で
ショッピングしようと思うと、何も買うモノがなく、がっかりさせられる場所ではある。


2004/04/02     カリスマ厨房

ロケハンしているのだが、なかなかイメージが湧いてこない。つうか、
地元なんでロケハンもへったくれもないんだが。まだ前作のラフが終
わったばかりでネームも書いてない状態なので、次作のイメージが湧
かないのだ。まあ、焦っても仕方ない。パソ関係の機材はやっと調子
が出てきたので、デジカメも含めて、当分はいじらない。ところで明日は
モデルさんの面接。実は、撮影前に顔を見られるのは、今回が初めて
だったりして。ちょっと楽しみ。


2004/04/01     カリスマ厨房

西村理香論を今朝までに書かなきゃいけなかったんだが、寝てしまった。次作の構想もまだまとまらない。
エイプリルフールだというのに冗談のひとつも思いつかず。


2004/03/30      カリスマ厨房

ムックの校了でもなにぃがワークステイション占領してるし、ノーパソはまだ無線LANに繋がらないし、真夜中に
起きて、第三弾のラフ切り作業に従事している。やっと完了。業者の方は専用ページにどうぞ。で、最終章の撮
影日も決定。軍団に招集かける。今週中にロケハン済ませなければ。


2004/03/28      カリスマ厨房

さすがに春めいてきた。伊豆高原の桜並木まで様子を見に行ってき
たのだが、ここもまだチラホラ。F700で液晶眺めつつ撮るという、すっ
かり素人さんスタイル。桜を一輪だけアップにするには、55mmマイク
ロ単体だけでは足りず、中間リング併用の必要もある。とともに、脚立
も必要。来週あたりまだ出直しだ。

ノーパソはハードディスク交換で復活したけど、無線LANの設定がま
だなので使い物にならず。ワークステイションは電源交換でなんとか復活した。


2004/03/27           カリスマ厨房

三島大社に桜の様子を見に行った。いつもの写真屋のおばちゃん、
結婚式が多い日で大忙し。ちなみにマミヤの中判一眼とFUJIのRF
中判をハスキー三脚に二台いっぺんにセットして、ミニカムのストロボ
とセコニックのスタデラという装備。100%確実に写るお仕事セットとで
も賞賛したくなる一方、顔見知りのアマチュアカメラマンはハッセルの
SWC抱えて境内をうろうろしていた。ちなみに桜はまだチラホラ。



2004/03/26       カリスマ厨房

夕方から上京。絶滅危惧種シリーズの最終巻「春の章」のモデルが決まる。詳しくはまだ明かせないが、これ
まで以上の、とんでもない上玉であることは確か。最初は必死こいて探していたモデルだが、最近では「紙媒
体の写真集を出すことでステータスとしたい」という動きが出てきている。というのも、今では「写真集」というと
ネットでダウンロードするデジタル写真集がメインで、紙媒体の写真集はあまり、というかほとんど売れないの
で、なかなか出版されなくなっているのだ。けれど素人さんでも出版できるデジタル写真集じゃ、ステータスに
はならない。現に、ネットで「デジタル写真集」で検索をかけると、出てくるものは実に玉石混淆だったりする。
そもそもモノとしての存在感がないしね。それがメリットでもあり、デメリットでもある、というのが面白いところ
だったりする。どこまで続くかわからないけど、とりあえず「最後のビニ本カメラマン」として、頑張れる限りは頑
張りたいと思っている。アダルト本にもれなくビニール梱包が義務付けられることも決まったみたいだしね。こ
れじゃ、法律無視したエロ画像DLし放題のインターネットに食われて当たり前ではあるのだが。

で、ギャルゲー系のゲーム屋さんと電話で話したのだが、あちらの業界もパッケージ物は売れなくなっていて、
ネットでDLするゲームが伸びているそうだ。ゲームなんてのは写真集以上にモノとしての存在感が必要とさ
れない世界なので、流通経路がシンプルで値段が安く、誰にも知られず自宅でこっそり買えるシステムの方
が良いに決まっている。まあ、AVも遠からずネットで直接DLして買う時代も遠くないだろう。


2004/03/24     カリスマ厨房

ひととおり現像が終わる。約270点。これを長辺800ピクセルの画像に
して、更にそのサムネイルを作成、場面ごとにサムネイルを並べたペ
ージを作って、関係各位が見られるようにする、と、ここまで完了。

グラボ替えたら電源が怪しくなってきた。ノーパソのHDがとうとう昇天な
すってしまった。新しいノーパソ買いたいけど高いし、あんまり必要も
ないのでHDを交換することにする。…やれやれ。


2004/03/21       カリスマ厨房

椿の花というのは日本ではせいぜい垣根のあたりに寒々しく咲いてる花という
イメージしかないが、ヨーロッパでは華やかなイメージが強い。そういやオペラ
にも「椿姫」ってのがあったな。病弱なネーチャンが何故かすげえデブで、これ
から死のうっていうのに馬鹿でかい声を張り上げてギャーギャーわめくという、
わけわからんオペラ。で、第3弾の帯に使う予定の椿を特別に公開。まだデザ
インの都合でどれに決まるかは不明。

撮影が終わったところから、もうひとつの仕事が始まる。現像とラフ組みだ。とり
あえず表紙用のカットをセレクト、それから80ページある中身で、一種の息抜き
となる、テキストの入る見開きページをセレクト。基本的に本というのは縦なので、
ほとんどのカットは縦位置で撮る。でも、このテキストのページだけは見開きなの
で横位置だ。つうことは、意識してこれを撮っておかなきゃならないわけで、今回
はイメージカットを撮る予定だった二日目にどしゃ振りの雨に祟られてしまった
ため、ちょっと辛かったりする。まあ、何とかなるのだが。

大昔のエロ本とか研究してると、この縦位置問題というのがけっこう面白かった
りする。カメラマンつうのも色々で、必ずしもエロ専門カメラマンだけがエロ本の
写真を撮るわけじゃないので、慣れない他ジャンルのカメラマンがグラフ誌を撮
ると、デザイナが後でえらく苦労させられたりする。確信犯的に横でしか撮らない
人もいる。石垣章という人がそうで、「だって映画は横だ」と、わけわからん言訳
していた。それにカメラというのは横位置で撮るように出来ているのだ。雑誌だっ
て、エロじゃない雑誌では文章も入るので、ページ丸ごと裁ち落としで縦位置写
真を使う機会は多くない。見開きに至ってはなおさらで、見開きには見開き用の
構図があるのだが、そこまで考えて撮れるカメラマンは多くないのが実情だ。


2004/03/20     カリスマ厨房

NVIDEAのグラボ使っていたんだが、どうもフォーカスが甘いのでATIに替える。ビシッと締まって、いい感じになる。
Photoshopには微妙にグラボの相性なんてのもあるようだ。と、それはいいのだが、今度はAdobe Gammaが動
かなくなってしまった。原因はグラボに付属したアプリにあって、ドライバーだけをインスコしてアプリをインスコし
ちゃいけないのだ。Adobe Gammaは時々、こんな具合に動かなくなることがある。

D100持っている知人がD70も入手。素人さんなのだが、感想でひとこと「D100とくらべると安っぽい」。まあ、これが
全てを言い表しているような気がする。


2004/03/20   もなあひる6

撮影が無事終わる。ノリで下ネタ話に花を咲かせたらモデルさん(美人)におもいっくそ白い目で見られてしまった。
嗚呼。もう鮭の産卵とかちょんまげ〜。とか、おげひぃんなこと言ったり書いたりするのやめよう。と、固く心に誓っ
たもなあひるでした。メイクさんアシスタントはじめスタッフの皆さんにはいろんな場面で助けて頂き、本当にありが
とうございました。と、ここで謝辞。

D70、予約入れたのにまだ納品日未定。しょぼーん。


2004/03/19     カリスマ厨房

撮影完了! 総カット数801、どしゃ降りの雨とDVD同時撮影というコンデ
ィションのもととしては、まあまあの成果だろう。つうか、機械式カメラ時代
の癖で、ろくに防水のことも考えずにS2Proを濡らしたりしたため、撮った
写真が取り込めなくなって焦ったりもしたが、何度かトライして無事、データ
も回収。帰宅して機材を整理していたら、何故かレンズが一本、増えてい
たのはまあ、ご愛嬌というものだろう。

今回の使用レンズは、35/1.4と58/1.2ノクト、それに180/2.8ED。戸外シーンはf2.8、室内のストロボ撮りはf16。よく、
癖のあるレンズを評して「絞りによって描写が変わるのが美味しい」なんて言うけど、やたらに味が変わられちゃ
困る場合も多いんだよね。その点、Ai-S時代のニコンは信頼できる。てか、180/2.8EDの開放は明らかにサンニ
ッパよりマシ。そんなわけで28とか35のノクトが欲しい今日この頃なのだった。


2004/03/17     カリスマ厨房

第2弾の「天然生娘」のサンプル本が出来たそうな。でもって、正月頃しゃかりきになって取り組んでいたムックの
校正もぼちぼち出始める。などと忙しい今日この頃、何を隠そう、今から第3弾の撮影に出発なのだ。既にもなにぃ
が先乗りして飲んだくれているのだが、こちらは早朝暗いうちから高速とばして現地入り。今回はリキ入っているの
で、その成果をお楽しみに。


2004/03/14     カリスマ厨房

とりあえず必要な物はほとんど揃った。あとは荷造りだけだ。なんせ機材も衣装関係も多いので、これがまた大変
だったりする。それと前日からの人間の移動、配置を考えること。今回はほとんど映画並みの仕掛けなので…と言
ったらちょと大袈裟だけど、スタッフが多いことは確かだ。これからスタッフの分担を考える。


2004/03/13      カリスマ厨房

椿の花を撮りに行ってきた。伊東の小室山公園。入場無料なので犬まで
連れてった。もっとも明日までで終わり。種類がやたら沢山あって、見事
だった。レフ板持参したほうが良かったかな、とチラッと考える。もっとも
考えるだけで、どうせ次の機会にもレフ板なんか使やしないんだが。

ストッキング大量とか仏蘭西製のワンピースとか充電池とか、ヤフオク品
が大量に届く。明日は衣装の買い出し。

ところで今日の名言「吉野屋として生きろ」by西原理恵子。


2004/03/12      カリスマ厨房

旧式ソニーのビデオカメラ用に小さな液晶TVを購入。別売の接続用のケ
ーブル込みで30kしなかった。充電式のニッケル水素単三×4で2.5時間。
電池も付属している。ビデオは昔とくらべるとずいぶん機材が安く小さく
なった。おいらんちでは何故か大昔の6インチのブラウン管式TVなんての
があったりして、これはまだベーカムなんぞがビデオ屋さんの最低限の
装備だった時代のモニターで、でっかいフードつけて12V電源で監督が覗
き込んでいたシロモノだ。あの頃は小さいTVはむやみに高かった。いくらブラウン管が小さくても奥行きだけはひた
すら長くて、でも液晶と違って色は良い。今でも出来ればそっちをモニターに使いたいんだが、なんせデカくて重い
からなあ。戸外で使うとなると電源が大変な事になるし。

明日は椿の花を撮りに行く予定。


2004/03/11      カリスマ厨房  写真はBKKの市場の寝ながら稼ぐ乞食犬

忘れないうちに書いておこう。2400の電池と最新型の充電器、それとモニター
用の小さな液晶TVを買うこと。小室山公園の椿園で椿の写真を撮ること。それ
から衣装の手配。などなど。それより何よりスケジュールの調整だ。あとは機材
を選んで動作チェック。衣装を仕分けしてバッグに詰める、などなど。




2004/03/10      カリスマ厨房

泊まりがけでロケハン。妙な道を発見してすっかり気にいった。何やら忙
しくなってきた。ちなみに今度の撮影ではスタッフが10名を越える。ロケハ
ンでは知人にすっかりゴチになってしまったが、本番ではそうも行かない。
食費が大変そうだ。新兵器のリングストロボも試してみたいし、戸外シーン
が多くなりそうなのでミニカムも活躍しそう。また手持ち機材いっさいがっ
さい積んでクラウンワゴンで寿司詰め移動になるだろう。やれやれ…



2004/03/05      カリスマ厨房

上京して打合せ三本。次作の撮影日が決定する。まあ、詳しいことは書けないが、今度の撮影はけっこう大がかりな
仕掛けがあるので大変だ。とともに、今までの紙の写真集からもう一歩、踏み出したところを狙うための戦略などに
ついても密談。もっともこういう話はすぐに実現するというものでもない。さて、またヤフオクで撮影用衣装漁りの日々だ。


2004/03/04      カリスマ厨房

s7rawというフリーソフトがあって、S2ProやF700の現像がなんと無料でできる
のだ。つうので、やってみた。使い勝手は決して良いとは言えないが、色収差
のみならず歪曲収差の補正まで可能。それだけじゃなく、日本語パッチまで
誰かが作ってしまった。フリーソフトでここまで出来るんだから、カネを取るFUJI
さんにはもっと頑張って貰いたいものである。


2004/03/03      カリスマ厨房

PhotoshopCSにF700のRAW現像アップデータ
が出たので、さっそくDLして試してみた。興味が
あったのは主に色収差の補正だが、そればかり
ではなく純正のHS-V2であったノイズ臭さもなく
なって、いい感じだ。さっそく銀万にうpしといたの
で、こちらからどうぞ。なお、上がFUJI、下がCS
で現像したもの。RAW現像については、まだ純
正がいいのか、PhotoshopCSのプラグインで統
一した方が使い勝手がいいのか、結論が出てな
いような気もする。つうか、それにフリーソフトまで
が出現して混乱に輪をかけているようだ。

もっとも考えてみりゃ糞ズームの色収差の補正
なんつうものは純正のFUJIの方がデータを持っ
てる筈なので、自動化できてもいい筈なのだ。
なんで他社ソフトで、手動で、いちいち効果を見
ながら補正しなきゃならないのか、不条理な事
だ。歪曲収差の補正といっしょに、レンズ側で
補正しきれない収差補正を現像時に自動的に
補正してくれるのが当たり前の時代になって貰
いたいものだ。まあ、現状ではカメラ内のプアな
ハードウェアではJPGにするのが精一杯で、そ
んな事まで構ってらんない…というのが実情な
んだろうけどね。


2004/03/02       カリスマ厨房

BKKから一時間、サムット・プラカンという場所で。ちょっと水が出たらすぐに
流されてしまうそうな橋が、いくつも架けられている。この橋にネーチャン立
たせて望遠で狙ったらいいかも知れない…と考えていたら犬が通りかかった。
水は汚いが、空を写してやると青く撮れる。もっともここまでセーラー物を撮
りには行けないがw。


2004/03/02   もなあひる6

前の職場でお世話になった方がモデル事務所を設立し、都心のえらい場所に事務所を構えたとのことで菓子折り
持参で挨拶しにいく。珈琲を頂き雑談がてらフェチ系のサイトにアクセスし、フェティシズムとは何か、そしてフェチ
のユーザーに喜ばれるものを作るには、といった内容について、熱く語り合う。それにしても、フェチ道って深い。
うなじフェチ、足裏フェチなんかはまだわかるような気がしなくもないからいいとして、歯ぐきフェチとか、風船フェチ
とかどうなんでしょう。そもそも風船ってフェチなんでしょうか。マニヤック過ぎてわからん。いくつかは、今後の撮影
で応用できそうなネタなんかも見つけたもんで、カリさんに提言してみるつもりなのだけど、あきれられそうな気もする。

ぼちぼちカリさんも帰国するであろう。写真集第三弾。今回は予期せぬところからいい素材を拾った気がするので、
これはうまくいったらうまくいくんじゃなかろうか。と、とらたぬ皮算用。


2004/03/01   もなあひる6

やっと確定申告を片づけ、ホッと一息。書き方が全然わからなくて、Dさんはじめいろんな方々の手をわずらわせ
てしまいましたが、おかげさまでなんとかなりました。それでも減価償却だけいまいちつかめず、購入時期・価格だ
けまとめて持参したら、税務署の職員さんがつきっきりで見てくれて、無事提出となりました。当初は源泉徴収票も
全然出揃わず、半ベソかいたりしましたが、いまとなってはいい思い出です(多分来年も同じことが繰り返されるの
は想像に難くありませんが。嗚呼)。

ところで買ったばかりのコシナ製復活トプコール(http://www.cosina.co.jp/topcor/)の無限遠が微妙に出ていない
気がしたので、調整に出していたのだけど、2週間ほどで終わって無事戻ってきた。

トプコール及びコシナレンダー製品の修理は販売店又はケンコートキナーにて受け付け、ということになっていて、
これはどうも流通事情と関係しているらしいのだけど、西落合なら歩いていけないこともない距離なので直接そちら
へ持参。とても感じのいい受付のオニーサンがいろいろと相談に乗ってくれて、中タマに瑕らしいものもあってそこも
ちょっと気になるかな…と話したら、そっちも保証で直してくれました。

戻ってきたトプコールは内部の清掃まできっちりしてあって、大満足。ケンコーさんコシナさんありがとうございました。

お気に入りのレンズはなるべく長く使い続けたいので、アフターサービスも重要なポイントかな。と、思った3月1日
の昼下がり。ちなみに東京は雪のち雨でした。試写できねーYO!


2004/02/29    カリスマ厨房

サンデーマーケットにはミュージシャンも多いのだが、この二人は初めて
見た。「タイが若かった時代の古い歌謡曲を歌います」との事。アコーデ
ィオンに合わせてマフィアのドンみたいな風格のオッサンが、気持ち良さ
そうに朗々と歌っていた。台湾の流しでこんなの居たなぁ。楽しそうである。
おいらもやりたい。

ところで連日、24-85つけたS2Proをグリップして持ち歩いていたら、腱鞘炎になってしまった。やはり旅カメラは
ライカとかニコンFGとかがいい。巨大なグリップのついた重いカメラというのは親切そうに見えて、人間の体力を
無視したシロモノだ。もっとも今日はバケペングリップして歩いてるアフォな日本人学生を発見したので、上には
上がいるというか、下には下がいるというか…。買ってないけど宝くじでも当たったらistDでも買おう。


2004/02/28     カリスマ厨房

昼はサンデーマーケット、夜は中華街と、スナッパーの一日。BKKは
しょっちゅう来るのだが、写真を撮ってるヒマはほとんどないのが常な
ので、久しぶりだったりする。ヤワラーは例のAF50/1.8Dだが、中望遠
であのごちゃごちゃした世界を切り取るのはなかなか難しい。もっとも
暗いズームよりはずっとマシではある。つうか、APS-C限定でいいから
f2くらいの標準ズーム、どこか作ってくれないものか。S2ProのISO800で
レンズが開放値f2を切ると、肉眼では見えない世界も手持ちで撮れるのだよ。

美味いもん食い杉でダイエット中の身ではあるのだが、ヤワラーに出てしまったからにはやむを得ずフカヒレ
をまた食ってしまった。300バーツだ。昼飯は生の蟹をタイ風の辛いタレで和えたもの。腹を壊さないか心配に
なるようなシロモノだが、とりあえず今のところは大丈夫。120バーツ。最近はタイでも、この種の生蟹、生海老
の和え物が流行っているようだ。何も生海鮮を食べるのは日本人ばかりではない、という事か。つうか、日本
料理の刺身の影響のような気もしないでもない。同じ手法で川海老の躍り食いもあったりする。

土曜なので昼はサンデーマーケット。最近は金曜もやってるらしい。つ
うか既にサンデーマーケットという呼び名自体が違うような気もするが。
だらだらと写真を撮りつつ散策。炎天と薄暗い場所が交互に出現する
のでISO切りかえがめんどい。せっかくのオートなのに。まあF700みたい
にRAWでISO変えられないよりゃマシか。で、土産が増えたのでバッグを
購入。ミリタリー用品の店で250バーツ。かなり巨大で、撮影用品ワンセ
ット、そのまま入ってしまいそうだ。ここは何を買っても安くて嬉しい。


2004/02/27    カリスマ厨房

このところ美味いものを食い過ぎたので、晩飯はバーミーナムとマン
ゴーであっさり済ませる。ついでにAF50/1.8Dを持ち出す。デジで中心部
しか使わないので、ノクトもびっくりの切れ味だ。いい時代になったとい
うか、夢がないというか…。ところでBKKではダイヤルアップ回線なのだ
が、遅いのみならず妙なプロクシ経由になってしまうので2CHがロクに見
られない。もちろん書き込みも出来ない。今、とりかかっている事案が本
格化したらADSLを導入せざるを得ないだろう。まだまだこの国ではADSLは個人レベルで使えるような値段では
ないんだけどね。明日はサンデーマーケット。写真に専念できるのでちょっと楽しみ。


2004/02/26     カリスマ厨房

東南アジアは暗いんだよね。特に田舎の夜は暗い。せっかくの可愛い
赤ちゃんがブレブレになってしまった。ISO800でも1/3秒だから無理も
ないが。んでもって毎日、本場イタリア人の作るピザや、チェンマイ・ソ
ーセージや、流行りのベトナム料理やらで太りすぎが心配。ところでテス
ト撮影は中止になったものの、基本的には仕事は順調に進んでいる。写
真集第三弾のモデルも帰国後にはすぐに決定するであろう。


2004/02/23     カリスマ厨房

バンコクから車で1時間ちょっと走って、遠浅の海を眺めながら海鮮
料理。珍味美味を腹一杯食って、ビール飲んでひとり600円ほど。
急遽テスト撮影が入ったので夜、AF50mm/1.8Dを購入。15000円ほど。
ついでに衣装も揃える。安いので助かる。

          写真はカブトガニ。一匹50円。おいしくないのでこれはパス。


2004/02/22     カリスマ厨房

日曜なのでサンデーマーケットに行ってきた。そこは貧乏人の巣窟
である。その証拠に煙草をバラ売りしている。貧乏人はわざわざ
割高なバラ売りを買って損をしているので、永遠に貧乏なのだ。そう
いや使い物にならない機材を「安いから」という理由だけで次々買って
必要な物をいつまでも買えない人というのも(ry。ところでいつもは闘鶏
の軍鶏とかがいるんだけど、鳥インフルエンザのせいで全滅。土産の
手織り草木染めシルクを購入。晩飯は友人とヤワラーにおもむき、フカヒレスープを腹一杯食ってシアワセ。
今度はぜひ、コダックのフルサイズCCD機にノクトつけてヤワラーの夜市の賑わいを撮りたいものである。


2004/02/22   もなあひる6

酒飲みに吐くまでつきあわされて少々グロッキー気味である(w

東京丸の内で開催されたニコンのデジタルライブ2004に行く。目当ては無論、3月発売のD70である。
個人的に、A3以上の写真を撮ることがほとんどないこともあって、6Mクラスでもとりうえず実用には
なる、と判断したこと、そして下記に述べる諸問題から、前向きに購入を検討しているところなのである。

(全員が反対してるって、カリさんと、あとは面白がってる某氏だけじゃないすか!!その某氏は一方で
KissD買えゆうような確信犯!!)

一、ストロボ互換性

日中シンクロなんぞやらんでレフかミニカムで対応せい、といわれてしまいそうだけど、漏れの撮影は
ほとんどの場合あまり時間がとれないこと、また、コダック、富士製新型Fマウントカメラではi-TTL測光に
対応しておらず、S2proに至ってはD-TTLにすら対応していないため、ポン焚きでまともな仕上がりになる
ことが期待できない、という問題がある(※)
(※…ただし、Aモードで発光量を絞り約2段分明るく補正することで、ちょうど適正になるという裏技がある)
なお、i-TTLに対応しているのは、2月22日現在でD2HとD70のみ。D200とD2Xはまだしばらく先になりそう
だなァ。。。

二、ファインダー

実は今回、丸の内くんだりまでわざわざ出向いて確認しにいったのがここ。ペンタプリズムではなくダハ
ミラーだし視野率・倍率ともにS2proと同じ、ということで正直あまり期待はしていなかったのだけど、全然
別物でした。視力糞味噌な漏れが視度補正レンズかまさなくてもピント合わせができるほどとは…!

すぐに800万画素オーバーの機種が主力になるであろうことが容易に予見できる現在、ちょっと迷うところ
だけど。カリさん推奨のコダックSLR/nは当分買えそうにないし、RAWデータが24MBなんてぇ富士はうちの
環境じゃどうにもならんし。唯一のS2proはスローシャッターでたまに不安になるような音で泣いていつ逝く
かわからんし。S2proもう一台買う、てのも選択かもしらんけど…。結婚式だの取材カットだのを考えると
D70悪くないんである。さて、どうしたもんか。

通販サイトの予約フォームを前にため息の毎日です。


2004/02/21     カリスマ厨房

幾つか課題を抱えて現在BKK滞在中なのだが、とりあえず順調。今日は
イサーン料理とベトナム料理を堪能した。もちろんビールとワインも。もな
にぃのロケハンの成果も到着。香具師はD70を買いたいとかで、事情を知
る全員から反対されている。もちろん、おいらも反対である。
                          写真はロケハンの成果。廃寺。


2004/02/19      カリスマ厨房

世界征服の予備会議開催のため、明日、某所におもむいて某氏と密談の予定。…なんのことだかわか
らんな。ま、今のところは書けない。もなにぃは次作のロケハンでセーラー服の似合う街を探しに行った。
戻ったら写真をうpするから、と電話があったのだが、写真が送られて来ないところを見ると酔いつぶれ
たのだろう。合掌。


2004/02/18     カリスマ厨房

昨日は稲取まで吊し雛を見に行ってきた。河津の名物、早咲
きの河津桜と並んで、この時期を代表する伊豆の名物になり
つつあるようだ。で、今日はヤフオクで落としたパーフェクション
のストーブを修理して芯を取り替え。さっそく、知人のギター奏者
が実費で引き取って行く。おいらの姉、デザイナについでこれで
三人目だ。なんだかストーブ屋になった気分。


2004/02/18   もなあひる6

銀万日記見てて2月16日が自分の30回目の誕生日であることにはじめてきづいた。いやはや、おめでたい。

確定申告のシーズンに突入。カリスマ写真集第3弾の準備などのほか、源泉徴収票や控除証明書や健保
関連の資料やら領収書やらのとりまとめや発行手続きがあるもんで意外に忙しい。つーか計算方法も
記載方法もいまいちよくわからん。てなこって最近では亀板・デジ亀板よりも税金経理会計板
http://money.2ch.net/tax/に長く入り浸ってる、気がする。

これまで、こんな板があることすら知らなかったのだけど、2ちゃんねるってなんでも揃ってて便利ですね。


2004/02/16      カリスマ厨房

次作はこれです。校正を戻したので、来月には出る予定。今回はJPGで
失敗したカットとかないので、みんなネットリしたいい色具合にあがってい
ると思いますです。お問い合わせはへ。まだ予約は開始して
ないけどね。で、おいらは既に次作の準備。キャットガーターを製作したり
してます。ゴム付きのリボンを買ってきて縫い合わせるだけなんだよね。
次の撮影はまだモデルも決まってないし、ちょっと日があるので他にも隠し
球つうか、ちくちく手縫い作業を考えている。

んで、今日はもなにぃ誕生日、おめでとう。他人の誕生日など絶対に覚え
ないおいらだが、香具師はキムジョンイルと同じ日なので、TVで大々的に
宣伝してくれるおかげで、イヤでも思い出されてしまう。また「頑張った自分
にご・褒・美」とか言ってハッセル買ったりして、女房に殴られているだろうか。めでたい事である。ふむふむ。


2004/02/13      カリスマ厨房

やっと、例のMマウント・デジが出てきた。ベッサRをベースにエプ
ソンがデジ化したものらしい。やはり信じられるのはコシナだけだ
った。まあ、ベースがコシナなら値段もそんなに高くはないだろう。
ところで話題のアナログメーターだが、実はこれ、Nikon35Tiの技術
を流用したもの。つうか、Nikon35Tiのメーターはセイコーエプソン
が作ったんだよね。腕時計の技術を使ったそうな。速報はこちら
こちらにあります。        写真はNikon35Tiのメーター


2004/02/12    カリスマ厨房

昨日のURLは酔っぱらったフランス人の寝言だったらしい。つうか、
大きなショーの直前ともなると、ガセネタが色々と飛び交うのが常。
まあ、信じられるのはコシナだけ、という事で。

明日にはまた、新しい色校正が出る。写真集の第二弾『天然生娘』。
発売は3月下旬予定。ひと足はやくバイク便で受け取ったもなにぃ
談によれば、『処女香』と同じようにネットリしたいい色に出ている
そうだ。ひと安心。

ところで裸撮りのカメラマンつうと、2400wsの大型ストロボが基準だったんだが、ここんところフイルム感度が
向上したせいで、モノブロックが増えてるらしい。ついこないだまではEPRやKRなんてのが当たり前で、肌色
合わせるためにフィルタかませるとISO50。ロケが多いから持ち運びも大変だし、自然光を生かしたライティン
グも至難の限り。むかしのカメラマンはバケペン手持ちで1/4秒切れてやっと一人前、という世界だった。今で
はISO100だから、ひと絞りは違う。まして135で撮れるので撮影は楽々。せいぜいが645。ハッセルさえ過去の
遺物という感じだ。で、時代はデジ。今度はISO200がデフォ。しかもRAWで色温度はあとから合わせられるん
でフィルタも不要。モノブロック選ぶのにも「どれだけ出力を下げられるか」が選択の基準という時代なのだ。
上の写真はミニカムで撮ったのだが、ISO100でf32まで絞らなければならなかった。しかも、ミニカムはモノブ
ロックより軽くてDCでも使えるのだ。ただし、モデリングがついてないのだけがちょっと欠点かな。


2004/02/11   もなあひる6

スキャナやphotoshopにおける画像補間方式(要するに画像サイズを拡大する方法)のひとつとして、バイ
キュービック法というものがあります。これは、3次補間法と呼ばれている画像の補間方式で、情報の損失
がもっとも少なく、自然な画像が得られるといわれています。ただし、複雑な演算を行なうため処理に時間
がかかります。

バイキュービック法による画像補間と、Fujiハニカム方式による画像補間は、実は似たような理屈によるも
のなんじゃないかと考えていたのですが、そこで今回は3024*2016(約610万画素相当)にて現像したものを、
バイキュービック法で4256*2848(約1212万画素)に増幅したものと、最初から4256*2848(約1212万画素)
で現像したものとの間で、画質にどれだけの差が出るか実験してみました。

001…3024*2016にて現像後、バイキュービック法で4256*2848に増幅。
002…3024*2016にて現像後、ニアレストネイバー法で4256*2848に増幅
003…4256*2848にて現像。

001 002 003

これらは全て、元画像から切り抜いた画像サイズ等倍の画像です。ニア
レストネイバー方式による画像は、単純な拡大ととらえて頂ければと思います。

この実験結果から、600万画素のデジカメからでも、ハニカム1200万画素に
迫る画像が得られる、というとらえ方もできますし、ハニカム増幅はやはり
優秀だった、という解釈もできるかと思います。ちなみに、元画像(の縮小版)
はこちらです。どこから切り取ったか、わかりますか?


2004/02/11     カリスマ厨房

http://www.summilux.net/m_system/futur.html

ライカがM7d発表。けど、良く見ればCCDがフルサイズではないか。つうことはこれもまた100万円クラス?
買えねーよ、そんなの。やはりコシナに期待するしかないか…。


2004/02/10      カリスマ厨房

ベッサDというのが出るらしい。デジ部はエプソンらしい。巻上げ
レバーがついてるらしい。巻き戻しレバーもついてるらしい。何を
巻き戻すんだか不明だが。CCDはAPSサイズらしい。となると、
別売ファインダーも12mmレンズは18mm相当、15mmレンズは
23mm相当、21mmレンズは32mm相当の物を作ってくれなきゃ困
る。てか、コシナだったら作るだろう。てか、コシナしかやらんよな、
そんな隙間商売。もっとも一部情報ではメーカーは「K」社という
話もあるので、コニカ・ミノルタという可能性もわずかに残されている。
12日には正体が明らかになるらしい。…以上、伝聞系でスマヌ。


2004/02/07     カリスマ厨房

またもやミニカム入手。コンデンサがへたってるのか、チャージが物凄く
遅い。ヘッドは使えそう。モノブロックより軽くて小さいんだよね、ミニカム
って。で、東京に出たついでにミニカム用のスタンドも入手。

ぼちぼちと次の写真集も決まり、それとともにご本尊補完計画やら、いろ
んな悪巧みを練ってきた。今年は自分が写真を撮る以外にもいろいろと動きがありそうだ。


2004/02/05   もなあひる6

…人聞きの悪い(藁

問題のS3pro、SuperCCDハニカムSR搭載、PictBridgeに対応、xD対応、D-TTL対応、縦位置レリーズ
追加、と目新しい変更はこんなところか。ファインダーは言及してないけど発表画像の通りならまたF80
に マスクかけてあるだけかな。ただ、上記の内容のみの変更なら、これでまた安くなるであろうS2pro
買った方がコストパフォーマンス上はいいような気がする。非常に実用的なんだろうけど、イマイチ、強烈
に惹きつけるもんがないんである。実売価格がS2pro並に落ち着くんだったら、これでもいいのかなぁ。。。

いずれにしても、これまた実物が出ないことには判断つきませんなぁ。D200は、商標登録が未らしいの
で、まだ当分出なさそう。先にD100Xとか出すのかな。

個人的には、ファインダーがそれなりに見やすくてそれなりに処理が早くて、Pictbridgeに対応してさえ
いればあとは多くを求めません。そんな機種が出ることを切に願う。


2004/02/05       カリスマ厨房

やっとS3Proが発表された。といっても海外だが。結局、おいらの推測は当たり(1/29の項、参照)で、
CCDをSRにしたことくらいが大きな変更点。あとはS2Proとあまり変わらないようだ。もともとデキの
悪いカメラじゃないんで、それで良い。バッファが…とかフルサイズ…とか言い始めたら、値段が高
すぎて業務用に使えないシロモノになってしまう。週刊誌のグラビアを撮るんだったら100万円のカメラ
でも良いだろうが、修学旅行についてってアルバム作って売る写真屋さんは100万円のカメラは使い
切れない。安くて画質の良い機械はお仕事の基本である。それにしてもFUJIは素人さんの所有欲を
そそらないカメラを作るのが得意だ。

凸版さんから電話。いよいよ写真集の二冊目が製版に入るとのこと。来週には校正が出る。と、ここで
もなにぃから電話。セーラー服を一着、貸してくれ…とのこと。女房に着せて変態プレイをするそうだ。


2004/02/04 もなあひる6

D70。S2proより画質がいいってわけでもないのだけど、速射性が(価格にしては)なかなかのモノな
ので注目している。JPEG144枚連射とかンなのはどーでもよいのだけど、RAW1枚1秒以内で処理
できるってんなら、なかなかに魅力的である。

して、現在一番気になっているのがD70のファインダーの見え具合。これ以上糞ファインダーで苦労
したくなかったので、ちょほいと真面目に調べてみた。といっても、ネットでカタログスペック見る程度
のもんですが(wS2proとD70を単純にカタログスペックで比較した場合、D70がファインダー倍率約
0.75倍、一方のS2proがファインダー倍率約0.75倍。S2proがペンタプリズム使用で、D70はダハミラ
ー採用。こりゃあまり期待できなさそうだな>D70…と、思いながら、いくつか資料をあさってみると、
面白いことが確認できた。

S2proの元であるF80も、ファインダー倍率は約0.75倍なのである。S2proのファインダーは、F80のそ
れにマスクがかけてあるだけ。「ファインダー倍率」とは、実際に肉眼で見た被写体と、ファインダー
を覗いた時の被写体の大きさの比率。だから、S2proとF80のファインダー倍率が一緒なのは別に
おかしくともなんともない。ちなみに、ニコンF5のファインダー倍率は、S2pよりさらに下の、約0.70倍、
なのであった。いうまでもないことだけど、F5のファインダーはとても見やすい。

数字の上だけでは、わからん点も多い。冷静に考えりゃあたりまえですな。てなわけで、もなあひる6
的にはD70の評価は保留。実物見てから判断します。


2004/02/04      カリスマ厨房

なんだか変なウイルスがネットに拡がっているらしく、毎日300通ものメールが届く。もともとスパムは
多かったのだが、それでもせいぜい100通だ。こんなに多い理由というのは、毎日トップページだけで
1000ヒット以上のアクセスのあるサイトを運営してるからで仕方ないのだが、ネットはいくら流行っても
それだけじゃカネにならんのよねえ。といって騙しサイトの広告なんか載せたくないし。最近、毎日更
新している初期ビニ本・自販機本のページも好評で、アクセスは増えるばかり。二箇所のサーバーで
流量3Gオーバーの日が続いている。


2004/02/02      カリスマ厨房

毎晩、夜中になるとあちこちから電話がかかってくる。おいらの生活パターンを知ってる仲間からの
連絡で、世界征服の相談だ。とりあえず秋葉原でも征服しようかと密談。それから朝まで初期ビニ
本・自販機本のページ作成。とうとう100点を越えた。もなにぃが今朝までいたような気がする。後ろ
でデザイナさんと何かやってたような気がする。ムックの入稿が終わったような気がする。ひょっとす
ると気のせいかも知れないが。


2004/01/31     カリスマ厨房

CSでRAW現像してみた。驚いたのは、純正アプリで処理するよりも
ダイナミックレンジが広いという事実。処理するアプリが変わるとデジ
カメそのものの性能も大きく変わるという、まあ、当然といえば当然だ
が、これでまたひとつ、S2Proの可能性が広がったような気がする。
つうか、やっぱり予定は未定にして決定にあらずだったな。


2004/01/29     カリスマ厨房

2chデジカメ板などではD70の話題で持ちきりだが、S2Proより画質がいいわけでもないし、ファインダ
の糞加減も似たようなものなので、検討に値しないのでパス。それより明後日あたりS3Proが発表さ
れるらしい。予定は未定にして決定にあらず、だが。フルサイズCCDでハニカムSRで実売25万だっ
たりしたら、すぐ予約しちゃう。ま、そんなこともないだろうが。せいぜいハニカムSRにCCDを乗せ換
えの域だと睨んだ。


2004/01/27      カリスマ厨房

PhotoshopCSでWEB用に保存しようとすると、左のような
警告が出てくる。ファイル名を数字にしても出る。これは
上の階層までチェックしているからで、Win2kではデフォで
ドライブ名が「ボリュームC」とかになってるからで、警告を
避けるためにはボリューム名を「volumeC」とかに変更しなくてはならない。この件についてアドビでは
未だ何の対応も取ってない。メールを送ろうと思ったら、メールも受け付けてないんだね。しょうがな
いんで電話しようと思ったら、なんと電話は有料だそうだ。ひでえ会社だ。


2004/01/24      カリスマ厨房

やっと出来ました。構想から一年、撮影から半年。もなにぃが持参
してくれたのだが、あけてビックリ。素晴らしい色に仕上がっている。
撮った本人も驚くほどのネットリと色っぽい肌で、さすがは凸版さん。
一点だけJPGから起こしたヤツが変な色だが、それはまあ、仕方な
い。デジでもJPGは悪条件に弱い、という事だ。逆に言えばRAWで
撮っておけばどんな悪条件でも、何とか色を追い込める、ということ
でもある。エロ本はあくまでも肌色だからね。心配していた超拡大も、
夜のノイズがザラザラに乗った画像も、凸版マジックで滑らか、かつ
シャープに製版されている。

ところで発売されるやいなや、早速ヤフオクに出品されていた。多分、
どこかの書店だろう。ちょっと安いけど送料かかるんで結果は近くの
書店で注文するのと変わらなかったりする。なお、WEBでは心交社のサイトで通販やっている
ので、そちらからもどうぞ。なお、写真はクリックすると大きくなります。


2004/01/21     カリスマ厨房

なんか急にアクセス増えたと思ったら、21世紀の裏本というサイトにリンクされていた。良心的な(?)
アダルトサイトを運営していると、良心的なリンクサイトがリンクしてくるので、ログ解析すると良心的
なリンクサイトが苦労せずに調べられる(w と、それはさておき。

来月あたり、伝説のあの方にお目見えの予定。この件については多分、ここにも書けないので内緒
だが。とりあへず世界征服の第一歩である。


2004/01/19     カリスマ厨房

PhotoshopCSで早速、スキャニングなどやってる。「角度を補正して切り抜き」機能が大活躍。かなり
作業が楽になった。そんなわけで、初期ビニ本・自販機本のコレクションを公開するページを作成。
ところで先週はもなにぃのみならず某エロ本業界黒幕氏も来島して、世界征服の相談などしていた
ので忙しかった。ヤフオクで落札したストーブの分解清掃は完了。現在、三台のパーフェクションが
好調に稼働中。が、その一方で二台のパーラーを落札してしまった。錆びてたり、汚かったりして安
かったんで、つい…。また分解・清掃作業が待っている。


2004/01/15       カリスマ厨房

新しいPhotoshopが着いた。期待していたのだが、圧縮したS2proのRAW
データは現像出来ず。F700も未対応。アチャーって感じ。あとはまだよくわ
からん。16bitが使える範囲が拡がったというのは、使えそうではある。
いずれにせよ、慣れるまでは多少の時間は必要だろう。



2004/01/14       カリスマ厨房

師匠Dの説によれば、室内N撮りの標準レンズは35mm(大幅に要約)というのだが、なかば頷けるけど、
頷けない部分もある。もちろん、撮り方は人によって違うし、媒体によっても違うし、条件によっても違う。
おいらは50mmの人なので、田舎で撮る。都会のラブホとかハウススタジオは狭いのだ。おいらが写真を
覚えた頃には、標準以外は中古で買った旧式のAiですらない35/2しか持ってなくて、画角は師匠Dの説の
如くピッタリなんだけど、致命的な問題で、色が違うのだ。標準はAiの、当時の最新型だったからね。メ
インのハッセルでは60mmなんて交換レンズは高くて買えず、買えたとしても暗くて実用にならず。あたりを
見まわしても室内のN撮りに標準以外のレンズを使うカメラマンは皆無だった。だからみんな、車で厚木や
横浜のラブホテルまで出向いて撮っていた。田舎のラブホは広いのだ。そして、広さというのは画角だけ
でなくライトのセッティングにも影響を与える。写真撮影のスタジオというのは、無駄にあんなに広いわけ
じゃない。

もちろん、機材は撮り方を決定する。カメラマンは使う機材に合わせた撮り方を強いられる。だからといっ
て、無数の機材を用意すれば無数の撮り方が可能になるというものでもない。人間の能力には限界があ
る。そんなおいらの現在の標準レンズはAi35/1.4S。デジだからね。計算するとちょうど、50mm相当。
ただし、渋谷のラブホで撮る時にはAFの28mmを使う。狭いところではちょっと広角なのが使いやすい。
一日の撮影で両者を混ぜて使う事はしたくない。世代が違うので、発色とコントラストが違うからだ。おな
じ理由から違うメーカーのレンズも混用したくない。

さて、おいらのメインのサイトをキャットガーター写真に替えた。帰国子女もなにぃの調べによれば、キャット
ガーターつうのは和製英語らしい。本物の英語ではsquaare dance garter とか society garter とか
small garter とか leg garter とか leg stocking garter とか言うらしい。また、wedding garter とか bridal garter
なんていう呼び方もある。なんでも洋風の結婚式ではみんなの前でスカートめくってガーターを外して投げ
るんだそうで、それを拾った女性が、次に結婚できるという、日本ではブーケになってるけど、そういう風習
があるんだそうだ。白人と結婚したことがないんで、詳しくは知らない知らないが。あるいは toss garter と
いう呼び名も、そこから来ているのかも知れない。誰か知ってたら、「教えて、えろい人」。


2004/01/14   もなあひる6

おまいの事を弟子となんか思ってないし知り合いとも思ってないし人とも思ってないし生命体とも思ってない
のじゃ。おまいの仲間と思われたらどうしてくれるんだゴルァ(以上ほぼ原文ママ)、と。

…もう、この人ったら照れ屋さんなんだから。(w

さてさてプロペから3万円のヘッドが届いた。あとこれまでの撮影で、これあったら便利だなぁと常々思って
いたスタンドに取り付けて低位置で発光部をセットできる部品(名前忘れた)をゲット。これで発光部バンク
ごと直接床に置いて壁とか適当な場所に立てかけたりとか無茶な配置しなくて済むようになった。ワーイ。

実はここんとこの買い物の中で、3千円そこそこで入手したコレが一番うれしかったりする。しかし、コレは
なんと呼べばいいのだろう。謎だ(藁


2004/01/13         カリスマ厨房

銀行に定期預金をしながら銀行からカネを借りる。…これを往復ビンタ
と言います。貸して損をし、借りてまた損をする。あるいは自分のカネを
また利子つけて借りてる状態。機材の売り買いもまた、往復ビンタ。売
って損をし、買ってまた損をする。貧乏なカメラマンつうのは、たいてい、
この罠に陥ってる罠。また、メインに対するサブのボディという存在もまた、
デジが普及した今では薄れつつある。S2ProのRAWでも80カット連続で撮れるし、ボディが壊れるより、
ストレージが逝かれる場合の方が多いからだ。といって、ノートパソコンを二台も持ち歩くのは考えにくい。
36カットしか撮れない銀塩でも、違和感なく使うには同等のボディでなきゃ意味がない。それより何より、
もなにぃの癖に交換レンズだなんて生意気。  関係ないけど写真は本物のトプコン58/1.4


2004/01/13   もなあひる6

F5のテスト兼サブボディがF2だって日記に書くなんておまいそれはちょっと痛いですよ。…と、師匠D
に言われる。この人はいつも人の顔を見ては「痛い、痛い」とよく繰り返す。「そんなに漏れは痛いです
か…?」と、亀板住人あたりでもに聞けばそのうち95%ぐらいの人は「その通り」と答えてくれるのだろ
う。切ない悩。しかも、亀板のアオリならエクスプロゥラァの[x]をクリックすれば終わるのであるが師匠
Dはリアルだからこんなもんじゃ終わらない。だいたい、F5に万一の事態が発生したときにF2がサブで
仕事がこなせるのかよと小一時間問い詰めたい、がリアルで展開すんのである。思い出してもガクブル。
それが先日の出来事。

師匠DにはF80でも買ったらどうよとすすめられたものの、F80は1/2ステップだし(F5と同じように
は使えない)そんなに割安感もナイし何よりボディがやわい。かといってまだ8万ぐらいもするF100が
買えるはずもない。もっと安くてもやっぱりカネがないのだが。てなこって、手元のAi−sレンズの1本
&その他ゴミを売って近頃相場が暴落気味のF90XS(ボロ)を買うことにした。

本当は涙を飲んで85mmF2を下取りに出すつもりだったのだけど、ウッカリ気づかず売るつもりのな
かった28mmF2.8の方を下取りに出してしまったことに気づいたのはF90XSを手におうちに帰って
からのことであった。アフターフェスティバル。すてにどーにもならん。涙を飲むどころか血涙もんである。
このあたりのニコンのMF単焦点はどれも一見して似すぎてるんである。そういや35mm使うつもりで
50mm着けてた、なんてのは現場で飽きるぐらい発生してることなので、確認せず売るまで気づかな
かった漏れがどーかしていたのである。

まあ、まだAF28mmがあるので困ることはないのだが、切ない、切なすぎ。…と、いうわけで、この際
だから残ったAi85mmF2も売って中望遠マクロ買うか、と。機材が実利的になってくのは大いにいい
ことなのだろうけど、実利的なもんには浪漫がナイ。コレクションがひとつ、またひとつと消費されていく
のがちょっとしのびなかったりする今日この頃。

おまえたち、漏れがおカネもちになったら必ず買い戻しに逝くからね、と漏れは固く心に誓ったのであっ
た。(続、かない)


2004/01/12   もなあひる6

先日アンパンに貼った事故現場の写真、削除しました。レスくれた皆さんごめんなさい。
見た人にグロい、残酷、という印象でのみとられてしまうのだとしたら、今回は漏れの負け。伝えたい
ものはもっと別にある。。。というコンセプトだったので。今回は漏れの敗北でつ。

こうゆう写真は自分でも難しくて、自分の感じたことが必ず人の感じるものではない〈受けとり方に個体
差は当然ある〉そして自分の感じ方に絶対的確証があるわけでもないから、ある種冒険的・実験的意味
合いもあったのです。

そのうち、漏れのホムペをきちんと更新するときに、あのテの写真のコンテンツも設けるので、あれを
受け入れて下さる皆さまはそちらをご覧になってくださいまし。

いままでは写真にあまり深いテーマは追求してこなかったのだけど、ある一貫したテーマを追ってみた
いな、と感じてきています。もちろん、それだけではなくていろんな写真を撮るけど。テーマを感じさせ
てくれる被写体に多く出会えたから、こんな気持ちになっているのかもしれません。目標はいつか個展
をやること。

さて年賀状。大晦日どころか元旦にも間に合わないという失態を冒し、きたものに返事を出していこう
と考えてそうしてたら、先週土曜になってドババッときてしまった。
引っ越し前の住所にきたやつが今頃到着したらしい。頼む郵政省。12日過ぎに年賀状出す羽目にな
るなんて漏れが恥ずかしいじゃないか。と、己の要領の悪さを棚に上げて行政に責任転嫁する漏れ
〈藁〉てゆーか早く東京戻って年賀状書きまする。。。


2003/01/11     カリスマ厨房

なんか、Photo Sensuality Review - Lolitas Topってところがおいら
のサイトに無断リンクしてるらしく、妙にアクセスが増えている。で、
どんなところか覗きに行ってみたら、海外の炉リンク集だった。ロシ
アとかの綺麗っぽい写真サイトへのリンクが多かったような気がす
る。良く見てないがw

キャットガーターってエロいよね。ここんとこ、必ずキャットガーター
着用させてる。女子校生物だったらセーラー服に、人妻物だったら
エプロンにキャットガーター。左のは30年ほど前の初期ビニ本だが、
さすがにこの時代にも普通の女子高生はキャットガーターなんか
着用してなかったぞ。つうか、いわばこれは「エロ本です」という目印
のような存在なのだ。最近ではゴスロリでまた復活してるようだが、
この際だからキャットガーターのサイトでも立ち上げようか…などと、金儲けにつながらない企画
だけはいくらでも出てくるのだった。


2004/01/10   もなあひる6

プロペットのクーラーなしモノブロック。下振りはすぐピーピー泣くけど、上振りは意外にもつような気が
近頃している。まあ、季節的なもんも影響してるのだろうけど、1日中天バンしっばなしでもこれまで特
に問題は発生してなかったりする。

日記とゆうより報告みたいなもんですな。さてここ2〜3日はテキスト三昧である。煮詰まるとまた亀板
に出没するのだらう。漏れが亀板にいないとゆうことは、順調にいってるのか寝てるかメシ食ってるか
のいずれかっちゅうことであろう。

カリさんのミニカムリングストロボ、さすがにTTLはしないのだろうけど、ホットシューに鬱陶しいのが
ついてないのが意外に魅力的かも。。。


2003/01/10      カリスマ厨房

ヤフオクで落としたパーフェクションのストーブの修理。相場
よりかなり安かったんだが、部品が錆び付いて癒着してしまい、
芯の交換ができない。気休めにCRC拭いておいて、プラステ
ィックのハンマーでコツコツ。癒着部を30分ほど叩き続けてお
いてエイヤッと回したら、やっと動いた。ちゃんと使えるように
なりゃ、アタマの平らなガラス火屋の物は40kが相場だ。22k
の修理代つうわけだな。

この、パーフェクションとかパーラーとかは、古いストーブだが、構造が単純で壊れることが少ないので
現役で使われる事も多い。つうか、ストーブマニアの間ではブルーフレームと並んで定番。造りは、
そんなに素晴らしいというわけでもなく、プレスと溶接でおおざっぱに組んである。部品も外せないよう
に溶接してあったり、嵌め込んだだけだったりして、シンプルこのうえない。が、この単純さが40年経過
しても現役で使い続けられる秘密でもある。今ではガラス芯が使えるので空焚きの心配もない。つうか、
あのメンドクサイ芯掃除がなくなって、楽々。ちなみにニッセンの63号芯というのが適合している。


2003/01/09       カリスマ厨房

酔っぱらって他人のウチの炬燵で眠ってしまったせいで風邪気味。初期ビニ本セーラー物について
の原稿などぼちぼち書く。HPいっぱいやってるので、更新サボってるのが沢山ある。なにやら新しい
動きが出てきているので、来週あたりから活動再開の予定。


2003/01/08       カリスマ厨房

ヤフオクで落札したミニカムのリングフラッシュ。モードラみたいな
電源部をカメラボディの下につける。仰々しい割にはGNは小さい。
テストの結果では、せいぜい5〜6くらい。歯医者が口の中を撮るの
に使ったり、婦人科医が(ry使ったりだから、光量はこれで充分な
のだ。で、どういう写真が撮れるのかというと、下のように全面フラット
に光がまわった写真が撮れる。平面的な背景に立体物を置くと、
縁取りみたいな影が出来る。で、種明かしをするならば、なぜおいら
がリングフラッシュを入手したかという理由が、この縁取りだ。ネー
チャンを壁の前に立たせてこれで撮るだけで、妙にドラマチックな効果が得られるというので、
むかし流行ったのだよ。ただし、そういう使い方をするには光量が足りない。全身を撮るとすると、
ワーキング・ディスタンスは3Mは欲しい。するってえと、ISO50のフイルムだとすると、絞りはf1.0とか
になる。ムリポ。とか言ってらんないので、昔はモノクロで、トライXで、ISO800くらいまで増感したり
して、でもブローニーだったりして、そういう変則的な手法でもあったのだ。
でもまあ、今はデジタル時代。標準感度はISO200だ。これならf2.0が使える。しかもAPSデジだと
標準が28とか35。ちょっと感度をあげて320にすればf2.8
まで使えるかも知れない。広角でf2.8なら、標準のf5.6並み
の被写界深度が得られる。

…というわけで、かつての特殊効果も今では普通に使える
効果になってしまったわけだ。これもまた、デジタル革命で
写真表現が変わる、そのひとつの例である。


2003/01/07          カリスマ厨房

延々とRAW現像。暗めのイメージが好きで、適正露出に合わせたあとで、撮る時には照明を自分の
身体でさえぎるようにして落としているので、ほとんどのカットがアンダーだ。つうか、バラついている。
計算通り。ナチュラルなブラケッティングだな、これは。あとは、ストロボのチャージで露出をバラ
つかせる方法もある。今回は出力を絞っていたので、それはナシ。エロ写真は、あまりに計算通り
だとエロくならない。適度に外すのも大事。その適度ってヤツが、なかなか難しいんだが…。


2004/01/07   もなあひる6

漏れが行き帰り20kgオーバーの荷物抱えてとぼとぼと歩いてた頃、カリさんは渋谷を軽快に闊歩
していたのであろう。コンチキショー(藁

今日出したテスト&切り現のアガリを明日見て、修正指示入れて本現像かけて回収して、明後日
納品ということになった。本来ならそんなに時間はかからんのであるが、それまで担当さんが戻って
こないのであんまし急いでも仕方ない。RAW現像してレタッチして、という手間をかけることを考えると、
半分は他人任せなポジ納品ってラクチンではある。(jpegをCD-Rに焼き付けて渡すのが一番ラクっ
ちゃあ、ラクであるが。。。)

デジと比べると、色温度やフィルムの配分にも気を回さなければならない分、撮影の場ではフィルム
の方が手間のかかる部分も多い。だけど、その分学ぶところも多い。先日はアシがつけられなかった
のでセッティングからフィルム交換までひとりでやったのだけど、やっぱし忙しい。忙しいのは漏れひと
りで、モデルさんと担当さんがくつろいでいたのは、単純に漏れの手が遅いからであろう。コンチキ(ry

そういや編集時代、カメラマンさんがアシなしでけっこう早く作業していた記憶があって、なんで他の
カメラマンがあんなに早いのに漏れはこんなに手が遅いんだと自責の念にかられたのだけど、よくよく
考えてみれば漏れが編集やってた頃はフィルム交換とかセッティングの手伝い漏れがやっていたので
あった。なんか焦ってとても損した気分。

とはいえ、もうちょい作業を効率化すればもっとスピードは上げられそう。無理に急いでもしょうがない
ところもあるけど、スピードが上がればゆとりの部分でもうひとつ面白いなにかができるはず。

まだまだ課題は多い。


2003/01/06     カリスマ厨房

渋谷日帰り撮影。本日の照明はこれだけ。300のモノブロクに
100円のルーセントとピクニックシート。ルーセントの透過光を
銀シートにぶつけて反射させているわけだが、傘で反射してる分
もあれば、部屋の壁で反射している分もある。渋谷のラブホテル
はどこも例外なく狭いので、部屋の壁の反射は無視できない。
つうか、間違いなく壁の色にカブる。ここはクリーム色だったので、
なんか小洒落たフランス映画みたいな暖色系のカブリが出た。
まあ、例によってデジだからポストプロセスで何とでも処理できるが、フイルムだったら事前にフィルター
ワークで処理しておくか、「これがオレの表現だ」とでも強弁して切り抜けるしかない。

一灯だけのライティングだと、どうしても壁バウンス、天井バウンスがないと光の回しようがない。むかしは
発色のコントロールの難しいEPRとかでビニ本作っていたので、どんな部屋でも左右から均等に白い反射傘
で複写みたいに正確に撮るというライティングが主流だった。これを、おいらは「ビニ本ライティング」と呼ん
でいるんだが、電子製版、デジカメの出現でそこんとこはずいぶん自由になったのだ。ちなみに本日の標準
レンズはAF28/2.8でした。厚木とか沼津とかのラブホなら35mmで逝けるのだが…。


2003/01/06   もなあひる6

福岡日帰りロケ。照明関係も用意しなければならなかったため、荷物が20kgを突破してしまい、ヨドバシ
キャマラで880円で購入した台車がなければ現地に辿り着く前に死亡していたのは間違いのないところである。

東京から運搬してった機材は、メインのF5にテスト現像用のF2、S2proにレンズは18-35/3.5-4.5、
28-75/2.8、28/2.8、35/2、60/2.8、プロペットの300と400のモノブロック2灯。フォトフレックスのMバンクに
プロペ傘、新装備の天バンくん、レフが大小ふたつにスタンド×2、ニコンのSB-27、フィルムがプロビア100F
を20本、ゼラチンフィルターホルダー×2にCC-5M。あとモデルのおねぃちゃんがひとり。機材重量におねぃ
ちゃんは含めず。(ワラ ロケとしては割合、コンパクトにまとめたんじゃないかとは思う。他人の日帰り地方
ロケを知らんのでなんともいえないところだが。

ゼラチンフィルターに天バンくん、はテストも兼ねての初現場であった。んで、撮影中にドジ踏んでF5を台から
落とし、ニコソのゼラチンフィルターホルダーあっけなく昇天。やぐい、やぐすぎ。そんとき付いてた28mmレンズ
はどうか知らんけど、F5の巻き上げの調子もなんかおかしい、気がする。まあ、4年もろくに手入れせずに
酷使してきたのだから、そろそろOHしてやれよという天のお達しかもしれなひ。

さてとアガリはどんな具合かな。ふた月前に比べるとまだ安心して見られる気もするけど、、、次なる反省すべき
課題も見えてきた気がするのだけど、そこはまた今回のアガリを確認してからの話。

とりあえずそろそろ死亡します。


2003/01/05      カリスマ厨房

編集作業と同時進行で撮影だ。機材をひとつのバッグに詰め込み。
1M×2Mの銀レフ、スタンド、モノブロック、ルーセント傘、下着エプロン
等多数、バイブ、カメラはS2Pro、Ai35/1.4S、予備にAF28/2.8と、
そうそう、F700と母艦FIVAも。メディアは1GのMDが二枚と512MのxD。
効きの悪い、直射に近い100円ルーセントとピクニックシートの銀レフで
どこまで追い込めるか、また、もなにぃは福岡、おいらは渋谷と、同時
多発撮影でダイジョブなのか、ACPの正念場だ。


2003/01/04   もなあひる6

モデルが二転三転漏れはとゆうと七転八倒、モデルがきまらんことには航空券の手配もできない。
もうヤバイなんてもんじゃない。激ヤバ。年始早々半泣きであったが、本日やっとモデルの目処が
ついた。して、航空券の確保は間に合うんかいな?…と、年始早々のてんやわんやが、今年一年を
暗示してるようでちょっぴり不安な今日この頃。

ニッコール28/2.8。先日Aiを入手し、その描写に惚れ込み、おなじ焦点距離のレンズはいんめぇと
AFは手放したのであるが、結局AF買い戻してしまった。理由は単純、MFするには両手が必要だから
である。ところが漏れの撮影では、両手が使えんことが予想以上に多いんである。まあ、前のやつ
中古で売ったときの売値よりさらに安く買えたんだからよしとしよう。50mmインプレの前に現行ニッ
コール28mm比べの方が先になりそうな予感。しかしAF&AE。昔はこんなもんなくても不便はなかった
はずなのであるが、いまは特殊な場面でお世話になることが多い。しかし、両手が使えない撮影って
…普通の人にはあまり思いつかんかもしらなぁ


2004/01/04       カリスマ厨房

ヤフオクでリングライト落札。ミニカムの製品だが、100V専用。それにしても100V専用のリング
ライトって、何に使うんだろう。少なくとも屋外では使えないし…って、そうか、医学用か。もともと
リングライトの用途って、医学用だもんな。しかも業務用ストロボの老舗、ミニカムともなれば
歯医者の定番でもある。GNが小さいんで接写専用だと思われがちではあるが、デジで感度があ
げられる時代だからネーチャン撮りにも使えそう。かなり安く落とせたので嬉しい。

それにしてもキャットガーターのセーラー物はこんな値段がつくようになってしまった。この時代
のエドプロのこのシリーズはクオリティーが高くて定評があるのだが、それにしても無名モデルで、
パンツが透けてるわけでもないし、裏本みたいに丸見えでもないのに、この値段。キャットガーター
恐るべし。つうか、おいらの写真集「処女香」にもキャットガーターセーラー服はいっぱい出てくる
ので、マニアは買え。つうか予約しろ。22日発売。もちろん第二弾でも出てくる。てか、今度はエプ
ロンにキャットガーターだ。巫女さんのキャットガーターも萌えるかも知れん。時代はキャットガータ
ーである。


2004/01/03       カリスマ厨房

正月早々、パンツの話ばかりでは何なので、お口直しに(…って、パンツ
しゃぶったのかよ!)美少女のポストカードを。実はおいら、こういう
絵葉書のコレクターでもある。これらの絵葉書は実は印刷ではなく印画紙
に焼付けられた写真そのもの。同時代でも版画の絵葉書は値段が高い
けど、写真は二束三文で買える。ヨーロッパではまだ写真は芸術としての
評価は高くないのだ。あとは、初期ビニ本と自販機ポルノの女子高生物
の収集家でもある。こちらはヤフオクでもキャットガーターマニアが増えた
りして、値段は高騰中。

なお、上の写真をクリックするとポストカードのサイトに飛びます。


2004/01/03   もなあひる6

皆さまあけましておめでとうございます。

さて、急遽、日帰り九州ロケの予定が入ってしまった。翌日また別件で動かないといけないの
で、しんどくないといえば嘘になるが、こうゆうハードな仕事ほど、成功させたときのウケがいい。
失敗したら目もあてられないが。して、失敗しないためにいろいろと準備を進めているのだけど、
客先は4日には出発してしまい以降打ち合わせができなくなるし、モデルプロダクションは5日
まで休みとってたりして、危ない要素も。まあ、こうゆう仕事だからこそ、漏れの出番なのであろ
う。しかし、日帰り地方ロケともなると、飛行機の荷物制限等で、せっかく入手した新装備がもって
いけないのが至極残念無念。それにしても、飛行機に乗る仕事なんて久しぶり。しかし年始早々
てんやわんやの幕開けである。貧乏ヒマナシを体現しているのが切なく哀しい。。。


2004/01/02     カリスマ厨房

さて、みなさん、明けましておめでとうございます。穏やかな
陽気で何よりですが、いかがお過ごしでしょうか。おいらは
正月明けには巨乳のお姉さまの撮影を控えているので、例
によってパンツの裏地剥ぎにいそしんでおります。エロ本屋
の基本だねッ!! 更にはお年賀で新型バイブが何本か、もなにぃから宅配で届く予定。ネット
通販が休みなんで、ヤツがドンキまで買いに走ったのだ。

今度の撮影はモデルもこっちもピンなので、機材を最小限に絞り込む算段でアタマが痛い。
カメラはS2Pro、予備でF700、母艦にFIVAと、ここまでは外せない。問題は照明。アイラン
一灯ってえのは以前、やったことがある。モノブロックひとつにルーセント傘という手もある。
ビデオ用の小型ハロゲンを購入するという方法もある。S2ProはISO320くらいまでなら画質が
劣化しないので、色んな方法が考えられる。ナショP二灯のKRでムリヤリ5.6をひねり出して
いた昔とはえらい違いだ。長生きはするもんである。

ところでもなにぃがルーセント傘を持っていってしま
ったので、しょうがないので作った。100円のビニール
傘の柄と先っぽをぶった切っただけ。予算100円。
ただし、蛍光で着色してあったりすると台無しなので、
あくまで自己責任で。

あとは背の低いスタンドだな。スタンドはあるんだが、
モノブロックとのジョイント部がない。水道管ぶった切
って自作するか…。


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