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心にうつりゆくよしなし日記

氷室京介、TOUR2010-2011 名古屋公演３日目レポ、アップしました！

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氷室京介 TOUR2010-2011 大阪公演五日目MC

傑作(3)

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＜MC ①＞

ヘイヘイヘイヘイヘイヘイヘイ！ハロー大阪！再び帰って来たぜ～！OK、関西ツアー最後の夜だぜ思いっきり騒ごうぜオーライ！

＜MC ②＞

オーライセンキュー！センキュー大阪。(客席から「愛してるよ～」の声)俺も愛してるよ。今回のこのツアーは、総本数50本の「ROCK'N'ROLL SUICIDE」っちゅうタイトルでず～っと全国走り抜けてきて、やっと今日が関西最後の、ずっとここで5公演か。演ったんだけど、今日が最後で。本当に毎回毎回こんなに沢山集まってくれて、温かく迎えてもらえて感謝してます。センキュー。(客席から「また来てや～」の声)また来るよ。また終わってねーっちゅうの。今回、『“B”ORDERLESS』っちゅう新しいアルバムを中心にずっとどこでも演ってんだけど、この真ん中のパートでミディアムの、ちょっと、俺は比較的アーティストでも、ビート系の曲と、それからゆっくりした曲とコントラストがけっこう幅広いアーティストなんで、真ん中のところでちょっと違う雰囲気の、おとなしい曲をみんなに聴いてもらってるんで、このまましばらく、レアな曲が沢山あるんで、ゆっくり楽しんでいって欲しいと思います。

＜MC ③＞

センキュー大阪ありがとう。今回のこのツアーは、さっきも言ったけど、50本っていう比較的普段のツアーにはあまりない、すごい本数の多いツアーで、まあそんなこともあって毎回毎回ステージのライブ度にこのMCっつて、比較的喋ったりすることが多いんだけど、この喋るパートも毎回毎回50回も同じMCはちょっとツライなぁってことで、毎回色んなところで色んな話を、いい加減なこと言ってんだけど(客席から「そんなことない！」の声)…そんなことない(笑)。今回は毎回毎回いつもそれほど真面目な話をライブの時にすることはないんだけど、今回のこのツアーではこの曲の前に、次の曲の前にけっこうマジな話をけっこうすることが多くて。一番長く喋ったのは八分半、仙台で喋って、十字軍とエルサレムの話、それから七分半に及んで静岡で尖閣諸島についてけっこう喋ったことがあって…。尖閣諸島の話は比較的次のMCにつながる話なんで、まあ、してもいいのかなと思ったけど、まああんまり体冷えるのも何なんで、まあ次の曲の説明をすると、18年とか20年位前かな。中国の天安門事件っていう事件があって、その事件を受けて松井さんと宇宙から、月から見た地球は、俺らが地球儀で見るような国境なんてないと。で、その一つの惑星に住んでる俺らがいつか人種の違いも、色も、ジェンダーも、国境も、宗教も全て越えて一つになれる時代が来るといいねっていうそんなテーマを掲げて作った、比較的俺にしては真面目な曲を「MOON」って曲を聴いて欲しいなと思います。

＜MC ④＞

オーライセンキュー大阪。そろそろ体が温ったかくなるヤツいくぞ(笑)

＜MC ⑤＞

オーライベイベーセンキュー！OK、金が全ての世の中じゃねぇよな！OH～「TASTE OF MONEY」！

＜MC ⑥＞

オーライ大阪ベイベーもう一発いくぞ！

＜MC ⑦＞

エーイサンキュー！サンキュー大阪。本当に毎回毎回大阪に来る度に大阪はアツイヤツが、まあ比較的どこも都会に行くとけっこうみんなビキビキに乗る奴らばっかりですごく、演ってるこっちは楽しいんだけど、本当に温かく迎えてもらえてすごい感謝してます。今回は50本のうちの5本、約1/10をここで演ってるっちゅうことで、いつもはこのホールじゃなくて別のホールで演ることが多いんだけど。広い所で演る時は城ホールで演ったり、それから厚生年金で演ったりってことが多いんだけど、このホールはけっこう気持ちいいんだよな。人が一番後ろの方までなんかすごく、何ていうの？遠くまで…後ろの連中も楽しんでくれてるか？(大歓声)。本当に５回も公演を、こうして大阪で来ることができて、で、毎回毎回エネルギーもらえて本当に感謝してます(大拍手)。今回このツアーはまあ、比較的いつもよりも全然長いツアーってことで、メンバーとも色んなまあ、エピソードもあったりするけど、まああの…色んな大変な山あり谷ありの一番大変なところも一度たりと、手を抜くっていうのは変だけど、毎回毎回、本当に俺のことを考えて演奏して、俺のことを助けてくれてるこの親愛なるメンバーを、この静かな状態の中でみんなに紹介したいなと思います。新しい『“B”ORDERLESS』っていうアルバムはみんなもう聴いてると思うけど、そのアルバムの中でほとんど、「BANG THE BEAT」意外は全部フレーズを考えて叩いてくれてます。紹介します。オンドラムス、チャーリーパクソン。今回このツアーの間にお父さんが病気で亡くなったりして、で途中で四日間くらい空いてる所でアメリカに帰ってこっちに来てっていう、本当に一日も穴を開けずに、めちゃくちゃプロな、俺は、本当に尊敬すべきプロフェッショナルです。チャーリーパクソン。「HIGHER THAN HEAVEN」っていう、何年くらい前なんだっけ「HIGHER THAN HEAVEN」？もうけっこう、そうなんだよね、まだ１０年前じゃないと思うけど、７、８年前のツアーから俺をサポートしてくれて。最初来た時は本当にメチャクチャ見た目も、年も若いんだけど見た目も若いヤツなんで、半ズボンはいてリハーサルに来て、こんなガキみたいな奴が来て大丈夫かなって思ったけど最初のツアーからメチャクチャ俺を確かなプレイで本当に上手いギタリストで助けてくれてます。紹介します、オンギターDAITA。俺のソロのキャリアってのは22年くらいか。よく細かい年月は覚えてないんだけど、22年くらいだと思うんだけど…ね、2年くらい前に20周年を演ったからね。22年くらいだと思うんだけど、もうほとんど俺のソロのキャリアと同じくらいの付き合いで、まあバンドで言ったら女房役で。いっつもいつも一番うるさいことを言って、けっこう懐の広い、何ちゅうかな、演奏で俺のわがままを聴いてもらってます。紹介します。オンベース、西山文晃。この人も、今日ももうめちゃくちゃ、こないだ49になって俺とほとんど1歳しか違わないんだけど、今日もメチャクチャ熱い演奏で、毎回毎回この、40…ええと今、6本目か。ね。46本、1本も本当にピシッと筋の通ったメチャメチャカッコイイ男だと思います。オンギター、本田毅。そして、メチャメチャこのガラの悪いバンドには(笑)ちょっとあの、非常にあの、フレッシュな新鮮な風を持ってきてくれてます。紹介します。まだ年は28？9？20…9？29になったの？まあメチャメチャ30前の、メチャメチャ本当に爽やかな、メチャメチャ動きながら、メチャメチャ過激で、で、きちっとした静かなプレイも、しっかりしたプレイをしてくれてます。オンキーボード、今井準。センキューありがとう大阪、愛してますセンキュー。

＜MC ⑧＞

オーライセンキュー大阪！お前ら濃いわ！愛してるぜ大阪ベイベーナウ～！！