【滋賀】建前って?割り勘って? 外国人が生活や苦労話2011年2月7日
県内在住の外国人による日本語スピーチ大会(中日新聞社など後援)が6日、湖南市中央の甲西文化ホールで開かれ、韓国やブラジル、ニュージーランドなど8カ国の外国人が日本での生活や苦労話について話した。 県内に13あるボランティア日本語教室でつくるびわこ日本語ネットワーク(大津市)が、学習意欲向上を目的に県内各地で毎年開いている。6分間の持ち時間で、日本語の正確さや抑揚などを審査した。 中国人女性は建前や割り勘など、日本の文化を理解することで日本人とも分かり合えると身ぶりを交えて主張した。 3月に帰国するというベトナム人男性は、日本語教室の教員のおかげで日本の生活を楽しめたと感謝していた。 (曽布川剛) PR情報
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