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【プロ野球】星野監督 秋季キャンプ倉敷で2011年2月6日 紙面から
楽天の秋季キャンプが星野仙一監督(64)の故郷でもある岡山・倉敷市で今オフにも行われる可能性が高まった。岡山県の石井正弘知事が6日に久米島を訪れ、星野監督らに誘致を訴える。本拠地のKスタ宮城は寒すぎることから、首脳陣も、より温暖な地での練習を望んでいる。 チーム創設1年目の2005年に、宮崎・日向で秋季キャンプをしたことがあるが、その翌年からは本拠地のKスタ宮城で練習。首脳陣の中には「合宿しながら集中練習したい」という思いもあり、温暖な地でのキャンプは大歓迎。今秋にも実現する可能性が高い。優勝すれば、チャンピオンフラッグを手土産に星野監督が故郷に錦を飾ることになる。倉敷市で優勝パレードをしてもらおうという機運も高まっているという。 石井知事のほか、県の担当者、倉敷マスカットスタジアム関係者らが久米島を訪れる予定。これに先駆けて、5日には倉敷市の星野仙一記念館の延原敏朗館長らも陣中見舞い。地元銘菓「むらすゞめ」1001個を差し入れされた星野監督は、お返しにユニホームなどを記念館に贈った。よりよい“仙闘”環境を求めたい星野監督にとって、故郷からの熱烈オファーは願ったりかなったり。とんとん拍子に事が運びそうだ。 (鶴田真也) PR情報
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