
鳩山由紀夫室蘭市後援会(斉藤修弥会長)主催の新春の集いが5日夜、室蘭市宮の森町の蓬らい殿で開かれた。鳩山氏は「何としても国政で友愛政治を復活させたい」と述べ、次期選挙に向けて強く支援を訴えた。
800人(主催者発表)が出席。来賓の道知事選候補予定者・木村俊昭氏は、道内の地域医療などの課題を挙げ「生活と命を守り、元気な北海道にしないと間に合わない。皆さんとともに元気にしたい」と力を込めた。
鳩山氏は「今こそ地域に恩返しすべき時。胆振日高、北海道の経済は厳しい。地域主権を行うためにも道政を変えねばならない」と木村氏への支持を呼び掛けた。滝口信喜道議の発声で祝宴に入った。
(粟島暁浩)
【写真=新春の集いで乾杯する鳩山氏(右)と木村道知事候補予定者(中央)】
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