栄冠に続く道

とうとうこの日が来ました。

ユウが4年生の時から5年間…
日能研に通うことが学校に通うのと同じぐらい「当たり前」のことになっていたので
これで卒業だと思うと、ちょっと寂しい気もします。

壮行会では先生方が応援コメントを書いて下さった
「まけないハチマキ」が渡されました。
（寸足らずで頭に巻けません。でも受験に「負けない」ためです）
そして例年通り、現中1の先輩方が大勢来て6年生を応援してくれたそうです。
残念ながらタクトの志望校に通う先輩はいないのですが
それでも同じように受験を乗り切った先輩方の応援の言葉や、
花道での力強い握手にタクトは大いに励まされたようです。

夫が校舎まで迎えに行ったのですが
タクトはとても仲良かったＫくんとＲくんとお互いに頭を撫で合い（！）
長い間別れを惜しんでいたそうです。
タクトのハチマキにはＲくんからは「絶対合格！」と
Ｋくんからは「次は笑顔で会おう」
とコメントが書かれていました。
頑張った6年生みんなが本当に笑顔で受験を終えることが出来たらいいのに！！

明後日は2月1日。
夫は3日間休みを取りました。
ユウの受験の時は、女の子なので何かあった場合に母親の方が頼りになるだろうと
私がずっと付き添いましたが
タクトは夫が希望し付き添うことになりました。
お弁当作りもあるので、朝は助かりますが
家でひたすら待つよりも、本当は付き添った方が精神的には楽なのかもしれません。

そういうわけで、1日と2日は私は暇なのですが
さすがに友人を誘う気にはならないので
ユウとランチでも…と思ったら
学校のお友達と遊びに行く約束をしたそうで
私立中生にしたら、この試験休みはクラブもないし
自由に遊べる絶好の機会なのですよね。

今日は時刻表を調べて当日の細かいシミュレーションを（机上ですが）しました。
先日の千葉入試でもそうだったのですが
入試当日は混雑のため駅の階段を下りたり、改札を出るだけでも通常より時間がかかるので
駅から学校までの時間を多めに見ないといけません。
塾の先生方との握手の時間もみないといけないですよね。
お天気が悪かったらなおのことですが、どうやらお天気には恵まれているようです

考えたくないことですが、最悪の場合どんな行動をとるべきなのかも考えました。
1日校、2日校ともに結果が3日にわかるので、
タクトは自動的に3日間テストを受け続けることになります。
はっきり言ってこの3日間は、どの学校も「押さえ」にはならないので
毎日が真剣勝負。崖っぷちです。
塾に入った頃は、こんな併願をするとは夢にも思っていませんでしたが
今更弱気になっても仕方がないですね。

3日に合格が頂けなければ、4日も受験し、その後5日、6日をどうするのかも最終確認。
夫は3日までしか休みではないので、4日以降は私が付き添うことになります。辛いな〜
いずれにしても来週の今頃にはタクトがどこの学校に進学するのか決まっているかな。

長い長い1週間になりそうです。

今日はタクトが日能研でお弁当を食べる最後の日。
5年生から始まった「塾弁」ですが、
ユウの受験と合わせると4年間作り続けたことになります。
我ながらよく頑張ったと思います。

育ち盛りの高学年なので
なるべく「フレッシュ」で「温かく」
そして何よりも「おいしい」お弁当を食べさせたいと思っていたので
夕方作って持たせるか、タクトが塾に行く時間に間に合わないときは
後で届けたりしてきました。
夏期講習の時などは、毎晩届けたものです。

最後のお弁当はタクトが大好きなメニューのお弁当にしました。
白菜とシイタケの中華風スープ、がっつり生姜焼き、水菜とポテトのサラダ
そして炊き立てのご飯を大きなランチジャーに入れて…。
記念に写真を撮ろうと思っていたのに忘れてしまったことが悔やまれます

ランチジャーは本当に便利でした。
冬ならおでん、豚汁、蒸し料理、親子丼なんかも入れられたし
夏は天ぷら（天せいろ風にもしたことあります）を入れたり、
ビビンバやうな重にすることもできたし。
あつあつを食べられてユウもタクトも喜んでいました。
「おいしかった〜。」という言葉を聞くだけで
大変さはどこかへ行ってしまいますよね。
（ちなみにランチジャーのケースをあらかじめ熱湯で温めておくと
より保温効果が高まります。）

でもそんなランチジャーともお別れ。。。
さすがに中学校には大きくて重いので持っていかないでしょうから

高校生になって予備校に通うようになったとしても
学校帰りに寄ることが多いそうなので、夜のお弁当を用意していく人はいないそうです。
（夏期講習などは知りませんが）
そうなると夕方にお弁当を作ることはもうないのかと思うと
ホッとするような、寂しいような…。

こうやって少しずつ「中学受験」から卒業している最中です。

千葉入試で味わった地獄と天国。
その興奮も冷め、2月1日まであと1週間を切った今
急に時間がゆっくり流れ始めたように感じます。
ユウの時もそうでした。
入試が「恐い！あと少し時間がほしい」という気持ちと、
「もうどうでもいいから早く終わってほしい」という気持ちのせめぎ合い。。。

小学校では受験する人のうち何人かはもう学校を休んでいるそうです。
早い人では1月の中旬ごろからずっと休んでいます。
受験のために学校を休ませることには賛否両論ありますが
インフルエンザもノロも流行っているし、
もともと抵抗力の弱いお子さんでしたら大事を取りたくなる気持ちもわかります。
タクトだって6年生にまでインフルエンザが流行ってきたら
前日の31日は休むかもしれません。

塾では今日発表の埼玉の男子校の結果をもって
1月校の入試結果が揃ったそうです。
でもタクトの校舎では2月になるまで合格短冊は張られません。
1月入試の結果は色々です。
埼玉や千葉の合格を押さえて2月を迎える人の少ない地域なので
2月1日に全てを懸ける受験生たち誰もが
少しでも心穏やかに過ごせるように…という配慮なのでしょうね。

全ての学校の過去問を終えた今
タクトは朝小に掲載された何校かの関西の学校の入試問題に取り組んでいます。
そのうち1校の問題の中に冬休みに使ったテキストに載っていた問題と
ほぼ同じ問題があったとか！
その学校を受験したＮの生徒さん達にはラッキー問題でしたね
東京の受験でもそういうことがあるといいのですが。

以前に比べると寝るのも早くなったし、
勉強時間も短くなったタクト。
来週の今頃はどんな気持ちで眠りにつくのでしょうか。。。

昨日は最後の日特でした。
「疲れてない？休んでもいいんじゃない？」
（私は疲れたのでお弁当作りがサボれるとありがたかった…）
と言ったのですが、「絶対行く。」とタクト。
いつもの電車に乗って出掛けて行きました。

タクトが出掛けた後は、家でまったり過ごしていたのですが
ユウが
「あと1時間ぐらいしたら出掛けるから、お昼ごはん早めにしてね。」
と言うので、どこ行くのか聞くと
「今日は英検の日だよ。」
と。
…すっかり忘れていました。
なんだかんだ言って、やはり頭の中はタクトのことで一杯になっているみたいです。

日特から帰ったタクトは夜寝る間際にマイニチを開き、
千葉入試の解答速報を見ていました。
しばらく自分の問題用紙とにらめっこして
「社会が激ヤバ……。」
と呆然。

え〜〜〜
塾で簡単に答え合わせしたら、「まずまず」だったって言ってたじゃない！
どうして〜？
…と思ったら、答え合わせをしたのは算数と理科だけだったそうで

見ると、社会は半分ぐらいしか出来てない〜
記号問題をたっくさん間違えている
記述には「出来た」と言って○をしているけれど、
×になる可能性の方が高いわけで、実際は半分以下になるはず。
せっかく得意になってきた社会ですが、これは最悪のパターン。

それと、絶対取れるはずの算数の1問目で桁を１つ間違えたことも判明。
単純なミスだけれど、この1問だけでたぶん−8点
「こういうミスで合否が分かれるんだ」と
勉強になったと思います

去年の合格者平均点は4科合計で238.7点（350点中）、
合格最低点は215点。
社会は合格者平均点が53.1点（75点中）
去年は例年より高めの平均点だったみたいですが、
遡って見ても、200点は取れてないと合格は厳しい感じ…。
大丈夫かな〜〜〜

私とタクトのやり取りを見ていた夫とユウは
「理科（自称3問ミス）がそれだけ取れていたら、カバーできるんじゃない？」
と慰めてくれましたが、国語がまったくの未知数だし
タクトも私も「だめカモ…」という気持ちはぬぐえませんでした。
寝る準備を済ませていたタクトでしたが
「オレ今から勉強する。」
と言い出す始末。
「今日は寝ろ。明日パパが合格証絶対貰ってきてやるから！」
と夫が訳のわからない説得をし、寝かせました。

今朝の合格発表は出勤を遅らせて夫が現地に見に行きました。
（↑本気とは思わなかった）
ＨＰでの発表は10時。
学校での発表は9時半頃とのこと。
仕事中の私は9時半過ぎに夫からメールを貰い結果を知りました。
携帯が鳴った時は心臓がバクバクでしたが
結果は合格
…ホッとして泣きそうです。。。

落ち込んでいたタクトに一番に知らせてあげたかったのですが
タクトは学校。
帰ってから知らせると、もう知っているとのこと。
パソコン室での授業があったので、こっそり調べたのだとか

発表された入試結果を見ると
今年はなんと合格者平均点が195.8点で
合格最低点は168点でした！
（社会の合格者平均点は41点。。。）
例年より4科で約30点も低くなったということは
ちょっと難しい入試だったのかな。

これでタクトの1月入試は終わりです。
この入試で多くを学びました。
とても良い学校なので、通えたらどんなによいでしょう。
（通えなくはないけれど、やっぱり遠すぎる…）
この学校の合格を確保して2月の受験に臨める方々が本当に羨ましいです。

ハードな1日でした

朝の付き添いは夫が行く予定でしたが、
急用ができ、私が行くことになったからです。

タクトに昨日
「早く行って向こうでゆっくりできるのと
ゆっくり出て、向こうであまり時間がないのとどっちがいい？」
と聞くと、
「そりゃ向こうで時間がある方がいいでしょ。」
と即答されました。
それはそうですよね…。

朝食の準備も私の準備（？）もあったので
タクトより1時間早く起きました。
駅までは夫に送ってもらい、夜明け前に電車でＧＯ。

海浜幕張には7時20分頃？に着きましたが
もうすでにたくさんの人、人、人。
思った以上に学校まで距離があるように感じました。
学校に着いたら激励の先生の列！
ここで並ぶことになったので、余裕を持って出掛けてよかったです。
千葉なので知らない先生ばかりだろうな…と思っていたら
御三家日特や日特の先生が何人かいらしていたようで
タクトは驚いていました。

そしてタクトに「大丈夫！落ち着いてね！」と声をかけて別れ、
私は控室には寄らずそのまま駅に戻りました。
一旦家に戻り、車で迎えに来るためです。
午後塾に寄ると言っていたので、塾の用意が必要だったし
少しでも眠れたら…と思って。
本当は行きも車を考えたのですが
何かあった場合を考えるとちょっと恐いのでやめました。

家に一度帰り、家事を片付けてからまた幕張へ。
近くに大きなスーパーがあるので、そこに車を停め
買い物をして待ちました。（広いスーパーでビックリ。）
買い物が終わったのが、ちょうど解散時間。

解散は遅い番号順でした。
タクトは3ケタ後半の番号だったのですが
1700〜1800人ぐらい受験生がいたようなので、思ったより待ちました。
人が多いので、あらかじめ行きに「ここね」と場所を決めておいて正解でした。
それでも携帯をお互い持っていた方が
受験者数が多い学校を受験する場合は安心ですね。
（持ち込み不可の場合もありますが）

そしてスーパー(モール？）の中で簡単に食事をして帰路に。
同じことを考えた方が多いのか、まわりは受験生で一杯でした。

車に乗った時に
「少し眠ったら？」
と言ったら
「えー寝られない。眼が冴えてる。」
と言っていたのに、その5分後にタクトはもう寝ていました
赤ちゃんの頃と同じです。

塾では簡単に先生と答え合わせをしたようです。
出来は「まずまず」とのこと。

結果は明後日の朝です。

今日は東京の学校の出願日。

ユウの受験した学校は2校とも面接があったので
翌日に備えて早く帰れるように、早い受験番号が欲しくて
まだ暗いうちに家を出たのを覚えています。。。
（そしてまだ暗いうちに学校に着いたのに、もうすでにたくさんの人が…。
結局3ケタの番号でした。）

受験校は面接もないし、タクトは午後受験をしないので
早い番号は必要ありません。
しかし、今日は2校出願する必要があったし、
仕事もあったので8時前には学校に着いているように…と思って出掛けました。
ユウの時に比べたらずいぶんのんびりですが、受験番号はなんと2桁。
びっくりです。
男子校は出足は遅いのですね。

タクトの小学校でもついに学級閉鎖のクラスが出たそうです。
先週末には全校でたった2人しか感染者がいなかったそうですが
今週一気に増えたとか。
恐るべし感染力〜〜！

タクトはメガネにマスクに帽子と、
銀行に行ったら職質されそうな出で立ちで毎朝出掛けております

インフルエンザも怖いですが、怪我も怖いです。
入試直前に右手を骨折し、
鉛筆が持てなくなったお子さんがいらしたと聞いたことがあります
体を動かす機会が少なくなって、動作も鈍くなりがちですので
怪我にも注意したいですね。
タクトは学校でバスケに夢中らしいので、
毎日繰り返し注意を促しております。。。

どうかあと2週間は元気で過ごせますように！

タクトは昨日は1日学校をお休みましたが、
すっかり元気になったので今日からまた登校しました。

週末には千葉受験を控えています。
千葉受験はダウンロードした過去問を2年分ぐらいやって臨もうと
軽く考えていましたが、やはり難関校…
それだけでは駄目な気がして、結局5年分取り組みました。

ユウは千葉の学校は受験しませんでした。
埼玉の受験だけで十分だと思っていましたので。
でもユウと違ってタクトは1月初めの受験が終わってから2月1日までの間、
おもいきり気が緩みそうだったので受験することを選びました。
室長に「ここを受けたお子さんは強いですよ。」と言われたからというのもあります。

受験日は22日土曜日です。
金曜日は本科の授業があって、
土曜日の午後も本科の授業。
そして日曜には最後の日特があります。

ハードスケジュールになるので
「土曜日の授業と日曜日の最後の日特は、疲れるから休んだら？」
とタクトに言ったのですが、
「いや、休まない。土曜日は遅刻になるかもしれないけれど。」
と。
ユウによると、最後の日特は絶対に行った方が良いとのこと。
なぜなら「すごく気合いを入れてもらえる」からだそうです。
でも無理をしてこの前みたいに熱を出されても…。
タクトの食欲と、様子をよ〜く見ながら無理をさせないようにしたいと思っています。



タクトの学校では音楽の時間に様々なジャンルの音楽を聴き
簡単な感想を家で書いて提出するという宿題が出ます。
邦楽、クラッシック、ワールドミュージックなど様々なジャンルの音楽を
先生が毎週選んでくださっているそうで
音楽が大好きなタクトはいつも楽しみにしています。
（感想を書くのは嫌なのだそうですが）

今日の曲はSEAMOの「Continue」だったそうです。
大分前に「良い曲だから」とユウがiTunesでダウンロードしたので
我が家ではお馴染みの曲です。
先生が作ってくださったプリントには歌詞も書いてあり
あらためて読むとまさに「受験生への応援歌」ですね。
先生からたくさんいる受験生へのメッセージのような気がしました。


Continue　SEAMO　
↑YOUTUBEへのリンクです。
ちょっと感動しますよ。涙腺が緩みます…きっと。

今日はタクトが申し込んだ最後の256のテストの日でした。

タクトはいつもがっつり朝ごはんを食べるのですが
なんだか箸の進みが遅い。。。
どうしたのか聞くと
「なんだかもうお腹いっぱい…」
と。

タクトが食欲がない…！
つまりこれは「具合が悪い」、ということなのです
「ちょ、ちょっと、まさか熱あるんじゃない？」
と熱を計らせたら、やはり37度4分ありました

ということで、最後のテストは棄権となってしまいました。
その後ベッドで休ませていたら
夜には熱も下がり食欲も戻りました。
でも明日は様子を見るため学校を休まないといけないかな。

滅多に病気ならない、元気が取り柄のタクトですが
やはり疲れは溜まっているのかもしれません。
ユウよりはずっと寝ている時間は長いんですけれどね〜
でも熱が出たのが今で良かったです
皆様もくれぐれもお気を付け下さい！

先日ＵＰしたユウの1月受験の記事の続きです。
これもこのブログを始めた当時書いたもの。
ユウはかなり必死でした。

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1月校を受験する前は、ユウははとても不安だったようですが
2月1日からの入試にはあまり不安はないようです。
ユウのようなタイプは1月校を受けておいてよかったのだと思います。

しかし、1月校に受かっても私は不安でたまりませんでした。
その不安な感情をユウに悟られないように、
毎日精一杯過ごしていました。

時々
「もし落ちたら！？」
と膝から崩れそうになるくらいの不安に突然襲われたりしていました。
…どこか精神的に病んでしまっていたのでしょうか

私は基本的に楽天的で、あまり深刻に物事を考えないタイプです。
そんな私でも中学受験生の親はキツかった！
（※当時はそう思っていた。）

この頃はまだ外が真っ暗な朝5時半に起きて、ユウは机に向かっていました。

カリカリと勉強しているユウの姿に
「凄味」のようなものを感じ、声をかけるのを一瞬躊躇ってしまうほど。

学校行くまでの朝勉の時間は朝食の為に中断時間がありますが、約2時間。
取っておいたたくさんの第2志望校のそっくりテストが2教科こなせ、
振り返りまでするのにちょうどよい時間だそうで、毎日取り組んでいました。
塾に行かない日は、学校から帰ってすぐ机に向かい勉強です。
夕食とお風呂の時間以外ずっ〜とです。
声をかけないと休憩時間すら取ろうとしません。

埼玉の学校に合格し、気が少し抜けるんじゃないかなと思ったのですが
そういうことは全くありませんでした。
そんなユウの右手の小指は、ノートやプリントに触れる部分が
赤く擦り剥けているのです。
私はペンダコはできたことがありますが、
擦り剥けるほど字を書き続けた経験はありません。
筆圧の強いユウのことです、きっと毎日疲れただろうなぁ

残り10日となったころから、
急になぜか時間が経つのがすご〜く遅くなりました。
11月や12月はあんなに時の流れが速かったのに！
「もう早く終わってほしい！」の一言。
ユウを中学受験から早く解放してあげたい。。。
ただそれだけを毎日考えていました。



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ユウに比べると、タクトの受験は本当〜に「まったり」としています。
タクトは↑こんなに勉強していないし
必死さがまるで伝わってこない…

私も不安がないと言えば嘘になりますが
2年前のような病みそうなぐらいの不安は全くありません。
それはたぶんタクトが「願いが叶わなかったら、あっさり地元中に行く」と宣言しており
私もそれで良いと思っているからかな。
（ユウの時は「絶対に女子校に行きたい！」と言っていたので
逃げ場がなかったですから。）

先日受験した関西の学校の結果が郵送で届きました。
普通の速達で届くのだと勝手に思っていましたが、「速達の簡易書留」で届くため、
もし留守にしていると再配達をお願いすることになってしまいます。
我が家にはたまたま早い時間に配達されたので
（ちょうど外出するところだった）
よかったです。

「中は開けないで！自分で結果を知りたいから。」
とタクトは申しておりましたが
開けるまでもなく透かせて目を凝らせば結果がわかる状態でした

結果は合格…一安心です。

その場で夫や両親にメールし、塾にはすぐに電話で報告しました。

夕方タクトが帰宅し、希望通り封筒を開けると
合格証の他に、振込に関する書類や、
心温まる学校からのメッセージが入っていました。
あらためて「近所にこんな学校があったらな〜」と。。。

成績開示をお願いしていたので、
合格証にタクトの得点と、合格者平均・最高点・最低点が書いてありました。
タクトは合格者平均点を上回って合格することが出来ていました
この調子で次も落ち着いて頑張って欲しいです。