5年生ではまだ早いですが、
6年生の速さの学習で役に立つ問題集をご紹介します。
(先週の記事のコメント欄で登場した問題集です。)
Nのカリキュラムでは「速さの三公式」で1週、
「進行グラフ」「点の移動」で1週、
「流水算」「通過算」「時計算」で1週かけて勉強するのですが
このような「区切り」になっている問題集は
同じN系列のみくに出版の受験全解か↑の問題集しかないでしょう。
(ベストチェックなどもそうかもしれませんが、
応用受験にはちょっと手応えがないかも。)
時間があれば全解をガシガシ解くのも良いですが
文章題ランキングの方がポイントをしぼった勉強ができるかもしれません。
タクトは速さの単元に限っては栄冠が終わったら
文章題ランキングを解いています。
そして間違えた問題があったら、
類題をプラスワンや全解から探して解くようにしています。
駒子さまのコメント(いつもありがとうございます!)にありました
「文章題ランキングのP.76のラ・サールの問題」ですが
これは我が家では「工事の問題」と呼んでいます。
この問題は「速さの三公式」では定番の問題ですので
今回のカリテでは出ていないようでしたが
いつかセンターなどで類題が出題されるだろうと思っています。
問題を転記してよいものかわからないので、ここではしませんが
この問題のポイントは工事区間だけに注目して進行グラフを書くということです。
このパターンの問題では違う速度で進行していたAとBが
工事区間では同じ速度で進行(徐行)することになっているはずので
斜め線を3本書きます。
(Aの速さとBの速さとABの工事区間だけの速さ)
「工事の問題は3本!」と覚えちゃってください
この時、工事区間をAとBが通過するのは同時ではないのに
始点が3本とも同じだということが腑に落ちないかもしれませんが
この進行グラフは縦軸が工事区間の距離、
横軸は時刻でなくて時間なので始点が同じで良いのです。
あとはその横軸の「時間の比」を使って解くだけ。
一度理解すればAとBがバスになろうが、電車になろうが簡単に解けるはずです。
さて、今回の範囲も盛りだくさんで実は大変です。
「点の移動」は全解に20ページ以上に渡って詳しい単元があります。
全部はキツイですが、B問題は補強に丁度良いかもしれません。
どの問題集もいろいろな学校の過去問ばかりですが
タクトは学校によって問題を解く時の力の入れようが違います。
自分の志望校に一番燃えるのかと思いきや
なぜか一番「燃える」のは…ユウの学校名が入った問題みたい
で、正解したら
「よっしゃ!ねぇ〜!お姉ちゃんの学校の問題出来たよ!」
とわざわざユウに言いに行きます。
「あっそ!それが?」と毎回冷たく言われるのに、未だにコリません。
6年生の速さの学習で役に立つ問題集をご紹介します。
算数文章題ランキング | |
(先週の記事のコメント欄で登場した問題集です。)
Nのカリキュラムでは「速さの三公式」で1週、
「進行グラフ」「点の移動」で1週、
「流水算」「通過算」「時計算」で1週かけて勉強するのですが
このような「区切り」になっている問題集は
同じN系列のみくに出版の受験全解か↑の問題集しかないでしょう。
(ベストチェックなどもそうかもしれませんが、
応用受験にはちょっと手応えがないかも。)
時間があれば全解をガシガシ解くのも良いですが
文章題ランキングの方がポイントをしぼった勉強ができるかもしれません。
タクトは速さの単元に限っては栄冠が終わったら
文章題ランキングを解いています。
そして間違えた問題があったら、
類題をプラスワンや全解から探して解くようにしています。
駒子さまのコメント(いつもありがとうございます!)にありました
「文章題ランキングのP.76のラ・サールの問題」ですが
これは我が家では「工事の問題」と呼んでいます。
この問題は「速さの三公式」では定番の問題ですので
今回のカリテでは出ていないようでしたが
いつかセンターなどで類題が出題されるだろうと思っています。
問題を転記してよいものかわからないので、ここではしませんが
この問題のポイントは工事区間だけに注目して進行グラフを書くということです。
このパターンの問題では違う速度で進行していたAとBが
工事区間では同じ速度で進行(徐行)することになっているはずので
斜め線を3本書きます。
(Aの速さとBの速さとABの工事区間だけの速さ)
「工事の問題は3本!」と覚えちゃってください
この時、工事区間をAとBが通過するのは同時ではないのに
始点が3本とも同じだということが腑に落ちないかもしれませんが
この進行グラフは縦軸が工事区間の距離、
横軸は時刻でなくて時間なので始点が同じで良いのです。
あとはその横軸の「時間の比」を使って解くだけ。
一度理解すればAとBがバスになろうが、電車になろうが簡単に解けるはずです。
さて、今回の範囲も盛りだくさんで実は大変です。
「点の移動」は全解に20ページ以上に渡って詳しい単元があります。
全部はキツイですが、B問題は補強に丁度良いかもしれません。
どの問題集もいろいろな学校の過去問ばかりですが
タクトは学校によって問題を解く時の力の入れようが違います。
自分の志望校に一番燃えるのかと思いきや
なぜか一番「燃える」のは…ユウの学校名が入った問題みたい
で、正解したら
「よっしゃ!ねぇ〜!お姉ちゃんの学校の問題出来たよ!」
とわざわざユウに言いに行きます。
「あっそ!それが?」と毎回冷たく言われるのに、未だにコリません。